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ロレックス メテオライト デイトナの復活、Ref.126519が示す完成形

現行デイトナのラインナップから、特に人気の高い1本に迫る。

スーパーコピー代引き優良サイト “ジョン・メイヤー”デイトナのデザインについて深掘りし、その復活版として“ジョン・メイヤー 2.0”を取り上げたばかりだ。それは間違いなく素晴らしい時計であり、強烈な個性を放っている。とはいえ、Watches and Wondersで発表された8つの新作、あるいは刷新されたデイトナのなかで、私はあのモデルをベストだとは言っていない。もちろん、これはあくまで主観に過ぎない。時計に“ベスト”など存在しないのだ。だが、仮に「どれが一番のお気に入りか?」と尋ねられたら(いや、尋ねられてはいないが、私の妄想に付き合って欲しい)、迷わず「メテオライトダイヤルの復活こそがベストだ」と答えるだろう。

Rolex Meteorite Daytona
この時計こそ、Watches and Wondersのアポイントメント時に私が最初に尋ねたモデルだった。ただ残念ながらロレックスはプレス用に展示しておらず、私は肩を落とした。しかし“ジョン・メイヤー 2.0”と同様、ロレックスは後日のプレスミーティングでホワイトゴールドとエバーローズゴールドの2モデルを披露してくれた。イエローゴールド派の諸兄には想像力を働かせてもらうしかないが、少なくとも私にとっては、WGモデルを直接見ることができて安堵した。なぜなら、スペック上ではこのモデルがロレックスのカタログにおいて群を抜く存在であると考えているからだ。

繰り返しになってしまうが、現行デイトナのデザイン言語、すなわちセラクロムベゼルと“リング状”ではないフルインダイヤルこそが、デイトナ本来の姿であると確信している。これについては、前回のジョン・メイヤー2.0レビューで詳しく書いている。昨年までは、私の好みに合致するホワイトメタルのモデルは、ブラックのサンバーストダイヤルを備えた“ベイビー・ル・マン”(オイスターフレックス×WG)と、そのシルバーダイヤル版のみであった。

Rolex Meteorite Daytona
ロレックスが初めてメテオライトダイヤルをオイスターフレックスブレスレットに組み合わせたのは2021年。当時は、貴金属のブレスレットとベゼルが組み合わされていた。以前、私はこのコンビネーションをやや時代錯誤だと述べたことがある。惜しくもその仕様が再登場しなかったことを嘆く声もあるが、私の視線はオイスターフレックス仕様のみに向けられている。

この新たなメテオライトダイヤル仕様は、いわゆる“パンダ”ルックをさらに劇的に進化させた。確かにメテオライトはほかのものに比べて“見せびらかし”の要素が強いが、そのメテオライトの、ウィドマンシュテッテン構造(またはトムソン構造)と呼ばれる幾何学的な模様は、特定の隕石、“ギベオンメテオライト”に由来する。それは1838年、J.E.アレクサンダー(J.E. Alexander)大尉によってナミビアのギベオン村付近で採取され、科学的に特定された。なお、ギベオン隕石の落下範囲、“散在域(strewn field)”は幅120km×長さ390kmにもおよび、計26トン以上の物質が3万年前からおよそ5千年前の間に地球に落下したとされている。

この隕石特有の模様は、91.8%の鉄と7.7%を主成分とする溶融物質が、宇宙空間という真空環境のなかでゆっくり冷却されることによって形成された格子構造によるものである。この素材は宝飾職人や時計師が比較的入手しやすく、さまざまな用途に利用できるうえに、非常に高い耐久性を備えている。約0.1mmの厚さまで削ることが可能で、そのあとに研磨や酸によるエッチングを施すことで、コントラストのある模様を浮かび上がらせることができる。また、ラッカー仕上げを施して異なる表情を与えることも可能だ。標準的なサンレイ仕上げと比べて優雅さに欠けるという声もあるが、私としてはこの追加要素こそが、デイトナをさらに特別な存在に引き上げていると感じる。

Rolex Meteorite Daytona
現行のRef.126519をはじめとする貴金属製デイトナや、ロレックスの現行自動巻きムーブメントであるCal.4131を搭載するすべてのデイトナと同様、このモデルもセラクロムベゼルの周囲にメタルリングを備えている。このリングおよびベゼル上の数字と目盛りは、ケース素材と調和した仕上げとなっているが、これらはPVD(パーティクル・べーパー・デポジション=粒子蒸着)加工によって施されている。なお、18KWGケースの場合、数字と目盛りには実際にはプラチナの薄膜が用いられている。またセラクロムベゼルはモノブロック構造であり、サファイアクリスタルをしっかりと固定することで高い防水性を実現している。

以前に比べてインデックスもわずかに太くなっている。しかし、Ref.126519LNにおけるより顕著な変化のひとつは、クロマライトが充填されたインデックスが黒で縁取られていることであり、これにより旧型の116519LNや現行のYG/ERGモデルよりもスポーティな印象を強めている。

Rolex Meteorite Daytona
ERGやYGモデルも基本的には同様の意匠であるが、WGに比べるとやや派手である。そうしたテイストを好む人には魅力的だが、私としてはモノクロームのWGに引かれる。

Rolex Meteorite Daytona
チタンとニッケルの合金製ブレードを内蔵したオイスターフレックスブレスレットは、極めて堅牢かつ装着感に優れるラバーブレスレットストラップのひとつとして知られている。ロレックス(そして熱心なファン)は、これをストラップではなくブレスレットと呼ぶことを強調している。ブラックのエラストマーで覆われたこのブレスレットは、中央に隆起構造を備えており、オイスターブレスレットの意匠を模している。さらに内側にはウィング状の構造が設けられており、手首からわずかに浮かせることで通気性を確保し(つまり蒸れにくく)、装着時に回転しないよう固定される設計となっている。

ブレスレットの両端はそれぞれ6種類の長さが用意されているため、たとえばアクアノートのストラップのようにカットして調整をする必要がない。さらにこのブレスレットには、必要に応じて5mmの延長が可能なロレックスグライドロック エクステンションシステムが搭載されている。

126519
Rolex Meteorite Daytona
多くの人にとって残念なことだが、重要な注意点として、このモデルはほかのブレスレットに交換ができない。というのも、ラグにはストラップ専用のエンドリンクが内蔵されているためである。

またプラチナモデルを除くすべてのカタログ内のデイトナは、依然としてシースルーバックを採用していない。私としてはむしろ、特に自動巻きクロノグラフにおいてこの仕様を好ましく思っている。手巻きクロノグラフやスプリットセコンドクロノグラフであれば、ブリッジやレバーの複雑な構造を見せる意義があるが、自動巻きではローターがその多くを覆い隠してしまう。であればいっそのこと、美しくエングレービングを施すほうがよほど魅力的だろうと私は思っている。

Rolex Meteorite Daytona
さて、ここで“触れにくい問題”に言及しよう(これについては前回のレビューでも取り上げた)。現行のRef.126519LN メテオライトダイヤル仕様の価格は642万4000円(税込)。これは、金の価格や関税(あるいは関税への懸念)による影響もあって、シルバーやゴールドのサンレイダイヤル仕様(577万600円)より約65万3400円高く、初代116519の発売当時と比べるとおおよそ1万ドル(約140万円)の値上がりとなっている。受け入れがたい現実だ。

とはいえ、幸いにもこの問題は、ほとんどの人にとって現実的な問題ではないかもしれない。これはあくまで逸話レベルのことだが、ロレックスの“カタログモデル”でありながら、このメテオライトダイヤル仕様のモデルは供給数が極めて少なく、多くの正規店でも年間数本入荷するかどうかと言われているのである。実質的には宝石装飾モデルと同じような希少性だ。これは実に残念なことである。なぜならこれは非常に装着感がよく、私としては週末にゴルフ場でつけたいとすら思っているからだ(実際に所有できるかはさておき)。

Rolex Meteorite Daytona
直径40mm、厚さ11.4mm、ラグ・トゥ・ラグで47.5mm。現代的クロノグラフとして理想的なプロポーションを備えており、72時間のパワーリザーブと日差±2秒という精度を誇る。この時計に求めるものは、もはやほとんどない。

Rolex Meteorite Daytona
時計、特に手に入れることがほぼ不可能なものを切望するとき、私はいつもカタログ内で最高の1本はどれだと思われるかという視点で考える。多くの人にとってSS製のデイトナこそが聖杯であろう。それも十分に理解できる。しかし私にとってのランキングは明確で、まず筆頭に挙げたいのがメテオライトダイヤルを備えたRef.126519LN。これはスタンダードモデルを凌駕している。これに続くのがヴィンテージ調のスタイルが魅力的な“ジョン・メイヤー 2.0”だ。

ちなみに、誰にも聞かれていないが、第3位はダイヤモンドインデックスを備えたプラチナ製デイトナだ。とはいえ、もし今この瞬間にどんなデイトナでも手に入れられるなら、それだけで十分幸運である。歴史、品質、そして人気。これらすべてを備えた時計は、そうあるものではないのだから。

H.モーザー×アルピーヌ・モータースポーツ F1スペインGPが新登場。

H.モーザー×アルピーヌ・モータースポーツ F1スペインGPが新登場。

轟音が鼓膜を揺さぶり、熱気がまとわりつく。私は日焼けし、水分補給もままならない。なぜならここはモータースポーツの楽園、F1スペイングランプリのフリー走行セッションの現場だからだ。それでも、オーデマピゲスーパーコピー代引き優良サイトファンとしてではなく、ジャーナリストとして冷静さと理性を保とうとしている。

moser streamliner alpine
先々週のタンタンの記事を読んだ方ならご存じかもしれないが、H.モーザーは2024年のスタジオ・アンダードッグのド派手なデュオを凌ぐ、驚きの2本セットを発表した。この2本のうち特に予想外だったのが、アナログとデジタルを融合させたテクノロジー満載のハイブリッドかつコネクテッドモデルという、新たな試みを体現したストリームライナーだ。同社の象徴的なコレクションに属するこのモデルは、果たしてやり過ぎだったのだろうか?

観戦席の下に位置するピットでは、アルピーヌのメカニックたちが最終エンジンテストの熱気に耐えている。そんななか、H.モーザーのCEOであるエドゥアルド・メイラン(Edouard Meylan)氏に、新作に対する世間の反応について尋ねた。「非常に好意的でした。思っていた以上にね。というのも、私は常に多くの批判を覚悟しているんです。今回のような、人々の期待とは大きく異なるプロジェクトの場合は特にです。しかし人々は製品そのものだけでなく、H.モーザーの挑戦的な姿勢や、新たな可能性を探る姿勢にも目を向けてくれているんです」と彼は語る。

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H. モーザーのCEO兼オーナー、エドゥアルド・メイラン氏。

モータースポーツとのパートナーシップはどうあるべきか、今回の新作はその考えを実践的なアプローチで体現したものだ。この取り組みがほかの時計ブランドに対して、パートナーにより深く関与するきっかけになると思うかを彼に尋ねた。「そうなればいいですね。市場はブランドに圧力をかけているとは思いますが、人々が見たいのは、単にアンバサダーが時計をつけているだけのパートナーシップ関係ではありません。そうした関係性は、もはや本物とは思われない時代です。ブランドはその関係を越えて、もっと深く関わる必要があると思います」と彼は答えた。

技術を詰め込んだストリームライナー・アルピーヌ メカニックエディションに関して、この新たなアプローチの今後の発展の可能性についてメイラン氏に尋ねた。「すでに第2世代の構想は固まっていて、機能や表示の変更を加える予定です。ただ、まずはユーザーの反応を見てからですね。実は第3世代についてもすでにブレインストーミングを行っていて、そこではさらに先を目指すつもりです。そしてF1シーズンが進むなかで、F1チームからのフィードバックも重要になります。なぜなら、彼らにとっては“メカニックエディション”がツールとなるのですから」と語る。

moser alpine f1 watches
レース開始が間もなくであることを通知する、H.モーザー ストリームライナー メカニックエディションのデジタルスクリーン。

トラックサイドで試す、ストリームライナー ドライバーズエディション
このスケルトン仕様のストリームライナーを、ドライバーたちが実際のF1レース中にコックピットで着用し、ちらりと目をやることはあるのだろうか? 答えは明らかに「ノー」だ。というのもFIA(国際自動車連盟)の規定により、レース中の時計やジュエリーの着用は禁止されているからだ。しかし、それによってこのシャープなモノクロームデザインの魅力が損なわれることはない。ラグ・トゥ・ラグの全長は45mmと、直径39〜40mmの多くのモデルよりも短く、42.3mmというケースサイズから想像されるよりもはるかに快適な装着感をもたらす。とりわけ、爽やかなホワイトのスレンダーなラバーストラップとの組み合わせにおいて、その快適さはいっそう際立つ。

moser alpine f1 watch
もちろん、ストリームライナーのブレスレットが持つ、アルマジロを思わせるシックな魅力も大好きだ。しかし放射状のヘアライン仕上げが施されたケースのミッドナイトブルーPVDにホワイトが映えるこの組み合わせは、実に見事である。この価格帯であれば、バックルも同色の仕上げを期待するコレクターもいるかもしれないが、あえて一般的な尾錠を採用したスリムでカジュアルなつけ心地が、むしろ快適性を高めている。

バルセロナの朝の暑さのなか、BWTアルピーヌF1チームのメカニックたちを取材しつつ撮影していた私は、ハイエンドなスポーツウォッチを片腕にブレスレットやホスピタリティバンドを重ねてつけたダブルリスティング状態だった。

moser alpine f1 watch
雲ひとつないバルセロナの空の下、太陽の強烈な日差しが照りつけるなかでもスケルトンダイヤルの視認性はしっかりと確保されていた。もちろんクロノグラフの秒針が鮮やかなレッドやオレンジであれば、視認性はさらに向上するかもしれない。しかしそれでは、このモデルが持つインダストリアルな魅力が損なわれてしまうだろう。

休憩中のひととき、私はアルピーヌのドライバーであるジャック・ドゥーハン(Jack Doohan)氏と5分ほど話す機会を得た。それは、彼にとって特別な瞬間でもあった。というのも、このストリームライナー ・アルピーヌドライバーズエディションは、H. モーザーのマニュファクチュールにおいて、彼と(BWTアルピーヌF1チーム所属の)ピエール・ガスリー(Pierre Gasly)氏によって共同でデザインされたモデルであり、この日が彼が初めて量産型の実機を目にする機会だったのだ。

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アルピーヌF1のドライバー、ジャック・ドゥーハン氏。

「本当にクレイジーだよ。最初に取りかかってからいろんなスケッチやプロトタイプを見たけど、そこから最終的にこういうかたちになるなんて」とドゥーハン氏は語る。「僕はスケルトンデザインの大ファンだし、ストリームライナーは本当に美しい。だけどF1の世界では、何もかもがカバーの下で行われているんだ。だからこうして機構が見えて、内部で何が起きているのか、そしてどれだけディテールに凝ってるのかがわかるのは、本当にクールなことだよ」

moser alpine f1 watch
moser alpine f1 watch
 我々はオープンワーク仕様のダイヤルとそこから見えるローターが、F1エンジニアリングのマイクロな再現のように感じられる点についても語り合った。そしてドゥーハン氏はそのデザインプロセスを振り返ってこう続けた。「正直に言って本当に楽しかったよ。時計に対する情熱は、H.モーザーの工房を訪れパートナーシップを始める前からあったけど、ここまでじゃなかった。でも実際の製造現場を見て、どれだけの努力、時間、そして精度がひとつひとつの部品に注がれているのかを知ってから、H.モーザーのものづくりに心から惚れ込むようになったんだ」

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ピットで試すストリームライナー メカニックエディション
 ケース直径42.6mmのメカニックエディションは、ストリームライナーという名と美学を受け継ぎながら、クォーツとデジタルとが融合した新たな形態を持つモデルである。アナログとデジタルの融合という最新の挑戦に対して懐疑的になる者もいるかもしれないが、私にとってこれはゲームチェンジャーだ。このフォーマットにおいて、時計製造のクラフツマンシップをここまで高度に体現したブランドはほかに存在しない。実際、タグ・ホイヤーやウブロもかつてこの領域に挑戦したが大きな成功には至らなかった。

moser alpine f1 watches
 ストリームライナーのケースは、放射状のヘアライン仕上げによって一段上の質感を備えた、堂々たる美しき野獣である。12時位置に配されたフュメラッカー仕上げの小さなインダイヤルはひと目でモーザーのものだとわかる意匠で、視認性の高い夜光が小さな針に備わっている。ポリッシュ仕上げのドーム型ダイヤルは、深いブラックのベース上に浮かぶよう配置されており、鮮明なディスプレイがその存在を際立たせている。この表示を実現しているのが、スイスのスマートウォッチメーカー、シークエントと共同開発した独自ムーブメント Cal. DI0である。

 日常使いにおける機能性にも優れており、ケース右側のセンタープッシャーによって直感的に機能が呼び出せる。世界各地の主要都市を一覧で表示するGMTモード、パーペチュアルカレンダー、そしてスプリットセコンド クロノグラフを搭載し、それぞれの機能は応答性のいいふたつのプッシャーで操作をする。ハイブリッドムーブメントは時刻表示のみのモードで約1年のパワーリザーブを誇り、そのうえケース左側に配された大型のSYNCボタンもまた好奇心をくすぐる存在となっている。

moser alpine f1 watch
moser alpine f1 watch
moser alpine f1 watch
 またアプリと接続することで、直近3戦分のF1レーススケジュールが自動的にダウンロードされ、それぞれに対応するカウントダウンやアラートがダイヤル上に示される。フリープラクティスや決勝レースの前にはカウントダウンメッセージが表示され、レース開始の約60分前には振動による通知が行われる。同様に、残り30分、10分、5分、そして1分というタイミングでも振動で知らせてくれる。

 これは、レースファンにとって非常に魅力的な機能である。だがこの時計を真に特別なものにしているのは“チーム”機能である。BWT アルピーヌF1チームのピットクルー数名に話を聞くと、すでにこの時計を着用し、実際に活用していた。SYNCボタンを1回押すとレースのカウントダウンが表示され、2〜3秒長押しすると12時位置のアナログ時刻表示以外の機能がすべてロックされ、レースチーム専用の通信ツールへと切り替わるのである。このレーシングモードでは、バイブレーションの直後に最大18文字の重要メッセージが表示され、さらにメッセージが長い場合にはフォントを縮小することで最大24文字までの表示が可能となっている。

moser alpine f1 watch
 表示は、直射日光下であっても非常に見やすく、チーム無線よりも速く情報を伝達できると、シークエント社のCEOであるエイドリアン・ブッフマン(Adrian Buchmann)氏は説明する。「バーレーンでのレースでは無線の死角が存在し、何度か信号が届かないことがありました。レーシングモードにロックされたこの時計は、そのような状況での情報伝達のセカンドソースとして機能します。チームのiPadから送信し、ピットエリアに追加アンテナを設置することで対応しています。iPhoneのBluetoothは5〜10mですが、我々は小規模環境用の長距離Bluetoothを使っています。ここピットレーンでは最大50mの通信範囲をカバーしているため、ほかのどのネットワークよりも高速に情報を届けることができます」

「市場はブランドに圧力をかけているとは思いますが、人々が見たいのは、単にアンバサダーが時計をつけているだけのパートナーシップ関係ではありません。そうした関係性は、もはや本物とは思われない時代です。ブランドはその関係を越えて、もっと深く関わる必要があると思います」

– H. モーザー CEO エドゥアルド・メイラン
また、ブッフマン氏はエドゥアルド・メイラン氏のさらなる開発に対する考えや、リストテックにおけるより持続可能な視点へ賛同を示している。「H.モーザーとこのプロジェクトを始めたとき、私がいちばん懸念していたのは、10年後、15年後、あるいは20年後にこの時計たちがどうなっているかということでした。初期のポラールやガーミンのウェアラブルを見れば分かるように、すでにすべてが時代遅れで、実質的に使えなくなっています。実際、現在では時刻さえ設定できないものもあるのです。」と語る。ブッフマン氏との会話、そして先週公開されたタンタンによる2本の時計に関する記事へのコメントをふまえると、この非常に予想外な時計に対する戦略の一端を垣間見る、興味深いひとときであった。

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F1を通じてH.モーザーとアルピーヌをつなぐもの
青空とスペインの熱波に包まれたF1レースウィークという華やかなサーカスに加われば、どれだけ客観的なレビューであっても、その評価に色がついてしまうのは避けられない。しかし、このスピード、轟音、そして匂いが織りなす美しき奔流を前にしたとしても、今日のH.モーザーが見せたレーシングパートナーシップへの取り組みにはただただ感嘆させられた。

moser alpine f1 watch
すべての人がスマートウォッチやコネクテッドウォッチ、あるいはストリームライナー メカニックエディションのようなハイブリッドモデルを求めているわけではない。だが精緻に仕立てられたスティールケースと快適な装着感、そして控えめながら実用的なテクノロジーの融合は、リストコンパニオンとして今週末をとても楽しいものにしてくれた。そして私はすっかり魅了されたのだった。だがもうひとつのモデル、ミッドナイトブルーのドライバーズエディションも忘れてはならない。こちらは驚くほど現代的なクロノグラフであり続けるモデルに対して、快適で控えめなモノクロームの解釈を与えた1本である。さらに、さりげなくレーシング要素も取り入れられている。

これは完全に憶測に過ぎないが、もしかすると、いや本当にもしかするとだが、メカニックエディションを活用したことがBWTアルピーヌF1チームのパフォーマンス向上にひと役買ったのではないか? ピエール・ガスリー選手は、バーレーングランプリ以来となるトップ10入りを果たし8位でフィニッシュ、チームに4ポイントをもたらした。コンマ数秒を争うこの競技においては、わずかなアドバンテージがシーズン終盤には大きな違いとなって現れるのだ。

フランク・ミュラー 7880 CH PNTS BC クレイジーアワーズ x BWD アークティック スヌーピー バンフォード リミテッドエディションが新登場。

フランクミュラーから2025年の新作情報です。

フランクミュラースーパーコピー代引き 優良サイトあのブラックカスタムで有名なBAMFORD WATCH DEPARTMENT(バンフォード ウォッチ デパートメント)と、ピーナッツの有名キャラクター「スヌーピー」とのトリプルコラボレーションモデルが登場。

スヌーピーファン必見ですね。

ベースモデルはフランクミュラーのクレイジーアワーズ 7880CH、そこにミッキーマウスウォッチのように両腕が短針・長針になったスヌーピーがドーンと文字盤に鎮座します。

7880 CH PNTS BCは 36 x 50.4mmの真っ白なチタンケース(ホワイトPVDコーティング)に、クレイジーアワーズムーブメントMVD FM 2800-CHRを搭載しています。

メンズサイズですが軽いし可愛いので女性でも着用できそうですね。

クレイジー・アワーズなので、短針が5時間分ピョンピョン飛ぶのが非常に面白いモデルですが、皆さん見たことありますか?

1990~2000年代のフランクミュラーは色々面白かったですよねぇ。

45本の限定モデル。

バンフォード ウォッチ デパートメントのオンラインショップで販売中です・・・が、価格が540万円ちかいので、スヌーピーが好きだから買う!みたいに気軽には手が出ません。

フランク・ミュラー クレイジーアワーズ x BWD アークティック スヌーピー リミテッドエディション
£28,800.00(約5,391,800円)


BWDコレクションの中でも異彩を放つアークティックスヌーピーは、ユニセックスとしてデザインされました。2021年に発表されたフランク・ミュラー・クレイジー・アワーズとのコラボレーションモデルで、スヌーピーとウッドストックをモチーフにしていますが、今回は軽量なアークティック・ホワイトのチタンPVDケースに、手作業で夜光塗料を塗布した文字盤を備えています。この時計は「アイキャッチ」を新たな高みへと導きます。

MODEL:「クレイジーアワーズ・シントレ・カーベックス
TYPE 7880 ch pnts bc
ムーブメント MVD FM 2800-CHR 自動巻きムーブメント
ケース素材:チタニウム・シントレ・カーベックス・ケース
ケース径:39.6mm トノー型
ケース厚:11.8mm
文字盤: 型押しギョーシェ彫り – 25層のラッカー仕上げ
クリスタル: サファイア
ケースバック: チタン
防水性: 30気圧-300m
クラウン: ラッカー仕上げホワイト・チタン
ストラップ 手縫いナイロンストラップ

特徴: 無秩序なジャンピングアワー、分表示
ムーブメント装飾: ブリッジにコート・ド・ジュネーブ装飾とブラッシング・ソレイユ・パピエ仕上げ、メインプレートの両面に円形シボ加工、ブリッジに面取り、部品に24Kゴールド・バスとロジウム・メッキ、エングレービングに24Kゴールド仕上げ、ローター・ボールベアリングと香箱にブラッシング・ソレイユ・パピエ仕上げ、ポリッシュ仕上げとブルー仕上げのビス
ムーブメント 自動巻き、両方向回転ローター、パワーリザーブ42時間、部品数274、石数19、テンプの振動数28,800回/時

文字盤同様に2匹のウッドストック。

箱も可愛いです。

可愛いな~。

こちらは第1弾(2021.12)の真っ黒なクレイジーアワーズ・スヌーピー8880 CH。

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8番台の大きなケースでマットブラックステンレススチールなので女性には厳しかったですから、今回のホワイトPVDコーティングのチタンはなかなか良い選択(その分高いですけど)。

まとめ


いかがでしょうか?

「【2025年新作】フランク・ミュラー 7880 CH PNTS BC クレイジーアワーズ x BWD アークティック スヌーピー バンフォード リミテッドエディション」でした。

最近はLVMHグループの時計を多く手掛けていましたが、フランクミュラーとコラボレーションでしたね。なかなか面白い。

ですが、高過ぎて・・・一般の方には向いていません。

やっぱりフランクミュラーはセレブの時計だな。

オメガ 310.30.42.50.01.003 “ハンジャル” スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42mm オマーン国章モデルが新登場。

来年の新作としてリリースされるのかな?と、情報を得るため型番をチョコチョコいじってグーグルで検索してたら、ハンジャル(短剣)モデルのスピマスプロが出てきましたのでご紹介。

人気のオメガスーパーコピー 代引き専門店今回は「こんなのあったんだ!」って内容です。

マニアな皆さんはご存知だったかな?

Omega Speedmaster Professional Moonwatch Khanjar Watch 310.30.42.50.01.003

ソリッドなケースバックには、オマーンの国章であるハンジャールのシンボルが刻印されており、この時計がカーブース・ビン・サイード・アール=サイード国王陛下の依頼により贈られたものであることを示しています。このオメガ Ref. 310.30.42.50.01.003は、26石、50時間のパワーリザーブを備えた手巻きムーブメント、キャリバー3861によって駆動します。未使用の状態で提供されるこのオメガ スピードマスター ムーンウォッチ ハンジャール ウォッチ 310.30.42.50.01.003は、保証書とメーカーの箱が付属しています。

と、14,150ドル(約2,102,800円)で販売されているこちらは、310.30.42.50.01.001のオマーン国章モデルで専用の型番があり「310.30.42.50.01.003」 だそうです。

オマーン(Sultanate of Oman)の冊子付き、カードにも末尾「003」の文字がハッキリとプリントされています。

オメガの正規品なのが分かりますね。

公式に発売しているようです。

ケースバックにはkhanjar(ハンジャル)のレリーフが刻印されています。

本来はシーホースが刻印されている箇所ですね。

SNSにも画像がありました。

海外のフォーラムでは「A special Sultanate of Oman edition of 100 pieces commissioned for Oman Watch Club members.」と記載があり、100本限定でオマーンウォッチクラブのメンバーに販売されたようです。

スピーディーチューズデーみたいなコミュニティだけの専用モデルなのかも知れません。

過去にもハンジャルスタイルのスピードマスタープロフェッショナルは制作されており、海外オークションなどで高値で取引されていますね。

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めちゃめちゃ格好良い!

Khanjar Watchは他のメーカーでもたくさんあります。

ロレックスが有名でしょうか。

オマーンの方々や中東の方は腕時計が好きなんですね。

文字盤にドーンパターンと、裏蓋に刻印パターンがあります。

因みにこちらは藤原ヒロシさんがサザビーズに出品したGMTマスターII。

まとめ


いかがでしょうか?

「オメガ 310.30.42.50.01.003 “ハンジャル” スピードマスター ムーンウォッチ プロフェッショナル コーアクシャル マスター クロノメーター クロノグラフ 42mm オマーン国章モデル」でした。

特別感があって格好良いですね。

最近は文字盤にドーンパターンは無いようなので、隠れたオシャレとして所有者さんだけが楽しめる仕様です。

オマーンウォッチクラブに所属していないと買えないようなので、一般の方はプレミアム価格でしかゲットできないプレミアムモデル。

気になった方は是非(クロノ24で販売中)!

オメガの型番 解読法

先日ニューヨークで行われたオメガのイベントに出席されたダニエル・クレイグさん。

オメガスーパーコピー代引き 優良サイト氏の腕元には未発売のスピードマスタープロフェッショナル「ホワイト」が巻かれており、ドーン!と大きな存在感を放っていました。

と、言う事で今回は、白いスピードマスタープロフェッショナルについて、そろそろ海外のフォーラムあたりで情報が落ちていないか?とチェックしてみました。と言う内容です。

310.30.42.50.04.001


さて、皆さんもご存知だと思われますが、オメガの型番には法則があります。

例えばムーンウォッチ「310.30.42.50.01.001」の場合、
最初の「310」はスピードマスターカテゴリだよとか、
次の「30」はアルミベゼルにスティールケースとスティールブレスレットだよとか、
「42」はだいたい42mmだよとか、
そう言うのです。

次がムーブメントの種類で、その次の「01」、ここがポイントになる「文字盤カラー」です。

01は黒、02は銀、03は青、04が白・・・。

で、最後の「001」はバリエーションみたいな感じなんですが、「310.30.42.50.01.001」を「310.30.42.50.01.002」にするとサファイアクリスタル風防+シースルーバックの高級モデルになります。

「310.30.42.50.01.001」の「01(黒)」を、今回ダニエル・クレイグさんが着用されてた「04(白)」に変えると「310.30.42.50.04.001」こうなります。

「310.30.42.50.04.001」とグーグルで検索しても、まだ出てきません。

コンステレーションは「1」から、
シーマスターは「2」から、
スピードマスター「3」から、
デ・ヴィルは「4」から型番が始まり、「5」は特別なコレクション、その他詳しく書かれたサイトが沢山あるので気になった方は是非チェックしてみてください。

https://www.bobswatches.com/omega/serial-numbers

↑ここは非常に詳しく書いてあります。

因みにスヌーピーは310.32.42.50.02.001。

アルミベゼルスティールケース・その他ブレスレット+シルバーカラーの文字盤のスピードマスタープロフェッショナルという事がわかります。

スヌーピー第2弾は、311.32.42.30.04.003。

コレを解読すると旧ムーンウォッチカテゴリで、アルミベゼルスティールケース・その他ブレスレットの白文字盤のスピードマスタープロフェッショナルで、バリエーション3番目となりますね。

カノープスゴールド無垢の310.60.42.50.02.001はシルバーダイアルなので「02」ですね。

ダニエル・クレイグさん着用モデルはSPEEDMASTERの文字が赤く、針も黒いので明らかに違います。

やはり「新作」で間違いなさそうですね。

限定モデルなのか、ロレックスのデイトナのように「白文字盤・黒文字盤」の2カラーのレギュラモデル展開でいくのか、気になります。

パッと見はスヌーピー第2弾に似ています。

これは人気が出そう。

過去にリリースされた白文字盤のムーンスウォッチたち。

世界1970本限定アラスカプロジェクト 311.32.42.30.04.001。

Tokyo Olympics 2020 522.30.42.30.04.001。

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これはApollo 11 35thの3569.31.00と似たデザインですね。

インダイヤルを白くすればダニエル・クレイグさん着用モデルに1番近いかも。

97年くらいにイタリア市場向けに500本限定で発売された3593.20.00。

これも似ています。

実機見たことないかも・・・


1月2日に白文字盤のSpeedyを見ることができそうだ……大衆の大多数が、限定ではなくSSであることを望んでいるのは間違いない……ケーキの上のアイシングは、サファイアの白いリングがなくなり(サンドイッチに)、クラスプにクイックマイクロ調整が追加されるようになればいいのだが……。


ダニエル・クレイグがスピードマスターを着用して登場した。最初はカノープス・ゴールド・ムーンウォッチのように見えたのに、よく見ると違うものだったという混乱は想像に難くない。このような小さなサプライズは、間違いなく私たちの気を引き締めることができる。


海外のフォーラムにはこんな書き込みがあり、なるほどなるほど。SNSでもオメガに強い方々は白文字盤の存在を仄めかしていますね。

毎年1月には「新年1発目」のスピードマスター新作発表がありますから、そのタイミングで何かしら情報が出てくるような感じがします。

まとめ


いかがでしょうか?

「オメガの型番 解読法を使ってスピードマスタープロフェッショナルの白文字盤の情報をググる」でした。

まだまだ信頼できる情報が出てきませんね。

これから徐々にリークが増えてくるものだと思います。

個人的にはノーマルモデル(黒文字盤/1,078,000円)と同価格帯・同スペックのレギュラー化を希望。

妙な限定モデル化は不要です。

早く実機見てみたい!

それではまた!

2024.03.04 告知


NOW IN WHITE 05.03.2024

来ましたね~白いムーンウォッチの告知でしょう。

くじらさんによれば販売はまだ先とのこと。さすがナカノヒトだ、情報通。

『ザ・シチズン』30周年記念限定モデル 高精度年差±5秒 エコ・ドライブ「Iconic Nature Collection」 世界限定各400本

シチズンの高級ライン The CITIZENから2024年の新作情報です。

ザ・シチズンは30周年なんですね。

その記念モデルが登場(おそらく今後もどんどん追加されるでしょう)。

年差わずか±5秒の高精度光発電エコ・ドライブと「和紙」を文字盤に採用したアイコニックネイチャー コレクションが2種類各400本の限定モデルとして5月にリリースされます。

オメガスーパーコピー 代金引換を激安青文字盤のAQ4100-22Lは夏の夜の情景を、サクラピンクカラーのAQ4106-00Aは春の明け方の情景を、土佐和紙に表現しているそう。

38.3mmのチタンケースにワニストラップ、429,000円と451,000円と言う価格です。

1995年に人生に寄り添う時計として誕生した『ザ・シチズン』は2025年に30周年を迎えます。
『ザ・シチズン』「Iconic Nature Collection」から、ブランド誕生 30 周年を記念して発売するのは、日本人の根底に変わることなく息づく美意識に向き合った2モデルです。日本の古典などに見られる、日々の暮らしの中で美しいと感じた風景や四季の移ろい、心動かされた出来事を「をかし」という言葉で表現する日本人ならではの繊細な感覚に着想を得て、自然の情趣を「にじみ」や「かすれ」の表現を用いた和紙文字板の中に描き出しています。

「春の明け方の情景」を切り取ったAQ4106-00Aの文字板は、白々と明けゆく早朝に柔らかな雲がたなびくさまを、長い繊維を漉き込んだ独特の模様をもつ雲龍紙に、空にも桜にも見える繊細な色彩を載せて表現しました。デュラテクトサクラピンクを施した華やかなケースと相まって、春の気配を感じられる1本です。「夏の夜の情景」を切り取ったAQ4100-22Lの文字板は、川の水面に映る月明かりの美しさを、ジャパンブルーが印象的な藍染和紙にグラデーションを重ねて表現しました。川のほとりに飛び交う蛍の光跡を思わせるゴールドカラーの秒針とともに、夏の夜の静謐さも感じる1本に仕立てました。

いずれのモデルも、年差±5秒の高精度エコ・ドライブムーブメントを搭載し、ケースには軽量で耐傷性に優れたスーパーチタニウム、ストラップにはLWG(レザーワーキンググループ)認証を受けたタンナー(製革業者)で生産されたワニ革を使用しています。また、⽂字板、りゅうず、裏ぶたに配したイーグルマークは、「常に先を⾒据え、理想を追求する」「⾝に着ける⽅に永く寄り添う」という『ザ・シチズン』の2つの意思を表しています。

「にじみ」と「かすれ」で移ろいゆく自然の美しい情景を描き出す土佐和紙文字板
光を透過する素材として古くから障子や行灯などに用いられてきた和紙は、光発電エコ・ドライブの文字板に適した素材であり、その独特の風合いは日本古来の美意識を繊細に表現できる素材でもあります。和紙文字板に「にじみ」と「かすれ」表現を重ね、移ろいゆく自然の美しい情景を描き出す限定モデルです。
AQ4106-00Aは、白々と明けゆく早朝に柔らかな雲がたなびくさまを、長い繊維を漉き込んだ独特の模様をもつ雲龍紙に、空にも桜にも見える繊細な色彩を載せ、デュラテクトサクラピンクを施したケースと合わせることで春の明け方の情景を描いています。AQ4100-22LWは、川の水面に映る月明かりの美しさを、ジャパンブルーが印象的な藍染和紙にグラデーションを重ねて表現しました。川のほとりに飛び交う蛍の光跡を思わせるゴールドカラーの秒針とともに、夏の夜の静謐な情景を描いています。

パーペチュアルカレンダー搭載の年差±5秒高精度ムーブメント
定期的な電池交換が不要の光発電エコ・ドライブで、年差±5秒という高精度を誇るムーブメントを搭載しています。『ザ・シチズン』の日付つき年差精度のエコ・ドライブ時計は全て、2100年2月28日までうるう年などの月末カレンダー修正が不要なパーぺチュアルカレンダーを搭載しているのが特長です。さらに、強い衝撃などによる針ズレから守るシチズン独自の衝撃検知機能や、たとえ針ズレが生じた場合でも自動修正する針自動補正機能、0時ジャストカレンダー更新機能を備えています。

スーパーチタニウム™のケース
シチズン独自のスーパーチタニウム™ は、「軽量(ステンレスより約40%軽い)」「硬い(ステンレスの約5倍の硬度)」「錆びにくい」「肌に優しい」という腕時計に最適な素材です。
LWG(レザーワーキンググループ)認証タンナー生産のワニ革
サステナブルな時計づくりの一環としてLWG(レザーワーキンググループ)認証を受けたタンナー(製革業者)で生産されたワニ革を使用しています。

『ザ・シチズン』のシンボル「イーグルマーク」
⽂字板やりゅうず、裏ぶたには『ザ・シチズン』のシンボルである「イーグルマーク」を配しています。1000m先の獲物をも⾒つけられる卓越した視⼒を持つ鷲は、未来を⾒据えて⾏動する「先⾒性」の象徴であると同時に、古来、⼈とパートナーシップを築く⽣き物です。イーグルマークは、「常に先を⾒据え、理想を追求する」「⾝に着ける⽅に永く寄り添う」という『ザ・シチズン』の2つの意思を表す証です。

ブランド / 商品名ザ・シチズン / 30周年記念限定モデル ⾼精度年差±5 秒 エコ・ドライブ Iconic Nature Collection
商品番号AQ4106-00AAQ4100-22L
発売日2025年5月予定
希望小売価格451,000円(税抜価格410,000円)429,000円(税抜価格390,000円)
限定数量世界限定各400本
ケース / バンドスーパーチタニウム(デュラテクトサクラピンク)
/ ワニ革(LWG認証)スーパーチタニウム(デュラテクトプラチナ)
/ ワニ革(LWG認証)
ガラスデュアル球面サファイアガラス(クラリティ・コーティング)
文字板土佐和紙文字板(雲龍紙)藍染土佐和紙文字板(典具帖紙)
ケース径 / 厚み径38.3mm/厚み12.2mm(設計値)
主な機能■Cal.A060 / 年差±5秒 / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約1.5年可動(パワーセーブ作動時)/ 日付早修正機能 / パーペチュアルカレンダー / 衝撃検知機能 / 針自動補正機能/ 0時ジャストカレンダー更新機能 / 時差設定機能 / 充電量表示機能 / 充電警告機能 / 過充電防止機能
■10気圧防水 ■第1種耐磁時計

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】ザ・シチズン 30周年記念限定モデル ⾼精度年差±5 秒 エコ・ドライブ アイコニックネイチャー コレクション」でした。

この土佐和紙シリーズは良い感じですよね。

海外の腕時計ファンにも刺さりそう。

ザ・シチズンは30周年ですので、年差±1秒やキャリバー0210搭載機などもリリースされることでしょう。

モーリスラクロアから2025年の新作情報です。大人気のアイコン オートマティックに。

モーリス ラクロア AI6008-SS009-090-1 アイコン オートマティック Wotto リミテッドエディション。

デザイナーのWottoさんのポップなアートが時計全体に散りばめられたスペシャルな1本ですね。

42mmのスティールケースに自動巻きムーブメント ML115を搭載、お値段は473,000円。

こちらは2021年の アイコン オートマティック アーバン トライブ 42mm Ref:AI6008-SS009-330-1(500本限定 242,000円)。

ロレックススーパーコピー 代金引換を激安タトゥーのようなデザインで一躍話題のモデルに。

その後39mmのスケルトン仕様アーバントライブ AI6007-SS009-030-1 も人気モデルになりました。

Wotto(本名クレイグ・ワトキンス)についてさらにご紹介しましょう。
彼はカリフォルニア在住のイギリス人であり、キュートさと奇妙さ、カオスと感情が見事にミックスされたユニークなスタイルの落書きによって、現代アートの第一人者となりました。人々の目を引く特徴的なその作品は、色彩の祭典と言えるものであり、独創的なキャラクターが登場し、どこか神秘的さを感じさせる物語の渦の中へと見る者を誘います。

現代的な伝説の始まりは2021年、ハンガリーのアーティスト@TimeengraverがAIKONの腕時計にエングレービングを施し、インスタグラムを通じて世界に発表したことに遡ります。不意に生まれた芸術表現が、その後まったく予期せぬ連鎖を引き起こすことに。モーリス・ラクロアが、このデザイナーの承認を得て、高い人気を誇る限定モデル「AIKON オートマティック アーバン トライブ」と「AIKON オートマティック スケルトン アーバン トライブ」を発表したのです。その2年後、今度はストリートアート界の重要人物であるイギリス人アーティスト、Wottoのドローイングを採用した新作が発表されました。

そして時が満ちた今、スイスの時計製造のノウハウとWottoの奔放な創作の世界を融合させた「AIKON オートマティック Wottoリミテッドエディション」が登場します。これは、都市文化―つまりインスピレーションが交錯し、互いに呼応し合う、絶え間なく動き続ける芸術的対話―によって生み出されたものです。このコラボレーションで、モーリス・ラクロアは時計製造と芸術の境界をこれまで以上に探求しています。

この新しいAIKONは、単なるエングレービング入りウォッチではありません。Wottoの作品のすべての要素を取り入れた、手首に着ける真の芸術作品なのです。42mmステンレススティール製ケース、ブレスレット、ベゼルには、彼の豊かなイマジネーションから生まれたモチーフのエングレービングが施されています。キノコ、小さなハート、スケートボードに乗るオバケ、稲妻がシグネチャーである大文字の「W」を囲み、AIKONのエレガントな一体型ブレスレットのリンクに象形文字として描かれ、ケースとベゼルにまで連続してあしらわれています。リンクのひとつひとつに意味が込められ、それぞれの物語を語っているのです。ポリッシュ仕上げの輝きとオーナメントのエングレービングのコントラストによって、表意文字がより強調され、時計に印象的な深みを与えています。

そして真の主役は、文字盤です。「アーバン トライブ」シリーズで初めて、Wottoは自身のグラフィックの世界観を創造するクリエイティブな裁量を全面的に与えられました。シンプルなグレーの背景をキャンバスに、Wottoは黄色から青のグラデーションで描いたお茶目なキャラクターたちを円形に配置しました。モノトーンのタイムピースの中央に配されたカラフルなデザインが、ひときわ目を引きます。この絵柄を覆い隠すことのないように、インデックスは主張しすぎないデザインで、先端をメタルでシンプルに仕上げています。

この回転する芸術作品の下には、38時間のパワーリザーブを備えた自動巻きキャリバー ML115が搭載されています。水深200mまでの防水性を備えたケースは、裏側に反射防止加工を施したサファイアクリスタルを配し、透明のケースバックからは内部機構の動きを眺めることができます。

「AIKON オートマティック Wottoリミテッドエディション」は、大胆なデザインと時計製造の専門技術の完璧な融合を体現しています。モーリス・ラクロアの理念に忠実に、卓越した品質と卓越した仕上げを提供しながら、リーズナブルな価格を実現しています。印象的な美しさと芸術的なDNAを持つこの作品に、誰もが目を奪われ、感嘆の声を上げることでしょう。

ブレスレットやケースのエングレービングがだいぶ可愛くなっていますが、注目ポイントは文字盤の変なところでしょう(笑)

オバケ?キノコ?なんだか子供の悪い夢にでてきそうな変なキャラクターたちが文字盤にたくさんいます。

皆さんのお好みには刺さるでしょうか?

デイト表示も一癖あったら良かったね。

AI6008-SS009-090-1

新作
限定モデル
AIKON AUTOMATIC WOTTO LIMITED EDITION
AI6008-SS009-090-1
¥ 473,000

内容
都会的な印象、コンテンポラリーな美しさ、人間工学に基づいたデザイン、そしてメカニカルな心臓部によって、この時計は都会生活に理想的なパートナーとなっています。遊び心溢れるコントラストとシェイプで、「アイコン オートマティック」は大胆なステートメントを打ち出します。

特徴
ケース
直径: 42 mm
素材: ステンレススティール
仕上げ: サテン仕上げとポリッシュ仕上げ。ケースにWottoデザインパターンの刻印
高さ: 11mm
フロントガラス: サファイアクリスタル、ダブル無反射防止コーティング
ケースバック: 無反射コーティングを施したサファイアガラスを使用したオープンケースバック
ベゼル: 6つの「爪」がデザインされたベゼル
リューズ: ねじ込み式リューズ
防水性: 20気圧防水
ダイアルと針
ダイアル: グレーを背景に縦のカラーグラデーション(ブルーからイエロー)のwottoデザインパターン、ブラックの周囲
アワーマーカー: ドット, ロジウムプレート
針: ロジウムプレート, ホワイトのスーパールミノバ
特別な針: ロジウムメッキの秒針
ムーブメントと機能
ムーブメントの種類: 自動巻き
機能:
– 3時位置に日付表示
– 時・分・秒表示
キャリバー: 自動巻きムーブメント ML115
パワーリザーブ: 38時間
周波数: 毎時28,800回
装飾: ロジウムメッキのムーブメント、ペルラージュ装飾とコリマソン装飾、ローターにコート・ド・ジュネーブ装飾
ジュエリー: 26
ストラップ
ブレスレット/ストラップ: ステンレススティール製ブレスレット
イージーチェンジャブルシステムに対応: いいえ

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】モーリス ラクロア AI6008-SS009-090-1 アイコン オートマティック Wotto リミテッドエディション」でした。

前回のスケルトンより安いですね。

いや~面白いとは思いますけど人気が出るかは不明。

気になった方は是非、1000本しかありませんので急いでゲットしてください。

個人的には39mmの方がサイズ的にしっくりきますが、ヨーロッパの方々には42mmくらいがちょうど良いのかな?

あとは耐磁性とパワーリザーブをなんとかスペックアップして価格を維持してほしいところ。

ティソのPRXはできてるからね。

それではまた!

ポルシェデザイン クロノグラフ1 リミテッドエディション

美しいデザイン、魅力的なエンジニアリング、真に印象的なことを行うメカニカルな能力など、私たちを時計に惹きつけるものはすべてポルシェ 911にも集約されています。

優れたポルシェ 911は、優れた時計と同じように手触りの良いパワフルなフォルムに純粋な機能を備えています。私たちがポルシェデザイン クロノグラフ1に常に注目しているのも、同じ理由からなのです。

ロレックススーパーコピー 代金引換ほぼすべてのアイコンのステータスは、その遺産の上に築かれています。クロノグラフ1は911をデザインしたフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェによって設計デザインされたものです。文字盤は911のダッシュボードのメーターから着想を得ており、時間を伝えるだけでなく、最速のラップから日々のラリーまでの時間を測定するのに役立ちます。

F.A.ポルシェ

ブラックアウトというコンセプトはほかのブランドでも試みられたものですが、ポルシェデザイン クロノグラフ1はフォルム、機能、視認性の高さを融合させた先駆者でした。ほかの真のアイコンと同様、このモデルも時代の最先端を行くものであったため、発表と同時に賛否両論が巻き起こりましたが、今日クロノグラフ1は不朽の名作として語り継がれています。そこでHODINKEEとポルシェデザインがコラボレーションし、350本限定のトリビュートモデル、クロノグラフ1 リミテッドエディション。価格は161万7000円(税込予価)となります。

新しいクロノグラフ1はよく見慣れたものになっていると思います。実際あまり紹介する必要もないと思いますが、簡単に見ていきましょう。

1972年、クロノグラフ1がF.A.ポルシェによって設計されたとき、それは実用的なツールであり、物議を醸すような時計ではありませんでした。当初この時計は選ばれた従業員だけが着用する時計として作られたのです。しかし、すぐに噂が広まり、ポルシェ愛好家たちが自分のものとして欲しがるようになりました。やがてこの時計は一般に向けて発売され、インスピレーションの源となった911と同様にポルシェ正規販売店で販売されました。その後、クロノグラフ1は幾度かのモデルチェンジを経験し、ポルシェデザイン50周年を記念して2022年にオリジナルに忠実なオマージュとして復刻されています。

新しいクロノグラフ1 リミテッドエディション for HODINKEEは、F.A.ポルシェの仕様にほぼ忠実でありながら、現代向けにアップデートされています。スイスのゾロトゥルンにあるポルシェの時計工場で設計、開発、製造されました。その際にF.A.ポルシェが現代のリリースに向けてどのような改良を加えただろうかと想像を巡らせました。その答えは? 改良の余地はほとんど無いという結論に達しました。アイコンを改良するのは難しいのです。

オリジナルのクロノグラフ1のデザインをリフレインしながら、ケースは直径40.8mm、厚さ14.15mmに。それとマッチするように装着されたブレスレットは、耐久性に優れた超軽量チタニウム製で、マットブラックのチタンカーバイドコーティングが施されています。ヴィンテージ911の雰囲気をより現代的な仕様で再現しようとするポルシェ愛好家の最近のバックデート志向のように、クロノグラフ1 HODINKEEモデルのスーパールミノバ®は、文字盤のインデックスの方が針よりもやや濃い、レトロ風の色合いを帯びています。この微妙な調整により、オリジナルの文字盤の経年変化に慣れ親しんだヴィンテージ・クロノグラフ1の愛好家にとって、この新しい時計はより親しみやすいものとなっています。

ダイヤルにはオールドスクールなポルシェデザインのロゴとフォントが使用され、アメリカ市場への敬意を表して「1 Mile」グラフィックが再現されています。6時位置の「H」は、文字盤上で唯一ホディンキーにちなんだもので、軍用モデル「3H」に使用された1972年のポルシェデザイン・レッドで表現されています。

本作は、HODINKEEが最初の海外版を創刊した、日本のポルシェデザインとHODINKEEファンコミュニティへのオマージュでもあります。そのため、3時位置のデイ&デイト表示は英語と日本語に対応しています。クリックとリューズを数回回転させるだけで、どちらの言語で表示されるかを選ぶことができます。

ダイヤルデザインは、上部に30分積算計、下部に12時間積算計、9時位置にランニングセコンドを配した、アイコニックな6-9-12サブダイヤルレイアウトを継承しました。しかし今、そのボンネットの下には、超高精度のポルシェデザイン・キャリバーWERK 01.140が搭載されています。このムーブメントは、歴史的なポルシェデザインのロゴ、レタリング、限定ナンバーを示すチタン製のクローズドケースバックの裏で安全に収納されています。また、HODINKEEの名前とアイコン、「2024」という年、そして「TRILOGY – CHAPTER 1」という刻印が施されています。

初代911や1972年のポルシェデザインの黎明期のように、HODINKEEの新しいクロノグラフ1限定モデルは、物語の始まりに過ぎません。しかし、この新しいクロノグラフ1がアイコンになるかどうかを決めるのは、時計自体ではなく、それを身につける人々と彼らがそれを使って行うことなのです。

ポルシェデザイン クロノグラフ1 リミテッドエディション for HODINKEEは、世界限定350本となります。最初の100本は9650ドルでHODINKEE Shopで購入することができます。日本での販売価格は161万7000円(税込予価)。

モンタ GMT機能を追加したノーブル ボイジャーを発表!

セントルイスに拠点を置くブランド、モンタから最新作となるノーブル ボイジャーが登場した。これは既存のコレクションにGMT機能を追加したものだ。GMTを追加しながらも、同社のコレクションでは定番となっているノーブルのエレガントな外観とコンパクトなサイズを維持している。

ウブロスーパーコピー 激安通販優良店ノーブル ボイジャーは、単独で調整可能な24時間針を持つ“コーラー”GMTを採用。スケルトナイズされたGMT針の先端にはスーパールミノバを塗布し、それがダイヤル外周の24時間スケールとともにタイムゾーンを示す。またポリッシュ仕上げのインデックスと針にもスーパールミノバを塗布しており、6時位置には日付窓を配している。モンタ ノーブル ボイジャーはサンレイグラデーション仕上げのブルーまたはグリーンダイヤルをラインナップし、サイズは38.5mm径×10.7mm厚(ラグからラグまで47mm)で、150mの防水性能を確保。これは3針のノーブルコレクションよりもわずか1mm厚いだけである。ブレスレットにはサテン仕上げのスティールブレスをセットする。

モンタ ノーブル ボイジャーの予約販売価格は2150ドル(日本円で約34万8000円)で、8月の納品を予定している。予約注文せず、後日購入する場合の定価は2395ドル(日本円で約38万7000円)だ。

我々の考え
モンタはノーブル ボイジャーのコーラーGMTにセリタ製SW330-2を選んだ。最近のHODINKEE Radioでも話したように、過去数年でGMTの需要は急増しており、ノーブル ボイジャーもこの賑やかな市場に参入を果たした。より多くのブランドが手ごろな価格、あるいは手に入れやすいフライヤーGMTを提供するなかで、モンタの新しいGMTは少し厳しい競争に直面するかもしれない。しかし時計の見た目がよく、完成度の高い時計であることに変わりはない。

モンタのフィット感と仕上げの品質にはいつも感心していて、特にこのブランドの価格帯でそれが実現しているのは本当にすごいと思う。新しいノーブル ボイジャーにも同じことを期待している。既存のモデルラインナップにぴったり合うし、モンタによるとさらにフィット感が高まったと言っているからだ。GMT針はスケルトン加工をしているため控えめで、これはダイヤルに焦点を当てるためだと考えられる。24時間目盛りの数字がダイヤルの中央寄りに配置されている点にはまだ完全に納得していないが、今週末開催されるワインドアップシカゴ(Windup Chicago)で実物を手に取るのが楽しみだ。

基本情報
ブランド: モンタ(Monta)
モデル名: ノーブル ボイジャー GMT(Noble Voyager GMT)
型番: 71DB00SP(ブルー)、71GN00SP(グリーン)

直径: 38.5mm
厚さ: 10.7mm
ラグからラグまで: 47mm
ケース素材: 316Lステンレススティール
文字盤: ブルーまたはグリーンのサンレイ
インデックス: アプライド
夜光: あり、スーパールミノバ(BGW9)
防水性能: 150m
ストラップ/ブレスレット: ステンレススティールブレスレット、クイックアジャスト機能付きデプロワイヤントクラスプ

ムーブメント情報
キャリバー: モンタキャリバーM-23(セリタSW-330-2ベース)
機能: 時・分表示、センターセコンド、日付表示、コーラーGMT
直径: 26.2mm
厚さ: 4.1mm
パワーリザーブ: 約56時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 25

価格 & 発売時期
価格: 予約注文時は2150ドル(日本円で約34万8000円)、定価は2395ドル(日本円で約38万7000円)
発売時期: 予約注文分は2024年8月納品予定

中国から世界へ。独立時計師、秦 干のストーリー

“メイド・イン・チャイナ”というフレーズには多くの意味が込められているが、パストラーレ IIの製造場所と同じくらい重要なのは、誰が製造したかということである。それは独立時計師の秦 干(シン カン、Qin Gan)氏だ。秦 干氏は中国最大の都市である重慶市に拠点を置く55歳の時計師である。彼は2021年にパストラーレで国際的なデビューを果たしたあと、デザインの改良およびムーブメントの仕上げをアップグレードさせ、金無垢ケースを追加したパストラーレ IIを生み出した。このエレガントなドレスウォッチは、インディペンデントウォッチメイキングが中国でどのようなものになり得るかを示すものである。

ホワイトゴールドとローズゴールドのパストラーレ II。

秦氏の父が重慶で時計と置き時計の修理店を経営していたこともあり、彼は生まれときからウォッチメイキングの世界に身を置いていた。タグホイヤースーパーコピー激安通販優良店そこで彼は、時計師としての技術を学び始める。その後デザイナーとしてのキャリアを歩み始めたが、ウォッチメイキングの探求を続け、2014年にはトンボのオートマトンを備えた最初の時計を完成させた。

そこから彼はポーリー香港という大手アジアオークションハウスに修復師として参加。数年後、彼はオークションハウスを離れ、その後すぐにストライキング機構を備えた2作目となる時計を仕上げた。秦氏はさらに複雑な試作品(フライバッククロノグラフ、トゥールビヨン、リピーター)をつくり続け、なかにはダイヤルにミニチュア絵画を描いたものもあった。しかし、これらの時計は世の中の人の嗜好に合わないと感じたため、エレガントで現代的なドレスウォッチのデザインと製作に取り掛かった。

2021年に発表された最初のパストラーレは、手作業で仕上げられたシンプルなスティール製の時刻表示のみの時計だった。時計の評判は上々で、9000ドル(当時の相場で約100万円)という価格も魅力的な価値提案であった。

それから3年、パストラーレ IIはオリジナルのパストラーレをアップデートし、ダイヤル、ケース、ムーブメントをより洗練されたものにした。価格は大幅に上昇し、パストラーレ IIは4万6000ドル(日本円で約732万円)となった。ただこちらはゴールドのケースとダイヤルを備え、秦氏の手仕上げがより強調されたムーブメントが特徴だ。秦氏によると年産15本しか製造しないとのことで、多くの人々にとっては確立されたブランドと比較してそのコストを受け入れるのが難しいかもしれないが、パストラーレ IIのムーブメント、ダイヤル、ケースは細部に至るまでよくできており、秦氏の職人としての才能を示している。

パストラーレ IIには、秦氏による自社製Cal.1810を搭載。これはヴィンテージのロンジン 30Lムーブメントの構造に基づいているが、ムーブメントデザインは秦氏の仕上げ技術を示すように修正されている。

秦 干氏のもとで非常勤代理人を務めるセバスチャン・ワン(Sebastian Wang)氏に、パストラーレ IIの話を聞いた。彼によると、ムーブメントのコンポーネントは香港で機械加工されるが、それらは荒削りな状態で到着し、仕上げはすべて秦 干氏が手作業で行っていると言う。ブリッジにはポリッシュ仕上げの面取り、内角、ゴールドシャトン、幅広のジュネーブストライプが施されている。約36時間のパワーリザーブは少し短く感じられるが、振動数は1万8000振動/時。スワンネック緩急針はさらにエレガントなタッチが加えられ、ギアの歯までもが手作業でポリッシュされている。

秦氏が自身の時計の仕上げをソーシャルメディア上で初めて公開したとき、彼のネジの凹面仕上げについて少し議論が起きた。これらのネジはサイモン・ブレット(Simon Brette)氏のクロノメーター アルティザンのものと似ていたのだ。ただ実際にはどちらもアンティーク懐中時計を参考にしているに過ぎない。両者のコメントからは、お互いの技術に対する評価が感じられた。たとえ地球の反対側にいても、お互いの技術を認め合う姿を見るのは素晴らしいことだ。

最初のバージョンとは異なり、パストラーレ IIには38.5mm径×9.5mm厚の18KWGまたはRG製ケースが採用された。ケースは中国で機械加工され、粗い状態で秦 干氏の作業場に到着する。秦 干氏はその後、ラグ、ミドルケース、ケースバック、ベゼルなど各部品を手作業で仕上げていく。例えば、ベゼル用に平らな金の板が届くと、秦 干氏がそれをゆっくりと磨き上げ、パストラーレ IIで見られる凹面のポリッシュに仕上げるとセバスチャン・ワン氏は説明した。面取りされた細長いラグは、裏蓋側から見えるネジミドルケースに取り付けられている。

パストラーレ IIのダイヤルは大幅にアップグレードされ、ゴールドのベースにエナメル仕上げが施された。インデックスはレーザー彫刻され、エナメルで埋められており、立体感を与えている。針は熱処理で青くされ、手作業でミラーポリッシュされている。

最終的に、12時位置のロゴには伝統的な書体で書かれた秦 干氏の中国名が記載される。中国人時計師として、世界に向けて自身の時計製造技術をアピールするための重要な1歩と感じられる(パストラーレ Iのダイヤルには英名が施されていた)。

ムーブメント、ケース、ダイヤルが一体となって洗練され、バランスのとれたパッケージを形成している。各コンポーネントには多くのディテールがあり、いずれも目立つことはない。ただパストラーレ IIと一緒に数分過ごすだけでその魅力が現れる。

ワン氏の説明によると、秦氏にとって中国で高品質のインディペンデントウォッチを製造する際、最も難点なのが支援してくれる産業が周囲にほとんどないことである。たとえば、スイスではアングラージュ(面取り)やジュネーブストライプなどの作業を手伝ってくれるほかの時計師を見つけることができるし、ダイヤル製作に特化した企業も存在する。しかし秦氏はすべてを自分で行っている。彼には一部非常勤のサポートもあり、パストラーレ IIのような時計を製作するための高度な技術をほかの時計師に教えることも検討しているが、これには少なくとも数年を要するだろう。

パストラーレ IIのムーブメント用メインブリッジ。

秦 干氏のスタッフと話すと、彼らは秦氏の時計製造とクラフトマンシップの物語を、世界中の人たちに伝えるという明確な目標があることがわかる。秦氏が得意とするのは複雑機構だが、パストラーレ IIは彼の精緻なウォッチメイキングへの理解とと、彼の才能が他国の時計師にも劣らないことを示すためのものであるのだ。

4万6000ドル(日本円で約732万円)という価格は多くの人にとって購入が難しいだろう。しかし秦 干氏は年間15本しか製作できないため、それほど重要ではない。そしてここにジレンマがある。価格が高いと感じる一方で、少なくとも当面のあいだ、秦氏がこれらの時計で大きな利益を上げるとは思えない。彼は過去3年間これらのディテールに磨きをかけてきた。その時間とお金の投資を回収するには、間違いなく数年かかるだろう。

しかし、これはどの新ブランドを立ち上げる際にも直面する課題だ。そして秦 干氏が成功することを願っている。なぜならパストラーレ IIは、中国という垣根を超えて評価されるべき時計製造を示しているのだから。