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セイコー腕時計110 周年を記念するダイバーズが目指す“白銀氷河”の世界観

セイコー腕時計110 周年を記念するダイバーズが目指す“白銀氷河”の世界観

極地に広がる壮大な世界観をフェイスに抱いた、セイコー プロスペックスの「ダイバースキューバ Save the Ocean(SBDC187)」(14万8500円/消費税込)。2023年に国産スーパーコピー時計 N級品を発売して110 周年を迎える、セイコーウオッチの新たな挑戦を象徴する透明感のある仕上がりに早くも注目が集まっています。

●挑戦の地を象徴する白銀の氷河を陰影と色彩で表現
 モデルナンバー「SBDC187」が与えられた本作。1968 年に誕生したアーカイブモデルの特徴的なケースのデザインを踏襲し、コンパクトさの中にも上質感が際立つスタイルに仕上がっている。

●極地探検家を支えた圧倒的な信頼性
 本作が生まれた背景についてセイコーウオッチの担当者は、「1960年代から70年代にかけてセイコーのダイバーズウオッチは、南極や北極に挑戦する冒険家や探検家たちを支えたことで信頼を築きました。極地に広がる壮大な白銀の氷河を表現したホワイトシルバーのダイヤルはぜひ手にとって感じていただきたい美しさに仕上がっていると自負しています」と説明する。
 立体的な型打ち模様とホワイトシルバーのフェイスは、光をかざす角度により生まれる陰影が印象的。ひかえめな色調だからこそ、過酷でありながら美しさも併せ持つ極地の世界観を身につける者に強く訴えかけてくるようだ。
 ブレスレットには、しなやかで腕なじみのよい5連のメタルを採用し、スタイリッシュな着こなしでも快適な装着感を実現している。さらに注目したいのは、リプレイスとして付属する、使用済みペットボトルの再生原料を100%用いたセイコー初のファブリックストラップの存在だ。
「日本の伝統技術である、“製紐(せいちゅう)”と呼ばれる編み込みの技法を採用しました。複数色の糸で立体的に織り上げた豊かな表情の柄が特徴で、再生原料とは思えないほどしなやか。通気性に優れると同時に、タフな環境での長時間使用にも耐える丈夫さを備えています」(セイコーウオッチ担当者)
 発売予定は2023年1月13 日(金)。生産数は世界限定5,000本、内国内デリバリーは800本となっている。
●製品仕様
・価格(消費税込):14万8500円
・品番:SBDC187
・ケース/ブレスレット:ステンレススチール ※替えポリエステルストラップ付
・ガラス:カーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)
・防水性能:200m 空気潜水用防水
・ケースサイズ:外径41.0mm(りゅうず含まず)、厚さ12.3mm
・メカニカルムーブメント:キャリバー6R35
・巻上方式:自動巻(手巻つき)
・時間精度:日差+25~-15 秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
・パワーリザーブ:約70 時間
・石数:24 石
・振動数:21,600 振動/ 時(6 振動/ 秒)
・限定数量:世界限定:5,000 本(うち国内:800 本)