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【MONTBLANC】2024年新作ウォッチを発表

「モンブランスーパーコピー時計 1858 モノプッシャー クロノグラフ オリジンズ リミテッドエディション 100」

オリジンズと名づけられたクロノグラフ

モンブランは、ミネルバのオリジナルに敬意を表して、新モデル モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ オリジンズ リミテッド エディション 100 を発表。これは、キャリバー 19-09CH を搭載した1930年代の 46 mm のミリタリー モノプッシャー クロノグラフの復刻モデル。

顧客やジャーナリストがヴィルレのマニュファクチュール博物館を訪れると、1930年代に作られた 46 mmのミネルバ ミリタリー モノプッシャー クロノグラフのモダンな美しさに驚きの声を上げることがよくある。ブラックのダイヤルとルミネセントのヴィンテージのエレメントを持つこのタイムピースは、モンブラン 1858コレクション全体のインスピレーション源となっているので、オリジンズと名付けられた。ダイヤルからケース、ムーブメントに至るまで、オリジナルのウォッチのあらゆるディテールが再現されているが、今回の復刻モデルは、さらにその先を行くものとなっている。

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プロ仕様のウォッチとストップウォッチの製造における一流のスペシャリストであるミネルバは、1930年代にキャリバー 19-09CH を搭載した 46mm のミリタリー モノプッシャー クロノグラフを開発。この歴史的なタイムピースは、当時としては珍しい大型のケースサイズを特徴としている。このサイズを採用したことで、1909年に当初はポケットウォッチ用に開発された、19ラインのムーブメントであるキャリバー19-09 を統合することが可能となった。しかし、このクロノグラフのケースは、ポケットウォッチに見られる丸い小石のような形状ではなく、リストウォッチ向けに特別に開発されたもので、快適性と人間工学的に必要なすべての機能を統合した、特にモダンな外観となっている。オリジナルのタイムピースは、黒いダイヤルにバイコンパックスカウンター、カテドラル型の針にスーパールミノバをコーティングしたÒミリタリーデザインで、昼夜を問わず優れた視認性をもたらした。


歴史的なミネルバ キャリバー 19-09CH
– 1909 年9 月30 日 (アーカイブ/モンブラン)


ムーブメント品質管理ブック ナンバー 7 、164 ページ
– 1909 年9 月30 日 (アーカイブ/モンブラン)

モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ オリジンズ リミテッドエディション 100

1930 年代の 46mm ミネルバ ミリタリー モノプッシャー クロノグラフにインスパイアされた新作の特別限定品は、マニュファクチュールの起源に敬意を表したものだ。このタイムピースは、単なる復刻モデルの域を超え、オリジナルモデルの重要なエレメントは残したまま、ヴィンテージ風のひねりを加えている。マニュファクチュールのモノプッシャー クロノグラフ キャリバー MB M16.29 を搭載したモンブラン1858モノプッシャー クロノグラフ オリジンズは、ブロンズ特殊合金製 46mm ケース、特徴的な “オフィサー”ケースバック、ベージュの要素を加えたヴィンテージブラックのダイヤル、そして調和したブラウンのスフマートアリゲーターストラップが特徴である。

モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ オリジンズのケースは、時間の経過とともに魅力的なパティナ(古色)が得られるブロンズの特殊合金で作られており、過去の探検道具を彷彿とさせ、 従来のポケットウォッチと同様に “オフィサー”(士官用)ケースバックが追加され、ムーブメントを保護し、両面に特徴的な彫刻が施されている。”オフィサー”ケースバックの外側には、女神ミネルバの頭部が描かれている。カバーの内側には、“Ré-édition du chronographe militaire Minerva des années 1930 dotéd’un calibre fait main dans la pure tradition horlogère suisse” (スイスの時計製造の伝統を踏襲したハンドメイドのキャリバー搭載、1930 年代のミネルバのミリタリー クロノグラフの復刻モデル)の刻印が入っている。

モンブランは革新的な技術を用いて女神ミネルバの像を “オフィサー”ケースバックに表現しており、実際に3D レンダリングを行い、写真のように奥行きとリアリズムを与えている。チタニウム製の金属は、最初に形にする必要がある。つまり、図面のレリーフを考慮に入れて、装飾をレーザー彫刻。次に、仕上げ(マットと光沢)もレーザーによって行い、そして最後に色付けを行う。色は、レーザーで生成された酸化作用によって作られ、酸化の度合いによって、得られる(また求める)最終的な色が決まるのだ。モンブランは、このような大きな表面にこのテクノロジーを用いる最も先進的なスイスメゾンの1 つである。この革新技術は、ブランドの探求精神に即したものだ。


”オフィサー”ケースバックを開けると、マニュファクチュール モノプッシャー クロノグラフ キャリバー MBM16.29 の隠れていた美しさが現れ、20 世紀初頭にさかのぼるミネルバ クロノグラフ キャリバーの正真正銘の再現を見ることができる。このリミテッド エディションでは、メインプレートとブリッジが、かつてミネルバのムーブメントに使われていた伝統的な高級素材である未加工のジャーマンシルバー(Maillechort: 洋白)で使用されていることから、ムーブメントの完成度は特に注目に値する。洋白は、より一般的なロジウム仕上げよりもわずかに黄みがかった仕上げとなる。コート・ド・ジュネーブ装飾、内角、サーキュラーグレイン仕上げ、べベルカットなどの伝統的な仕上げは、もちろんすべて一貫してヴィルレのモンブラン マニュファクチュールで行われている。

オリジナルのクロノグラフ キャリバーと同様に、MB M16.29 はアイコニックなV 字型ブリッジ(そのデザインは1912 年に特許を取得)、コラムホイール、水平カップリング、そして伝統的な18,000A/h の振動数を特徴としている。歴史的なムーブメントへのオマージュとして、クロノグラフ “ボタン”の先端にはミネルバの矢印が見える。

タイムピースのブラックのダイヤルには、対照的なローズゴールドカラーのカテドラル型針とナンバーにベージュのスーパールミノバÒを配し、夜間の視認性を高めている。アラビア数字や時針、分針にもルミネセントのタッチが加えられており、ここでも読みやすさが向上している。オリジナルのクロノグラフを彷彿とさせるダイヤル上のミネルバのロゴを、歴史的なモンブランのロゴの下、6 時位置に対称的に配置している。

他にも、大きめのスモールセコンドとミニッツ クロノグラフを持つバイコンパックスカウンターや、レイルウェイミニッツトラックなど、ヴィンテージのディテールのすべてに、オリジナルデザインを再現している。

モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ オリジンズ は、ベージュのステッチが施された真新しいヴィンテージスタイルのブラウンのスフマートアリゲーターストラップで完成する、100 点限定の希少な限定モデルとなっている。

ヴィルレのモンブラン マニュファクチュールについて

ヴィルレにあるモンブランのマニュファクチュールは、伝統的なハンドクラフトによる装飾が施されたジャーマンシルバー(Maillechort)のプレートやブリッジなど、主要な部品を全て自社で製作し、ムーブメントを製作するためのあらゆるノウハウ、技術、機械のすべてを保有する特別な場所なのだ。

さらに、ヒゲゼンマイを自社で製作し、これをテン輪に組み立てるノウハウを持った数少ない工房である。テン輪はムーブメントの振動数を管理する非常に複雑かつ古くから伝わる機構。 ヴィルレのような場所は時計製造の世界でも稀有で、さまざまな金属の延べ棒が加工を待つ地下室から、時計職人がムーブメントを組み立て、時計をケースに収める作業を行う最上階まで…。

最終組み立て段階に入る前に、マニュファクチュールの伝統的な仕上げ工房で、コート・ド・ジュネーブ装飾、内角、サーキュラーグレイン仕上げが行われるともに、伝統的な技術を踏襲し、地元のリンドウの茎を使って最終的な面取り仕上げを行っている。

モンブラン – 1858 年から続くスイスの時計工房

モンブランの時計作りは、スイスのジュラ山脈にあるル・ロックルとヴィルレを拠点とする2つのマニュファクチュールがひとつになったユニークな組織によって築かれています。

モンブランの時計製造の歴史は、 サンティミエ渓谷にシャルル=イヴァン・ロベールが時計工房を設立した1858年に始まりました。これが、歴史的なミネルバ時代の幕開けとなりました。19世紀末までに、ミネルバのポケットウォッチは、リューズ操作による手巻き方式によって世に知られ始めました。ミネルバ マニュファクチュールの成功により、ミネルバは20世紀の間に、高精度でごく短時間の間隔を計測するためのプロ仕様ウォッチ(ストップウォッチおよびクロノグラフ)の第一人者となりました。

モンブランの時計は今日、スターレガシー、ヘリテイジ、タイムウォーカー、1858 の4つの製品ラインを持ち、高級時計製造の分野で160年以上続くミネルバの歴史の旅を続けており、デザインやスタイル、技術革新を通して過去と現在を結びつけています。

モンブラン 1858 モノプッシャー クロノグラフ オリジンズ リミテッドエディション 100
Ident. 128506


ムーブメント
モンブラン マニュファクチュール キャリバー MB M16.29
ムーブメントのタイプ
手巻きモノプッシャー クロノグラフ
クロノグラフ
コラムホイール、水平カップリングを備えたモノプッシャー
サイズ
ケース径 = 38.40 mm; 高さ = 6.30 mm
部品数
252
ルビーの個数
22
パワーリザーブ
約50時間
テンプ
チラネジ付テンプ、径=14.5 mm;
慣性モーメント= 59 mgcm²
頻度
18,000 A/h (2.5 Hz)
ヒゲゼンマイ
フィリップスターミナルカーブ付
プレート
両サイドサーキュラーグレイン仕上げ、未加工のジャーマンシルバー(Maillechort)
ブリッジ
コート・ド・ジュネーブ装飾付きのジャーマンシルバー(Maillechort)
輪列
ゴールドプレート、サーキュラーグレイン仕上げ、面取り、両サイドにダイヤモンドのハブ
表示
センターの時針と分針
9 時の位置にスモールセコンド
ダイヤル中央のクロノグラフ秒針
3 時の位置に30 分積算計
ケース
ポリッシュしたサテン仕上げを特徴とするブロンズの特殊合金
クリスタル
耐傷性、無反射コーティングドーム型ボックス形状のサファイアクリスタルに反射防止コーティング
ケースバック
サファイアクリスタルをはめ込み、ネジをブロンズ仕上げしたチタニウムケース裏面
両面にブロンズ仕上げを施したチタニウム製の”オフィサー”ケースバックには、外側に女神ミネルバの頭部が、内側には次の特別な刻印が施されています。
“Ré-édition du chronographe militaire Minerva des années 1930 doté d’un calibre fait main dans la pure tradition horlogère suisse”
(スイスの時計製造の伝統を踏襲したハンドメイドのキャリバー搭載、1930年代のミネルバのミリタリー クロノグラフの復刻モデル)
サイズ
ケース径 = 46 mm、高さ = 14.50 mm
防水性
3 気圧
リューズ
モンブラン シンボルマークを浮き彫りした溝付きのブロンズ製
プッシャー
モノプッシャー クロノグラフをリューズに一体化
ダイヤル
ブラックラッカーダイヤルにベージュカラーのルミネセントを施したアラビア数字、
ローズゴールドとベージュカラーのルミネセントカテドラル型時針と分針、
ホワイトカラーの秒針、ホワイトカラーのクロノグラフ秒針と分針、
12 時位置に歴史的なモンブランのロゴ、6 時位置にミネルバのオリジナルロゴ
リストバンド
ブラウン スフマート アリゲーターレザー、ベージュステッチ、
ブロンズコーティングのステンレススティール製ピンバックル
本体価格
3,171,500円(税別)
発売日
2021年5月発売予定
リミテッド エディション
100 ピース
モンブラン ラボラトリー テスト 500
合格済

■お問い合わせ先
スーパーコピー時計 代引きモンブランコンタクトセンター TEL. 0120₋99₋8291
www.montblanc.com