記事一覧

NASAの飛行テストを合格したスピーディーに捧げる、モノクロームのオマージュモデル。

1960年代、NASAが宇宙飛行に使用する時計を募集した際、応じたブランドはオメガ、ウィットナー、そしてロレックスの3社であった。1965年3月1日に過酷なテストが完了した時点で、すべての試験を通過したのはオメガのスピードマスターだけであり、そのあとの歴史は周知のとおりである。この歴史を称えるべくオメガとスウォッチは、その試験から60周年を迎える今年、新たなムーンスウォッチを発表する。今回のモデルは限定ではなく、モノクロームのカラーリングを採用し、NASAの試験を通過したオリジナルのリファレンスにオマージュを捧げたデザインとなった。

Omega x Swatch Moonswatch 1965
NASAの試験を受けたRef.105.003のスピードマスターはブラックダイヤルを採用していたが、新しいムーンスウォッチはその配色を反転させ、極上オメガスーパーコピー販売専門店そら~ホワイトダイヤルにグレーのバイオセラミック製ケース(42mm×13.25mm)、さらにグレーのベルクロストラップを組み合わせた。そこにヴィンテージリファレンスへのオマージュも随所に盛り込んでいる。オリジナルのオメガロゴ、フォント、針が使用されており(もちろんスウォッチの要素も追加されている)、さらにアプライドロゴも採用されているのだ。

Omega x Swatch Moonswatch 1965
UVライトを照らしてみると、クロノグラフのカウンターがアップデートされているのがわかる。これまで“60”と表示されていた部分には“19”が、“10”の位置には“65”が配置されており、どちらも青く発光するスーパールミノバを採用している。さらに、通常どおり“60”と表示されるスモールセコンドも発光する仕様だ。これはトライアルの年である1965年とその60周年にちなんだものである。

しかし、これは単なる視覚的な演出ではなく、実用上の機能として組み込まれている。ムーブメントが改良され、合計19時間65分までクロノグラフの計測ができるのだ。つまり、時間表示は65分ごとに1時間としてカウントされるという、やや奇妙な仕組みである。さらに64分が経過すると、ブランドが“ラップ・オブ・オナー(栄誉の1周)”と呼ぶ動作が発生し、上部のふたつの針が1周してから次の時間を示すというユニークな動きをする。

Omega x Swatch Moonswatch 1965
この限定ではないモデルは、2025年3月1日よりスウォッチストアで販売開始される。価格はほかの(ムーンフェイズを除く)ムーンスウォッチと同じく4万700円(税込)だ。

我々の考え
今朝、Instagramでこの時計のティザーを見たとき、正式発表までまだ時間があると思っていた。実際には発表までではなく、店舗で手に取れるまでの時間があるということだったようだ。興味深いリリースではあるが、NASAの試験を通過したブラックダイヤルの時計を称えるにあたって、ホワイトダイヤルを選んだのは少し意外に感じる。

Omega x Swatch Moonswatch 1965
もしかすると、ムーンスウォッチシリーズはすでに数多くのバリエーションを展開してきたため、新たなアイデアやアレンジの方向性が限界に近づいているのかもしれない。もともとスピードマスターは長年にわたり一貫したデザインと信頼性を誇る時計であり、その枠組みのなかで新たな解釈を生み出すのは難しくなってきているのだろう。ヴィンテージフォントやそのほかのディテールを除けば、今回の新作は、昨年私がレビューしたホワイトラッカー仕上げのスピードマスターを思い起こさせる。真っ白なダイヤルにブラックの針が映えるデザインは印象的で、やや“アラスカプロジェクト”を思わせる雰囲気を持ちつつも、赤いケースや針がないぶんよりシンプルで洗練された選択肢となっている。

Omega x Swatch Moonswatch 1965
基本情報
ブランド: オメガ × スウォッチ(Omega × Swatch)
モデル名: スピードマスター ムーンスウォッチ 1965(Speedmaster Moonswatch 1965)
型番: SO33M106

直径: 42mm
厚さ: 13.25mm
ケース素材: バイオセラミック
文字盤: ホワイト
インデックス: プリント&アプライドロゴ
夜光: あり、グレードA スーパールミノバ(針とインデックスはグリーン夜光、数字の19・65・60はブルー夜光)
防水性能: 30m
ストラップ/ブレスレット: グレーのベルクロストラップ(ライトグレーのステッチ入り)、グレーのバイオセラミック製ループ

Omega x Swatch Moonswatch 1965
ムーブメント情報
キャリバー: 特殊カウンターを備えた改良型クロノグラフムーブメント
機能: 時・分表示、スモールセコンド、クロノグラフ
巻き上げ方式: クォーツ

価格 & 発売時期
価格: 4万700円(税込)
発売時期: 2025年3月1日発売予定
限定: なし

新たなサイジング、そして洗練されたダイヤルデザインにより、

フレデリック・コンスタントはコラボレーションモデルを数多く手がけてきたが、今回のウォッチエンジェルス(Watch Angels、独立時計師やブランドと協力し、独自の時計を製造・販売するスイスのプラットフォーム)との共同プロジェクトは特に注目に値する。ウォッチエンジェルスは時計収集家コミュニティでありながら、アビヤージュ(外装)製造も手がける存在だ。今回の限定モデル、ワールドタイマー マニュファクチュールは、従来の42mmから約40mmへとサイズダウン。ケースは新たに再設計され、ステンレススティール製のケースにはヘアライン仕上げをあしらうほか、ベゼルはポリッシュ仕上げとした。ダイヤルも視認性と明瞭さを重視して再考されており、日付表示のインダイヤルを排除。都市ディスクを傾斜させることで立体感を演出した。さらに昼夜表示のサン&ムーンディスプレイも、洗練されたシンプルデザインへと見直された。

この新しいSS製ケースは、傾斜のついたラグと鋭い面取り加工を特徴とし、サイズは40.5mm×13.4mm。シースルーバックを採用しており、そこからフレデリック・コンスタントの自社製Cal.FC-718を眺めることができる。このムーブメントは、時・分・センターセコンドに加えてワールドタイム機能も備え、すべての操作をリューズのみで行うことができる。パワーリザーブは約38時間とやや短めだが、ケースは50mの防水性能を確保している。また本作では、サンバースト仕上げのブルーダイヤルが鮮やかな輝きを放ち、サークルグレイン仕上げが施されたミニッツトラックが繊細な質感を加えている。さらにロジウムプレート仕上げのアプライドインデックスと、手作業で磨かれたロジウムカラーの時・分・秒針が、全体のデザインをより一層洗練された印象に仕上げている。針の形状はローラン・フェリエを思わせるアセガイ(槍)型となっており、エレガントな雰囲気を漂わせる。

限定モデルはウォッチエンジェルスを通じたサブスクリプション方式のクラウドファンディングによって、2025年3月13日まで先行購入が可能となっている。最信頼性のオーデマピゲスーパーコピーそれ以降は、718本限定のうち残りのモデルが2025年10月からフレデリック・コンスタントにて販売される予定で、価格は4995ドル(日本円で約75万円)だ(編注;日本未発売予定)。

我々の考え
フレデリック・コンスタントが本領を発揮するのは、優れた価値を手の届きやすい価格帯で提供することに成功したときだと思う。たとえば、ハイライフ パーペチュアルカレンダーは市場における最もコストパフォーマンスに優れた機械式永久カレンダーモデルのひとつと言える。私はハイライフ ワールドタイマーを所有しており、このキャリバーの使いやすさにはなじみがある。さらに、私がHODINKEEに加わって間もないころに執筆した初期の記事のひとつが、ブルーダイヤルのワールドタイマー マニュファクチュールについてだった。その時計には多くの魅力を感じたものの、いくつかの点で惜しい部分もあったと記憶している。

提供された写真を見る限り、ダイヤルとケースの仕上がりは見事であり、標準モデルに感じていた課題(ダイヤルの一体感の欠如や、やや不格好なケース形状)を大幅に改善しているように思える。ケース径が小さくなったことで、より多くの人にとって装着しやすくなった点も評価できる。価格は5000ドル(日本円で約75万円)弱と依然として手ごろであり、市場におけるフルスペックのワールドタイマーとしては最も手の届きやすいモデルのひとつだ。競争相手として挙げられるのは、109万5600円(税込)のノモス チューリッヒ ワールドタイマーあたりだろう。

しかし、このキャリバーにはいくつかの弱点もある。まずパワーリザーブが約38時間とやや物足りない。また、自動巻きムーブメントとしてコストパフォーマンスを優先した設計のため、厚さは13.4mmとやや分厚い。一方でノモス チューリッヒ ワールドタイマーは2.5mm薄い(もっともノモスのモデルはワールドタイム機能をリューズ操作で完結できるわけではなく、また、すべてのタイムゾーンを同時表示するクラシックなワールドタイマーではない)。さらに日付表示がないため、その点を求める人には物足りないかもしれない。しかし今回のデザインでは日付を省略したことで得られた視認性や、デザインの統一感のほうが価値があると感じる。とはいえこのモデルはスポーティなGMTではなく、手ごろな価格のトラベルウォッチを探している人にとって、間違いなくおすすめできると言えるだろう。

基本情報
ブランド: フレデリック・コンスタント × ウォッチ・エンジェルス(Frederique Constant x Watch Angels)
モデル名: ワールドタイマー マニュファクチュール リミテッドエディション(Worldtimer Manufacture Limited Edition)
型番: FCWA.718.SS.2.1.1

直径: 40.5mm
厚さ: 13.4mm
ケース素材: ヘアライン仕上げとポリッシュ仕上げを組み合わせたステンレススティール製3ピースケース
文字盤: サンバースト仕上げのブルー、ミニッツトラックにサークルグレイン仕上げ
インデックス: ロジウムプレート仕上げのアプライド
夜光: なし
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: ブラックのハンドメイドカーフレザーストラップ(同色ステッチ)、フォールディングバックル

Frederique Constant x Watch Angels Worldtimer Manufacture Limited Edition
ムーブメント情報
キャリバー: FC-718
機能: 時・分表示、センターセコンド、ワールドタイマー
パワーリザーブ: 約38時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 26
クロノメーター: なし
追加情報: すべての機能をリューズ操作で調整可能、反射防止加工を施したドーム型サファイアクリスタル、刻印入りのシースルースクリューバック

価格 & 発売時期
価格: 4995ドル(日本円で約75万円)
発売時期: ウォッチエンジェルスでのサブスクリプション注文受付は2025年2月13日開始、フレデリック・コンスタントでは2025年10月より販売予定
限定: あり、世界限定718本(編注;日本未発売予定)

腕時計型メトロノームのテンポ・ルバートとは

一見すると、“テンポ・ルバート(Tempo Rubato)”は時計として本来備えているべきもの、つまり針が欠けているように見える。しかし、この22歳の岡田 樂(がく)氏による独創的な卒業制作は、そもそも時間を表示するためのものではない。その特徴的な大きな音で刻まれるチクタクという音こそが、この時計の本質であり世界初の純粋な腕時計型メトロノームなのだ。

岡田 樂氏は、東京のヒコ・みづのジュエリーカレッジに在籍する大学院生であり、時計製作とジャズドラムというふたつの情熱を融合させた革新的なデザインを生み出した。北海道出身の彼は、幼少期から時計学に強い関心を抱き、スーパーコピー販売おすすめ優良サイトその道を究めるために、浅岡 肇氏が率いる東京時計精密株式会社で修業を積んだ。まだ22歳ながらも、音楽的なリズムと伝統的な時計製作の技術を独創的に融合させた作品を生み出し、その創造力はすでに際立っている。

セイコーインスツルメンツ(日本の時計業界を代表する巨大企業の一部門)はかつて、メトロノーム機能を備えたクォーツウォッチを製造していた。しかし、“テンポ・ルバート”は機械式の革新性において独自の地位を確立している。この39.5mmの時計のようなデバイスは、世界初の純粋な機械式腕時計型メトロノームだ。ポリッシュとヘアライン仕上げが施されたスティール製ケースに、流麗なラグが組み合わされ、そして何よりも注目すべきは、リューズが存在しないところだ。8時位置のプッシャーでメトロノームをスタート/ストップできるが、リューズが見当たらない。この仕様はある疑問を呼び起こす...どのようにしてゼンマイを巻き、テンポを設定するのか?

テンポ・ルバートのベゼルは、ユリス・ナルダン フリークをほうふつとさせるふたつの機能を備えている。サファイアクリスタルの下には固定されたマットブラックのチャプターリングが配置され、繊細な白いブレゲ数字がビート・パー・ミニッツ(BPM)を示している。そしてこのギザギザのベゼルこそが動力源となり、テンポの調整機構を兼ねている。時計回りに回せば主ゼンマイを巻き上げると同時にBPMが上昇し、反時計回りに回せばリズムが減速する仕組みだ。

この洗練されたシステムは、中央のSS製キャリッジによって作動する。キャリッジは平行に配置されたスティール製のロッドに沿って垂直に移動し、その動きはマットブラックの扇形の開口部から垣間見ることができる。この開口部を通じて岡田 樂氏独自のムーブメントの一部がのぞく仕掛けだ。キャリッジが上昇するとメトロノーム針の振れ幅が小さくなり、振動数が増加する。逆に下降すると振動数は低下する。特筆すべきは、この調整がメトロノームのビートを崩すことなく、シームレスに行える点である。実際の動作を見てみたい? ぜひ、同僚の和田氏とHODINKEE Japanによる素晴らしい動画をチェックしてみて欲しい。

テンポ・ルバートの心臓部は、脱進機のガンギ車の歯形とアンクルのルビーが精密に再設計された特別な脱進機が搭載されており、アンクルの動きを完全に対称で制御することが可能となった。この高度な設計は、どんな時計職人にとっても驚異的なものだが、それが新卒の若者によるものだと考えるとなおさら驚かされる。彼の革新的なアプローチには、浅岡 肇氏と片山次朗氏(大塚ローテックで名高い)のもとで修業を積んだ経験が大きく影響している。特にミネベアミツミの極小ボールベアリングの活用はその代表例であり、これには直径1.5mmから3mmの計15個のベアリングが組み込まれている。この技術は今年1月にHODINKEEで取り上げた大塚ローテック 5号改にも採用されていたものと類似している。

巻き上げ機構の歯車は、ベゼルを回転させることでメトロノームの中央針に直接力を伝え、内部を作動させる。この設計において、通常のウォッチメイキングで採用されるルビーの軸受けでは強度が不足するため、ボールベアリングが採用された。テンポ・ルバートを時計ではなく、腕に装着する楽器と考えればこの頑丈さを重視したエンジニアリングのアプローチが理にかなっていることがよくわかる。そしてこの視点こそが、本作の魅力をより一層際立たせているのだ。

テンポ・ルバートの設計は、岡田 樂氏が2024年2月にCAD上で着手したものであり、そのころょうど浅岡 肇氏の東京時計精密株式会社でのアルバイトを開始した時期でもあった。ムーブメントにはETA 7750の基本構造が一部採用されているが、使用されているのは香箱と2番車のみであり、脱進機は完全にオリジナル設計となっている。このプロジェクトの本質的な課題を考えれば、岡田氏がこれをエルゴノミクスを考慮したSSケースに収め、さらに耐衝撃性といった日常的な使用に配慮した設計を組み込んだことは特筆に値する。

特徴的なフォルムとバランスの取れたオープンワークのレイアウトは、ヘアライン仕上げとサンドブラスト仕上げを組み合わせ、さらに埋め込み式の整然と配置されたネジや面取りが施されている。6時位置に配されたロゴは、将来的な自身のブランド設立を示唆しているかのようだ。全体を貫くのは、自由な発想と造形の新鮮さでありながら強いプロポーションの意識に支えられたデザインである。

我々は前例のない画期的なプロジェクトに取り組むうえでの課題について、岡田 樂氏に尋ねた。「今回最も難しかったのは、ムーブメントのおもしろい機構部分を見せつつ、ダイヤルをデザインすることでした。メトロノームを動かすこと自体、最初から困難でしたし、可動機構を損なわずに最終的なデザインをまとめ上げるのも非常に苦労しました」

テンポ・ルバートの洗練されたプロポーションと革新的な機能を目の当たりにすると、岡田 樂氏の次なる挑戦が気になるところだ。「今は、このメトロノームの新バージョンに取り組んでいます。時・分・秒を表示する時計としての機能を加えたもので、少数ながら販売する予定です」と彼は語る。ウェアラブルなサイズにメトロノームと時計の両方を組み込むことは、若きクリエイターにとって新たな課題となるだろう。その実現がどのような形になるのか、想像が膨らむばかりだ。

ウォッチメイキングの未来、そして私のようなライターとしての生業も含め、この歯車の世界が存続していくためには若い世代を取り込むことが不可欠だ。マーケティングの力でZ世代の関心を引くことはできるかもしれないが、業界が直面するより差し迫った課題は別にある。それは時計職人の高齢化だ。特にヨーロッパや北米では、多くの職人が50歳を超え、引退を迎えようとしている。

このような人口動態の変化により、岡田 樂氏のような若い才能を発掘し、育成することがますます重要になっている。そのためLVMHプライズ フォー ウォッチメイキング スチューデント(LVMH Prize for Watchmaking Students)のような取り組みが、業界においてきわめて重要な役割を果たす。岡田氏がこのようなコンペティションに参加するかは不明だが、彼が東京時計精密株式会社で浅岡 肇氏のもとで修業を積んだ経歴を考えれば、ウブロ 時計 コピー 代引きその将来はとても有望だ。同社はクロノトウキョウやタカノといったブランドを手がけるほか、片山次朗氏の大塚ローテックとも協力関係にある。こうした環境のなかで、岡田氏の才能はさらなる飛躍を遂げることだろう。

我々は彼に、自身の将来についてどのように考えているかを尋ねた。「卒業後は、自身のブランド“GAKU”を立ち上げる予定です。浅岡さんが率いる東京時計精密株式会社がブランドをサポートしてくれることになっています。私は、音楽や楽器からインスピレーションを得た作品をつくり、これまで存在しなかった独自の機械式ムーブメントを設計していきたいと考えています」。この謎めいた言葉を聞けば、浅岡氏の確かな指導のもとで、彼が次にどんな作品を生み出すのか目が離せないことは間違いない。岡田 樂氏のさらなる作品をチェックしたい方は、ぜひ彼のInstagramをフォローして欲しい。そこでは、この若き時計師が自身の創造的なアイデアを数多く発信している。

Watch Media Online オフラインミーティング レポート

某月の祝日のある日、銀座にて、コロナ禍でオフ会を控えていたWATCH MEDIA ONLINEのオフ会(WATCH MEDIA OFFLINE)が、編集人のKitamura(a-ls)さんとCC Fanさんの出席で久々に開催されました。

まず参加者全員の自己紹介の後、オーデマピゲスーパーコピー 代引き優良サイト自身の名前で独立された関口陽介さんへのエールなど、普通のオフ会ではなかなか聞かれない話題から歓談が始まりました。

知識の宝庫であるCCFanさんが、Watch Media Onlineのブログにも書いていた関口さんの誠実な人柄、彼が選ばれたサプライヤー、そして関口さんのヤーゲンセンスタイルへのこだわりと時計の仕上げに関して語られ、続いて自身のペンネームにも使われているクリストファークラーレの所有モデルに関する機構説明などに話題は展開していき、さらには複雑機構で定評のある独立時計師アンドレアス・ストレーラやハルディマンの話に。

「わからないことがあったら時計師に直接聞けばいいから」と、フランクにすごいことを語る姿はさすがでした。

そんな会話をしながら食事が進み、皆様のコレクションが卓上を華やかに彩りました。
パテック、オーディマピゲ、ランゲ、ブレゲなど至高のブランドに加えて、時計を知っている人だから選ぶこだわりのブランドが集まりました。

ノーチラス、オデュッセウス、ロイヤルオーク、オーヴァーシーズと、いわゆるラグスポ時計が揃う中、圧倒的な存在感を漂わせて参加者全員を虜にしていたのが、ランゲ&ゾーネのプールルメリット。

プロイセンの最高の名誉勲章プールルメリットを模範にしたランゲシンプルなデザインの中にブランドの精度を追求する姿勢が表れた時計です。1994年にランゲが復興した際に作られた作品で、ゼンマイの動力伝達にフュージという鎖引きで手間のかかる機構を使用しております。フュージを使わなくても高精度の時計は作れますがそこをあえて手間のかかる時計を作ったランゲ。パテックに並び立つことを謳ったメゾンの再興への熱き想いを感じさせます。

他にも素晴らしいコレクションが沢山集まっておりましたが、私のレポートはこの辺で。
集まった素晴らしいコレクションの写真を最後に載せておきましょう。

今回参加なさった方々、ごくろうさまでした。

【追記】
Satoさんレポートありがとうございました。
WATCH MEDIA ONLINEのKitamura(a-ls)です。ずいぶんと間が空いてしまいましたが、久々にOFF会を行いました。もともとWMOを立ち上げた理由のひとつには、ユーザー間のコミュニケーションを膨らませたいという意図があり、コロナ前は積極的にいろいろなイベントや会合をやっていたのですが、長い自粛の期間があったことで、どうやらまた、一からやり直しという気持ちでおります。
定期的なOFF会やユーザメリットに繋がりそうなイベントをいろいろ企画しているのですが、たくさんの時計を集めた会合を開くのも、なんか物騒な最近の時節柄もあって、以前のように一般に告知して募集という形よりも、当面はお知り合いやその推薦をいただいく"半会員制"のような形で行くべきなのかなと思っています。ま、焦らずに一歩一歩進めていきます。

近々では、今月の27日(土)に、わたくしKitamuraとCCFanさんのトークで、『Watches&Wonders2023 報告会』を都内で開く予定です。すでにほぼ満席状態なのですが、参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、若干名お席をお作りします。ご興味をお持ちの方は、この記事のコメント欄に非公開でコメント&ご連絡可能なメールアドレスを残してください。 
宜しくお願いいたします。

ペキニエ 39mmのフレンチマニュファクチュール「 ATTITUDE 」が、遂に始動

カリブルヴァンテアン株式会社(ペキニエ日本輸入総代理店)は、アンダー 40mmのフレ ンチマニュファクチュール「 ATTITUDE 」 を 2023年5月より発売開始します。

フランス・ ジュラ地方のモルトーに位置するペキニエは、 1973 年以来、フランスの時計製造のノウハウを継承し 続け、今年 50 年の節目となりました 。

2008 年に独自のオートオルロジュリー研究所を開設 以後、 第三の ペキニエ オリジナルキャリバーとなる EPM03 を擁した ATTITUDE は 、 E PM01,02 搭載の ROYALE 同様に 自由でオリジナリティーに溢れ 、そして 高い品質を 提供します 。

フランス時計産業 発展 ・拡大 意思の表れ からネーミングされた ATTITUDE ( 姿勢 )は、 エレガントとメカニカルを融合させ た デイリーユースを コンセプトとし 、機械式腕時計入 門者からコレクターまで幅広い方々に 向けられたコレクションです。

========================================
Watch &Wonders 2023で拝見することができた実機写真をお送りします。


今回、パネライスーパーコピー 代金引換優良サイトW&Wに初参加のペキニエ。
「バーゼルの小規模メーカー」が集まる「パレス」の名を冠したセクションに出展しています。
元々W&Wに居た小規模メーカーが集まる「カレ・ド・オロロジ」とはまた違った雰囲気です。


ブランドイメージの統一のために象徴的なオレンジ色で飾られたブース。
色遣いやフォントによるデザインコードを厳格にすることでよりブランドイメージを明確にしていく戦略のようです。


デモンストレーション用のトレイもオレンジでまとめられています。


50周年という事で盛り上がるペキニエ、色々なニュースもお伝え出来そうです。

【ケース】
直径:39 mm
厚さ:9.05mm
316Lステンレススティール
5ATM
ドーム型反射防止サファイアクリスタル、ポリッシュ仕上げケース
シースルーバック
「 Fleur - de - Lys 」のロゴがエンボス加工されたリューズ
反射防止サファイアクリスタルを使用したねじ込み式ケースバック

【ムーブメント】
EPM03 Calibre Initial
( カリブル イニシャル )
28,800振動、65時間パワーリザーヴ、
ヴェルサイユ宮殿の噴水(フォンテーヌ)と フランス王家の紋章(リース)で 彩られた タングステン・ ローター
- 2 件の国際特許 -
1. カレンダー(操作禁止時間帯無しの ジャンピング・デイト )
2.両方向自動巻上機構(ペキニエオリジナル・ラチェット式)

【ストラップ】
アリゲーター【バックル】 リースマーク付き 2 つ折れタイプ

Ref,9060333
550,000(税込)
Sunray silvered with roman
Bluesteel hand’s


Ref,9060313
550,000(税込)
Sunray white opaline


Ref,9060343
550,000(税込)
Sunray charcoal grey

レイモンド・ウェイルがウィメンズウォッチ『トッカータ』を発売

レイモンド・ウェイルが『トッカータ』~コーディネートに取り入れたい爽やかライトブルーで夏を先取りするウィメンズウォッチ


RAYMOND WEIL(レイモンド・ウェイル)が、ウィメンズウォッチ『トッカータ』の新色を、5月17日(水)より全国の正規販売店およびレイモンド・ウェイル オンラインストアで発売します。

『トッカータ』コレクションについて
『トッカータ』は、クオーツ式ムーブメントを搭載したレイモンド・ウェイルのコレクションです。2014年にコレクションがローンチして以降、スイス本国を中心に、男性用・女性用の数多くのラインナップを展開してきました。シンプルかつエレガントなデザインが最大の特徴で、幅広い場面でご着用いただけるラグジュアリーな腕時計を生み出し続けています。

【特徴】
夏を先取り、コーディネートに取り入れたい爽やかライトブルー
レクタンギュラー型のケースデザインは、1920~30 年代に欧米で流行した装飾技法「アール・デコ」をインスピレーションの源としており、クールで知的な印象をもたらします。縦長すぎない、正方形に近い縦横比率にケースをデザインすることで、一般的なレクタンギュラー型よりも文字盤の視認性を高めています。

文字盤に使用している爽やかで清潔感のある印象を与えるライトブルーは、夏のコーディネートに是非とも取り入れたいカラーです。インデックスはローマ数字を用いた立体感のあるアプライド仕様で、3 時位置に日常使いに便利な日付表示を備えています。文字盤の中央には、「アール・デコ」の特徴のひとつである幾何学模様が長方形を象っています。長方形の内側は、ラッカー仕上げによりマットな質感を表現し、上部にレイモンド・ウェイルのブランドロゴを刻印しています。一方、長方形の外側は、サテン仕上げ・サンレイ仕上げを施しており、角度によって変わる独特の光沢が高級感を演出します。

クラシックでドレッシーなブルーのクロコ型押しカーフレザーストラップと、スポーティーな五連ブレスレットの、ウブロスーパーコピー 激安通販優良店二つのバリエーションがございます。ビジネスやパーティー、デイリーなど、様々なシーンでスタイリッシュに着用が可能です。


【スペック】
トッカータ 5925


品番:
5925-P-00100(画像左:ブレスレット)価格:¥159,500(¥145,000+税)
5925-PC-00100(画像右:レザーストラップ)、価格:¥148,500(¥135,000+税)
発売日:5月17日(水)

[ムーブメント]
キャリバー:クオーツ
機能:時間、分、日付

[文字盤]
カラー:ライトブルー
インデックス:アプライド仕様、ローマン
仕上げ:ラッカー仕上げ、サテン仕上げ、サンレイ仕上げ
その他:長方形の幾何学模様、ブランドロゴ

[ケース]
サイズ:22.6mm×28.1mm 厚さ 6.4mm
ケース素材:ステンレススティール
ベゼル素材:ステンレススティール
風防:サファイアクリスタル
防水性:50m

[ブレスレット]
素材:クロコ型押しカーフレザーまたはステンレススティール
ケースバック:スナップバック(はめ込み式)
ラグ幅/バックル幅:18/16mm
バックル種類:ピンバックルまたはフォールディングバックル
バックル素材:ステンレススティール


【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル
TEL:03-5828-9080
E-MAIL:info@raymond-weil.jp

[レイモンド・ウェイル]~「手に届く高級時計」
時計職人レイモンド・ウェイルが1976年に創業した、スイス・ジュネーブに本拠を置く独立系時計ブランドです。クオーツ式時計の台頭で危機に陥るスイスの伝統的な機械式時計産業を守るため、逆境の中であえて新しい時計ブランドを作り出したことから、歴史が始まりました。時計造りの核となっているのは、パーツ一つひとつに求めるクオリティです。針一本にも妥協せず、最高品質を追い求めます。選び抜かれたパーツを熟練の職人が丁寧に組み立て完成するプロダクトは、実直にものづくりに向き合うレイモンド・ウェイルの姿勢を表しています。
長い歴史をもつスイス時計産業では珍しく、創業者一族による経営を持続しており、揺るぎないアイデンティティを確立しています。一族に脈々と流れる「ミュージック&アート」への深い造詣をコレクションに反映し、クラフツマンシップが感じられるクリエイティビティ、技術、品質、優雅さを兼ね備えたタイムピースを生み出し続けてきました。クラシックながら時がたっても色褪せない洗練された上質なデザインで評価されている『マエストロ』を始め、時代を超えて愛される気品あふれるコレクションを数多く残しています。また、著名な芸術家、有名音楽レーベル、世界的コンサートホールなどと国際的パートナーシップを組み、まるで音楽家が傑作を創るように生まれた腕時計は、現在世界95ヵ国3000店舗で展開しています。

コルムが『ミニッツリピーター トゥールビヨン』を発売~

コルムが『ミニッツリピーター トゥールビヨン』を発売~ふたつの世界三大複雑機構の構造美を楽しめる最上級モデル

スイス高級時計ブランド CORUM ココルム が、『ヘリテージ』コレクションより 『ミニッツリピーター トゥールビヨン』を全国正規販売店で発売しました。

ゼニス スーパーコピー『ヘリテージ』コレクションについて
『ヘリテージ』は、他にはない独創的なデザイン・洗練された技術・類稀なストーリー性から、後世に受け継いでいくような嗜好品としての価値が高く評価されているコレクションです。その起源は、1964年にコルムが発表した『コインウォッチ』まで遡ります。本物の金貨を二分割にスライスして超薄型ムーブメントを収めた革新的なタイムピースは、歴代アメリカ合衆国大統領やノーベル賞受賞者など数多くの著名人に愛用され、「成功者を象徴する時計」として、世代を超えて継承されてきました。

その後も、アワーマーカーを文字盤ではなくベゼルに刻印した『ロムルス』、世界で初めてクジャクの羽根を文字盤に装飾した『フェザーウォッチ』、シルバー製ケースにMOP文字盤と宝石をあしらった『エレガンザ』など、斬新なアイデアとそれを実現する技術力で世界中を驚かせてきた数々のラインナップが、『ヘリテージ』に登場しました。

特徴
コルムの技術が詰まった最上級モデル
5時位置に、世界三大複雑機構のひとつであるトゥールビヨンを搭載。1分間で1回転するキャリッジは、秒針としての役割も果たします。

また、世界三大複雑機構のなかで最も歴史が古いミニッツリピーターを搭載。高い技術力を持つコルムだからこそ、音色の美しさと精度・耐久性といった実用性を両立させることができています。

ケースサイド(8~9時位置)のレバーを操作すると、内部の2種類のハンマーがゴングを鳴らし、現在の時刻を音の回数で知らせてくれます。はじめの低音が「時」、次に聞こえる低音・高音の連続音が「15分」、最後の高音が「残りの分」を表します。
例)6時47分の場合、低音が6回、低音・高音の連続音が3回、高音が2回鳴ります。

ムーブメントの構造美を堪能できるスケルトン仕様
ハンマーがゴングを叩くミニッツリピーター機構特有の動きを、スケルトン文字盤の表裏両側から鑑賞することができます。丹念に磨き上げられたムーブメントの各パーツには、表側に真珠模様のペルラージュ仕上げ、裏側に縞模様のコート・ド・ジュネーブ仕上げを施し、審美性を高めています。

まばゆい輝きを放つ外観
18Kローズゴールド製ケースのベゼル部分に、透明度の高いバゲットカットダイヤモンドを36石セット。複雑時計としての精巧さに、ジュエリーのようなラグジュアリー要素が組み合わさった、唯一無二の芸術的なタイムピースです。

【スペック】
ヘリテージ ミニッツリピーター トゥールビヨン
コレクション:ヘリテージ
品番:Z010/02986
価格:¥74,800,000(¥68,000,000+税)
発売中

[ムーブメント]
キャリバー:手巻き(CO 010)
機能:時間、分、トゥールビヨン、ミニッツリピーター
パワーリザーブ:100時間
振動数:21,600振動/時
石数:29石

[ケース]
サイズ:径41mm、厚さ12.8mm
ケース素材:18Kローズゴールド
ベゼル素材:36石のバゲットカットダイヤモンド
風防:サファイアクリスタル(無反射コーティング)
ケースバック:シースルーバック、サファイアクリスタル(無反射コーティング)
防水性:1気圧/10m

[ストラップ]
素材:アリゲーターレザー
カラー:ブラウン
ラグ幅/バックル幅:19/16mm
バックル種類:ピンバックル
バックル素材:18Kローズゴールド

【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル
会社TEL:03-5828-9080
E-MAIL:marketing@gm-international.jp

[コルム]~AVANT-GARDE
コルムは、世界的に有名な最高級時計メーカーで製造に携わったルネ・ヴァンヴァルトが、1955年にスイスのラ・ショー=ド=フォンに設立した時計ブランドです。ブランド名は、ラテン語で定足数(議事を行うのに必要な出席者数)を意味する”quorum”に由来しています。ここには、世の中に支持されるブランドになりたい、という創業者の強い思いが込められています。ブランドエンブレムの空を指す鍵は、「革新」を象徴しています。「独創的なアイデアと高い技術で、他にはない唯一無二のタイムピースを生み出す」という、コルムの時計作りにおける指針を示しています。

セーリングボートのナットをイメージした12角形ケースと国際信号旗のインデックスがデザインコードの『アドミラル』、パーツが一直線に並んだバゲット型ムーブメントの審美性を追求した『ゴールデンブリッジ』、希少価値の高い本物のコインを文字盤やケースに採用した『コインウォッチ』、ドーム型サファイアクリスタルを風防に使用した『バブル』、アワーマーカーを文字盤ではなくベゼルに刻印した『ロムルス』、パテックフィリップ スーパーコピー孔雀の羽を文字盤に採用した『フェザーウォッチ』など、デザインと技術の両面にこだわったアバンギャルドなタイムピースを作り続けています。

CORUM(コルム)日本公式サイト
スイスの名門時計ブランド・CORUM(コルム)オフィシャルサイト。斬新なデザインや規格で数々の歴史に残る名作を発表。ハイレベルの技術力と一目でコルムとわかる独自性で名門としての地位を確立しています。

オリスが ダイバーズ 65のクロノグラフを新たにアップデートして発表~

オリスはミッドセンチュリーのイメージを復刻したダイバーズ 65のクロノグラフを、新たにアップデートして発表します。

今回の新作は、安定人気の40ミリ径のケースに、洗練されたモノクロームデザインのダイアルで、ステンレススチールブレスレットと、スイスの野生鹿の革を環境に配慮した方法で加工したチェルボボランテのカルティエ スーパーコピーレザーストラップとの2タイプです。

1965年当時、レジャーダイビングが盛んになり始めたころに、オリスが初めて世に出したダイバーズウオッチのデザインを踏襲しています。

2つのクロノグラフカウンター、絶妙な角度でカーブするラグのケースに、逆回転防止ベゼルと、レトロな雰囲気を醸す2つのクロノグラフボタンが魅力の個性的なモデルです。48時間パワーリザーブのスイス製自動巻ムーブメントを搭載しています。

【仕様】
オリス ダイバーズ 65 クロノグラフ

Ref. No.01 771 7791 4054-07 6 20 01


Ref. No.01 771 7791 4054-07 8 20 18

[ケース]
Material :マルチピースステンレススチールケース、逆回転防止ベゼル
サイズ:40 mm
風防:サファイアクリスタル。両面ドーム加工、内面反射防止コーティング
ケースバックス:テンレススチール、ねじ込み式
オペレーティングディバイ:スステンレススチール製ねじ込み式リューズ及びプッシュボタン
ラグ幅:20 mm

[ムーブメント]
ナンバー:Oris 771
直径:Ø 30.00 mm
ファンクション:時針、分針、1/4クロノグラフ秒針
・9時位置にスモールセコンド
・3時位置に30分計
ワインディング:自動巻
パワーリザーブ:48時間
振動:28,800/時間
石数:27

[ダイアル]
デザイン:ブラック、カーブ度ダイアル、アプライドインデックス
・ルミノバインデックスと針にスーパールミノバ®
針:インデックスアプライド

[ストラップ・ブレスレット]
ブラックのチェルボボランテ(鹿革)ストラップ(尾錠)またはステンレススチールブレスレット(フォールディングクラスプ)

発売:2023年10月予定
税込価格:メタルブスレット676,500円/鹿革ストラップ643,500円

タイメックスが 2014年春夏に発売し人気を博した『キャンパー 34mm(日本限定モデル)』を数量限定で復刻決定

数量限定で復刻再販決定!!
2014年春夏に発売し人気を博した『キャンパー 34mm(日本限定モデル)』を数量限定で復刻決定~公式オンラインストアと一部販売店にて9月22日発売 
※9月15日(金)より予約開始


「TIMEX(タイメックス)」は、 2014年春夏に発売した『キャンパー 34mm 日本限定モデル』を、9月22日(金)に数量限定で復刻再販いたします。ブルガリ スーパーコピーなお公式オンラインストアでは9月15日(金)より予約を開始いたします。

キャンパー 34mm


「チビミリ」の愛称で1990年前後から2017年まで30年近く製造された、 34mm径のコロンとしたフォルムとサイズ、セパレートタイプのストラップが特徴の、今もそのタイムレスな魅力にファンを多く持つ34mm径の『キャンパー』。
今回は、2014年春夏に日本限定で発売され人気を博したクリーム色の文字盤の復刻モデルの再販となります。

実用時計の頂点と称されるキャンパーは、時刻を知るという時計本来の必要機能、重さは約18gと軽量で汎用性の高いデザイン性を備えています。


発売までの経緯
ベトナム戦争期に誕生したミリタリーウォッチのマスターピースを復刻した“オリジナル・キャンパー”は、2015年秋に復刻したのち、もともと後継機であった34mm径のキャンパーは惜しまれつつ廃番となり、その姿を消しました。
なくなってしまうと寂しくなるのが人情。今回、2014年春夏に発売され、それまでの主要ファン層であった男性ユーザー以外に多くの女性ユーザーにも支持されたクリームダイヤルのキャンパー 34mm 日本限定モデルが、数量限定で復刻再販を遂げます。


【オリーブ】
Olive TW2P59800
¥9,900 (税込)


【ブラック】
Black TW2P59700
¥9,900 (税込)

【ネイビー】
Navy TW2P59900
¥9,900 (税込)

【概要】
キャンパー 34mm 日本限定モデル
カラー:ネイビー、ブラック、オリーブ


クォーツ / 34mm径/
3気圧防水 / 重さ18g /蓄光針


【お問い合わせ】
株式会社ウエニ貿易 時計事業部
〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17
TEL:03-5815-3277
公式サイト : https://www.ueni.co.jp/


「タイメックス」
2024年に170周年を迎える、1854年アメリカ合衆国コネチカット州ウォーターベリーに創業した世界的なカジュアルウォッチブランド。20年間で4,000万本を販売した1890年代発売の懐中時計『ヤンキー』をはじめ、世界初の『ミッキーマウス ウォッチ』(1933年)、スポーツウォッチの金字塔といわれる『アイアンマン®ウォッチ』(1986年)、世界初の文字盤全面発光機能『インディグロ®ナイトライト』(1992年)など、製品のみならず革新的な技術やデザインを多々生み出してきました。近年は国内外のセレクトショップや著名ブランドとのコラボレーションでも人気を博しています。

MB&F、シリコンバレーのMB&LABオープンを記念し、

MB&Fの作品は、身につける人を想像上の地図にしか存在しない場所へと誘ってきました。宇宙船から始まり、深海のクラゲにいたるまで、マキシミリアン・ブッサーのマシンは多元的な宇宙の地図を描き出します。「エヴォ」ラインは、2020年に初のLMパーペチュアル エヴォを発表し、大きな進化を遂げました。着用者は、アクティブなライフスタイルの舵を取り、人生の地図を描き出します。時計を置いていく必要はありません。

LMパーペチュアル エヴォは、ジルコニウム製の3つの限定モデルが発表された後、グリーンCVDコーティングが施された文字盤プレーを備えたチタン製モデルが続き、2024年2月にはアイスブルーの文字盤プレートに変更されました。リテールパートナーであるスティーブン・シルバーとともにシリコンバレーにMB& LABをオープンしたことを記念し、オーシャンブルーの文字盤プレートを備えた18Kローズゴールド製の18本限定エディションがこのシリーズに加わりました。すべてのエディションは、ぴったりとフィットする一体型ラバーストラップを採用し、これまでのMB&Fマシンのブライトリング スーパーコピー 激安通販優良店中で最もスムーズな装着感を実現しています。

開放感とこの上ない明るさを強調する、直径44mmのケース。特別に開発された一体鋳造の緩衝装置「フレックスリング」を備えた、これまでになく堅牢なマシンがMB&Fから登場します。ステファン・マクドネルにより設計されたLMパーペチュアル エンジンは賞も受賞したパーペチュアルカレンダー。従来のシステム構造に代わる革新的な機械処理装置を採用しています。

MB&Fコレクションは、複雑機構と秀逸な計時メカニズムをいくつも採用してきました。しかし、名声、伝統、革新を組み合わせるという点においては、2015年に発表されたレガシー・マシン パーペチュアルはMB&Fの時計製造のノウハウの頂点を極め、いまだその右に出るものはありません。

直径は44mmで2015年モデルのまま変更されていませんが、新しいエヴォのケースのデザインは、ベゼルのない構造が特徴で、ドーム型サファイアクリスタルがケースに直接融着されています。カレンダー表示の見やすさと、映画のようなエンジンコンポーネントの遊び心との調和を強調する、開放感がさらに高められたLM パーペチュアル エヴォのデザイン。MB&Fの代名詞である宙に浮くようなテン輪がその上に配されています。より大きな表現を持つLMパーペチュアル エンジンのデザインを再構成するのは簡単ではありませんでした。構造の強度を維持しつつも高さと直径の比率を抑えるという、機械的には相反する目的を達成するようにサファイアクリスタルの形状を新たに計算する必要がありました。さらにLMパーペチュアル エヴォをベゼルから解放するには、サファイアクリスタルとケースの間に高度な熱接合システムを用いなければならなかったのです。

パーペチュアルカレンダーを調整するための従来は円形だったプッシャーは、より大きいダブルスプリングの長方形のアクチュエーターに変更され、快適なタッチで調整しやすくなりました。LMパーペチュアル エヴォはねじ込み式リューズを採用し、80mの防水性能を実現しています。ねじ込み式リューズの実装に関する小さいながらも重要なディテールとして、巻き真のクラッチがあります。プッシュして締めるとリューズが巻き上げ機構から外れ、手動で主ゼンマイを巻きすぎる可能性がなくなります。

LMパーペチュアル エヴォに加えられたもう1つの新しい要素は「フレックスリング」(FlexRing)です。これはケースとムーブメントの間に据えられたリング状の緩衝装置であり、縦横両方向の衝撃から保護します。一体鋳造でステンレススチールを機械加工した緩衝装置は、パーペチュアルカレンダーに優れた堅牢性を与えます。パーペチュアルカレンダーはクラシシズムやエレガンスを連想させる機能ですが、あらゆる高度な複雑機構の中でもこれほど実用的で便利なものはありません。

ステファン・マクドネルは、MB&Fのパーペチュアルカレンダーの再設計に着手するにあたって複雑機構の基礎的な機械装置全体を見直したシステムを提案しました。LMパーペチュアルは、多層ディスクからなる「機械処理装置」を使用しています。これは1ヶ月のデフォルト日数を28日とする画期的な処理装置です。論理的に、すべての月に28日以上あるためです。それに各月に応じて追加の日数が加算されます。こうすることで各月の正確な日数が確実になり、日付が誤ってジャンプする可能性がなくなります。日付の切り替え中にはクイックセットプッシャーが内蔵の安全装置により接続解除されます。日付の変更中にプッシャーが誤って作動した場合でもムーブメントが損傷するおそれはありません。

デザイン、技術、エスプリのすべての面で、レガシー・マシン パーペチュアル エヴォは、あなたとMB&Fとのストーリーを進化させてきたのです。

LMパーペチュアル エヴォはスポーツウォッチではありません。人生をともに歩む時計なのです。


レガシー・マシン パーペチュアル エヴォの詳細~カレンダーの計算
従来型パーペチュアルカレンダーは通常、既存のムーブメント上に取り付けられた複雑機構からなるモジュールです。カレンダーの表示は、複雑機構の上部を横切って中央を通過する長いレバーによって同期されます。日付が変わると、この長いレバーは前後に移動して適切なコンポーネントや装置に情報を伝えます。この従来のシステムはレバーとコンポーネントの相互作用が美的である一方、きわめて扱いが難しく、レガシー・マシン パーペチュアルのようなものが機械的に成り立たなくする制約を、いくつかの重要な面でムーブメント構造に加えます。

ステファン・マクドネルによりクリエートされ、2015年に発表されたLMパーペチュアル エンジンは、現代の時計製造の世界に存在する最も革新的なパーペチュアルカレンダーシステムの1つです。

従来型システムでは、パーペチュアルカレンダーはすべての月には31日あるとデフォルトで想定しています。31日未満の月の終わりに、機械装置は余分な日付を早送りして新しい月の1日目となります。日付の切り替え中に操作や調整を行うと、メカニズムが損傷してメーカーによる高額な修理が必要になることがあります。パーペチュアルカレンダーの出発点をすべてなしにして、日付の切り替え中にジャンプまたはスキップすることもできます。これで何年もの間、あるいは数十年もの間、調整する必要がなくなります。

レガシー・マシン パーペチュアルは、多層ディスクからなる「機械処理装置」を採用しています。これは1ヶ月のデフォルト日数を28日とする画期的な処理装置です。論理的に、すべての月に28日以上あるためです。それに各月に応じて追加の日数が加算されます。こうすることで各月の正確な日数を確実なものにし、「早送り」する余分な日がないため日付が誤ってジャンプする可能性がなくなります。

従来のパーペチュアルカレンダーのメカニズムでは、ユーザーは正しい月と年に到達するまで最大47か月間スクロールする必要があったのに対し、この機械処理装置はプラネタリーカムを使用して年をすばやく設定でき、月と年が閏年の4年間のサイクルで正しく表示されます。

機械処理装置は、日付の切り替え中は内蔵の安全装置でクイックセットプッシャーの接続を解除でき、日付変更中に損傷するおそれはありません。

2015年、宙に浮くようにホバリングするテンプをエンジン背面の脱進機に接続する、世界最長のテン輪のピニオン(テン真)を備えたレガシー・マシン パーペチュアルが発表されました。この技術的偉業はその後、MB&Fコレクションの他の作品レガシー・マシン スプリットエスケープメントにも取り入れられています。


【技術仕様】
レガシー・マシン パーペチュアル エヴォ

レガシー・マシン パーペチュアル エヴォは、6つのバリエーションで発売されています:
- ジルコニウム製:オレンジのCVD文字盤プレート、ブルーのCVD文字盤プレート、ブラックPVD文字盤プレートの3つの限定エディション
- チタン製:グリーンのCVD文字盤プレートまたはアイシーブルーのCVD文字盤プレート
- オーシャンブルーの文字盤プレートを備えた18Kローズゴールド製シリコンバレー限定エディション

[エンジン]
ステファン・マクドネルがMB&Fのために開発した完全一体型のパーペチュアルカレンダーは、文字盤側の複雑機構と安全装置付き機械処理装置を内蔵したアーキテクチャーとなっています。2つのメインスプリングバレルを搭載した手巻き式。 ムーブメント上部に従来型調整スクリューを備えた、専用の直径14mmのテン輪。全体的に19世紀のスタイルを踏襲した最高級の手仕上げ。面取り加工を施した内部の縁(手作業で研磨)。研磨した面取り部。コート・ド・ジュネーブ仕上げ。手作業によるエングレービング。
スーパールミノバを塗布した数字と針(閏年とパワーリザーブを除く)を備えたガルバニック仕上げブラックの文字盤。
フレックスリング:ケースとムーブメントの間に取り付けられたリング状の緩衝装置で、縦横方向に衝撃から保護
ねじ込み式リューズ
パワーリザーブ:72時間
テンプの振動数:18,000 振動 / 2.5Hz
部品数:581
石数:41

[機能 / 表示]
時、分、曜日、日、月、レトログラード式閏年、パワーリザーブインジケーター

[ケース]
素材:ジルコニウム、チタン、ローズゴールド
サイズ:44 x 17.5mm
部品数:70
防水性能:8ATM / 80m / 270フィート

[サファイアクリスタル]
上面とディスプレイ背面のサファイアクリスタルは両面に反射防止コーティング加工あり

[ストラップ&バックル]
チタンまたはローズゴールド製フォールディングバックルを備えたラバーストラップ


レガシー・マシン パーペチュアル エヴォのフレンズ


コンセプト:マキシミリアン・ブッサー(MB&F)
デザイン:エリック・ジルー(Through the Looking Glass)
技術・製造管理:セルジュ・クリクノフ(MB&F)
ムーブメントデザインと仕上げ仕様:ステファン・マクドネル(MB&F)
ムーブメント開発:ステファン・マクドネル(MB&F)
研究開発:ピエール=アレクサンドル・ガメ、ロバン・コトレル(MB&F)
歯車、ピニオン、軸:ジャン=フランソワ・モジョン(Chronode)、Atokalpa、ポール=アンドレ・タンドン(Bandi)、ダニエル・ギュミ(Decobar Swiss)、ロドリグ・ボーム(HorloFab)、DMP、Le Temps Retrouvé
テン輪:アンドレアス・クルト(Precision Engineering)、バンジャマン・シニュード(AMECAP)、マルク・ボリス(2B8)
香箱:ステファン・シュワブ(Schwab-Feller)、Swiss Manufacturing
パーペチュアルカレンダーのパーツ:アラン・ぺレ(Elefil)
ムーブメント手彫り:Glypto
フレックスリング:Laser Automation
ムーブメント部品手仕上げ:リザ=バセッティ・ロシャ、デニス・ガルシア(C.-L. Rochat)
PVD/CVD加工:ピエール=アルベール・ステインマン(Positive Coating)
ムーブメント組み立て:ディディエ・デュマ、ジョルジュ・ヴェイジー、アンヌ・ギテール、エマニュエル・メートル、アンリ・ポルトブフ、マチュー・ルクルトル、アマンディーヌ・バスクル、ロイック・ロベール=ニクー、ミシュリー・セールス、クレマン・エラール(MB&F)
アフターサービス:アントニー・モレノ(MB&F)
プロジェクト品質と継続的改善のためのマネージャー:ニコラ・ヘレール(MB&F)
品質管理:シリル・ファレ、ジェニファー・ロングペ、アデリーヌ・カンディグ(MB&F)
ケースとムーブメント部品:ロマン・カンプロ、ジャン=バティスト・プレト、ステファニー・カルヴァロ=コレイア、アルセーヌ・フートン(MB&F)
ケース装飾:フローラン・ボリス(DSMi)
文字盤:ファビアン・ユグナン(Comblemine)
ダイアル上のスーパールミノバ:フレデリック・ティエリー(Monyco)
バックル:G&F Chatelain
リューズとコレクター:Cheval Frères
針:Waeber HMS
サファイアクリスタル:Stettler
サファイアクリスタルの反射防止加工:アントニー・シュワブ(Econorm)
ストラップ:ティエリー・ロニョン(Valiance)
化粧箱:オリヴィエ・ベルトン(Soixanteetonze)
プロダクションロジスティックス:アシュレイ・ムシエ、ティボー・ジョアナール、ダヴィド・ガヴォット、ジャン=リュック・リュエル、キャロリーヌ・ウヴラール、エティエンヌ・マルカデ、バティスト・ローゼンフェルド、マリリン・ルヴェック、エミリー・ビュルニエ(MB&F)

マーケティングおよび広報:シャリス・ヤディガログルー、ヴァネッサ・アンドレ、アルノー・レジュレ、ポール・ゲ、タルヤ・ラカン(MB&F)
グラフィックデザイン:ブノワ・ロシャ(MB&F)
M.A.D.ギャラリー:エルヴェ・エティエンヌ、マルゴ・ディオニジオ=セラ(MB&F)
販売:ティボー・ヴェルドンク、ヴィルジニー・マルション、セドリック・ルーセル、ジャン=マルク・ボリー、バティスト・ユール、オーギュスタン・シヴォ、マティス・ブラン、ヴィクトリア・ドゥ・サンタントスト(MB&F)
テキスト:スザンヌ・ウォン(Worldtempus)
製品撮影:ネフタリ・ノタリオ、エリック・ロシエ
ポートレート撮影:エリック・ロシエ(Federal)
ベル&ロス スーパーコピー 代引きN級品映像:マルク=アンドレ・デシュー(MAD LUX)、Brosky Media
ウェブサイト:ステファン・バレ(Idéative)


[MB&F] – コンセプトラボの誕生
2005年に設立されたMB&Fは、世界初の時計製作専門コンセプトラボとして傑出した創造性を誇ります。ブランドはこれまでに20種類以上の秀逸なキャリバーを開発し、それらをベースにして製作されたオロロジカル・マシンとレガシー・マシンは高い評価を得てきました。そして現在も、創業者でありクリエイティブディレクターでもあるマキシミリアン・ブッサーのビジョンに基づき、従来の時計作りの殻を破ってキネティックアートを思わせる立体感豊かな作品を生み出し続けています。
マキシミリアン・ブッサーは15年間にわたり高級腕時計ブランドをマネージング。2005年ハリー・ウィンストンのマネージングディレクターの職を辞し、MB&F(マキシミリアン・ブッサー&フレンズ)を創立しました。MB&Fは、ブッサーが尊敬し、働く喜びを分かち合うことのできる才能あるオロロジカル職人を集め、先鋭的なコンセプト・ウォッチのデザインと小規模生産を行う芸術的なマイクロエンジニアリング・ラボです。

ページ移動