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藤本ナイフ その2

ファイル 7-1.jpg 藤本ナイフの代表作品の一つ。銘はROBUSO

 ハサミ、缶切り&栓抜き、ナイフの3丁出しモデル。
 ブレード約50mm、ウッドハンドル長約66mm。

 とくに多徳ナイフについては、藤本氏を超えた人はいない
 とも言われるほど、製品の作りこみで有名。
 本当に日本人の精密なハンドメイド技術には脱帽である。

 当時のウッドハンドルはコストも高く、他のハンドルほど
 多くは製作されなかったらしい。
 さらに、3丁出は比較的に少ないとのうわさがある。

 性能も現代のビクトリノクスと比較しても何ら遜色なく、とくに
 ハサミはよく切れる。缶きりも同様。
 厚めのブレードサイズなどビクトリノクスとは安心感が全く違う。

余談だが・・・昨今のレア物ブームと言うか、いくら古くて本数が少ないからと言っても。
このROBUSOだが、東京のショップで50,000円を越す価格が付いているのはどうかと思う。
ちなみに、上の黄色いビクトリノクス クラシックは、定価2,000円。大変、良心的(まとも)な値段である。
前の#86 石目ですら、30,000円に近い価格の物など、到底まともに買う気など起こらない。