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ロレックスの注目ロット6選

ロレックスは一時の過熱から落ち着きを見せた多くのブランドと比べ、オークション結果でも底堅い評価を維持している。特にヴィンテージモデルや限定版は、現在も何千万円という高額で取引されており、その安定した価値が際立っている。本テーマオークションでは、基本的に日本市場向けに製造された限定モデルや、希少なヴィンテージモデル、さらに日本のコレクターによって長年大切に保管されてきた個体だけが出品される。そのラインナップは単なるオークションピースにとどまらず、ロレックスがいかにして日本や世界の時計文化に影響を与えてきたかを示す重要な存在といえるだろう。

今回のオークションでは、実に25本ものロレックススーパーコピー代引きが出品される。そのなかから、厳選した6本をピックアップした。

ロット79: ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.6264

ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.6264(この個体は1970年製)は、“ポール・ニューマン”パンダダイヤルを備えた希少なステンレススティール製クロノグラフである。ヴィンテージデイトナのなかでも特に注目度が高く、オークション市場でしばしばコレクターの垂涎の的となるモデルだ。今回のオークションでもトップロットのひとつに挙げられる。本作はCal.722およびCal.722-1を改良したCal.727を搭載したデイトナで、赤い“DAYTONA”ロゴが6時位置のインダイヤル上部で際立つデザインが特徴的だ。クリーミーホワイトとブラックのツートンカラーが印象的で、夜光インデックスは均一にエイジングし、温かみのあるバター色へと変化している。この個体にはオリジナルの保証書、化粧箱、説明書、さらに1975年のロレックス札幌でのサービス記録が付属。この時計が長年にわたり大切に管理されてきたことを示す証拠でもあり、個人的にも魅力を感じる。

ロット79: ロレックス コスモグラフ デイトナ Ref.6264のエスティメートは、140万〜280万香港ドル(約2780万〜5570万円)。そのほかの詳細はこちらから。

ロット78: ロレックス プレデイトナ Ref.6238

ロレックスのRef.6238、通称プレデイトナは、1967年製の14Kイエローゴールド製クロノグラフである。この個体は、ナイフの彫金で名高いイタリア人彫刻家マルチェロ・ペディーニ氏による精巧なエングレービングが施され、虎と女性をモチーフにした彫刻がケースやブレスレット全体に刻まれている。唯一無二の存在感を持つこの時計は、1991年に日本の時計雑誌『世界の腕時計』にも掲載され、そこでは当時の所有者である山中氏がニューヨークのナイフショーで発見し購入に至ったエピソードが語られている。さらに、ムーブメントにはアメリカ市場向けモデルを示す“ROW(Rolex Oyster Watch)”の刻印が施されており、その特異性も際立つ。所有者が自分だけのストーリーを時計に刻み込むという発想におもしろさを感じるし、これは単なる計時装置を超えたアートピースのようである。

ロット78: ロレックス Ref.6238のエスティメートは、ノーリザーブで24万〜40万香港ドル(約480万〜795万円)。そのほかの詳細はこちらから。

ロット76: ロレックス GMTマスター Ref.1675

この1961年製GMTマスター Ref.1675は、非常に希少な“エクスクラメーションマーク”ダイヤルを備えた逸品である。このダイヤルは、ロレックスが放射性物質であるラジウムの使用を減らした移行期にのみ製造されており、ヴィンテージGMTマスターのなかでも特に注目される存在だ。均一に経年変化したギルトダイヤルと夜光インデックスが美しく調和し、ヴィンテージウォッチならではの魅力を引き立てている。さらに、初期モデル特有のポインテッドクラウンガード(“コルニーノ”の愛称で親しまれる)や赤いGMT針などは、コレクターが高く評価するポイントでもある。保証書、クロノメーター証明書、化粧箱といった付属品も完備した、コレクター必見の一品である。

ロット76: ロレックス GMTマスター Ref.1675のエスティメートは、24万〜48万香港ドル(約480万〜955万円)。そのほかの詳細はこちらから。

ロット24: ロレックス サブマリーナー Ref.5508

これはリューズガードのないサブマリーナーとして最後に製造された、1962年製のRef.5508だ。“スモールクラウン”の愛称で知られるこのモデルは、100mの防水性能を持つ“100m=330ft”表記が特徴である。本個体のブラックラッカーダイヤルは、経年変化によって美しいチョコレートブラウンに変化し、グラデーションが独特の魅力を醸し出す。この時計は2008年に日本のロレックス公認修理店、奥時計店でオーバーホールを受けており、ラグのシャープなラインを含め、きわめて良好な状態を保っている。加えてオーバーホール時に同封された直筆の感謝状から、当時のやり取りに思いを馳せることができる。今回のオークションではどのような評価を受けるか、注目したいところだ。

ロット24: ロレックス サブマリーナー Ref.5508のエスティメートは、32万〜64万香港ドル(約640万〜1270万円)。そのほかの詳細はこちらから。

ロット26: ロレックス エクスプローラー Ref.1016

グロス感の強いギルトグロスダイヤルを備えたこのRef.1016は、経年により深みのあるブラウンに変化した文字盤上の“トロピカルアンダーライン”が最大の特徴だ。SCOC(スイス公認クロノメーター協会)のサイン下に見られるアンダーラインは、ロレックスがラジウムからトリチウムへ夜光塗料を切り替えた移行期を示しているとされ、コレクターから高い評価を得ている。トロピカルダイヤルのブラウンと温かみのあるバター色の夜光塗料の調和が美しく、この時計のヴィンテージ感をいっそう引き立てる。さらに1’040’000台のシリアルナンバーや1964年に製造されたことを示す刻印もその歴史的背景を物語る。オークション市場においても、エクスプローラー Ref.1016は非常に人気が高く、特にこの個体のようにコンディションが良好で唯一無二のダイヤルを持つ個体は希少である。

ロット26: ロレックス エクスプローラー Ref.1016のエスティメートは、16万〜32万香港ドル(約320万〜640万円)。そのほかの詳細はこちらから。

ロット67: ロレックス デイデイト Ref.18038

大人気のロレックス時計コピーNランク代金引換18Kイエローゴールド製のケースにパヴェイエローダイヤモンドが輝く、デイデイト Ref.18038は、“プレジデント”の名にふさわしいゴージャスな時計である。36mmという程よいサイズ感、金無垢ケースと見事に調和したダイヤモンド文字盤、さらに6時と9時位置に配されたサファイアインデックスにより、華やかさと上品さを兼ね備えている。イエローゴールドのダイヤモンドがセッティングされたデイデイトは市場ではこの個体しか知られていない。また、この個体は保存状態がきわめて良好だ。さらに、2024年6月に日本ロレックスでオーバーホールを受けた記録や、サービスカード、見積書といった付属書類が揃っており、時計の正統性と希少性を証明する要素となっている。

ロット67: ロレックス デイデイト Ref.18038のエスティメートは、ノーリザーブで24万〜40万香港ドル(約480万〜795万円)。

オーデマ ピゲ研究開発ディレクター ルカス・ラッジが明かす、

最新トゥールビヨンクロノグラフの革新

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲで拡張され続けるコンプリケーションは、斬新な発想と彼らの新しい開発アプローチによって支えられている。

意外な事実であるが、オーデマ ピゲは1996年に発表したCal.2885以降、新たなグランドコンプリケーションの発表を長らくしていなかった。いまは定着したラグジュアリースポーツウォッチの過熱がちょうど始まった2016年頃、次の時代を見据えて自社の本懐に立ち返るように、ハイエンドなコンプリケーション開発が再び着手されたのだ。結実したものの最たる例は、オーデマ ピゲ史上最も複雑な腕時計として2023年に発表された、CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ ウルトラ コンプリケーション ユニヴェルセル RD#4がある。

これは単に1本のハイエンドウォッチ以上の意味を持っており、オーデマ ピゲにおけるコンプリケーション開発という時間の針を進めたものでもある。今回は、同社の研究開発ディレクターを務めるルカス・ラッジ氏へのインタビューを通して、オーデマ ピゲのコンプリケーション、特にCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ トゥールビヨンクロノグラフにスポットを当てることで、その哲学に迫りたい。

オーデマ ピゲ研究開発ディレクター ルカス・ラッジ氏が語る、オーデマ ピゲの“革新性”
最信頼性の日本スーパーコピー時計代金引換専門店!研究開発ディレクター ルカス・ラッジ(Lucas Raggi)氏

ローザンヌのスイス国立テクノロジー学院 (EPFL)精密工学製造研究所にて、J.ジャコー教授の指導のもと、R&Dエンジニアとして3年間勤務。EPFLでは精密工学の修士号を修め、中でもロボット工学と自動システムを専門とした。2011年オーデマ ピゲ ル・ロックル入社後、2013年 R&D部門マネジャー就任。2017年より現職。同社の最新コレクションであるCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲの開発も担当した。

オーデマ ピゲは50年以上前、ロイヤル オークによって時計のあり方に一石を投じた。以来、1993年のロイヤル オーク オフショア、2002年のロイヤル オーク コンセプトも内包しながら、新素材の導入も積極的に行うことで高級時計でありながらコンサバティブの対極にある時計づくりを続けてきた。

その姿勢は現在でも変わっていない。それを示すのが、2019年に発表されたCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ(以下、CODE 11.59)であることは間違いなく、同社の新時代のクリエイティブキャンバスとして活用されてきた。13リファレンス、3種の新キャリバーで始まったこのコレクションは、5年あまりのあいだに3世代目(1世目はPGとWGケース、2世代目はミドルケースの素材を変更、3世代目はSSケースを採用)に移行し、38mmなどの小ぶりなサイズの展開と並行してコンプリケーションでの進化が目覚ましい。

これは当初から意図されていたことなのだが、CODE 11.59はオーデマ ピゲのクリエイティブ、すなわちコンプリケーションを多彩に表現するベースとなるコレクションである。そのため、現代の潮流からすると若干大きめの41mm径をメインとしたケースには、八角形のミドルケースと中空構造のラウンドケースを合わせた複雑な外装が与えられた。オーデマ ピゲは、10年以上にもわたって新たなスーパーソヌリの技術開発を続けているが、音の反響を効率化するために独自の外装開発を始めたのをきっかけとし、内部のコンプリケーションのみならずケースにもそれにふさわしい革新を追求してきたわけだ。それは、CODE 11.59で顕著である。前置きはこのあたりにして、ここ数年アップデートが進んでいるCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフの、ユニークな進化を明らかにする。

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフ Ref.26399NB.OO.D009KB.01 価格要問い合わせ 自動巻きCal.2952搭載。2万1600振動/時、パワーリザーブ約65時間。41mm径、18KWG×ブラックセラミックケース、13.8mm厚。3気圧防水

新しいCODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ フライング トゥールビヨン クロノグラフが目指したもの
あらかじめ確保されていたクロノグラフ積算計用のスペース
関口 優(以下、関口)
トゥールビヨンクロノグラフの新モデルを拝見しましたが、シンメトリーなデザインが特に印象的です。おさらいとなりますが、トゥールビヨンキャリッジは薄く、積算計もコンパクトなこのムーブメントをどのように実現されたのか教えていただけますか?

ルカス・ラッジ氏(以下、ルカス)
実は、トゥールビヨンを搭載したCal.2950を開発する段階で、将来的にクロノグラフを組み込むことを想定して設計していました。そのため、薄型のトゥールビヨンは初めから準備されていたと言えます。そこには、クロノグラフ機構を組み込むためのスペース、特に積算計用の余白をあらかじめ確保していたのです。それが、2020年に自動巻きトゥールビヨンのCal.2952として発表されたもので本機にも搭載されており、厚さは8.3mmに抑えています。

関口
元々クロノグラフ用のスペースが考慮されていたのですね。かつてのCal.2870を彷彿とさせる、薄型の自動巻きトゥールビヨンがベースにあることもオーデマ ピゲらしさを感じさせ、追加されたクロノグラフ機構がコンパクトなのも素晴らしいです。そのあたりは、どのように工夫されたのでしょうか?

ルカス
通常の積算計は3時と9時の位置にありますが、今回は少し上の位置に配置しています。既存のCal.4401やロイヤル オーク コンセプト ラップタイマーなど、ノウハウがあるために実現したのですが、トゥールビヨンと積算計のあいだに間隔(トゥールビヨンキャリッジ周辺のスペース)を残すことで見た目にも視認性よく、違和感をなくしました。こうした配置によって、全体的なスペースを縮小するとともによりコンパクトなレイアウトになったと思います。

関口
トゥールビヨンの視認性向上のため、針の形状も変更されているのは、視認性のために調整されたデザインの一環なのでしょうか?

ルカス
そうです。針のデザインもコレクションの進化とともにアップデートし、視認性向上のために改良しました。これにより、さらなる視認性が確保され、全体としての審美性も高まっています。

本作は視認性を考慮して、針のデザインが改められ、夜光までが塗布されている。黒く加工されたブリッジと金針とのコントラストで視認性がさらに際立つ。


2020年に発表された同名のモデル。コレクション発表当時のデザインコードが踏襲され、より細く青い針が採用され、わずかにクラシカルな印象を受ける。

シンメトリーデザインのために、トゥールビヨンキャリッジの同軸上にコラムホイールを配置
関口
このトゥールビヨンクロノグラフは、キャリッジと同軸にコラムホイールを配置しています。 これはあまり一般的でない設計だと考えられますが、メリットデメリットとともにその理由をまず教えていただけますか?

ルカス
まず、なぜコラムホイールをキャリッジの下、つまり同軸上に配置したかですが、なんと言ってもシンメトリーデザインに仕上げるためです。 シンメトリーというのは、人が違和感なく無意識に受け入れやすいレイアウト。つまり、人の顔がそうであるように、縦に見たときに左右対称であることが時計でも自然になじむわけです。一方で、水平(横方向)に見た場合、コラムホールと角穴車を水平に配置することで、スケルトン仕上げのオープンワークにおいても美しいバランスが取れるのです。

メリットとしては、オープンワークのデザインとしてバランスよく左右の対称性を作ることができます。スケルトン構造におけるデザインは、アーキテクチュアルな設計かどうかを重視しており、そのためににもコラムホイールをキャリッジ下に配置することが理想的だったと言えます。

反対にデメリットとしては、我々が大きなチャレンジをする必要があったということ。なぜなら、トゥールビヨンのキャリッジは回転する必要があります。しかも本作はフライング トゥールビヨンであり、キャリッジを上面でなく底面で抑えるしかありません。実際、本作ではキャリッジ同軸にあるコラムホイールの下で支える構造を取っていますが、これは業界としても例のない高度な試みでした。


関口
製造面での苦労も伺いたいのですが、ハイエンドモデルには非常に小さくて精密なパーツが多い。LIGA工法なども用いられると思いますが、今回のパーツの加工にはどのような技術が用いられているのでしょうか?

ルカス
本作では機械式時計で伝統的な製造方法を選択しました。それぞれのパーツのサイズや形状によって最適な製造法を使い分けています。

関口
伝統的な方法を選んだ理由について、何か特別な理由はありますか?

ルカス
このカテゴリーの時計で用いるパーツはそのすべてにおいて高度な技術が要求されるのですが、特に積算計の軸は非常に小さい上に回転する必要があります。加えて長さもあるこのような稼働パーツには、伝統的な方法が適しています。LIGAは歯車などフラットな形状のパーツに向いていますが、立体的に回転するものには不向きなのです。

時計業界になじみない開発スタイルを採用
2016年ごろから顕著になったダイヤルデザイン主導の開発スタンス
関口
本作では、視認性や審美性がかなり重要なテーマとされてプロジェクトが進行されている印象です。外観のアップデートは特に重要度を増しているのでしょうか?

ルカス
このモデルのプロジェクトの進行、という話からは少し外れますが、時計業界では通常、ムーブメントを開発してからダイヤル上の要素の位置などを決めてきました。それが近年、オーデマ ピゲはその逆で、まず見た目の視認性や審美性を高めることを目的にダイヤルをデザインしてから、ムーブメントの設計に入っています。以前から一部では存在したアプローチではありますが、特に2016年ごろから強化してきました。ユニヴェルセルの開発が、このスタイルが一層推進されたきっかけですね。

関口
既に、技術的にはコンプリケーションを豊富に作れるという理由もあると思いますが、なぜあえて審美面に注力しようというアプローチになったのですか?

ルカス
元々オーデマ ピゲの歴史の中で1番大事なことは革新性。常に新しいものを生み出して革新を続けるというのがモットーなんですね。 もちろん研究開発ディレクターとしても、チームとしてもチャレンジを常に続けていきたいと考えています。

なんと言っても、エンジニアが開発するために時計を作るのではなく、我々は顧客の方のために満足してもらえるものを作るわけです。そのためにもデザイン的に皆さんが気に入るもの、そしてあとは、フィット感を重要視しています。人間工学的なものも常に考えていて、着用感のよいものを作りたいのです。

関口
素晴らしいですね、このトゥールビヨンクロノグラフは確かに薄くて つけやすい。トゥールビヨンだけのモデルではさらに高いフィット感を感じました。また、スケルトン文字盤ながら本当にシンプルにまとまっていて、とても見やすいということを強く感じました。

ルカス
ありがとうございます。実際につけていただいた感想はうれしいですね。

高まるデザイナーとエンジニアの協力関係

写真は2020年に完成した「ミュゼ アトリエ オーデマ ピゲ」。開発部門とデザイン部門は近年、物理的にも非常に近い環境下のなか、チームワークによる開発がすすめられているという。

関口
時計業界で一般的ではない、デザイン先行の開発が主流になってきているとのことですが、例えばデザイナーの提案が野心的すぎて、形にするのは難しいなどと難航することはあるのでしょうか?

ルカス
毎日あります(笑)。デザイナーが決めたものに対して、設計者も少しでもマッチしたものになるようお互いに話をしながら進めるんですが、特に今回のトゥールビヨンクロノグラフは、 隣同士の席で膝を突き合わせて作り上げたものです。まずデザイナーが時計を発案し、エンジニアがデザイナーと密に連携しながら設計を考え始める。そういう意味では真の共同製作です。片方を先に作ってというのではなくて、本作はチームワークだったからよい結果になったのではないでしょうか。

関口
今後はそれがオーデマ ピゲのベーシックな製作スタイルになるのですね。

ルカス
フランクミュラー スーパーコピー優良サイトそうですね。2016年から徐々に、特に2017年からはなるべくデザイナーとエンジニアは同時に進行するようなフローで開発を進めています。

オーデマ ピゲが他の追随をすることはない
 トゥールビヨンにまつわる今回のインタビューの最後に、現在ひとつの潮流にもなっているセンタートゥールビヨンについて、オーデマ ピゲではどう考えているのか話題を投げかけた。すると、“最近までオメガが所有する特許の効力があったため、ここ数年前までは他社が導入をすることはなかった。オーデマ ピゲでは現在のところ採用することはない。それは、我々が時計のグラフィックとして最も重要視する中心部分を占めてしまうから”と、あくまでもデザイン性と視認性の両方を叶える姿勢を、ルカス氏は強調した。

 現在オーデマ ピゲのトゥールビヨンモデルには、その機構が6時と9時位置に配置されたダイヤルデザインが存在している。これらは、その位置にこだわりがあるわけではなく、今後の開発において全体のデザインバランス上、他の位置の可能性が見いだせればそうなることもあると語り、常に柔軟性を持って開発に取り組むと話してくれた。正直、グランドコンプリケーションにおいて、オーデマ ピゲはデザインの革新性で頭一つ抜けていると感じる。それは、デザインと複雑機構の開発の融合にかなりの時間が割かれてきたことの証左だろう。ハイエンドメゾンでありながら、伝統的というより革新的で常に野心的な時計デザインを味わわせてくれるのが、オーデマ ピゲなのだ。

オーデマ ピゲ×KAWS ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン “コンパニオン”が登場

オーデマ ピゲは、ポップカルチャーのコンセプトを自社の超高級ラインであるロイヤル オーク コンセプトに取り入れることに余念がない。過去数年で登場した最も有名(あるいは悪名高い)な例に、マーベルコラボレーションの“親愛なる隣人”スパイダーマンや、ワカンダの王がコンセプト トゥールビヨンのダイヤルを飾ったことがある。今回のオーデマ ピゲは、ブルックリンを拠点に活動するアーティスト、KAWS(カウズ)とタッグを組み、彼の象徴的なキャラクターデザインを取り入れた新たなコンセプト トゥールビヨンを発表した。

ブライアン・ドネリー(Brian Donnelly、本名)を名乗るKAWSは、1990年代後半にニューヨークでのグラフィティ活動を通じて注目を集めた。その後ストリートアートの美学を反映したトイデザインをきっかけに、現代ポップアートシーンで一躍その名を轟かせる存在となった。

代表作といえば“コンパニオン”というキャラクターだろう。これは頭蓋骨とクロスボーンをモチーフにした、有名なラバーホーススタイルのカートゥーンマウスを思わせるデザインである。ビニール製トイから、ナイキやユニクロといったブランドとのアパレルコラボレーションに至るまで幅広く展開されているため、多くの形態で目にしたことがあるはずだ。

本日、極上オーデマピゲスーパーコピー代引き専門店そら~はコンパニオンのフィギュアをロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨンに取り入れた。このモデルは象徴的な頭蓋骨型の顔、手袋、そしてX字型の目が特徴となっている。サファイアクリスタル越しにのぞき込むコンパニオンは、手袋や顔がまるでガラスに押し付けられているようなデザインになっている。このフィギュアはすべてサテンとサンドブラスト仕上げを施したチタンで構成されており、それがサンブラッシュ仕上げのチタン製ダイヤルプレートの上に配置されている。胸元にはトゥールビヨンケージが露出しており、時計の動きを大胆に見せる。また頭蓋骨のX字型の目にはグレーのラッカーが塗布されている。

これまでのキャラクターを中心に据えたコンセプト トゥールビヨンとは異なり、今回のモデルではダイヤル中央のフィギュアが時・分針によってさえぎられることはない。このモデルでは、オーデマ ピゲがローラーガイド付き歯車を用いたチタン製の時・分針を特徴とする、新しいペリフェラル時刻表示を採用している。さらにチタン製のインナー見返しリングには5分刻みの目盛りを配置。その目盛りと針の両方に夜光塗料があしらわれているため、暗所でも視認性が確保できる。

この新しいペリフェラル時刻表示を駆動するのは、手巻きムーブメントのCal.2979である。2万1600振動/時(3Hz)で動作するワンミニッツトゥールビヨンを搭載し、精度と動力効率を実現している。ムーブメントのブリッジにはブラックPVDコーティングが施されており、さらにアーティストへのオマージュとしてラチェットホイールはKAWSの象徴的な“X”モチーフを取り入れたスケルトンデザインだ。またオーデマ ピゲのロゴやその他のテキストはレーザーで刻印し、ホワイトラッカーで埋め込むことで、コントラストを際立たせる仕上がりとなっている。

このコンセプト トゥールビヨンのケースは、シルエットは似ているものの、42mmのスパイダーマンやブラックパンサーのコンセプト トゥールビヨンよりやや大きい43mmだ。ほかの43mmのロイヤル オーク コンセプトモデルと同様、ケースには新たに角度のついたインサートが加えられ、もともと複雑な形状のチタンケースにさらに異なる仕上げのコントラストが生まれている。リューズはブラックセラミック製で、裏蓋にはKAWSのサインと“Limited Edition of 250 pieces(250本限定)”の文字が刻まれている。ケース全体を固定する8本の六角形の“ネジ”には、KAWSの象徴的な“X”モチーフがあしらわれている。

本作にはテキスタイルパターンが型押しされたダークグレーのカーフスキンレザーストラップと、スレートグレーのカーフスキンストラップの2種類が付属する。

また裏蓋の刻印からお察しのとおり、ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン “コンパニオン”は世界限定250本。価格は20万スイスフラン(日本円で約3500万円)となっている。

我々の考え
正直に言おう。私は毎年コミコン(アメリカを中心に開催される大規模なポップカルチャーイベント)に行く人間で、必ずKAWSフィギュアがぎっしり並んだブースを見つけ出し、その前で30分くらい立ち尽くして“ロレックスと同じくらいの値段を中古のカートゥーンフィギュアに出すなんて世界があり得るだろうか”と真剣に考えてしまう人間だ。答えはノーだが、夢を見ることはできる。今回のコラボレーションを見て思わず笑みがこぼれたとしても、それは誰にとっても驚くことではないだろう。

もしKAWSのような現代の消費主義に根差したアートに興味がないなら、この時計はおそらくあなた向きではないだろう。しかし時計コレクターやトイコレクターのように、自身の収入に不釣り合いな額を費やしてまで人気のあるアイテムを集める世界では、そしてKAWSの作品がオークションで数百万ドルに達する例もあるような現状を考えれば、今回の250本限定の時計も確実に買い手を見つけるだろう。かつてのマーベルコラボレーションの時計がそうだったように。熱狂的なKAWSコレクターにとって、自宅にはアートや彫刻作品が並んでいることは間違いない。そしてアーティストのタッチが加えられた時計を手にすることは、まさに最後のフロンティアといえるだろう。どこへ行っても身につけられるレアなエディションがついに登場したのだから。

コンセプチュアルな観点から見ると、今回のコラボレーションは非常に完成度が高いと感じる。マーベルとのコラボレーションではあまり感じられなかったが、今回はKAWSのアートとオーデマ ピゲのウォッチメイキング技術がうまく融合し、互いを引き立て合っているように思える。特に時計のフォルムと巧みに調和する形でデザインされたチタン製コンパニオンは、自己認識に満ち、非常に細部まで意識された造形となっている。また金属で表現されたフィギュアというのも新鮮だ。通常、コンパニオンといえばビニールや木製のイメージが強い。さらにこの時計ではサテンとサンドブラスト仕上げの質感やコントラストがうまく調和し、新しい感覚をもたらしている。

オーデマ ピゲがこのペリフェラル時刻表示を採用した新ムーブメントを開発したのは、間違いなく、今回のKAWSに限らず今後のキャラクター中心のコラボレーションのプラットフォームとして活用する意図があるのだろう。この仕組みは従来の時・分針方式よりも、こうしたデザインにはるかに適している。今後どのアーティストやポップカルチャーとコラボレーションを展開するのか、非常に興味深いところだ。とはいえ、現時点ではこのル・ブラッシュとブルックリンが生み出した時計が注目すべき1本であることは間違いない。

基本情報
soldier shot of Kaws AP
ブランド: オーデマ ピゲ(Audemars Piguet)
モデル名: ロイヤル オーク コンセプト トゥールビヨン “コンパニオン”(Royal Oak Concept Tourbillon "Companion")
型番: 26656TI.GG.D019VE.01

直径: 43mm
厚さ: 17.4mm
ケース素材: チタン
文字盤: グレー
インデックス: インナーベゼルに5分刻みの目盛り
夜光: あり
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: 交換可能なライトグレーおよびスレートグレーのカーフスキンレザーストラップ

ムーブメント情報
キャリバー: 2979
機能: 時・分表示、ワンミニッツトゥールビヨン
直径: 32.3mm
厚さ: 10.4mm
パワーリザーブ: 約72時間
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 39

価格 & 発売時期
価格: 20万スイスフラン(日本円で約3500万円。日本定価は要問い合わせ)
発売時期: オーデマ ピゲ ブティック限定
限定: あり、世界限定250本

『VERSACE』が 新作「DV ONE AUTOMATIC」を発表~

『VERSACE』の腕時計から、チーフクリエイティブディレクター「 Donatella Versace」の名を冠した「DV ONE AUTOMATIC」~ 成功を収めたデザインをベースにデザインした、高級素材「セラミック」を使用したコレクション、を2023年3月15日(水)発売

イタリアのファッションブランド『VERSACE(ヴェルサーチェ)』の腕時計部門から、艶やかなセラミック製の新作機械式時計『DV ONE AUTOMATIC (ディーブイ ワン オートマティック)』が3月15日(水)に発売されます。

VERSACE(ヴェルサーチェ)は、1978年に設立したイタリアのファッションブランドです。ヴェルサーチェの象徴であるメドゥーサやグレカ模様をデザインのアクセントとして取り入れ、「伝統」と「情熱」を表現したコレクションを多く展開。ヴェルサーチェの時計は、スイスメイドの高度な技術と品質で生産されています。

ロレックススーパーコピー 代金引換を激安最新作「DV ONE AUTOMATIC (ディーブイ ワン オートマティック)」
「DV ONE AUTOMATIC (ディーブイ ワン オートマティック)」は、チーフクリエイティブディレクター「 Donatella Versace (ドナテラ ヴェルサーチェ)」の名を冠した「DV ONE」シリーズに新たに加わるセラミックモデルのコレクションです。高級素材であるセラミックを踏襲することで、実用性と高級感が一体となった、エレガントな機械式時計が完成しました。

グレカ模様やメドゥーサなど、VERSACEのアイコンを同色でさりげなく配置。高級感の漂う艶やかなセラミック素材と相まって、手元をエレガントに装います。

《特長》
1、セラミック素材
肌なじみの良い高級素材「セラミック」を使用。ステンレスに比べて軽量で抗アレルギー素材なので、快適に着用できます。

2、自動巻き時計
スイス製自動巻きムーヴメントを搭載。最大巻き上げで、40時間のパワーリザーブを備えます。

3、限定ボックス
高級感のあるオールブラック特別仕様のボックスは、収納ボックスや、ディスプレイとして飾るのもおすすめです。

【概要】
DV ONE AUTOMATIC (ディーブイ ワン オートマティック)
品番:VE6B00123
価格:¥432,300(税込)
発売日:2023年3月15日(水)
販売場所:ヴェルサーチェ ブティック、大阪髙島屋 アクセサリーズウオッチ
輸入会社:株式会社ウエニ貿易

ムーブメント:自動巻
ケース:セラミック
防水性:5気圧防水
サイズ:ケース径 W40㎜×H40㎜

VERSACE WATCHES 公式サイト: https://watch.ueni.co.jp/versace/  
特設サイト: http://watch.ueni.co.jp/versace/news/680

【お問い合わせ】
株式会社ウエニ貿易
〒110-0008 東京都台東区池之端1-6-17
TEL:03-5815-3277 FAX:03-5815-5301

[ヴェルサーチェウォッチ]
ヴェルサーチェは、1978年に設立したイタリアのファッションブランドです。ヴェルサーチェの象徴であるメドゥーサ[註1]やグレカ模様[註2」をデザインのアクセントとして取り入れ、「伝統」と「情熱」を表現したコレクションを多く展開。ヴェルサーチェの時計は、スイスメイドの高度な技術と品質で生産されています。
[註1]メドゥーサのアイコン:ヴェルサーチェのロゴや裏蓋、ダイヤルに施されるシンボル“メドゥーサ”はギリシャ神話に登場する強く美しい女性の象徴。ヴェルサーチェのシンボルでありブランドのアイコンです。
[註2]グレカ模様:ブランドのシンボリックモチーフとして多用されるグレカ模様は古代ギリシャ風雷紋の装飾帯です。※「グレカ」とはイタリア語でギリシャを意味します。

ブルガリが 第46回日本アカデミー賞の祭典を華やかに彩る

映画と深い関わりを持つブルガリ第46回日本アカデミー賞の最高の祭典を華やかに彩る


第46回日本アカデミー賞の副賞協力のブルガリは、本年度の最優秀賞、話題賞、協会特別賞、新人俳優賞の受賞者たちへブルガリの時計を副賞として贈りました。
イタリア・ローマ誕生の世界的なハイジュエラーとして知られるブルガリは、長きにわたり映画産業と相思相愛の関係を築いてきました。その始まりは、1950年代に映画産業の黄金期を迎えたローマの映画撮影所「チネチッタ」に由来します。チネチッタでの映画製作のため、多くのハリウッド関係者たちがローマに長期滞在するようになると、映画「クレオパトラ」(1963年制作)の主演女優エリザベス・テイラーを初めとする数多くのハリウッド女優たちをとりこにし撮影の合間に彼女たちが足繁く通うようになったのが、ローマ・コンドッティ通りに本店を構えるブルガリだったのです。セレブリティと映画業界との長きにわたり深い関わりを持つブルガリは日本アカデミー賞の発展を願い、昨年に引き続き副賞協力をさせていただきました。


ブルガリスーパーコピー販売 優良サイトの時計を贈られた最優秀主演賞及び最優秀助演賞受賞の4名のみなさま


●(左)最優秀主演女優賞 岸井ゆきのさん「ケイコ 目を澄ませて」/(右)最優秀主演男優賞 妻夫木聡さん「ある男」


●(左)最優秀助演女優賞 安藤サクラさん「ある男」/(右)最優秀助演男優賞 窪田正孝さん「ある男」


第46回日本アカデミー賞において、以下の最優秀賞、話題賞、協会特別賞、新人俳優賞の受賞者に副賞として
ブルガリの時計が贈られました。
(敬称略)
【最優秀主演女優賞】 岸井ゆきの「ケイコ 目を澄ませて」
【最優秀主演男優賞】 妻夫木聡「ある男」
【最優秀助演女優賞】 安藤サクラ「ある男」
【最優秀助演男優賞】 窪田正孝「ある男」
【最優秀監督賞】   石川慶「ある男」
【新人俳優賞】    有岡大貴「シン・ウルトラマン」
【新人俳優賞】    番家一路 「サバカン SABAKAN」
【新人俳優賞】    松村北斗「ホリック xxxHOLiC」
【新人俳優賞】    目黒蓮 「月の満ち欠け」
【新人俳優賞】    小野花梨「ハケンアニメ!」
【新人俳優賞】    菊池日菜子「月の満ち欠け」
【新人俳優賞】    生見愛瑠「モエカレはオレンジ色」
【新人俳優賞】    福本莉子「今夜、世界からこの恋が消えても」


●左より:尾野真千子さん、吉岡里帆さん、のんさん、清野菜名さん

最優秀作品賞:「ある男」
最優秀アニメーション作品賞: 「THE FIRST SLAM DUNK」
最優秀外国作品賞: 「トップガン マーヴェリック」
最優秀脚本賞: 向井康介「ある男」
最優秀音楽賞 :RADWIMPS、陣内一真「すずめの戸締り」
最優秀撮影賞 :市川修、鈴木啓造「シン・ウルトラマン」
最優秀照明賞 :吉角荘介「シン・ウルトラマン」
最優秀美術賞 :林田裕至、佐久嶋依里「シン・ウルトラマン」
最優秀録音賞 :小川武「ある男」
最優秀編集賞 :石川慶「ある男」
話題賞・俳優部門 :松村北斗「すずめの戸締り」「ホリックxxxHOLiC」
話題賞・作品部門 :田中真弓「ONE PIECE FILM RED」
協会特別賞 :雨宮正信、川本征平、小池直実、福岡康裕


●話題賞 俳優部門を受賞した松村北斗さん


式典では以下の受賞者・プレゼンターの方々がブルガリのジュエリーとウォッチを纏って登壇しました。
(順不同)

●二宮和也さん

●大泉洋さん

●菊池日菜子さん

副賞商品情報

●(左)「セルペンティ トゥボガス」ステンレススティール x ダイヤモンド/(右)「オクト フィニッシモ 」ステンレススティール、自動巻ムーブメント、100m防水

●(左より)「ブルガリ・ブルガリ」ステンレススティール x ダイヤモンド x マザー・オブ・パール/「ブルガリ・ブルガリ」ステンレススティール x ピンクゴールド x ダイヤモンド/「ブルガリ アルミニウム」アルミニウム x ラバー x チタニウム、自動巻ムーブメント、100m防水

55周年を迎えた<セイコー 5スポーツ>より、仮面ライダーとのコラボレーション限定モデルを発売

セイコーウオッチ株式会社は、<セイコー 5スポーツ>55周年を記念し、人々を魅了してやまない『仮面ライダー』とのコラボレーションモデルを4月14日(金)より発売いたします。世界限定4,000本、希望小売価格は51,700円(税込)です。

仮面ライダー
1971年に放送が開始された特撮テレビドラマシリーズです。その記念すべき第1作目「仮面ライダー」では、世界征服を企む悪の秘密結社ショッカーに捕らえられた本郷猛が、組織の戦士となるべく改造手術を施されてしまいます。しかし、本郷は脳改造の直前に脱出を果たし、ショッカーから世界を守るために仮面ライダー1号として戦うことを決意。同じく改造手術を受けた一文字隼人=仮面ライダー2号とともに、ショッカー、ゲルショッカーの怪人を迎え撃ちました。こうして「仮面ライダー」と「悪の組織」の長きに渡る戦いが始まったのです。
©石森プロ・東映

《特徴》
モチーフは、主人公・本郷猛が着用していた5スポーツと仮面ライダー1号
「仮面ライダー」放映当時に発売されていた5スポーツは、主人公の本郷猛(ほんごうたけし)が着用し、作中で通信機として登場していました。今回のコラボレーションでは、当時のモデルをオマージュし、仮面ライダー1号の佇まいを随所に盛り込んでいます。

パネライスーパーコピー代引き 激安本作は当時のデザインを現代的にアレンジした特別仕様です。通称「旧1号」と呼ばれる仮面ライダー1号のライダースーツをオマージュし、ダイヤルは、深みのあるグリーンと凹凸のある質感で当時の仮面ライダーヘルメットのテクスチャーを再現しています。

さらに、革でつくられていた当時のライダースーツの風合いを、ストラップ表面の凹凸で表現し、仮面ライダー1号のトレードマーク「赤いマフラー」を連想させる赤いレザーを裏面に採用しています。ストラップの両面ともカーフで仕上げた、肌馴染みの良い、上質なストラップです。

細部までこだわったシースルーバック仕様の裏ぶたとスペシャルボックス
コラボレーションモデルならではの特別仕様として、シースルーバックの裏ぶたには、作中に登場するバイクやベルトの意匠に使用された「立花レーシング」のマークを印刷。また「LIMITED EDITION」の表記とシリアルナンバーも記されています。

コラボレーションを記念したスぺシャルボックスは、時計のスペックを記載したアクリル板が時計に重なる特別仕様により、着用していない時でも、アクリル越しに腕時計を楽しんでいただけます

<セイコー 5スポーツ>は1968年に誕生し、2023年に55周年を迎えました。日本製のメカニカルムーブメントを搭載するカジュアルウオッチブランドとして、約半世紀にわたり世界中の人々に親しまれ、今なお、機能とデザインの両面で独自の進化を遂げるブランドです。多様な価値観が飛び交う現代を象徴する“5つのスタイル”をコンセプトに5つのコレクションを展開しています。

【詳細】
<セイコー 5スポーツ>55周年記念 仮面ライダーコラボレーション限定モデル
品番 :SBSA207
希望小売価格(税込): 51,700円
発売予定日 :4月14日(金)

ケース :ステンレススチール
ストラップ :カーフ
ガラス :カーブハードレックス
防水性能 :日常生活用強化防水(10気圧)
ケースサイズ :[外径] 42.5㎜(りゅうず含まず)/[厚さ] 13.4㎜
限定数量 :世界限定4,000本(うち国内550本)
国内取扱店 :セイコー 5スポーツ取扱店
*詳細はその他仕様のリンクから”店舗検索”をご確認ください

[ムーブメント仕様]
メカニカルムーブメント キャリバー4R36
巻上方式:自動巻(手巻つき)
時間精度:日差+45秒~-35秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ:約41時間
石 数:24 石
振動数:21,600 振動/時(6振動/秒)

【お問い合わせ】
セイコーウオッチ(株) お客様相談室
0120-061-012(通話料無料)

オメガの新ブランドアンバサダーに、水泳界のスター、レオン・マルシャンとダビド・ポポビッチが就任

水泳界のスター、レオン・マルシャンとダビド・ポポビッチがオメガブランドアンバサダーに就任

福岡で世界水泳選手権が始まり、まさに今、白熱した戦いが繰り広げられています。この大会でオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガは、新たにレオン・マル シャンとダビド・ポポビッチの2選手が、ブランドアンバサダーに就任したことを 発表します。オメガスーパーコピー 代引きN級品それぞれの種目においてすでに大きな成功を収め、これまで数多くの タイトルを獲得した実績を持つ記録保持者の2人ですが、まだまだ多くの可能性を 秘めています。

ルーマニアの選手、ダビド・ポポビッチ(左)と、フランスの選手、レオン・マルシャン

新アンバサダー任命についてオメガ社 社長兼CEOのレイナルド・アッシェリマンは、「レオンとダビドは、競泳で高い精度と卓越性という価値を完璧に体現しながら、世界の頂点に向けて力強く歩みを進めています。オメガは今後、彼らの成長を見守り、アスリートとしての旅路をサポートできることをとても嬉しく思っています」と語っています。
レオン・マルシャンは東京2020オリンピックに出場した後、ハンガリーのブダペストで開催された2022年世界選手権に出場し、世界の注目を集めました。フランスの選手である彼は、同大会で2つの金メダル(200mと400m個人メドレー)と1つの 銀メダル(200mバタフライ)を獲得。うち400m個人メドレーでは、4分4秒28のヨーロッパ新記録も打ち立てています。

レオンは今回の任命について「オメガは、水泳の歴史において特別な存在です。 競泳選手なら誰もが、オメガの計時技術が競技の質を高めていることを認め、競技にもたらす信頼性を賞賛しています。オメガのようなアイコニックなブランドのアンバサダーになれることにとても誇りを感じ、オメガファミリーの一員になれたことを 光栄に思います」と述べました。

100m自由形の世界チャンピオンであり、世界記録保持者でもあるルーマニア人のダビド・ポポビッチは、水泳界で天才としてその名を知られています。2022年の世界水泳選手権では、得意とする2種目(100mと200m自由形)を制覇し、1973年以来の2冠という快挙を成し遂げました。同年には男子年間最優秀選手の称号も獲得しています。

ダビドは「オメガの価値観に深く共感しています。オメガは100年近くにわたって水泳界を献身的にサポートしてくれており、競技の細部に至るまで完璧な計時を行っています。また、ブランドアンバサダーとして、錚々たる競泳選手たちが名を連ねており、自分もその一員になれたことをとても光栄に思います」とアンバサダーに任命された心境を語りました。

オメガと水泳界の歴史は、初めてオリンピックのオフィシャルタイムキーパーを 担当した1932年まで遡ります。そこで築かれた深い関わりは、今では情熱となり、 何年にもわたって競泳で最も重要とされる数々の計時技術を開発してきました。その中の一つが、プールの両端に設置された有名なタッチパッドです。

オメガはまた、世界水泳連盟が初めて世界選手権を開催した1973年以来、同大会でオフィシャルタイムキーパーを務めていますが、水泳への貢献は計時だけにとどまりません。マイケル・フェルプス、ケイレブ・ドレッセル、チャド・レクロー、ケー リー・マキオン、フェデリカ・ペレグリニ、トム・ディーンなど多くの競泳のスター選手たちとのパートナーシップによるサポートも行っています。

アーノルド&サン「パーペチュアルムーン 41.5 プラチナ"セレスティアル ブルー” 」~

パーペチュアルムーン 41.5 プラチナ「セレスティアル ブルー」~青く光る月

星空にひときわ輝くクールな光。マザーオブパールで表現された大きな月の澄み切った存在感。青白く光るプラチナ。パネライコピー 代金引換激安通販パーペチュアルムーン 41.5プラチナ「セレスティアル ブルー」は、大きな月をモチーフにしたコレクションのバリエーションを広げました。

メゾン独自の「ステラ レイズ」装飾を施した文字盤、グレイン仕上げの夜空に月が浮かぶムーンディスク、そしてネイビーブルーのアリゲーターレザー製ストラップなど、あらゆるディテールが夜空の輝きを思い起こさせます。

アーノルド&サンは、ディテールと装飾の感性を絶えず 磨き、ムーンフェイズをテーマに探求し続けます。「パーペチュアル ムーン」のデザインのディテールが再解釈され、今回「セレスティアル ブルー」が新たにコレクションに加わりました。このモデルにも、精巧なデザインで仕上げられたムーンフェイズの複雑機構が搭載されています。直径41.5mm、厚み11.3mmのプラチナ製ケースを備えたパーペチュアルムーン 41.5 プラチナ「セレスティアル ブルー」は、大きな月が印象的です。

洗練性
パーペチュアルムーン コレクションの最新作となるこのバージョンは、根本的にデザインが見直しされ、気品と繊細さを追求しました。よりシンプルになり洗練されたラグは、当初のアーチ型から、バネ棒の形状に合わせて直線的なフォルムになり、先端には面取りが施されました。

構造的にも外観的にも、ラグはミドルケースと一体化されています。従来42mmだったケースは、41.5mmと一回り小さくなり、文字盤のサイズを変えることなくわずかに小型化されたことでベゼルの存在感が控えめになりました。これにより、文字盤の仕上げや月、ペールブルーの背景に視線がより集中されるようになりました。

光のライン
文字盤には「ステラレイズ」と呼ばれる仕上げが施されています。その美しさは、巧みに施された不規則なエングレービングによって実現されています。深さや幅が均一でない放射線状のラインが独特なリズムを作り出し、透明なラッカーを何層にも重ねることで奥行きを出し、光のゆらぎを生み出しています。

ハンドペイントでリアルな陰影が描かれたホワイトマザーオブパール製の月は、スーパールミノバが塗布され、ミッドナイトブルーのPVDで加工されたグリッターの夜空に姿を現します。パーペチュアルムーン コレクションの伝統を踏襲し、手描きの北斗七星とカシオペヤ座は夜光仕上げが施されています。

このふたつの星座が選ばれた理由は、マリンクロノメーターの時計師であったジョン・アーノルドの物語に由来します。古来より、北斗七星とカシオペヤ座は基準点として使われてきた星座です。その中間に位置するのが北極星です。北極星の位置から北の方向と北極星の高度(南北の位置)を求め、赤道までの距離、そして緯度を測量できるからです。経度を測定する計器が発明されるまでは、この方法が海原に浮かぶ船の位置を知るための最も信頼性の高い手段だったのです。

精度
ケースバックには第2ムーンフェイズ表示が配され、月齢を素早く正確に調整できます。このモデルを駆動させる手巻きムーブメントは、極めて高い精度で月の周期の変化を表示できるキャリバー A&S1512です。月相は29日12時間44分2.8秒の周期で一巡します。アーノルド&サンのこのムーブメントはその周期に限りなく近い精度を実現し、122年間作動し続けても、実際の周期と1日の誤差しか生じません。

キャリバー A&S1512は、アーノルド&サンの他のムーブメントと同様に、開発から製造、装飾、組み立て、調整、ケーシングまで、すべての行程をラ・ショー=ド=フォンのマニュファクチュール工房で行っています。このキャリバーは2つの香箱を動力源として3Hzの振動数を備えており、90時間のパワーリザーブを誇ります。

【仕様】
パーペチュアルムーン 41.5 プラチナ「セレスティアル ブルー」
機能 :時・分表示、天文学的ムーンフェイズ、第2ムーンフェイズ表示(裏)

[ムーブメント]
キャリバー A&S1512、手巻き式ムーブメント
・石数 27
・直径 34 mm
・厚さ 5.35 mm
・パワーリザーブ 90時間
・振動数 21,600振動 / 時(3Hz)
・仕上げ 地板:ロジウム仕上げ、放射線状のコート・ド・ジュネーブ
・ブリッジ:ポリッシュ仕上げと面取り加工
・歯車:サーキュラーサテン仕上げ
・ネジ:青焼き、面取り、ポリッシュ仕上げヘッド
・第2ムーンフェイズ表示:ロジウム仕げ、サーキュラーグレイン仕上げ

[文字盤]
セレスティアルブルーPDV加工の「ステラ レイズ」装飾
ムーンフェイズ
・空:グレイン仕上げ、ミッドナイトブルー PVDコーティング
・星座:ハンドペインティング、スーパールミノバを塗布
・月:マザーオブパールのディスク、スーパールミノバを塗布、ハンドペインティングによるディテール

[ケース]
・素材 プラチナ(Pt950)
・直径 41.5 mm
・厚さ 11.30 mm
・風防 ドーム型サファイアガラス、両面反射防止加工
・裏面 サファイアガラス、反射防止加工
・防水性 3気圧(30 m/100フィート)

[ストラップ]
・素材 ブルーのアリゲーターレザー、手縫い
・バックル ピンバックル、18K ホワイトゴールド
・品番 1GLBX.U01A.C200X
・限定数 38本
※日本への入荷予定はありません。
シャネル時計コピー 代金引換優良サイト参考価格:スイス小売価格 CHF 46,600 TTC(変更される場合があります)

【お問い合わせ】
アーノルド&サン相談室 0570-03-1764
受付時間: 9:30~17:30 (祝日を除く月~金)

ヴァシュロン・コンスタンタンが「パトリモニー」コレクション誕生20周年を記念するマニュアルワインディングの限定モデルを発表~

「パトリモニー」コレクション誕生20周年を記念し、「ONE OF NOT MANY (少数精鋭の一員)」のタレント オラ・イトとの長きにわたるパートナーシップにより実現した マニュアルワインディングの限定モデルが登場

2004年に誕生した1950年代のタイムピースに着想を得たメゾンを代表するコレクション、「パトリモニー」が、2019年にスタートした「One of Not Many(少数精鋭の一人)」のタレントであるフランス人デザイナー、オラ・イトとのパートナーシップにより、レトロなタッチが添えられたワントーンのイエローゴールド製モデル として登場。ルイ・ヴィトン スーパーコピーミニマルなデザインに真の複雑さを秘めた高級時計製造への賛辞

2004年に発表した「パトリモニー」コレクションは、1957年にヴァシュロン・コンスタンタンが発表したタイムピースから着想を得たミニマリズムの美学とメカニカルな卓越性を組み合わせる時計製造の伝統が息づいています。誕生20周年記念した新作「パトリモニー・オートマティック」は、デザイナーのオラ・イトとのコラボレーションで実現した世界限定100本生産のタイムピースです。

1950年代に着想を得たミニマルの美学
時計愛好家にとって、1950年代は構造の美しさを兼ね備えた傑出した薄型キャリバーの創造性を象徴しています。ヴァシュロン・コンスタンタンの超薄型機械式手巻きムーブメント1001と1003は、明らかにこの分類に当てはまるキャリバーです。また、1950年代は、機械的な精巧さの美的延長としてデザインされた時計が登場した時代でもありました。メゾンが1957年に発表したリファレンス6179や6187はその最たるもので、超薄型ムーブメントを搭載していました。

リファレンス6179

これらのタイムピースは、数世紀にわたり受け継がれるメゾンのヘリテージの中でも特別な位置を占めています。厚さわずか2.94mmのキャリバー1001は、その5つのアラベスクブリッジ構造がすぐに目に留まります。ジュネーブ・シールが刻印されたムーブメントは、その精密な調整装置によりクロノメーター認定に匹敵する品質のキャリバーといえます。1950年代初期に発表されたキャリバー1001は、キャリバー1003の先駆け的存在です。1955年にマニュファクチュールの200周年を記念し、厚さ1.64mmの世界で最も薄いムーブメントとして発表されたキャリバー1003は今日においても、これまでメゾンが製作した中で最高品質のムーブメントのひとつであると評価されています。
2004年に発表した「パトリモニー」コレクションは、メゾンならではの控えめなデザインとエレガントなオーラが際立つ、伝統的なクラシカルな時計製造を体現しています。誕生から20年経ち、今ではメゾンを代表するコレクションの1つとなったパトリモニーのタイムピースは、ラウンドケースにスリムなベゼルの組み合わせ、ドーム型のダイヤルとそこに沿うように緩やかな曲線を描く細身のアプライドインデックスとバトン型の時分針、およびパール状のミニッツトラックなどのデザインコードを守ってきました。

パトリモニー81180 000J(2004年)

一見シンプルな外観でありながら、その精巧なデザインの実現には極めて高度な職人技を要します。ダイヤルの微細な湾曲にはミクロン単位の厳密なプレス加工が用いられています。細部へのこだわりは、緩やかな曲線を描く針やアワーマーカー、パ ール状のミニッツトラックにも表れています。機械による加工の後、微小なサイズの部品ひとつひとつに手作業による調整が必要とされます。
控えめな審美性は、スタイルにおいては相反して複雑な過程を必要とし、コレクションの原点に忠実な時計機構の開発をすることで実現されました。メゾンはこれまでに厚さ3.90mmの手巻きのミニット・リピーターを搭載したキャリバー1731や、厚さ4.05mmの自動巻きパーペチュアルカレンダー搭載したキャリバー1120など、極めてシンプルなものから複雑機構を搭載できる様々な超薄型ムーブメントの開発を手掛けてきました。

いずれもからという厚みのものです。本コレクションのすべてのタイムピースには、3針のものからレトログラード・デイ/デイトのような高貴な複雑機構まで幅広い機械式ムーブメントを搭載しています。

長きにわたるコラボレーションの結晶
2019年に始まった「One of Not Many(少数精鋭の一員)」キャンペーンにおいて、メゾンのタレントを務めるフランス人デザイナーのオラ・イトは、「良いデザインとは使い捨てのものではなく、永遠に残るように本質を見据えてデザインされたものである」と述べています。そしてパトリモニーとオラ・イトの美的感覚が出会い、交差したことで新作「パトリモニー・オートマティック」が誕生しました。オラ・イトが提唱する「Simplexity(シンプレキシティ)」という概念を具体化した「パトリモニー」コレクションをオラ・イトは長年にわたり愛用しています。

「Simplexity(シンプレキシティ)」とは、複雑な問題に対してシンプルな対策を提案することを意味します。目に見えない複雑さ(complex)を伴う対象に、シンプル(simplicity)な外観を与える。一見相反する2つの概念を融合させた造語です。建築における家具だけでなく、香り、電話、公共交通機関にいたるまで、オラ・イトの絶え間なく新しいものを生み出す力と、必要不可欠なものだけに集中するという一貫した姿勢が、今回の「パトリ
モニー・オートマティック」にも見事に映しだされています。

メゾンを代表するタイムピース
この控えめで、本質的でタイムレスな新作「パトリモニー・オートマティック」は、コレクションを特徴づける究極のシンプルさを讃えます。世界限定100本生産の本モデルは、イエローゴールド製の40mmケースに収められたワントーンのダイヤルが、光を取り込む無数の同心円で輝くことで、ドーム状のダイヤルの表面にシンプルな円形の幾何学模様が波紋のように広がります。
また、アプライド・インデックス、パール状のミニッツトラック、ダイヤルの湾曲に沿って緩やかにカーブした針により、イエローゴールドが圧倒的な存在感を放っています。さらに6時位置に配された同系色の控えめな日付表示窓、メタリック転写によりサファイアクリスタルケースバックに配されたメゾンのロゴなど、多くのディテールがダイヤルに繊細かつさりげなくレトロなタッチを加えています。

サファイアクリスタルのケースバックからは、時分秒、日付を表示する自社製自動巻きキャリバー2450、ペルラージュ仕上げが施されたメインプレート、コート・ド・ジュネーブ模様で飾られたブリッジ、マルタ十字から着想を得たオープンワークのローターなどを賞することができます。このタイムピースには、丸みを帯びたエッジのレクタンギュラー型のフォルムでアクセントが添えられたバーガンディのカーフスキンストラップを付属、時計
のヴィンテージな個性を強調し、ケースとダイヤルの円形とのコントラストを際立たせています。

[インタビュー]
サンドリン・ドンガイ(プロダクトマーケティング&イノベーションディレクター)

――イエローゴールドを採用することで「パトリモニー・オートマティック」にヴィンテージ感が添えられました。メゾンの歴史において、ゴールドや貴金属はどのような役割を担ってきたのでしょうか?
『創業以来、技術的であると同時に貴重で装飾的な時計製造に打ち込んできたメゾンにとって、イエローゴールドが重要な位置を占めてきたことは間違いありません。その中で、ゴールドとプラチナは我々の歴史の中で好んで使用されてきた金属でした。もちろん、時代ごとにトレンドがあります。例えばイエローゴールドは1960年代に非常に人気を博しますが、1970年代になると、時計製造産業でスティールがより幅広く採用され始めます。こうした時世においても、ヴァシュロン・コンスタンタンでは、イエローゴールドは依然として強い存在感を維持していました。この時代を象徴するタイムピースとして、1972年に発表されたイエローゴールド製で左右非対称の台形ケースが特徴的な「Prestige de la France(プレスティージュ・ドゥ・ラ・フランス)」、イエローゴール製のノッチのついたベゼル、ケースと一体型になったブレスレットが異彩を放つ「222」の2点があります。1990年代後半には、ホワイトゴールド、そして特にピンクゴールドが主流になりました。』

――今年、パトリモニーの誕生から20周年を迎えました。メゾンにとってこのコレクションは歴史的に、また現代のクリエーションにおいて、どのような重要性をもっているのでしょうか?
『ヴァシュロン・コンスタンタンはこれまでに、薄さの追求において最高峰をきわめるタイムピースを創出してきました。メゾンの豊富なアーカイブは今日のタイムピースの製作にとって、尽きることのないインスピレーションの源であり続けています。デザイナーが新たなタイムピース製作に取り組む際には、メゾンが受け継いできたヘリテージと現行コレクションの貴重な繋がりを培うことが非常に大切です。20年前に「パトリモニー」コレクションを発表した際に私たちが特に注目したのは、洗練さとエレガンスで特徴づけられる1950年代の美意識でした。「パトリモニー」は、この究極に控えめという伝統を踏襲し、時代の需要を取り入れつつも世代を超えて愛されるタイムピースを創作するというメゾンの信念を如実に表すコレクションといえます。薄さは単なる技術の問題ではなく、時代を超えて脈々と受け継がれてきたエレガンスの豊かな流れを汲んだ作品を創作するというデザイン哲学でもあるのです。「パトリモニー」のタイムピースの揺るぎない成功に、クラシシズムと現代性のこの組み合わせが寄与していることは紛れもない事実といえるでしょう。』

【技術データ】
パトリモニー・オートマティック
リファレンス・ナンバー :85180/000J-H069(ジュネーブ・シール 取得)
限定:世界限定100本
価格:要問合せ

ムーブメント:キャリバー2450 Q6(ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造・機械式自動巻き)
・ムーブメント・サイズ :直径26.20MM(11¼’’’)Ⅹ厚さ3.60MM
・パワーリザーブ: 約40時間
・振動数:4HZ (毎時2万8800回振動)
・部品数: 196
・石数: 27
・表示: 時・分、日付、センターセコンド
ケース: 18K(3N)イエローゴールド
・ケース・サイズ 直径40MM Ⅹ 厚さ8.55MM
・防水機能 3気圧 (約30M)
文字盤:ゴールドトーン、サーキュラー装飾
・円を描く18K(3N)イエローゴールド製のポリッシュ仕上げ≪パール≫状ミニッツト
・ラックが施されたカーブした外周部
・18K(3N)イエローゴールドのアプライド・インデックスと時・分針
ストラップ:バーガンディのカーフスキンレザー、カーフスキンレザーによるライナー
バックル:18K(3N)イエローゴールド製ピンバックル
・ポリッシュ仕上げの半マルタ十字

【お問い合わせ】
Vacheron Constantin
0120-63-1755(フリーダイヤル)

[ヴァシュロン・コンスタンタン]
1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、270年近く一度も途切れることなく時計製造を続ける世界最古のマニュファクチュールであり、卓越した時計製造と洗練されたスタイルを何世代にもわたり熟練の職人により継承し、輝かしい遺産を守り続けてきました。メゾンが製造する時計は、控えめで気品豊かなスタイルに高級時計の素晴らしい価値が体現され、その一つ一つに、最高峰の職人技と極めて高度な仕上げを施し、ヴァシュロン・コンスタンタンならではの技法や美意識が表現されています。

ヴァシュロン・コンスタンタンは、シャネル スーパーコピーそのコレクションを通じて、比類ない伝統と革新の精神を実現しています。「メティエ・ダール」、「パトリモニー」、」「トラディショナル」、「オーヴァーシーズ」、「フィフティーシックス」、「ヒストリーク」、「エジェリー」はメゾンを代表するコレクションです。さらにメゾンでは、時計に精通した時計愛好家のために「レ・コレクショナー」のヴィンテージウォッチや、「レ・キャビノティエ」部門を通じてユニークピースを提案する貴重な機会を提供しています。

エドックスが、選べるNATOストラップキャンペーンを開催中~

エドックスが、『ネプチュニアン グランデ リザーブ』シリーズの発売1周年を記念し、「ネプチュニアン キャンペーン」を開催中。期間内に『ネプチュニアン』コレクションをご購入いただいたお客様全員に、エドックスのブランドエンブレムを刻印したNATOストラップ数種類から、お好きな1本をプレゼント。

『ネプチュニアン』コレクション
一世紀を超える時計製造の歴史を持つエドックスは、世界初の特許を取得した防水機構を開発するなど、オーデマ・ピゲ スーパーコピーn級品優良通販店防水時計の発展に貢献し、海を舞台に活躍する人々を支えてきました。ローマ神話における海の神・ネプチューンにインスピレーションを受けて誕生した『ネプチュニアン』は、タフネスと実用性を追求したダイバーズウォッチコレクションです。

[キャンペーン概要]
ネプチュニアン キャンペーン
期間:2024年10月1日(火)~11月15日(金)
内容:期間中に対象モデルをご購入いただいた方全員に、お好みのNATOストラップをプレゼント
対象モデル:
・『ネプチュニアン』コレクションの全モデル 以下の2シリーズ
・『ネプチュニアン グランデ リザーブ』シリーズ (品番が80801から始まるモデル)
・『ネプチュニアン』シリーズ(品番が80120から始まるモデル)
対象店舗:
・全国のエドックス正規販売店/エドックス オンラインストア
・エドックスが提案する「アーバンダイバーズ」

エドックスは、男らしさとエレガンスを両立したダイバーズウォッチコレクションを数多く展開し、海でも街でもタフに格好良く着用できる「アーバンダイバーズ」を提案しています。
その中でも、キャンペーン対象の『ネプチュニアン』コレクションは、ラグジュアリーかつ本格的な3針ダイバーズウォッチとして、世界中の時計愛好家から熱く支持されています。標準装備するステンレススティールブレスレットもしくはブラックラバーストラップをお好みのNATOストラップに付け替えることで、時計を個性豊かなスタイルにイメージチェンジすることができます。

特典のNATOストラップ
ナイロン素材を使用したミリタリー感漂うNATOストラップは、腕にフィットする柔らかい装着感と軽さ、洗剤で水洗いできる実用性が特徴です。ピンバックルに、エドックスのブランドエンブレムである砂時計マークを刻印しています。
ご購入モデルにより、お選びいただけるストラップの種類が異なります。

■『ネプチュニアン グランデ リザーブ』シリーズ(品番が80801から始まるモデル)をお買い上げの方
⇒NATOストラップ ラグ幅20mm)10種よりお選びいただけます。

■『ネプチュニアン』シリーズ(品番が80120から始まるモデル)をお買い上げの方
⇒NATOストラップ ラグ幅21mm)2種よりお選びいただけます。

※一般的なNATOストラップは、ラグ幅が偶数ミリのサイズのみ展開されていますが、この度『ネプチュニアン』シリーズに合わせたラグ幅21mmのストラップを特別に製作いたしました。

エドックスがオンラインストアにてオリジナルウォッチロールを10月1日に発売~オンラインストア限定のブランドグッズ取り扱いを開始

エドックス)が、オリジナルウォッチロールをエドックス オンラインストアで販売開始します。

【概要】
オリジナルウォッチロール
価格:¥12,100(¥11,000+消費税)

サイズ:幅24.0cm×高さ7.0cm×奥行き9.7cm
素材:PUレザー(外側)、ベルベット(内側)
[特徴]
・時計を3点まで持ち運び可能。
・底面が平らになっているため、本体が回転することなくしっかりと直立します。
・ダークネイビーの表面は、肌触りが良く撥水性に優れたPUレザー製。
・内側とクッションは、柔らかく高級感のあるベルベット製。時計を傷つけることなく優しく保護し、美観を長く保ちます。
・各クッションをレールにはめ込む仕様のため、時計を確実に固定することができます。
・エドックスのブランドロゴ刻印入り。
・オレンジのステッチがアクセントになり、おしゃれなアイテムとしてもご愛用いただけます。

https://www.edox.jp/c/goods/edx-n100-watch-roll

【お問い合わせ】
株式会社ジーエムインターナショナル
TEL:03-5828-9080
E-MAIL:marketing@gm-international.jp

[エドックス]~THE WATER CHAMPION
優秀な時計職人クリスチャン・リュフリ=フルーリーが、妻の誕生日を祝うため自身でデザインして作った懐中時計。この贈り物の美しさに感動した妻から、時計ブランドを立ち上げることを勧められ、1884年にスイスのビール/ビエンヌでエドックスを創業しました。ラブストーリーから始まったエドックスは、途絶えることなく今日まで続き、2024年に創業140周年を迎えました。
創業当時は懐中時計で名を成していましたが、1950年代から腕時計の製造にシフト。世界初の特許を取得した防水機構を開発するなど、過酷な環境下でも計時機能を維持できる高性能な時計づくりを追求してきました。カルティエ スーパーコピー1961年に発表したブランド初の防水時計『デルフィン』に始まり、現在のフラッグシップコレクション『クロノオフショア1』、海の神を象った最新シリーズ『ネプチュニアン』に至るまで、50年以上にわたってダイバーズウォッチ開発の先駆者として最前線を走り続けています。
国際的なラグジュアリースポーツの大会オフィシャルタイムキーパーを務めるなど、スポーツシーンとのパートナーシップを数多く締結しています。耐衝撃性や防水性などのタフネスに優れたエドックスウォッチは、一流アスリートからも厚い信頼を得ています。

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