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オーデマ ピゲがカモフラージュパターンの新しいポリクロームゴールドを発表~

オーデマ ピゲ、新しいポリクロームゴールドを発表

オーデマ ピゲは2024年3月に発表した新しいマルチカラーセラミックのクロマセラミックに続き、カモフラージュパターンのクロマゴールドと呼ばれる新素材を発表しました。この特許保有のポリクロームゴールドは最新のスパークプラズマ焼結(SPS)テクノロジーにより得られたもので、クロマセラミックの開発ですでに使われた、パウダー状のゴールドを迅速に焼結させる技術を用いています。オーデマ ピゲのR&Dチームが開発したこの新しいゴールド合金は、時計デザインに新たな可能性を開きました。この新たな素材はミラノで開催されたエキシビションSeek Beyond「時計の先へ。想像の先へ。」で、プロトタイプとして発表されました。
(参考:https://watch-media-online.com/news/8468/ )

新たなデザインの可能性を開くクロマゴールドは34 mmの「ロイヤル オーク」に採用されイエロー、ホワイト、ピンクゴールドを組み合わせたカモフラージュパターンで登場します。©オーデマ ピゲ提供


特許保有のイノベーション
大人気のオーデマピゲ時計コピー革新的素材の研究を続けるオーデマ ピゲは、今回希少なブレンドに成功し特許を取得しました。今年始めに発表したポリクロームセラミックと同様、この新しいクロマゴールドはスパークプラズマ焼結( SPS)テクノロジーにより得られます。この技術はこれまで数時間かかった焼結時間を数十分に短縮するものです。

このマルチカラーのカモフラージュ パターンを作るには、数種類のカラーのゴールドをまず別個に加工します。ゴールドをまず溶解させその液滴を粉末状に粉砕します。パウダーは円形のグラファイト型に注意深く注入して配置し、求めるパターンを作ります。次にグラファイトを通して高電流をかけ、型を焼結させます。この電流により急激に温度が上がると同時に型の両面に機械的圧力をかけることにより、短時間でパウダーを焼結させることができます。こうして得られたディスクには、パウダーを配置したパターンに従ってゴールドのいくつかのカラーが模様のように出現します。

時計業界初のこのプロセスはSPS 技術の熟練を必要とします。求める効果を得るためにはどのようにゴールドを配置すれば良いか、それを知るために数多くのテストを行いました。さらにゴールドパウダーが焼結を経て圧縮される時には毎回ニュアンスが異なるため、モデルごとに微妙に異なったユニークピースとなります。微妙な違いがある中でも全体としては統一感のあるビジュアルが得られます。このようにして作れたディスクはウォッチケース、ベゼル、ブレスレットリンクなどに使うことができ、独自の外観をアピールすることができます。

この部品を事前にポリッシュまたはサテン加工してから、マニュファクチュールのトレードマークであるサテンとポリッシュアングルの組み合わせに手仕上げを施します。このような仕上げは「ロイヤル オーク」コレクション独特の光の煌めきを生み、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクゴールドのカラーニュアンスを引き立てます。


革新的素材のたゆまぬ研究
オーデマ ピゲは常に前衛的で前例を打破する素材とデザインを組み合わせてきました。この創造性はマニュファクチュールが世代を超えて受け継いできたパイオニア精神を表しています。ステンレススティール、チタン、カーボンやセラミックなどを高貴な素材に高め、時計製造の世界で高い評価を得てきたのはクラフツマンたちの緻密な作業のおかげなのです。

ゴールドだけが対象であった高級時計市場に、丁寧な手仕上げを施したステンレススティール製の「ロイヤル オーク」(5402ST)を1972年に発売して以降、オーデマ ピゲは幅広い素材を活用してきました。
そして「ロイヤル オーク オフショア」コレクションは新素材導入の舞台として、1998年にはチタン、2004年にフォージド カーボン、1980年代後半に「バンブー」コレクションに初めて採用されたセラミックを2008年に再導入。
また「ロイヤル オーク コンセプト」は2002年に登場した際、素材についてさらなる革新を実現しました。チタンに組み合わせたのは軽量で耐久性に優れたハイテク合金、アラクライト602です。2008年、「ロイヤル オーク カーボン コンセプト トゥールビヨン&クロノグラフ」の前衛的デザインが新たな足跡を残しました。2023 年、オーデマ ピゲはバルク メタリック グラス(BMG)という希少な素材を業界初導入した「ロイヤル オーク“ジャンボ”エクストラシン」モデル(ref. 16202XT)を発表しました。

今日、マニュファクチュールはクロマゴールドの発表により、素材の可能性をさらに広げました。このゴールドカラーのブレンドは希少素材の組み合わせ、カスタム化とデザインの新たな可能性、そしてカラフルな未来の展望を開きました。

「このマルチカラーゴールドは貴金属の加工というテーマに新たなページを開きました。これまでにないデザインのクリエーションが可能となり、お客様にも新たなメリットを提供することができます」
ルカス・ラッジ(オーデマ ピゲ、研究開発ディレクター)


Seek Beyond
《時計の先へ。想像の先へ。》


【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875 年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。

オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションに2つのフルジェムセットモデルが38mm径で登場

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションに2つのフルジェムセット 38MMモデルが登場


オーデマピゲはケースとダイヤルにデリケートなジェムセットを施した38mmの新しい「CODE 11.59 バイオーデマピゲ」を2モデル発表しました。18Kホワイトゴールドまたはピンクゴールドの新しい2モデルは、ダイヤルに533個のブリリアントカットダイヤモンドとカラーサファイア(約2.05カラット)をイレギュラーセットしています。3針自動巻きムーブメントであるキャリバー5909を搭載したこの新モデルは、機能性と超コンテンポラリーなきらめくような洗練されたデザインを兼ね備えています。

18Kピンクゴールドまたはホワイトゴールドの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の新モデルは、ダイヤモンドとカラーサファイアをイレギュラーセットしたまばゆいダイヤルを備えています。©オーデマ ピゲ提供

オーデマ ピゲスーパーコピーディテールが映える2つのバリエーション
18Kゴールドの2つの自動巻き新モデルは、コレクションの超コンテンポラリーなデザインの中にダイヤモンドとカラーサファイアの洗練されたコントラストがきらめきます。

38mmの「CODE 11.59 バイオーデマピゲ」コレクションでは初めて、ミドルケース、ラグ、リューズにブリリアントカットダイヤモンドをフルセッティングしたエレガントに輝くモデルです。

しかし、美しさという点ではダイヤルが主役です。ゴールドケースにフルセットされているのは、選び抜かれた134個のダイヤモンドと399個のサファイア(約2.05カラット)。ブルーまたはピンクのグラデーションカラーで、手首を動かすたびに光を捉えて美しく輝きます。ブリリアントカットのジェムストーンは2種類のサイズにカットされています。一つは0.85mmから0.90mm、もう一つは0.90mmから1mmのサイズで、そこから生まれるイレギュラーな効果の中にカラーが調和し、タイムピースを魅力的に仕上げています。

製造プロセスの中でジェムストーンの調達は重要です。求めるグラデーションのカラーで、しかも十分な量がなければなりません。見事なビジュアル効果を発揮するダイヤルにストーンをセットする作業と同じぐらい、ストーンの調達は大切なものなのです。

18Kホワイトゴールドケースのモデルでは、輝くダイヤモンドとゴールドカラーが美しくマッチしています。タイムピースのグレーがかった雰囲気はロジウムカラーのインナーベゼル、ホワイトゴールドのアワーマーカー、それに調和した時針と分針がこのモデルの美しさを際立たせています。針には夜間でも読みやすいよう蓄光処理を施しました。ダイヤモンドとピンクのグラデーションカラーサファイアをセットしたダイヤルは柔らかい色調で、目るたびに無限のディテールがきらめきます。パーリーグレーのアリゲーターストラップを組み合わせてエレガントなモデルに仕上げました。

もう一つのモデルは18Kピンクゴールドに533個のダイヤモンドと濃いブルーのグラデーションのサファイア(約2.05カラット)をセットしています。ダークブルーのインナーベゼルはアリゲーターストラップのカラーとマッチし、アワーマーカーと蓄光処理を施した針はピンクゴールドケースに合わせた色調となっています。


自動巻きムーブメントのエレガンス
2つの38mmの新モデルはマニュファクチュールの最新自動巻きムーブメントである、時・分・秒表示のキャリバー5909を搭載。「CODE 11.59 バイオーデマピゲ」コレクションでは初の登場となるこの厚さ3.9mmのムーブメントは、振動数4Hzで約60時間のパワーリザーブがあり、現代のライフスタイルに最適です。ダイヤルの洗練されたジェムセットを優先するため、デイト表示をなくしました。

エレガントなキャリバー5909はオートオルロジュリーの伝統的な装飾で飾られています。コート・ド・ジュネーブ、ヘアライン、サテン、スネイル、ポリッシュなどの仕上げをサファイアケースバックを通して見ることができます。またピンクゴールドのローターは22Kホワイトゴールドバージョンではロジウムカラーにして色を合わせています。


“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫


【仕様】
CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック

77410.ZZ.D132CR.01 
価格:要問合せ 
発売時期:6月1日予定

機能:時、分、センターセコンド
ケース:18Kホワイトゴールドケースに335個のブリリアントカットダイヤモンドをセット(約1.42カラット)
ケースサイズ:38mm
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水。
・ケース厚:9.6ミリ
ダイヤル:ダイヤルに533個のブリリアントカットグラデーションピンクサファイア(約1.64カラット)とダイヤモンド(約0.41カラット)をセット
・ホワイトゴールドのアプライドアワーマーカー
・蓄光処理を施したホワイトゴールドの時針と分針
・ロジウムカラーの秒針とインナーベゼル
ストラップ:「大きな竹斑」入りパーリーグレーのアリゲーターストラップ
・18KホワイトゴールドのAPフォールディングバックルに42個のブリリアントカットダイヤモンドをセット(約0.16カラット)
ムーブメント:5909(自動巻きキャリバー)
・外径26.2ミリ 11½リーニュ
・厚さ3.9ミリ
・部品数:174
・石数:29
・パワーリザーブ:約60時間
・振動数:4Hz(28,00振動時)


77410OR.ZZ.D343CR.01
価格:要問合せ 
発売時期:6月1日予定

機能:時、分、センターセコンド
ケース:18Kピンクゴールドケースに335個のブリリアントカットダイヤモンドをセット(約1.42カラット)
ケースサイズ:38mm
・ダブルカーブの反射防止加工サファイアクリスタル
・反射防止加工サファイアクリスタルケースバック
・3気圧防水。
・ケース厚:9.6ミリ
ダイヤル:ダイヤルに533個のブリリアントカットグラデーション ブルーサファイア(約1.64カラット)とダイヤモンド(約0.41カラット)をセット
・ピンクゴールドのアプライドアワーマーカー
・蓄光処理を施したホワイトゴールドの時針と分針
・ゴールドカラーの秒針とインナーベゼル
ストラップ:「大きな竹斑」入りパーリーグレーのアリゲーターストラップ
・18KホワイトゴールドのAPフォールディングバックルに42個のブリリアントカットダイヤモンドをセット(約0.16カラット)
ムーブメント:5909(自動巻きキャリバー)
・外径26.2ミリ 11½リーニュ
・厚さ3.9ミリ
・部品数:174
・石数:29
・パワーリザーブ:約60時間
・振動数:4Hz(28,00振動時)

※オーデマ ピゲが発表した「2024年新作・第二弾」の全貌に関しては、下記ページをご覧ください。
https://watch-media-online.com/blogs/8561/


【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、オーデマ ピゲコピーその精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)

オーデマ ピゲが 37MM径の「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」を発表~

洗練されたデザイン 37MMの「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」が登場


オーデマ ピゲは細めの手首の方向けの新しい「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」を2モデル発表しました。これらの37mmの新作は18Kホワイトゴールドまたはピンクゴールド製で、どちらもトーンオントーンの優雅なデザイン。ライトブルーまたはパープルのカラーインナーベゼルを組み合わせています。エレガンスと洗練に包まれたこの両モデルには自動巻きキャリバー3132を搭載。オープンワークの見事なアーキテクチャーがオーデマ ピゲのクラフツマンたちの才能を表現しています。


これらの37 mm「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」のカラーインナーベゼルは、モノクロの美しいデザインで、洗練された鮮やかなタッチを添えています。© オーデマ ピゲスーパーコピー提供


モノクロのエレガンス
この2 つの新しい37 mm「ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク」モデルのケースとブレスレットは18Kホワイトゴールドまたはピンクゴールド製。貴金属ケースがコレクションのシグネチャーである洗練された装飾により、さらに魅力が増しています。ポリッシュとサテンブラッシュ仕上げを組み合わせることにより光が美しく煌めき、「ロイヤル オーク」の幾何学的な構造をさらに引き立てています。

ゴールドのカラーに合わせ、ムーブメントはロジウムカラーまたはピンクゴールドカラーに仕上げ、エレガントなモノクロデザインの魅力をさらに引き出しています。18Kホワイトゴールドのバージョンでは、蓄光処理を施したファセット付のピンクゴールドの針とアワーマーカーが、ロジウムカラーのムーブメントとのコントラストを演出。さらにライトブルーのインナーベゼルが多くのディテールを引き立たせます。ピンクゴールドのモデルは蓄光処理を施したホワイトゴールドの針とアワーマーカーをアピール。ピンクゴールドカラーのオープンワーク ムーブメントに鮮やかなパープルのインナーベゼルを組み合わせ、ウォッチにカラフルでモダンなタッチを添えています。どちらのタイムピースもサファイアクリスタルの裏側に“Audemars Piguet”ロゴをプリントで施しています。

この2モデルにはインナーベゼルのカラーにマッチ、全体のコントラストをエレガントにまとめる「大きな四角の竹斑」アリゲーターストラップが付属されています。


特許保有の自動巻きムーブメント
これらの新モデルはダブル バランスホイールのメカニズムを備えた自動巻きムーブメント、キャリバー3132を搭載しています。オーデマ ピゲが2016年に発表したこの特許保有の革新的な技術は、優れた精度と安定性をもたらしました。2つのバランスホイール(テンプ)と2つのヒゲゼンマイを同軸上に組み立てることにより、完全にシンクロして振動します。このダブル バランスホイールはケースの両側から見えるので、時計の繊細な鼓動を垣間見ることができます。
ウォッチの両サイドのオープンワークブリッジからは輪列歯車の一部が見えます。これらの部品はコンピューター制御のCNCマシンで切り出してから最終的な形状に仕上げます。最後は伝統的な技術を駆使して仕上げと装飾を行います。V字型アングルの研磨は優れたクラフツマンシップの技術を必要とします。このような難度の高い仕上げは手作業によってのみ実現できるものです。
オープンワークのローターはケースのカラーにマッチさせ、コントラストを生かしたこの新モデルのデザインと調和しています。


オープンワークの微細なアート
美しさと機能を両立させたオープンワークは、1930年代からオーデマ ピゲの得意とする分野です。機能性を損なわない範囲で地板とブリッジから素材を最大限にそぎ落とすことにより光が通り、メカニズムの美しさと精巧さが見て取れます。そのためには、時計づくりと素材に関する深い知識、さらに熟練した仕上げの技術が必要とされます。
1970年代初めにオーデマ ピゲでは数人の若い時計師たちが年長者に励まされ、オープンワークのアートを再び学び始めました。1950年代以降あまり使われなくなっていたこの芸術的な技術をオーデマ ピゲは新たに専門の工房を構えることにより再生させました。当時オーデマ ピゲのディレクターであった先見の明があるジョルジュ・ゴレイは、クラフツマンたちに大きな課題を課しました。100個のオープンワークのキャリバー2120を製造するというものです。一つのムーブメントを仕上げるのに150時間がかかるという大変な作業でした。最初のウォッチ(モデル5442)は1973年11月に出荷され、その後1976年までさらに30本を製造し販売しています。1978年、マニュファクチュールはキャリバー2120を搭載したオープンワーク タイムピースを300本製造しました。1984年までに工房では十数人のクラフツマンを雇っていました。

初期の「ロイヤル オーク」コレクションでは、ケースの中に収められたキャリバーを見ることはできませんでした。その頃ちょうどクォーツが登場し、時計づくりの常識が覆される中で、時計業界は機械式ムーブメントの美しさとそれを支える伝統的な技をアピールすることに努めました。オープンワークは1981年に「ロイヤル オーク」コレクション(モデル5710BA)のペンダントウォッチとして登場しました。1986年には超薄パーペチュアルカレンダームーブメントのキャリバー2120/2800を搭載したモデル25636が続きました。その後10年ほどの間にさまざまな形とサイズの「ロイヤル オーク」モデルが数多く登場し、1990年代になってオープンワークがコレクションに入り、1992年に“ジャンボ”のモデルとしてデビューしました。

この10年ほどの間に「ロイヤル オーク」コレクションには50種類ほどのオープンワークのモデルを発売してきました。。数種類の異なるムーブメントを搭載し、サイズや素材、スタイルもさまざまに展開し、世代を超えて引き継がれてきた情熱と熟練の技術を存分に示しています。今日、これらの37 mmの新モデルは細やかなクラフツマンシップと繊細な上品さを兼ね備え、品格のあるタイムピースとして登場しました。

“Seek Beyond.”
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【仕様】
ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク

15467BC.OO.1256BC.01
価格:要問合せ 
発売時期:6月1日予定

機能:時、分、センターセコンド
ケース:18Kホワイトゴールドケース
ケースサイズ:37mm
・反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水。
・ケース厚:10ミリ
ダイヤル:ライトブルーインナーベゼル
・蓄光処理を施したピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針
ブレスレット:18Kホワイトゴールドブレスレット
・APフォールディングバックル
・「大きな四角の竹斑」パーリーライトブルーアリゲーターストラップ(ホワイトゴールドAPフォールディングバックル)が付属
ムーブメント:キャリバー3132(自動巻き)
・外径26.6ミリ(11 ¾ リーニュ)
・厚さ4.4ミリ
・部品数:245
・石数:38
・パワーリザーブ:約45時間
・振動数3 Hz (21,600振動/時)

15467OR.OO.1256OR.02
価格:要問合せ 
発売時期:6月1日予定

機能:時、分、センターセコンド
ケース:18Kピンクゴールドケース
ケースサイズ:37mm
・反射防止加工のサファイアクリスタルとケースバック
・5気圧防水。
・ケース厚:10ミリ
ダイヤル:パープルインナーベゼル
・蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーと針
ブレスレット:18Kピンクゴールドブレスレット
・APフォールディングバックル
・「大きな四角の竹斑」パープルアリゲーターストラップ(ピンクゴールドAPフォールディングバックル)が付属
ムーブメント:キャリバー3132(自動巻き)
・外径26.6ミリ(11 ¾ リーニュ)
・厚さ4.4ミリ
・部品数:245
・石数:38
・パワーリザーブ:約45時間
・振動数3 Hz (21,600振動/時)

※オーデマ ピゲが発表した「2024年新作・第二弾」の全貌に関しては、下記ページをご覧ください。
https://watch-media-online.com/blogs/8561/

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲコピーは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)

ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館の美術工房が”修復技術”を展示~

ヴァシュロン・コンスタンタンとルーヴル美術館の美術工房が修復技術を讃えて、「ホモ・ファーベル2024」に修復をテーマとして共同出展~ヴェネツィアで開催中の職人たちの技術を称える工芸展


2024年9月1日から30日までヴェネツィアのジョルジョ・チーニ財団にて職人の技術を讃える工芸展「ホモ・ファーベル」が開催されています。3度目の開催となる2024年のテーマである「The Journey of Life(人生の旅路)」にあわせ、ヴァシュロン・コンスタンタンはルーヴル美術館のキャビネットを修復する部門を招聘し、修復技術を称えます。今回の出展は、ルーヴル美術館とメゾンの職人たちが実際に行っている繊細な修復作業の一部をご紹介する素晴らしい機会となるでしょう。


2019年に始まったルーブル美術館とヴァシュロン・コンスタンタンとの芸術分野におけるパートナーシップに基づき、技術の継承と文化遺産の保護を促進するための取り組みに努め、ヴェネツィアのホモ・ファーベル2024 て紹介します。2024年9月1日~30日にわたり、会場の展示ブースでは、時計職人や家具職人によるアンティーク作品の修復作業をご覧いただけます。


ルーヴル美術館とヴァシュロン・コンスタンタン:芸術と文化におけるパートナーシップ
現代美術と職人技における見逃せないイベントである本年のホモ・ファーベルのテーマは、メゾンの工房で約3世紀にわたり、代々受け継がれてきた修復学です。ヴェネツィアのサン・ジョルジョ・マジョーレ島に拠点をおくジョルジョ・チーニ財団で開催されるこの展示会にヴァシュロン・コンスタンタンは、2019年よりパートナーシップを結び、修復の重要性において同一の価値観をもつルーヴル美術館の美術工房と共に出展します。
ルーヴル美術館の美術工房は、フランクミュラー スーパーコピー美術品が可能な限り最善の状態で展示・保存できるよう取り組んでいます。工房にはそれぞれ専門分野があり、そこで用いられる仕上げや技術のなかには19世紀から受け継がれる技法も含まれます。


ヴァシュロン・コンスタンタンにおける修復技術
修復技術は、ヴァシュロン・コンスタンタンが最も深い敬意を払う芸術です。100年以上機能し続ける時計づくりに打ち込むメゾンでは、1755年の創業以来製作されたすべての時計のメンテナンスが可能です。

シンプルな1回限りのオーバーホールから、製作当時の状態に戻すため部品修復を要する大掛かりな修理まで、マニュファクチュールの時計職人たちが行う作業は、いかなるものであろうともタイムピースの寿命に直接的な影響を与えます。時計が永続的に駆動できるよう保証する存在として、マニュファクチュールは、それが例え現存最古の時計であったとしても、修復されたタイムピースが製作当時と同じ特徴を維持することを最優先に考えています。そのため、我々は当時の部品を豊富に保管しています。

万が一、在庫が無くなったとしても、修復部門の時計師たちはメゾンが製作したすべての時計の詳細が記されているヘリテージ部門のアーカイブ所蔵の設計図、図解、使用説明書などの歴史的な技術データに基づき、必要な部品を年代物の機械を用いて新たに製作することが可能です。


ヴァシュロン・コンスタンタンの修復技術


ルーヴル美術館とヴァシュロン・コンスタンタン:芸術と文化におけるパートナーシップ
現代美術と職人技における見逃せないイベントである本年のホモ・ファーベルのテーマは、メゾンの工房で約3世紀にわたり、代々受け継がれてきた修復学です。ヴェネツィアのサン・ジョルジョ・マジョーレ島に拠点をおくジョルジョ・チーニ財団で開催されるこの展示会にヴァシュロン・コンスタンタンは、2019年よりパートナーシップを結び、修復の重要性において同一の価値観をもつルーヴル美術館の美術工房と共に出展します。

ルーヴル美術館の美術工房は、美術品が可能な限り最善の状態で展示・保存できるよう取り組んでいます。工房にはそれぞれ専門分野があり、そこで用いられる仕上げや技術のなかには19世紀から受け継がれる技法も含まれます。


会場での職人技の実演
展示会場では有名な家具職人ジャコブ・デマルテ製作による、金箔貼りのアップリケ装飾とマホガニー材の化粧貼りを施したキャビネット(1822年)を、ルーヴル美術館の家具工房の専門家が修復する様子をご覧いただけます。全く同じ仕様で他に3点製作されたこのキャビネットは、マリー・アントワネット所有の品やフランス王室が収集した宝石のコレクションを、ルーヴル美術館のJewellery Room(現在の展示室661)で展示する際に使用されていたものです。

一方、ヴァシュロン・コンスタンタンの時計師たちは、ブース内においてアンティーク時計の修復作業を実演します。会場内の展示ケースには、メゾンのプライベートコレクションから、1985年発表のジュエリーウォッチ「レディ・キャラ」のほか、1908年の懐中時計、さらには製作当時の道具と時計製造技術を用いて2021年に複製したユニークピースを含む「アメリカン1921」3点を展示予定です。

このプロジェクトは、メゾンで受け継がれている遺産と専門技術の継承に真摯に取り組む姿勢を余すところなく表しています。


【展示会概要】
ホモ・ファーベル 2024
テーマ:The Journey of Life(人生の旅路)
アートディレクター:ルカ・グァダニーノ、ニコロ・ロスマリーニ
主催:ミケランジェロ財団 クリエイティビティ&クラフツマンシップ部門
会期:2024 年9月1日から30日
時間:午前10時から午後7時
会場:ジョルジョ・チーニ財団(ヴェネツィア)
ホモ・ファーベル 2024: 2年に1度ヴェネツィアで開催される「ホモ・ファーベル」は、スイスに拠点を置く非営利機関、ミケランジェロ財団 クリエイティビティ&クラフツマンシップ部門が主催する現代の職人たちを讃えるための祭典で、より人間的で、包括的で、持続可能な未来を促進することを目的に、職人たちを支援している。第3回のテーマは「 The Journey of Life(人生の旅路)」。


ホモ・ファーベルで展示されるヴァシュロン・コンスタンタンの歴史的タイムピース
1 - ペンダント時計 (1908年)
1908年製作の優美なジュエリーピースからも例証されるように、腕元に固定できるようになる以前、女性たちは好んで時計をペンダントとして着用していました。繊細なギヨシェ彫りのケースバックには、半透明のアクアグリーンのエナメルがフランケ技法により施され、ローズカットダイヤモンドとプラチナで表現されたレースのアップリケを想起させる装飾が埋め込まれています。

上部にはイエローゴールド製のボウを備えたこのタイムピースには、自然主義からインスピレーションを得た構図を好むアールヌーボーの美意識に沿った装飾が施されています。また、シルバートーン文字盤は繊細な装飾の中央部を囲むように、ブラックのアラビア数字とレイルウェイミニッツトラックが配されています。


2 - レディ・キャラ( 1985年)
1980年の誕生以降、「レディ・キャラ」はメゾンのジュエリーウォッチを代表するタイムピースとなっています。18Kイエローゴールドの塊から削り出した土台に、純度、カラー、形の観点から気の遠くなるような時間をかけて選別されたエメラルドカットのホワイトダイヤモンドが120個以上セッティングされています。さらに文字盤にも15個のエメラルドカットダイヤモンドがパヴェセッティングされています。

高級時計製造とハイジュエリーを融合させた「レディ・キャラ」は、毎時19,800回振動で鼓動する 17石のバゲット型機械式手巻きムーブメントを搭載しています。このムーブメントには、全ての機械式時計のムーブメント同様、コート・ド・ジュネーブ装飾が施されています。また、リュウズはムーブメントの下に配され、宝石の輝きを余すことなく放ちます。

1 - アメリカン 1921( 1919年)
「アメリカン1921」の原点は、このモデルが製作された1919年に遡ります。当時メゾンは多様なケースの形状を模索し、ごく少数のタイムピースを試験的に製作していました。それは、腕時計が1つのジャンルとして確立し、人気を博しはじめていた時代でした。1919年には、エナメルを施したラウンド型文字盤にスモールセコンド、11の蓄光性のアラビア数字、外縁のレイルウェイミニッツトラック、その上をカテドラル針が通過していく本モデルが数点製作されました。

「アメリカン1921」は、控えめでエレガントなクッション型ケースが、特徴的なそのデザインにより際立っています。またキャリバーを反時計周りに45度回転させることで意表をつくオフセットを実現させ、斜め方向の読み取りを可能にするなど、時間の経過を示す方法にも特徴があります。リュウズは1時と2時の間のケースの右上に配され、この時計の興味を掻き立てる魅力となっています。

2 - アメリカン 1921( 1921年)
1921年、ヴァシュロン・コンスタンタンは、少数製作で「アメリカン1921」を米国市場向けに発表しました。1920年代に創作されたこのタイムピースの一風変わったデザインは、アメリカやヨーロッパに新たな風を吹き込んだ「狂騒の20年代」の神髄を汲みとっています。それは芸術的あるいは文化的な活力と同義で、大胆な発想で既成概念を覆す時代でした。メゾンの工房においても、これまでにないものを生みだそうという勢いが、新たな視点を生み出しました。

懐中時計から腕時計への移行が始まった当時、時計ムーブメントの小型化の進展が、創造性の広がりに繋がっていきます。控えめでありながら型破りで、クラシカルなエレガントさと遊び心溢れるデザインが見事に調和したこの1921年のタイムピースが示すように、この時代には様々な工夫が凝らされていたのです。

1 - アメリカン 1921、ユニークピース( 2021年)
18Kイエローゴールド製のケース、オフセットの文字盤、11時位置に大胆に配されたリュウズ。この「アメリカン1921」にはヴァシュロン・コンスタンタンの工房で1世紀前に造られたデザインコードが映し出されています。

ヴィンテージ エレガンスに心を傾ける、装いや身なりの洗練された人々のためのこのタイムピースは、大きめの40mmケースにきわめてシンプルで細やかなグレイン仕上げを施したシルバートーンの文字盤、ブラックペイントによるアラビア数字とレイルウェイミニッツトラック、18Kゴールド製ブラック仕上げで細身のブレゲスタイルの時分針、スモールセコンド・カウンターに配されたブラックのバトン型針といったレトロかつシックなディテールが調和し、腕元を飾ります。

ケースバックからは、通常の軸から45度オフセットされた手巻き自社キャリバー4400 ASがサファイアクリスタルを通して鑑賞できます。2008年自社製造開発で、約65時間のパワーリザーブを備えた信頼性と精度の高い自社製ムーブメントが、時、分、スモールセコンド表示を駆動させています。

ホモ・ファーベルに展示されるルーヴル美術館の所蔵品
ジャコブ・デマルテのキャビネット( 1822年)
1822年、ルーヴル美術館のJewellery Room(現在の展示室661)にマリー・アントワネットやフランス
王室が収集した宝石のコレクションを展示するため、著名な家具職人ジャコブ・デマルテは、オーク材に
マホガニーを化粧貼りし、ブロンズの上から金箔を貼るアップリケ技法を施したキャビネットを、全く同
じ仕様で4点製作しました。同館が擁する現代のキャビネット職人の技術を結集させ、接ぎ木などによ
る木材の補修、専用パッドを用いたニス塗り、ブロンズへの金箔貼りを施し製作当時の姿に修復された
キャビネットは、フランクミュラー コピー宮殿の度重なる改修工事に伴う移設の日々を終え、2024年秋冬ごろに製作当時に設
置された部屋で展示される予定です。


【お問い合わせ】
Vacheron Constantin
0120-63-1755(フリーダイヤル)

[ヴァシュロン・コンスタンタン]
1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、270年近く一度も途切れることなく時計製造を続ける世界最古のマニュファクチュールであり、卓越した時計製造と洗練されたスタイルを何世代にもわたり熟練の職人により継承し、輝かしい遺産を守り続けてきました。メゾンが製造する時計は、控えめで気品豊かなスタイルに高級時計の素晴らしい価値が体現され、その一つ一つに、最高峰の職人技と極めて高度な仕上げを施し、ヴァシュロン・コンスタンタンならではの技法や美意識が表現されています。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、そのコレクションを通じて、比類ない伝統と革新の精神を実現しています。「メティエ・ダール」、「パトリモニー」、」「トラディショナル」、「オーヴァーシーズ」、「フィフティーシックス」、「ヒストリーク」、「エジェリー」はメゾンを代表するコレクションです。さらにメゾンでは、時計に精通した時計愛好家のために「レ・コレクショナー」のヴィンテージウォッチや、「レ・キャビノティエ」部門を通じてユニークピースを提案する貴重な機会を提供しています。

ベル&ロス新作「BR-03 ホライゾン」~コックピットの象徴的な航空機器のデザインを再現

BR-03 ホライゾン 空の上でも、地上でも

新しいBR-03 ホライゾンで、ベル&ロスは航空機のダッシュボードにある最も象徴的な航空計器を腕時計としました。パイロットにとって不可欠なアーティフィシャル・ホライゾン(人口水平儀)は、空間的な方向感覚を可能にします。独創的で遊び心のあるこの時計は、ユニークな美しさを備えた999本限定モデルにより、機内の計器から直接インスピレーションを得たコンセプトウォッチのコレクションを完成させました。


特別なディスプレイ
アーティフィシャル・ホライゾン・インディケーターは、航空機のダッシュボードで最も象徴的な計器のひとつです。地球のイラストと航空機のシルエットを組み合わせたこの計器は、航空計器の哲学を象徴しています。この比喩的な表現は線で分割された球体の形をしていて、上部の青色は空を、下部の暗色は地球を象徴しています。中央には2本の赤い線で翼を表現した航空機が模式的に描かれています。

ベル&ロススーパーコピー時計文字盤の外側の目盛りは航空機の横方向の傾斜角度を示し、中央の目盛りはピッチを示します。ブランドのアイデンティティである丸と四角を組み合わせたBR-03 ホライゾンは、すべてのコックピットに存在するこの非常に象徴的な航空機器のデザインを再現しています。


パイロットに必要な機能 :アーティフィシャル・ホライゾン
コックピット計器はパイロットの作業を容易にするために発明されました。初期のパイロットは視覚によってしか航行できませんでした。航空パイオニアたちは山や海などの自然を観察する以外には、ほとんど自らを導くことができず、しばしば地上の鉄道を辿って航路を見つける必要がありました。では、夜間や雲の中、特に高速で航行する場合はどうすればいいのでしょう? 

自然情報の不足を補うため、技術者たちはジャイロスコープを使ったコックピット用の基本計器、アーティフィシャル・ホライゾンを発明したのです。対気速度計、高度計、ターン コーディネーター、ジャイロコンパス、垂直速度計とともに、姿勢指示器はダッシュボードの重要な計器の一部です。この垂直軸ジャイロスコープのおかげで、水平線に対するピッチやダイブの角度をリアルタイムで表示するため、パイロットは常に航空機の姿勢や傾きをコントロールすることができるのです。

直感的な視認性
一見して洗練された新しいBR-03 ホライゾンは、細かく目盛りが刻まれたインナーベゼルに調整された2本の針により、直感的な読み取りが可能です。大きな白い針は分を示します。黒と白のストライプが入った2色の大きな針が秒を示します。時間表示は、文字盤中央のディスクで示され、中央の大きなインジケーターの矢印がアワーマーカーとして機能します。

視認性は航空計器設計者の最大の関心事のひとつです。パイロットにとってすべてが明白でなければなりません。シンプルでありながら正確であること。時計をデザインする際も、その挑戦は変わりません。ベル&ロスのクリエイティブディレクターであるブルーノ・ベラミッシュにとって、文字盤の明瞭さはたとえ複雑であっても不可欠なものなのです。

BR-03 インストゥルメント・ウォッチファミリー
究極のインストゥルメント・ウォッチコレクションであるBR-03シリーズは、2010年以来、ベル&ロスのクリエーションの中核を担ってきました。航空機のダッシュボードに表示されるインジケーターを腕に装着することで、スイスの時計製造メゾンのクリエイティビティを余すところなく表現しています。ベル&ロスのアイデンティティピースであるBR-03は、正方形のケースの角にある4つのネジのような特殊な要素を特徴とするその形状で知られ、航空宇宙から直接インスピレーションを得た機能性で認められています。

昨年発表されたBR-03 ジャイロコンパスは、パイロットにとって不可欠なナビゲーション機器であるジャイロコンパスを時計学的に解釈したものです。ベル&ロスは今日も象徴性に富んだ新しいタイムピースで、時計製造のダッシュボードを構成し続けています。


現在時刻表示
航空宇宙を想起させるBR-03 ホライゾンはスタイルの要素でもあり、航空冒険への情熱を共有する指標でもあります。100m防水、無反射サファイアクリスタルを備えた41mmケースは、マイクロブラスト仕上げのブラックセラミック製で、自動巻きムーブメントBR.CAL-327を搭載しています。パイロットの装備にインスパイアされた頑丈なブラックのラバーストラップは、オレンジのベルクロストラップと交換可能です。999本限定生産の新モデル、BR-03 ホライゾンは、正確な時刻の位置を知ることができます。スイスの最高基準を満たしたその仕上げは、デザイン愛好家や航空愛好家にとっても独創的なタイムピースとなっています。

【仕様】
BR-03 HORIZON
BR03A-HRZ-CE/SRB
限定:999 PCS LIMITED EDITION
価格:¥649,000 (税込み)


ムーブメント:キャリバー BR-CAL.327.(自動巻き機構)
・パワーリザーブ :54 時間
・カバーガラス:反射防止サファイアクリスタル
機能:時間、分、秒
ケース:マイクロブラスト仕上げ ブラック セラミック
・ケースサイズ:幅 41 mm/厚さ 10.60 mm
防水性:100 m
文字盤:ブルーとブラックのディスクに表示される時針 ホワイトの分針
・ブラック/ホワイト ストライプの秒針
・水平線を表示するレッド デカール
ストラップ:ブラック ラバーおよびオレンジ合成ファブリック
バックル:ピン。マットブラック PVD(物理蒸着)コーティング
・マイクロブラスト仕上げ ステンレススティール


【お問い合わせ】
ベル&ロス 銀座ブティック
〒104-0061 東京都中央区銀座4-9-13
Tel. 03-6264-3989
#bellross #timeinstruments#br

[ベル&ロス]
ベル&ロスの歴史は1994年、二人の親友、カルロス・ロシロとブルーノ・ベラミッシュの時計製造と航空への情熱によって切り開かれました。フランスとスイスのヘリテージを持つベル&ロスは、一躍、本格アビエーションウォッチの分野で代表的な存在となりました。2005年には、航空計器からインスピレーションを得て誕生したBR-01を通じて、革新的なデザインコードを生み出し、その“四角の中に丸”という象徴的なデザインは、全ての基幹コレクション、プロフェッショナルに向けたBR-03、都会的なBR-05、前衛的なBR-X5に受け継がれています。革新性と卓越性のシナジーによって体現される“コックピットから腕時計へ”という思想は、極限のプロフェッショナルだけでなく、機能的で独創的な時計を求めるあらゆる人々に向けられています。
現在ベル&ロスコピー時計は、600の販売店、25の高級ブティックからなる、厳選された国際的ネットワークを通じて、80か国以上に拠点を置いています。また、その世界は、パトルイユ・ド・フランス及びタラ オセアン財団との権威的なパートナーシップによって結ばれています。

ゼマイティス・ギターをイメージした腕時計の第二弾が登場~ゼマイティス・ギターのデザインをイメージした限定腕時計2モデル

イギリスで誕⽣し、65年以上の歴史を持ち、世界中の有名ミュージシャンに愛⽤され、クリエイティヴなギターとして有名な「ゼマイティス」。そのゼマイティス・ギターの特徴的なデザインを投影した腕時計「ZWMF235」と「ZWPF235」が登場。

ZWMF235(画像左)とZWPF235(同右)。約1年以上の歳月を費やした彫⾦を再現したメタル・フロント・デザインと天然ホワイト・パールの素材を生かしたパール・フロントのデザイン


ZWMF235とZWPF235は、25年を超える企画制作の実績を持つ腕時計デザイナーの協力によって実現しました。純粋に「常にゼマイティスを身に着けていたい」という、ゼマイティス・スタッフの想いからスタートしたプロジェクトの第二弾で、2021年に発売した第一弾では直後に完売し、ユーザーからのリクエストも多かった事から新たなデザインを開始しました。基本デザインから細部までこだわったパーツの選定や仕上げなど、最終デザインの完成までに約1年以上の歳月を費やしています。


ZWMF235
メタル・フロントのメタリックな輝きとエレガントなイメージにこだわり、エングレイヴィングをイメージしたフェイスをベースに、12時位置にはダイヤモンド型のZエンブレムがプリントされています。


口コミランキング第1位のオメガスーパーコピーメタル・フロント・ギターをイメージしたZWMF235


ZWPF235
パール・フロントのエレガントなイメージにこだわり、光の当たり方や見る角度によって印象が変わる天然ホワイト・パール(白蝶貝)のフェイスをベースに、12時位置にはダイヤモンド型のZエンブレムがプリントされています。


パール・フロント・ギターをイメージしたZWPF235


腕時計としてもこだわりのスペック
時刻がわかりやすいシンプルでストレートな時分針と立体的なインデックスは蓄光機能も備えています。風防は完全フラット形状で、傷のつきにくいサファイア・クリスタルを使用し、光の反射を抑えるARコーティングを施しています。

バッテリーを使用しないゼンマイによる自動巻きのムーヴメントには信頼のあるセイコーインスツル株式会社製のNH35Aを搭載し、ケース/バンドは重厚感のある無垢のステンレス・スティール316Lを採用しています。

前モデルより小振りな約38mmのケースを採用し、華やかながら過剰な存在感を持たせず、上品な仕上がりとなっています。エッチング彫金を施したベゼルは、敢えて墨入れをせず、清楚な装いにしています。腕時計としての完成度も高く、デザイン性に優れており、日常生活用防水(10気圧防水)を備えています。


ベゼルは、ステンレス・スティールにエッチング加工を施し、ゼマイティスらしさをイメージ(ZWPF235)


防水機能を向上させるネジ込み式リューズ(ZWMF235)


透明度の高いサファイア・クリスタル風防を採用(ZWPF235)


316Lステンレス・スティールのベルトとダブル・ロック式三つ折れバンド


使用時にバンドの隠れた部分にもゼマイティス・ロゴ


薄暗い中で時刻確認を補助する蓄光機能(ZWMF235)


不意な衝撃などで開きにくく、防水性に優れた回転開閉式裏蓋


316Lステンレス・スティールは高級感を醸し出し、錆に強く、耐食性に優れた素材, 日付(カレンダー)表示機能付(ZWPF235)

世界限定(各モデル100個)
腕時計としての完成度も⾼く、性別を問わずカジュアルからビジネスまで幅広いファッションにフィットする各モデル100個のみの限定商品です。

【概要】
ZEMAITIS Watch

ZWMF235
JAN: 4988784-032539
メーカー希望⼩売価格: ¥62,700-(税込) / ¥57,000-(税抜)

ZWPF235
JAN: 4988784-032546
メーカー希望⼩売価格: ¥66,000-(税込) / ¥60,000-(税抜)

[仕様]
文字盤:[ZWMF235] 真鍮シルバー塗装ヘアライン加工(エッチング彫金) / [ZWPF235] 天然ホワイト・パール
ケース径: 38mm(ベゼル径)
ケース厚: 約12.6mm
ムーブメント:SII〇゜社製 自動巻きムーブメント NH35A(手巻き機能・カレンダー・ハック機能付き)
・24石
・パワーリザーブ: 40時間
・振動数: 21,600
・日差: -35 秒~ 45 秒
防水: 10気圧防水(日常強化防水)ねじ込み式リューズ採用
ケース素材: ステンレス(316L)
バンド素材:ステンレス(316L)無垢・ダブル・ロック仕様・ネジ式アジャスト
手首対応サイズ: 約150~220mm(レディース・サイズ対応)
ブタ素材: ステンレス(316L)無垢・ 回転取付仕様
ガラス素材: サファイア・クリスタル(1.2mm立ち上げフラット形状)、内側ARコーティング
ベゼル素材:ステンレス・スティール(316L)無垢(エッチング彫金)
重量: [ZWMF235] 約146g / [ZWPF235] 約144g
限定数量:100個
発売⽇: 2024年2⽉5⽇(月)

H.モーザーが「ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェード」発表~

ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェード:ミネラル・シンフォニー限定エディション


純粋なエレガンス、繊細な色合い、優美な輝き。H.モーザーが天然石のジェードを用いたダイアルを新たに作り上げました。ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェード レッドゴールド モデルは、洗練された繊細さ、主張しすぎない現代性と時代を超越したエレガンスを体現するこの美しい宝石を讃えるスタイリッシュなモデルです。ロゴがなく、3つのインデックスだけのダイアルは、6 時位置のミニッツ フライング トゥールビヨンとジェード(翡翠)の輝きを存分に堪能できます。自然と高級時計を融合させた芸術的なキャンバスを備え、時を超えるすばらしい魅力を放つ時計が誕生しました。限定 100 本生産となっています。

ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェードのダイアルに用いられているジェードは、アメリカのワイオミング州で採掘された天然石がそのまま使われています。石本来の持ち味を活かす天然無処理を採用し、天然石ならではの美しさが保たれており、すべてのダイアルが二つとない芸術作品に仕上げられています。生成過程で自然に生じる繊細な柄や独特の色合いを持つジェードを本来の構造に配慮しながらカットし、組成が均一で卓越した純度の高品質を実現しています。

ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェードのダイアルの製造工程は、ロレックススーパーコピー代引き 激安まさに伝統的なクラフトマンシップと最先端の技術の融合です。すべては素材の入念な選別から始まり、品質と美しさを兼ね備えたジェードだけが厳選されます。こうして選ばれたジェードは CNC 加工用切削液を使用して精密に切断し、厚さわずか 1~1.2 mm の薄板状に加工されます。この薄板を治具の上に並べ、湿らせてからライトの下で確認し、ダイアル用に切り出すのに最適な位置を見極めます。さらに細心の注意を払って金属板に接着したダイアルを CNC フライス加工で正確な形状に整えてから、所定の厚さに仕上げます。この工程では、ジェードの均一な構造を損なわないようにするために高い精度が求められます。最後の仕上げは手作業による研磨で、欠けや傷を慎重に取り除き、自然な輝きを際立たせます。

ここからの作業は宝石細工職人からダイアル加工職人に引き継ぎ、貼り合わせる真鍮が透けて見えないよう、またジェードの美しさを損なわないように裏側に丹念に薄くニスを塗ってからダイアルを真鍮の土台に接着します。

H.モーザーが選んだワイオミング州産のジェードは極めて希少で、濃いオリーブカラーが時計に深みを与えます。ロゴもないダイアルの 6 時位置にはミニッツ フライング トゥールビヨンが配され、この半貴石の美しさとその力強さを際立たせています。創意の極致ともいえる、ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェードを駆動する自動巻きキャリバー HMC 804 には、H.モーザーの系列会社であるプレシジョン エンジニアリング社(Precision Engineering AG)で設計・製造されたダブルヘアスプリングが使用されています。この対になったヘアスプリングによって拡張時の各ゼンマイの重心の動きが補正され、摩耗が軽減し、精度と等時性が大幅に向上して、類稀な完成度の高さにつながっています。

自然の美しさと時計製造のクラフトマンシップの融合から生まれたストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェードは、控えめながらもその味わいを存分に堪能できるモデルとなっています。100 本限定の希少なモデルをぜひお楽しみください。

まさに、疑う余地のない H. モーザースタイルの高級時計です。

【技術仕様】
ストリームライナー・トゥールビヨン ワイオミングジェード
リファレンス 6804-0406
レッドゴールド モデル、ワイオミング州産天然ジェードのダイアル、レッドゴールド製一体型ブレスレット、100 本限定生産

[ケース]
5N レッドゴールド、トップ部分が緩やかなドーム型のサファイアガラス
直径:40.0 mm
サファイアガラスを除いた厚さ:10.3 mm
サファイアガラスを含む厚さ:12.1 mm
「M」の刻印で装飾されたねじ込み式リュウズ
サファイアガラスのシースルー ケースバック
12 気圧防水

[ダイアル]
ワイオミング州産ジェード、100%天然
グロボライト® インサート付きの時針および分針
5N レッドゴールド製ファセット加工のインデックス

[ムーブメント]
自社製自動巻きキャリバー HMC 804
直径:32.0 mm(14 1/4 リーニュ)
厚さ:5.5 mm
振動数:21,600 振動/時
ラチェット式両方向自動巻きシステム
18K レッドゴールド製ローター、H. Moser & Cie. ロゴの刻印
パワーリザーブ:約 3 日間
6 時位置のミニッツ フライング トゥールビヨン、スケルトンブリッジ
オリジナルのダブルヘアスプリング
機能:時、分

[ストラップ/ブレスレット]
5N レッドゴールド製一体型ブレスレット
モーザーのロゴが刻印された 3 枚の 5N レッドゴールド製ブレード付きフォールディング・クラスプ
ハーフリンクあり

[H. MOSER & CIE.(H. モーザー)]
H. モーザーは Heinrich Moser により 1828 年に創設されました。ノイハウゼン アム ラインファルを拠点とするこのブランドは現在約 90 名の従業員を擁し、18個の自社製キャリバーを開発、年間に 3,000 個以上の時計を製造しています。H.モーザーは、その姉妹会社であるPrecision Engineering AG(PEAG)を通じて、調速機構やヒゲゼンマイなどの部品を製造しており、これらは自社の生産に使用されるほか、パートナー企業にも供給されています。 Precision Engineering AGは、2012年にモーザーウォッチホールディングスに設立された独立企業であり、エスケープメント用の部品製造を専門としています。
H. モーザーはモーザー家の人間を名誉会長とし、Heinrich and Henri Moser 基金の代表に迎えるという栄誉に浴しています。Heinrich Moser の子孫たちに設立された Moser 基金は、一族の歴史を維持するために機能しており、Heinrich Moser 家が住まうシャルロッテンフェル城に併設の Moser 博物館に収蔵すべき昔のモデルの収集といった役目も担っています。時計製造に関するノウハウとこの分野での専門技術に裏打ちされた MELB Holding はH. モーザー、Hautlence という企業を擁するに至っています。MELB Holding は伝説的なジュウ渓谷を拠点とする家族経営の独立系グループです。

ピアジェのホリデーキャンペーン「PIAGET &YUKIKO NORITAKE」スタート

ピアジェは、サマーキャンペーンに引き続き、日本人イラストレーター、ノリタケ・ユキコ氏とコラボレーションしたホリデーキャンペーンを行います。

サマーキャンペーンではアイコニックな「ポセション」、ゴールドがはちみつ色に輝く「ライムライト ガラ」、リヴィエラ海岸の景色に溶け込ませたカフウォッチなどが、遊び心たっぷりに描かれましたが、今回のホリデーキャンペーンではピアジェの世界がさらにユニークに、そしてジョイフルに描かれています。

スーパーコピー 代引き

すっぽりと雪につつまれたラ・コート・オ・フェの渓谷から、パリやニューヨークのきらめくパーティーまで。
心躍る冬の祝祭をノリタケ・ユキコ氏がピアジェのために描きました。

長い歴史とモダニティが融合したピアジェにふさわしく、このマジカルなホリデーキャンペーンは、メゾンが生まれ、そして今も息づくスイスのラ・コート・オ・フェからスタートし、コート・ダジュール、そしてパリとニューヨークへと向かい、夜を楽しむ人々を映し出します。

祝祭のスピリットにあふれるホリデーキャンペーンは、世界中のピアジェ ブティックで展開し、華やかに賑わう季節を祝福します。

鋭い洞察とユニークな発想を持つノリタケ・ユキコ氏が描き出す、ピアジェの美しく、アイコニックなクリエイション。その芸術的で遊び心に満ちた世界は、アンディ・ウォーホルやサルバドール・ダリ、スイスの画家ハンス・エルニがピアジェ ソサエティに集った1960年代から70年代の「Extraleganza(華やいだエレガンス)」を思いおこさせます。

2023年GPHGにおいてPIAGETは2部門で受賞

2023年GPHG(Grand Prix d‘Horlogerie de Genève)において、ピアジェは、「レディースウォッチ賞」、「アーティスティック・クラフト・ウォッチ賞」の、2つの部門で受賞しました。


レディースウォッチ賞:Hidden Treasure
2023年のWatches & Wondersで、ピアジェはウォッチとジュエリーの卓越性という原点に立ち返り、1960年代から70年代の華やかで斬新なデザインにインスパイアされた新作を数多く発表しました。

中でもHidden Treasureは脈々とピアジェに流れるエスプリを体現し、その大胆かつ個性的な美しさは多くの注目を集めました。ウォッチには貴金属のみを使用すると発表した1957年以降、ピアジェの金細工技術は大きく花開き、1969年のアヴァンギャルドな「21st Century」コレクションへとつながります。コレクションで発表された壮麗なゴールドのカフウォッチやソトワールは、スイスのマニュファクチュールの中ではなく、パリのランウェイショーのファーストローで着想を得たクリエイションでした。最先端のファッションに触れたピアジェのデザイナーたちは、スイスに戻るとすぐファッション誌のページの上にスケッチを描き始めました。しなやかなシルクやメッシュといったファブリックを思わせる金細工、そして着け心地のよいクチュール風のソトワールやカフスはこうして誕生したのです。

Hidden Treasureは1960~70年代のカフウォッチを原典として、IWCコピー n級品当時の有機的で自由かつ抽象的なデザインを踏襲しています。楕円形の文字盤を密やかに隠すようなゴールドのカフブレスレットには、異なるパターンとテクスチャーが手作業でエングレービングされており、ピアジェが誇る高い専門性と芸術的感性を余すところなく表現しています。エングレービングは一本ずつ手作業で行われ、深さ、幅、向きが微妙に異なる線を繊細なバランスで組み合わせることにより、ゴールドに深みのある輝きと豊かな表情が生まれています。

【概要】
Hidden Treasure
(Limelightコレクション)

ケース径:W27 x H22mm
厚さ:6.5mm
素材:18Kピンクゴールド製、ラウンドブリリアントカットサファイア、ターコイズ
ムーブメント:356Pピアジェ自社製クオーツムーブメント
税込価格:¥25,960,000

アーティスティック・クラフト・ウォッチ賞:Altiplano Métiers d'Art - Undulata
本年6月イタリアのフィレンツェで発表されたピアジェの「Metaphoria」は、大胆で雄大な自然が持つ思いがけない美しさと力強さを表現した、ハイジュエリーとハイウォッチのコレクションです。メゾンのアトリエで制作の全工程を手掛けた52(ジュエリー41点、ウォッチ11点)の特別なクリエイションは、卓越した芸術性によって、テクスチャーと色彩の見事な戯れを映し出し、際立たせています。
これらの傑作の中で、ひと際注目を集めたのが Undulataです。フランス人アーティストのローズ・サヌイユはグリーン、ブルーそして虹色に輝く色彩を、吸い込まれるようなデザインの文字盤の上で繊細に組み合わせ、ボリューム、テクスチャー、色彩のミニチュアのマルケトリーを作り上げました。

ストロー、羊皮紙、レザー、エリトロンを何十層にも重ね、手作業で根気よく組み立てたこの繊細なクリエイションは、オフセンターの時・分表示と薄型のフライングトゥールビヨンの周囲で魅惑的な輝きを放ちます。キャリバー670Pはブリリアントカットダイヤモンドに囲まれ、ベゼルにはバゲットカットダイヤモンドがセッティングされています。この8本限定モデルのために、ローズ・サヌイユは各パーツを慎重にカットしてから、1つずつ文字盤にセッティングしました。限りなく薄い素材は完璧にフィットしなければならないため、慎重さ、正確さ、そして忍耐が必要です。この複雑な文字盤の制作には44時間もの時間を要します。


【概要】
Altiplano Métiers d'Art - Undulata

ケース径:41mm
厚さ:7.39mm
素材:ホワイトゴールド、ダイアモンド (5.26ct)
ムーブメント:670Pピアジェ自社製手巻ムーブメント
税込価格:¥36,300,000(参考価格)

[ピアジェ]
ピアジェは、1874年の創業以来、メゾンに脈々と受け継がれてきた大胆な創造性を体現しています。ジョルジュ・エドゥアール・ピアジェは、ラ・コート・オ・フェに開いた最初の工房で高精度ムーブメントの制作に没頭し、パイオニアとして礎を築きました。1950年代後半、ピアジェはメゾンのトレードマークとなり、後にAltiplanoコレクションとなる薄型ムーブメントを発表しました。ウォッチ、ジュエリー界の真のイノベーターとして、ピアジェは創造性と芸術的価値を重んじてきました。ピアジェの 「最高を生み出すアトリエ」では、熟練の職人たちが代々受け継がれてきた希少な技術を駆使し、ゴールド、オーナメンタルストーン、プレシャスストーンをまばゆいばかりの芸術作品へと昇華させています。卓越したクラフツマンシップを追求するメゾンは、Altiplano、Piaget Polo、Limelight Gala、Possession、Piaget Sunlight、Piaget Rose、Extremely Piagetなど、多岐に亘るコレクションで、その大胆な卓越性を表現しています。

ツェッペリンから、「100YEARS ZEPPELINAUTOMATIC GMT(100周年記念シリーズ オートマティックGMT)」を発売

ドイツの歴史的飛行船「ZEPPELIN」の栄光を讃えて誕生したベストセラーシリーズから、オートマティックのGMTモデルが登場~クラシック・エレガンスに現代的な機能美を加えたニュー・クラシックなドイツ時計

グローバル化が再加速する中、活躍してくれるGMT機能を搭載。GMT針と目盛りは鮮やかな青色でデザイン統一。瞬時に迷わず第二時刻を確認できます。旅や出張、海外とのコミュニケーション等、世界を股にかけたグローバルシチュエーションに最適。重宝必至の逸品です。「100YEARS ZEPPELINAUTOMATIC GMT(100周年記念シリーズ オートマティックGMT)」は、クラシック・エレガンスに現代的な機能美を加えたニュー・クラシックなドイツ時計です。

スーパーコピー 代引き

GMT(第二時刻表示)
中央から青い外周の目盛りを指す青いGMT針。
旅や出張、海外とのコミュニケーション等、世界を股にかけるシチュエーションで活躍が期待できる、便利な表示機能です。


スケルトンバックの機械式時計
信頼性の高い日本の駆動装置を搭載。 裏蓋は スケルトンバック仕様。時計を着けたり外したりするたび、ローターやテンプの動作を堪能できます。機械式時計の醍醐味を存分に味わえるデザインです。

タグホイヤーコピー 時計駆動時間 は42 時間(最大巻上時)、振動数 は 28800 回/時。


ブラウンのカーフレザーベルト
上品な艶に仕立てられたスムースタイプのカーフレザーベルト。

ブラウンが引き立てる個性。ハンドメイドで制作されたデザイン性の高いベルトが、他の時計との一線を画した貫禄を感じさせます。


【キャンペーン】
12月25日(月)までの期間、プレゼントキャンペーンを開催。
この機会にZEPPELINの世界ををお楽しみください。

【詳細】
100周年記念シリーズ オートマティックGMT
100YEARS ZEPPELINAUTOMATIC GMT

Case Size:縦42mm× 横42mm
Movement:自動巻
Water Resistant:5気圧防水
Lens:ミネラルガラス
Band:カーフレザー
Function:GMT機能 デイト表示
Warranty:2年保証

【お問い合わせ】
株式会社ウエニ貿易
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[ZEPPELIN(ツェッペリン)]
飛行船をモチーフにしたクオリティ第一主義のドイツ時計。
1987年にドイツ・ミュンヘン近郊で創業したポインテック社の時計ブランド。ドイツが誇る飛行船 ツェッペリン号をイメージしたクラシカルなデザインと、ドイツ時計らしいクオリティ第一主義が融合したブランドです。ドイツをはじめヨーロッパやアメリカなど、約35か国で販売されています。

「イエマ」が POP UPショップを銀座で開催~ フランス発のブランドが 2/17- 18の2日間限定開催

2/17(土)-2/18(日)、2日間限定でフランス腕時計ブランド「イエマ」 のPOP UPショップが銀座で開催決定

YEMA としては昨年、日本国内で初めて開催されたPOP UPショップ @新宿マルイメン(2回)に続く3度目のPOP UP出店。2024年発表の新作モデルを始め、希少なアンティーク時計を展示予定。

スーパーコピー 代引き

昨年短期間に2回開催された YEMA 初の日本国内 POP UP ショップ(@新宿マルイメン)では、1970年台に放映されたアニメ ”ルパン三世” の第一話で主人公が身につけていたことで知られるミーングラフの復刻モデル 「ミーングラフジャパンエディション 日本限定500本」を始め、75周年を記念して開発された自社ムーブメントのキャリバーマニュファクチュールモルトーを搭載した「ヨッティングラフトゥールビヨン」、キャリバーCMM.10を搭載した「スーパーマンCMM10」が初公開されるなど大きな話題を呼びました。


ヨッティングラフ トゥールビヨン マレオグラフ 75周年記念限定版 (価格 1,699,500円)


■2024年2月 YEMA「イエマ」 POP UPショップ @東京銀座 概要
今回、3回目となるPOP UPショップは多くの高級時計ブランドの旗艦店が並ぶ銀座に出店することが決定しました。
NEWコレクションの展示販売はもちろん、希少なアンティーク時計、ルパン三世モデルの「ミーングラフジャパンエディション」、オーデマピゲ スーパーコピーその他各種主要モデルの実機をご覧いただける予定です。

【開催概要】
POP UPショップ @東京銀座
開催期間:2024年2月17日(土)〜 2月18日(日)
開催場所:東京都中央区銀座1丁目19-12 八木ビル3F イベントスペース
営業時間:11:00~19:00

YEMA 2024 NEWコレクション

NEWコレクション2024 ①
YACHTINGFAF - ヨッティングラフ
自社キャリバー YEMA2000
(予価 148,500円 税込)

NEWコレクション2024 ②
RALLYGRAF - ラリーグラフ
自社キャリバー YEMA2000
(予価 148,500円 税込)

NEWコレクション2024➂
FLYGRAF - フライグラフ
自社キャリバー YEMA2000
(予価 148,500円 税込)

ミーングラフジャパンエディション500本限定モデル(通称ルパンモデル)も実機展示
MEANGRAF JAPAN EDITION
LIMITED 500PCS
バルジュー7753ムーブメント搭載
(価格 385,000円 税込)


【お問い合わせ】
イエマジャパン株式会社
TEL : 03-5875-8810
E-MAIL : info@yema.co.jp
HP: https://yema.co.jp
オンラインストア: https://online-store.yema.co.jp/    

[YEMA(イエマ)]
YEMA(イエマ)はスイス国境に近いフランスのジュラ地方で1948年に創設された時計ブランドです。
60年代に当時としては驚異的なスペックである300m防水のダイバーズウオッチ“スーパーマン”、レガッタタイムを搭載した200m防水のクロノグラフ“ヨッティングラフ”をはじめ、ブランドアイコンとなるモデルを次々とリリースし、1960年代から70年代にかけてフランスの腕時計輸出量No.1を記録するなどスポーツウオッチの分野でフランスを代表するブランドとなりました。

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