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【MONTBLANC】2024年新作ウォッチを発表

モンブランスーパーコピーから、1940年代と50年代の歴史あるミネルバ腕時計にインスパイアされた、ヘリテイジ マニュファクチュール パーペチュアルカレンダー リミテッドエディション100が新登場。新しいバーントキャラメルカラーのダイヤルと全体を研磨仕上げした18Kローズゴールドのケースにはヴィンテージの美しさが溢れる。このタイムピースは、自社開発した特許取得済みマニュファクチュールコンプリケーションを搭載し、絶妙に配置した表示による抜群の読みやすさを誇る。また、前後に動かして時間設定できるリューズは1か月の調整を1分未満で迅速に行える。

パーペチュアルカレンダーとは?

ひと月が31日、30日、28日、または4年ごとに2月が29日あるグレゴリオ暦は、機械式タイムピースでこのバリエーションを表示しなければならない時計職人にとって悩みの種。18世紀末、英国の時計学者であるトーマス・マッジによって発明されたパーペチュアルカレンダーコンプリケーションは、月の日数とうるう年のサイクルを自動的に組み込む非常に複雑なメカニズム。このメカニズムは、うるう年の2月29日を含む小の月を自動調整する。

作動している限り、数十年ものあいだ、手動調整する必要はない。この優れた機能を実現するために、4年間(つまり1460日)のテクニカルメモリを使用している。18世紀初頭以来、このパーペチュアルカレンダーには大きな変化はなく、48か月のホイールで4年間が管理されている。モンブランのパーペチュアルカレンダーの特許は、ホイールで構成される複雑なシステムでそれに変化をもたらしている。今でも、パーペチュアルカレンダーは時計愛好家を魅了し続け、そのタイムピース1点1点がコレクターにとって極めて貴重で真に実用的なものとなっている。

レバーを使わない特許取得のパーペチュアルカレンダー

モンブランは、新しいヘリテイジ マニュファクチュール パーペチュアルカレンダー リミテッドエディション100を発表。このタイムピースは、3時、6時、9時の大きなカウンターにより、時、分、曜日、日付、月、ムーンフェイズ、うるう年が非常に読みやすく表示されている。今年は、ダイヤルからストラップまで美しいブラウンのカラースキームを装った新たな外観で登場。2年前に発売されたパーペチュアルカレンダーのコンプリケーションは、機能が複雑なため開発に3年かかった。特許で保護されているマニュファクチュールキャリバーMB29.22は、378個の部品で構成されており、そのうち259個はパーペチュアルカレンダー専用部品である。

レバーを使用するほとんどのパーペチュアルカレンダーとは対照的に、ホイールとカムだけで構成されていて、まず、このメカニズムによって、リューズを双方向に動かす時間調整が実現した(レバーでは不可能)。次に、操作することでムーブメントが損傷を受ける可能性がある場合、安全機能が働いて午後6時から午前12時の間は設定できないようにしている。パーペチュアルカレンダーのコンプリケーションは、主に中央の「リューズ」で構成され、いくつかのホイールと、特殊な回転で日付をジャンプさせる3つのカムがシステム全体を駆動。最初のカムは28日から29日へ(4年に1回)、次は29日から30日へ(1年に1回)、最後は30日から31日へ(31日の月ごと)と日付をジャンプさせる。日付が28日から31日、29日から31日、および28日から31日に変更される時にカレンダー表示の変更がない場合、カムは独立して動作する。


星空に囲まれ、リアルなドーム型のローズゴールドコーティングされたムーンフェイズの際立つ外観を備えたこのウォッチは、比類なく正確で、122年間調整する必要ない。極めて実用的なデュアルタイム機能と24時間インジケーターが組み合わされ、旅先で特に重宝する。歴史的なミネルバのタイムピースを彷彿させる、ドーム型のラッカー仕上げされたダイヤルが、強く目を惹き、温かみがあり力強いブラウンのヴィンテージの色調は、熟練の技と時間をかけた特殊プロセスによって実現された。

ダイヤルはまず、中心のサンレイ装飾と時間表示リングのグレイン加工という、2種類のモチーフを使用して制作する。装飾を施した後で、ダイヤルは、スフマートブラウンの様々な色合いで中心から放射線状に彩られ、中央は明るく、外側に向かうにつれて濃い色になる。その後、一層ごとに乾燥させながら、半透明ラッカーを何層にもダイヤルに塗り重ねることで、サンレイ模様を引き立てる、コントラスト豊かな輝きを放つタイムピースになりる。このウォッチは、ヘリテイジプロダクトラインのデザインコードに従い、カーブしたラグを備え完全に研磨仕上げされた40mmの18Kローズゴールドケースに収められ、エレガントなヴィンテージの外観を持つサファイアクリスタルガラスボックスが取り付けられている。ブラウンスフマートアリゲーターストラップがデザイン全体を完成させる。

モンブラン ヘリテイジ マニュファクチュール パーペチュアルカレンダー リミテッド エディション 100
Ident.128669


ムーブメント
キャリバー MB 29.22
ムーブメントのタイプ
自動巻き、パーペチュアルカレンダー搭載の機械式ムーブメント
サイズ
ケース径 = 25.58 mm、高さ = 5.80 mm
部品数
378
ルビーの個数
77
パワーリザーブ
約48時間
テンプ
フラットフープ、ケース径 = 8.00 mm、慣性モーメント = 6.3 mgcm²
振動数
28,800 A/h (4 Hz)
ヒゲゼンマイ
フラット
プレート
ロジウムコーティング、マイクロブラスト仕上げ
ブリッジ
ロジウムコーティング、円形コート・ド・ジュネーブ装飾
表示
センターの時針と分針
パーペチュアル カレンダーは、月とうるう年を3時の位置に、日付とムーンフェイズを6時の位置に、曜日を9時の位置に表示
9時位置の24時間表示つきのセンターの第二時間帯表示
ケース
18K ローズゴールドケース
クリスタル
耐傷性、無反射コーティング、ドーム型ボックス形状のサファイアクリスタ ル
バック
サファイアクリスタルをはめ込んだ 18K ローズゴールド
サイズ
ケース径 = 40 mm、高さ = 12.25
防水性
5 気圧 (50M)
リューズ
モンブランシンボルマークを浮き彫りにした18K ローズゴールド
ダイヤル
ドーム型「バーントキャラメル」カラーのラッカー仕上げのダイヤル、グレイン加工の時表示リングにサンレイ仕上げ、18K ローズゴールド仕上げのルミネセント加工アラビア数字とドットインデックス、18K ローズゴールド仕上げのルミネセントベントドーフィンの時針と分針、18K ローズゴールド仕上げを施し湾曲させたスケルトン加工セカンドタイムゾーンの針、18K ローズゴールド仕上げの24 時間針、18K ローズゴールド仕上げのバトン型デイト針、18K ローズゴールド仕上げの日針と月針、ブラックラッカー仕上げのうるう年針、12 時位置に歴史的なモンブランのロゴ
リストバンド
ブラウンのスフマートアリゲーターストラップ、18K ローズゴールドのピンバックル付き
リミテッドエディション
世界限定100 点
税込価格(予価)
3,190,000
発売
2021 年6 月予定
モンブランラボラトリーテスト500
合格済

モンブラン 2021年新作ウォッチ
モンブラン スターレガシー メタモルフォシス リミテッドエディション 8


モンブランは、輝くブルーカラーのモンブラン スターレガシー メタモルフォシス リミテッドエディション 8を発表。この革新的なタイムピースは、2 つの異なるフェイスを切り替え表示することで、文字通り変身する。数多くの高級時計製造のコンプリケーションを搭載し、非常に複雑なムーブメントである、手作りのマニュファクチュール キャリバー MB M67.60 によって駆動する。

メタモルフォシスのコンセプト

10年以上にわたり、メタモルフォシスのイノベーションはモンブランの時計史に深く刻み込まれてきた。このタイムピースは文字通りその姿を変え、独自の高度なコンプリケーションを備えた 2つの「フェイス」でさまざまな形式の時間を表示。 着想から最終製品になるまで、このタイムピースの開発には5年以上が費やされ、ヴィルレのモンブランのエンジニアによって発案・製造されたこの複雑なメカニズムは、時計製造業界において独特のものであり、高級時計製造の限界を押し広げた。

マニュファクチュールで12年以上の職歴を持つマスターウォッチメーカーのフレデリック・カーリは、プロトタイプの製造に計り知れないほど長い時間を費やし、その後、ヴィルレのオート オルロジュリー工房の専門職人を訓練して組立てを行った。その複雑さから、この水準のタイムピースを製造できる専門知識と経験を備えた時計職人はごく限られている。

ふたつの顔を持つ

時計2つのフェイスの切り替えは非常に複雑で、細心の注意を払ってすべて手作りされた、320 個を超える個別の関連部品が同時に動く。これらの部品はすべてヴィルレのモンブラン マニュファクチュールで伝統的に手作りされ、このメカニズムは、ダイヤルに接続されたケース側面のスライドレバーによって作動する(ミニッツリピーターメカニズムに類似)。固定部品と可動式シャッターで構成され、選択したフェイスを開閉させることができる。

ウォッチのフェイスは、シャッターが閉じられた状態では、24時間スケールとデイ & ナイト表示に囲まれたドーム型の北半球が、回転しながら6時位置のワールドタイムを表示。12時位置では、ブルーのヒゲゼンマイと18 本のチラネジを備えたロジウム仕上げのテン輪が、伝統的な毎時18,000 回で拍動している。シャッターが開いている状態では、ダイヤルの12時位置に、サファイアクリスタルのブリッジで固定され、太陽を模した、特許取得済みワンミニット エグゾトゥールビヨンの姿が現れる。

これは、ケージの外側、およびシャッターの下にテン輪を配置できるコンプリケーションの構造によって実現した。日付ジャンプディスクがエグゾトゥールビヨンの周りに表示され、6時の位置に、リアルで立体的な月が地球で見るのと同じ空の位置に表示、地球を公転する実際の月とまったく同じように、ジャイロスコープ式に回転し続る。満天の星空のようにきらめくアベンチュリンを背景に月が表示。天文学的なムーンフェイズコンプリケーションは非常に精密なため、調整が必要となるのは122年に1だけで、また、高度なメカニズムを搭載したすべての機能は、選んだフェイスにかかわらず動作し続ける。時間、分、秒、ワールドタイム、ムーンフェイズは、ウォッチのフェイスとは関係なく動作し続ける。


モンブラン スターレガシー メタモルフォシス リミテッドエディション 8
Ident.117861

ムーブメント
モンブラン マニュファクチュール キャリバー MB M67.60
ムーブメントタイプ
手巻き、機械式ムーブメント、
特許取得済みワンミニット エグゾトゥールビヨン、ワールドタイム、
リアルな ムーンフェイズ表示
サイズ
718
ルビーの個数
61
パワーリザーブ
約 50 時間
テンプ
テン輪、ケース径 = 14.5 mm、慣性モーメント = 59 mgcm
振動数
18,800 A/h (2.5 Hz)
ヒゲゼンマイ
ブルー、フィリップス社製ターミナルカーブ付き
プレート
ロジウムコーティング、サーキュラーグレイン仕上げ
ブリッジ
ロジウムコーティング、コート・ド・ジュネーブ装飾
輪列
より効率的に力を伝達する特殊な歯
表示
オフセンターの時針と分針、12時の位置にスモールセコンド
フェイスを閉めた状態:24 時間スケールとデイ & ナイト表示に囲まれた北半球儀によるワールドタイム表示
フェイスを開いた状態:特許取得済みワンミニット エグゾトゥールビヨン、スターやリアルなムーンフェイズが輝くアベンチュリンディスクの夜空に囲まれた北半球儀、12時位置に日付表示
ケース
18K ホワイトゴールド、ポリッシュ仕上げケース
クリスタル
耐傷性、ドーム型サファイアクリスタル、反射防止二層コーティング
バック
サファイアクリスタルをはめ込んだ 18K ホワイトゴールド
サイズ
ケース径 = 50 mm、高さ = 18.9 mm
防水性
3 気圧(30M)
リューズ
18K ホワイトゴールドにマザー・オブ・パールのモンブランシンボルマーク
ダイヤル
ブルーのベースには、手作りの「グランドルジュ」ギョーシェ模様が施され、ロジウムコーティングされたアラビア数字、18K ホワイトゴールドの時針と分針、ステンレススティールの秒針、ダイヤルの周りにフィレ・ソーテ・ギョーシェ模様 、大陸と大洋を表す手彫りと手描きの立体的な北半球、月と星の輝く空を表すアベンチュリンディスク
リストバンド
ブルースフマートアリゲーターストラップ、18K ホワイトゴールドトリプルフォールディングクラスプ付き
販売価格(時価)
250’000€。
発売
2021 年5 月発売予定。
モンブラン ラボラトリーテスト 500
合格済

モンブラン 2021年新作ウォッチ
モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン
リミテッドエディション 18


モンブランは、新しいブルーのカラースキームで特許取得済みエグゾトゥールビヨンを発表。このような重要なイノベーションは、発表とともにモンブランの高級時計製造の世界に新たな1章を生み出し、長期にわたり時計製造の重要な柱となって、今後メゾンのコア コレクションで使用されるムーブメントの開発を牽引する。

エグゾトゥールビヨンのコンセプト

2010年に最初に導入された特許取得済みエグゾトゥールビヨン コンプリケーションは、モンブランのウォッチコレクションの重要な柱となっている。このアイデアは、トゥールビヨンの回転ケージの外側(「エグゾ」という言葉が示すように)に、昔ながらの18,000 回の低頻度で振動する大きなテン輪を配置するというものであった。これはまた、タイムピースの精度を向上させながら、動くトゥールビヨンの驚異的な様子を鑑賞可能にした。

宙に浮かんだトゥールビヨン

モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン リミテッドエディション 18 は、クラシックで伝統的なアルチザンの美学とイノベーションの精神とを融合させ、熟練の技を完璧に凝縮している。特許取得済みのサスペンデッド エグゾトゥールビヨン コンプリケーションは、3年をかけて完全自社開発された。「エグゾ(Exo)」はギリシャ語で「外部」または「外側」を指し、大きなテン輪がトゥールビヨンの回転ケージの外側に配置されていることを意味する。

革新的な特許取得済みサスペンデッド エグゾトゥールビヨンを開発する際、モンブランのエンジニアは、より見やすく美しいワンミニット トゥールビヨンを製造することを思い付いた。これに特化した特許構造により、ムーブメントやケースのサイズを拡張することなく、大きくて印象的なテン輪を収めることが可能となった。ダイヤルから3.2 mm 上に位置する大きなテン輪は、まるで浮かんでいるようで、このサスペンデッド(吊り下げ)ポジションは、湾曲したアーム1本からなるトゥールビヨン ブリッジによって可能となり、立体的な外観と高級時計製造の優美さを生み出している。

その複雑な構造とメリット

アシンメトリーな構造によって、1本のアームで位置合わせされたエグゾトゥールビヨン ブリッジは、時計学的な難しさを表している。特許取得済みエグゾトゥールビヨンの複雑さは、高い精度が求められる長軸の寸法と、テンプの軸とムーブメントが完璧に垂直であることが求められる複雑な構造自体に起因する。性能面では、エグゾトゥールビヨンはケージが小さく、テン輪の重量が小さいため、従来のトゥールビヨンよりエネルギーを節約できる。また、2本のゴールドの柱が、ケージを最適なバランスに保ち、テンプが回転ケージの外側に配置されているので、ケージの慣性から影響を受けることもない。高性能なネジ18本が備わり、従来通り毎時 18,000 回で振動する大きなテン輪は、タイムピースの性能において重要な役割を果たす。


スイス高級時計製造の息吹を感じる仕上げ

コート・ド・ジュネーブ装飾のストライプ、内部の角度、サーキュラーグレイン仕上げ、面取り、手作業で仕上げられたミネルバの矢が付属する鏡面研磨の爪など、マニュファクチュール ムーブメント キャリバーMB M16.68 は、純粋な時計学の伝統に従い、ヴィルレのモンブランマニュファクチュールにおいて完全に手作業で装飾を行っている。 全体を研磨した44.8mm のケースは18K ホワイトゴールド製で、サファイアクリスタルのケースの裏側から、手作業で仕上げた手巻きムーブメントキャリバー MB M16.68 を鑑賞できる。また、フロントからバックまで完全に透けて見えるエグゾトゥールビヨンの姿を楽しむことができる。

モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン リミテッドエディション 18 の洗練された立体ダイヤルは、伝統的な時計製造技術を使用し、完全手作業で装飾された8 つの異なるパーツで構成されている。18K ゴールドのベースは、手作業によるギョーシェ模様で強調された部分やサンドブラスト装飾が施された部分があり、このようなさまざまな仕上げ技術を研磨手法が際立たせている。

洗練されたギョーシェ模様が、完璧な美を生み出しており、中央にアズール装飾を施した12時位置のシルバー調ホワイトのドームは、時と分カウンターを表示し、卓越したサスペンデッド エグゾトゥールビヨンの立体効果をミラーリングする。18 ピース限定のモンブラン スター レガシー サスペンデッドエグゾ トゥールビヨンは、モンブラン マニュファクチュールがヴィルレに創立された年である1858年に敬意を表している。このタイムピースには、ブルーのアリゲーターレザーストラップ、セキュリティプッシャー付き三つ折り式クラスプが付属する。

モンブラン スターレガシー サスペンデッド エグゾトゥールビヨン リミテッドエディション 18
Ident.127767


ムーブメント
モンブラン マニュファクチュール キャリバー MB M16.68
ムーブメントのタイプ
手巻き、機械式ムーブメント、特許取得済みワンミニット サスペンデッド エグゾ トゥールビヨン
サイズ
ケース径 = 38.30 mm、高さ = 10.60 mm
部品数
218
ルビーの個数
19
パワーリザーブ
約50時間
テンプ
チラネジテンプ、ケース径 = 14.5 mm、慣性モーメント = 59 mgcm²
振動数
18,000 A/h (2.5 Hz)
ヒゲゼンマイ
フィリップス社製ターミナルカーブ付き
プレート
ロジウムメッキされたジャーマンシルバー、両側をサーキュラーグレイン仕上げ、手作業で縁を面取り
ブリッジ
ロジウムメッキ、「コート・ド・ジュネーブ装飾」のジャーマンシルバー、手作業で縁を面取り
輪列
ファセット加工されたアーム、ダイヤモンド研磨面
表示
オフセンターの時針と分針、6時位置にスモールセコンド
特許取得済みエグゾ トゥールビヨン(1分間に1回転の秒表示)、6時位置にアームブリッジ
ケース
18K ホワイトゴールド、研磨仕上げされたケース
クリスタル
耐傷性、両側に無反射コーティングのドーム型サファイアクリスタル
バック
サファイアクリスタルをはめ込んだ 18K ホワイトゴール
サイズ
ケース径 = 44.8 mm、厚さ = 15.03 mm
防水性
3気圧
リューズ
18K ホワイトゴールドとマザー・オブ・パールのモンブランシンボルマーク
ダイヤル
18K ホワイト、シルバー調ホワイト、サンドブラスト仕上げとアベンチュリン、中央にアジュールモチーフを施したドーム型の時間と分カウンター、外部リングにオパリン装飾、ブラックのアラビア数字、18Kホワイトゴールドのリーフ型時針と分針
リストバンド
ブルー スフマート アリゲータースキン ストラップ、18K ホワイトゴールドのトリプルフォールディングクラスプ付き
販売価格(時価)
109,000€。
発売
2021年5月予定
モンブランラボラトリーテスト500
合格済

ヴィルレのモンブラン マニュファクチュールについて

ヴィルレにあるモンブランのマニュファクチュールは、伝統的なハンドクラフトによる装飾が施されたジャーマンシルバー(Maillechort)のプレートやブリッジなど、主要な部品を全て自社で製作し、ムーブメントを製作するためのあらゆるノウハウ、技術、機械のすべてを保有する特別な場所である。

さらに、ヒゲゼンマイを自社で製作し、これをテン輪に組み立てるノウハウを持った数少ない工房。テン輪はムーブメントの振動数を管理する非常に複雑かつ古くから伝わる機構で、ヴィルレのような場所は時計製造の世界でも稀有である。さまざまな金属の延べ棒が加工を待つ地下室から、時計職人がムーブメントを組み立て、時計をケースに収める作業を行う最上階まで、最終組み立て段階に入る前に、マニュファクチュールの伝統的な仕上げ工房で、コート・ド・ジュネーブ装飾、内角、サーキュラーグレイン仕上げが行われるとともに、伝統的な技術を踏襲し、地元のリンドウの茎を使って最終的な面取り仕上げがなされる。

モンブラン–1858年から続くスイスの時計工房

モンブランの時計作りは、スイスのジュラ山脈にあるル・ロックルとヴィルレを拠点とする2つのマニュファクチュールがひとつになったユニークな組織によって築かれている。モンブランの時計製造の歴史は、サンティミエ渓谷にシャルル=イヴァン・ロベールが時計工房を設立した1858年に始まり、これが歴史的なミネルバ時代の幕開けとなった。19世紀末までに、彼らのポケットウォッチは、リューズ操作による手巻き式で知られるようになり、また、ミネルバマニュファクチュールの成功により、ミネルバは20世紀の間に、高精度でごく短時間の間隔を計測するためのプロ仕様ウォッチ(ストップウォッチおよびクロノグラフ)の第一人者となった。現在、モンブランのタイムピースは、4つの高級時計製造のプロダクトラインを通じて、ミネルバの160年を超える伝統の旅を続けている。スターレガシー、ヘリテイジ、モンブラン1858、そしてボエムは、すべてがデザインやスタイル、技術革新を通して過去と現在を結んでいる。

モンブランスーパーコピー 代引きについて

優れたクラフツマンシップとデザインの代名詞であるモンブランは、1906 年に創業し、瞬く間に筆記文化に革命をもたらして以来、その革新性の境界線を押し広げて来た。創意工夫とイマジネーションを原動力として、ラグジュアリーな筆記具や時計をはじめ、レザーグッズ、ニューテクノロジーやアクセサリーに至るまで、いずれのカテゴリーにおいても優れたクラフツマンシップの表現を進歩させている。

大胆なアイデアとアルチザンのスキルから生み出されるラグジュアリーな‘ビジネスライフスタイルパートナー’を作るという、果てしない使命を反映したモンブランの白い星形のエンブレムは、パフォーマンス、品質、洗練されたスタイルの象徴となっている。世界に足跡(そくせき)を残そうとする人々をサポートするという継続的な取り組みの一環として、モンブランは世界中の教育プログラムへの協賛と、人々に潜在能力を最大限に発揮させることを目的としたイニシアチブを継続的に実施している。

■お問い合わせ先
モンブランコンタクトセンター TEL. 0120₋99₋8291
www.montblanc.com