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F.P.ジュルヌのケース&ダイヤル専門メーカーがリニューアル。

F.P.ジュルヌのダイヤルとケースに特化した最新鋭の製造会社、レ・カドラニエとレ・ボワティエ・ドゥ・ジュネーブに招待され、これからご紹介する幾多もの設備、特注設計の施設、優秀なスタッフたちに投資した数千万スイスフランは、ブランドの総生産(本)数を増やすものではないと伝えられたことは、考えてみればおかしな話である。

F.P.ジュルヌは、年間約1000本の機械式時計と、リシャールミルスーパーコピーN級品代引き約500本のクォーツモデル“エレガント”を生産し続けている。ジュネーブ郊外にあるメイランに昨年竣工した新社屋には、ジュルヌ氏が単独支配するダイヤル/ケースメーカー両社が入居しており、数十年にわたるジュルヌの自社製造へのこだわりが、ほかのブランドには類を見ない形で表現されている。しかしこれらの新しい施設は、拡張のための余分なスペースをほとんど持たずに設計された。実際、レ・ボワティエ・ドゥ・ジュネーブの地下室には、将来的に数台の新型機械を置くのに十分なスペースしか確保されていない。確かに、こうした制約要素はジュネーブの旧市街にある本社の敷地が、そもそもムーブメントの製造と組み立てを行うという前提に依る。しかし、それは本質ではない。F.P.ジュルヌは自社の目標をよく理解しており、今日のマーケットにおける最高峰の時計を作りながら、彼らなりの生産方式に注力しているのである。

F.P. Journe's Old Town Geneva Manufacture
ジュネーブ旧市街の歴史的建造物内に居を構えるF.P.ジュルヌの工房兼本社。

これこそが“ジュルヌ”の真髄だ。彼自身と彼の会社(モントル・ジュルヌSA)は、スイスの時計業界において安定した力を持ち、独立系時計メーカー特有の緩慢ながら有意義な成長を続けてきた。しかし、昨今の時計業界の盛り上がり(そして顧客のブランドに対する飽くなき需要)にもかかわらず、ジュルヌにはひとつのシンプルな真理がある。それは「変わるものと同じくらい、変わらないものがある」ということだ。ジュルヌにとって成長とは、“拡大”よりも“革新”を意味するのである。

 見学を始めるにあたり言っておくが、この記事は長く、かつ詳細にわたるので、部分的に読むことをおすすめしておこう。多くの場合、ブランドは製造現場のほぼすべてを取材するために時間を割くことができなかったり、機密のため非公開だったりするものだ。しかし今回の取材にあたり、F.P.ジュルヌはこの春先の2日間、本記事のために惜しみなく門戸を開いてくれた。

本社と旧市街のマニュファクチュール
生産数が増加しないからといって、何も変わっていないと揶揄することは、F.P.ジュルヌがジュルヌたる真髄を見逃すことになる。ジュルヌは、何世紀にも遡る時計製造のプリンシプル(原理原則)に革新をもたらしながら、製造技術を融合させ、過去の偉人たちと未来の可能性をつなぐ存在として歩を進めている。彼のヒーローであるアンティード・ジャンヴィエ(Antide Janvier)、アブラアン-ルイ・ブレゲ(Abraham-Louis Breguet)、ジャン-アントワーヌ・レピーヌ(Jean-Antoine Lépine)、そして師であるジョージ・ダニエルズ(George Daniels)の面影さえも、ジュルヌの作る時計には窺えるのだ。

 多くの独立系時計メーカー(および一部の大手ブランド)がさまざまな外部サプライヤーに依存しているのとは異なり、ジュルヌの機械式時計は、ほぼすべての部品が自社製造されている。レ・カドラニエはF.P.ジュルヌのダイヤルを製造しているだけでなく、ほかのブランドのダイヤル修復(フィリップスのこの記事を参照して欲しい)や現行モデルのダイヤル製造も手がけている。現時点でF.P.ジュルヌが製造していない部品は、風防、ヒゲゼンマイ、受け石、脱進機の一部、ストラップのみである。エレガントの電子回路もスイス国内で製造されている。しかし、この解説については別の機会に譲ろう。

F.P. Journe Headquarters entry
F.P.ジュルヌ本社では、1855年にC.L.デトゥーシュが製作し、ラ・ショー・ド・フォンの国際時計博物館が3年かけて修復した素晴らしい天文時計が出迎え役を務める。背景には故ジャン=クロード・サブリエ(Jean-Claude Sabrier)の膨大な蔵書が収められている。

F.P. Journe Clock detail
Clock
FP Journe Headquarters
本社入り口のラウンジ。

 需要の増加以外にも、この10年で起こった大きな変化は数えきれないほどある。2015年のマニュファクチュール訪問を振り返ってみると、まず目に飛び込んでくるのは、2006年以来メゾンの主力であったアイコニックなソヌリ・スヴランの製造が終了したことだ。フランソワ・ポール(François-Paul)自身が2018年、(当時)彼らがつくる最も複雑な時計が特別とされた理由のひとつに、わずか50本強というその限定生産数にあるとの判断から、このモデルを2019年に製造中止としたのだ。

 この製造中止はひとつの収益源を絶つ代わりに、アストロノミック・スヴラン(私がHands-On記事を執筆したなかでもっとも複雑な時計のひとつ……、とまで言わないが)やFFCのようなほかの複雑モデルへの扉を開いた。このような時計は、ジャンヴィエやブレゲ、ともすればダニエルズの想像の域をも超えているのではないだろうか。同時にこのような時計は、極限に近づくためにCNCマシンのような近代的な工業生産技術を採用したからこそ可能となったのだ。そうでなければ、このブランドの総生産本数に説明がつかないだろう。しかし、彼の時計をつぶさに観察すると、(適切に介入する)手作業と、(必要に応じた)工業化のバランスに対する理解と対策が、ほかの伝統的な独立系メーカーが到底及ばないようなスケールで行われているのが見て取れる。

F.P. Journe Library
F.P.ジュルヌが2015年のオークションで全273ロット(約1000冊)を計76万スイスフラン(当時のレートで9560万円)で落札した、国際的な時計専門家であり著名な歴史家であるジャン=クロード・サブリエの著作の蔵書コレクション。

F.P. Journe Sketch
F.P.ジュルヌのサインと日付入りのスケッチ。右下はオクタ・カレンドリエ、左は初代クロノメーター・ア・レゾナンス。

 手作業は喜ばしいのことに、いまでも必要とされている。ジュルヌは価格の割にムーブメント仕上げは最高とは言えない、という時計コレクターの批判をよく耳にする。実際そのとおりだ。ジュルヌはあっさりと認めるだろう。しかしそれは、その分野に力を注いでいないからにほかならない。その代わりに、時計製造の革新に時間と資金と人手を費やすことを選んだのだ。もちろん、手作業による仕上げも行っているが、その目的は、デュフォーやレジェップの二番煎じのような存在になることではなく、ジュルヌをジュルヌたらしめるためなのである。

 F.P.ジュルヌはスイスの工場で約150人雇用している。しかし、先に述べたふたつの非常に複雑なモデル(アストロノミックとFFC)を組み立てることができるのは、社内ではわずか3人(F.P.ジュルヌ自身を含めて4人)しかいない。しかし、ジュルヌは常に革新を続け、新たな挑戦をチームに課している。フランソワ・ポールの歴史的な快挙の一部は、毎年新しいムーブメントを作ることにある。そのような作品を作り出すためには、ジュネーブのシナゴーグ通りにある本社に出勤し続けなければならないが、そこはジュネーブのモントル・ジュルヌを訪ねるほとんどの人が目にする場である。建物内部は前回2015年の訪問時とほとんど変わっていない。ブランドに対する需要がどれだけ増えても、核となる部分は変わらないというのはある意味安心できる。

オメガ スピードマスターと共に振り返る、宇宙飛行の過去・現在・未来。

今月初めに私はヒューストンへ飛び、スピードマスターがNASAの認定を受けてから60周年を迎えたことを祝うオメガのイベントに参加した。今回のような出張は実に興味深い。なぜなら、こうしたイベントが新作発表を目的としていないことは珍しいからだ。代わりに、このイベントはスピードマスターが宇宙飛行に関わってきた60年の歴史を振り返ると同時に、未来を展望する場となっていた。

オメガ時計コピー代引き 激安スピードマスターとNASAとの結びつきは私にとって、“時計マニア入門セット”の中核をなす物語である。なかでもRef.ST 105.003は、NASAが行った11項目に及ぶ過酷なテストすべてを唯一クリアしたモデルであり、現行のムーンウォッチのケースバックにも刻まれる“Flight Qualified for all manned Space Missions.(NASAによる全ての有人宇宙計画での飛行資格を取得)”の文言の根拠となっている。

Moonwatch on wrist
我々のツアーガイドの腕にはムーンウォッチが巻かれていた。彼はアポロ計画時代からNASAに勤務している人物である。

そのテスト内容は以下のとおりである。

高温テスト:70℃に48時間、その後93℃の部分真空下に30分さらす
低温テスト:−18℃に4時間さらす
真空テスト:真空チャンバー内で加熱後、−18℃で冷却するサイクルを複数回実施
湿度テスト:25℃から70℃までの温度変化と95%の湿度下で、24時間観測するサイクルを10回実施
腐食テスト:70℃の酸素環境下で48時間さらす
耐衝撃テスト:6方向から40Gの衝撃を加える
加速度テスト:5分間で7.25G、さらに3軸で30秒間16Gまで加速
低圧テスト:10^-6気圧(0.000001)の真空下に70℃で90分、その後93℃に30分さらす
高圧テスト:1.6気圧に60分さらす
振動テスト:5〜2000Hzの周波数範囲で3軸方向に8.8Gのランダムな振動を加える
音響テスト:40〜1万Hzの周波数で130デシベルの音に30分間さらす
 少なくとも自分にとって、時計のことをいちいち気にしすぎるのはもうやめようと思わせてくれる強力な気づきとなった。これほどの過酷なテストに耐えられるのなら、日常のちょっとした出来事なんて気にする必要はない。

Axiom space suit test
 旅の最初の訪問先はアクシオム・スペースだった。同社は、史上初の民間による国際宇宙ステーションへのミッションを成功させた企業であり、今後も数々のプロジェクトを控えている。なかでも注目すべきは、NASAのために開発されている次世代宇宙服、アクシオム船外活動用モビリティユニット(Axiom Extravehicular Mobility Unit)である。この関係性を鑑みるに、オメガがアクシオムの創設以来の公式パートナーとして選ばれたのは、何ら不思議ではない。

 ここでは現在テスト中の宇宙服、そのプロトタイプを見学する機会を得たほか、宇宙飛行士マイケル・ロペス=アレグリア(Michael López-Alegria)氏とも対面し、会話をすることができた。彼はスペースシャトルでの3回のミッションを含む計6回の宇宙飛行経験を持ち、最近ではアクシオムの民間宇宙飛行にも参加している。彼の腕には当然のように、スピードマスター X-33の第2世代が巻かれていた。これは現在もNASAとアクシオムで標準支給されている時計であり、宇宙船内で使用されることが多い。デジタルモジュールによる拡張機能がその理由である。しかしながら、船外活動において認定されているのは今もなおムーンウォッチであり、その重要性は変わっていない。

Space suite helmet
Axiom Logo embroidery
Chest plate of space suit
Using tool during spacesuit test.
Astronaut doing task
Black moonswatch wristshot
この日初めて目にしたムーンスウォッチは、アクシオムのチームメンバーの手首にあった。

Astronaut suit patch
X-33 Wristshot
マイケル・ロペス=アレグリア氏の腕には、幾度もの宇宙飛行に同行したX-33が巻かれていた。

 アクシオム訪問後は、リンドン・B・ジョンソン宇宙センターへと向かった。ここでは歴史ある当時のミッションコントロールセンターや、現在の国際宇宙ステーションのミッションコントロールセンターを見学した。そこで出会ったのが、来春に予定されているアルテミスIIの月周回有人飛行に向けて訓練中の宇宙飛行士、ジェレミー・ハンセン(Jeremy Hansen)氏である。そしてもちろん、筆者としては子ども時代の郷愁に応えるべく、最後はパリパリに乾燥したフリーズドライ(宇宙食)のアイスクリームサンドイッチで締めくくった。味はもちろんナポレオン(編註;ストロベリー、バニラ、チョコレートの3種が一層ずつ重なったアイスクリームのフレーバー)だ。

ISS testing center
宇宙船モックアップファクトリーでは、ミッション時のプランニングやクルーの訓練などを支援している。

Unity module
more of the ISS simulation
moonwatch on jacket wrist
クラシックなCal.1861 ムーンウォッチ。

man on crane
White 3861 Moonwatch on wrist
ホワイトラッカーダイヤルのムーンウォッチ(Ref.310.32.42.50.04.001)。私物だ。

3861 Moonwatch on wrist
Cal.3861搭載、サファイアサンドウィッチ仕様のムーンウォッチ(Ref.310.30.42.50.01.002)。

Space Shuttle cargo bay
スペースシャトルのカーゴベイ(ペイロードベイ)からの眺め。

Simulator for Artemis
アルテミスII用のシミュレーターをチェックしているところ。

Jeremy Hansen teaching
宇宙飛行士ジェレミー・ハンセン氏が、アルテミスIIの航路について説明してくれた。

ジェネレーティブデザインが浮き彫りにしたG-SHOCKが新登場。

金無垢のDW-5000に続くドリームプロジェクトの第2弾、G-D001の完成から約1年。

MR-Gと並び、G-SHOCKの高級ラインとして位置付けられてきたMT-G。1999年にスタートした本ラインは“Metal Twisted”をテーマに掲げ、金属に樹脂やカーボンといった異素材を組み合わせることで、耐衝撃性能と高い質感を兼ね備えたデザインを追求してきた。これまでにもレインボーIPを駆使したシリーズや、ベゼルトップに積層カーボンを採用したモデルなどを展開し、G-SHOCKのなかでも実験性と先進性に富んだ挑戦を重ねている。さらに“構造の進化”を強く打ち出すラインとして、異素材の融合による革新的なスタイリングや、耐衝撃構造の向上に常に取り組み続けてきた。

タグホイヤースーパーコピー代引き優良サイトこうした文脈のなかで2025年6月に登場したMT-Gの新作、MTG-B4000はG-SHOCKとして初めてAI技術を市販モデルに導入した意欲的な一本となった。このAIを活用した開発プロセスは、2024年に発表されたドリームプロジェクト第2弾に位置付けられ、アヴァンギャルドなデザインで世界的に話題を呼んだG-D001以来の展開となる。本作の商品企画を担当した泉 潤一氏は次のように語る。

現在、G-SHOCKの商品開発は大きくふたつのアプローチから成り立っています。ひとつは、我々が“研究デザイン”と呼ぶ、実験的なデザインアウトプットを起点とするもの。もうひとつは、量産を前提とした企画プロセスによる開発です。今回のMTG-B4000は前者に該当し、いわばプロダクトアウトに近い形で、新たな構造を備えたMT-Gを提案するながれのなかで誕生しました。その手段としてG-D001で活用されたAIが導入されたのです」

実はAI技術を取り入れた市販モデルの展開自体は、G-D001の発表以降、課題として意識されていたとMTG-B4000のデザインを手がけた赤城貴康氏は振り返る。「G-SHOCKに携わっている人々は、ブランドが持つ“型破り”なマインドを共有しています。そうした人間の創造性と、AIが導き出す発想とを掛け合わせたとき、果たしてどのようなスタイリングが生まれるのか。それを見極めることに、ブランドとして非常に強い関心を持っていました。そうした背景から、G-D001のプロジェクトはスタートしたのです。結果として同モデルは高く評価され、オークションでは高額で落札されるなど、社内からも多くの喜びの声が上がりました」。赤城氏はさらにこう続ける。「しかしやはり、G-SHOCKというブランドにはより多くの人に手に取ってもらいたい、使ってもらいたいという思いがあります。AIの技術を取り入れながらいかに適正な価格で実現できるかを、常に考えていました」

そして、AIを手段として用いることで耐衝撃構造の新たな進化を目指すにあたり、先述のとおり“構造の進化”を掲げ、革新的なクリエイションを打ち出してきたMT-GであればAIと高い親和性を発揮するのではないかという仮説に至る。企画チームはMT-Gこそが最適なプラットフォームであると判断し、市販モデルとしては初めて開発プロセスにAIを取り入れたMTG-B4000のプロジェクトが進行し始めた。

ニューヨークで開催されたフィリップスオークションで落札されたG-D001。有機的なフレーム構造は、どこか今回のMTG-B4000を思わせる。

当時描かれていた、G-D001のスケッチの一部。

さらにMT-Gは、異素材の融合による次なる構造を生み出さなくてはならないというそもそもの課題も抱えていた。そこでAIの活用にあたっては、落下衝撃・遠心重力・振動という3つの重力加速度に耐えるトリプルGレジストという強みを維持しつつ、スタイリングのさらなる進化を追求、さらに日常使いにふさわしいミニマムかつスリムな形状と実用性を備えることも開発における重要な要件とされた。

デザイン担当の赤城氏はまず、デザイナーが作成したベースのデザイン案をAIツールに読み込ませ、カシオが蓄積してきた耐衝撃データからなる荷重シミュレーションを指示。その解析結果に基づく改善案を出力するように求めた。「基本的にAIが出力するものはそのまま使えるような造形には決してなりません。今回AIから提案されたのも、ツタが複雑に絡み、もつれ合っているような有機的なデザインでした。耐衝撃性を保ったまま極力ミニマムに仕上げるという解析を行った結果、人間の骨というか、筋繊維の筋のような印象に仕上がっていました」。ワンオフのオークションピースとしてはそれがユニークな要素となったものの、日常的に着用することが難しいうえに、何よりG-SHOCKらしい力強いデザインからは乖離してしまう。そこでデザイナーチームはAIの生成案をもとに、少しずつG-SHOCKを思わせるデザインに近づけていった。耐衝撃性に影響しない範囲でアレンジし、荷重テストや構造の変更を繰り返しAIに指示。この工程を何度か繰り返して理想とする生成案が提示されたのち、外装設計チームによるリアルな耐衝撃シミュレーションやデザインの微調整を実施、ようやく最終的な構造が決定したという。

ちなみに泉氏曰く、「それではAIツールさえあればほかのメーカーでもG-SHOCKを作れるのかというと、そうはならない。カシオが長年積み重ねてきた荷重負荷のデータや耐衝撃性を維持するための設計といったデータベース、これが重要になってきます。過去の蓄積があったことで、G-SHOCKらしさも意識した新たな構造に挑戦することができたのです」

G-SHOCK MTG-B4000を公式サイトで見る

デザイナーがAI生成を使い、繰り返し検討した過程で描いたデザインスケッチ。

そのようなプロセスを経たうえで導き出された要素のひとつが、MTG-B4000で外装に採用されたカーボン積層フレームだ。積層カーボン自体はこれまでにもMT-Gやフロッグマンで採用されてきた素材だが、本作においては弓をイメージした形状とすることで、同パーツに軽量さや耐久性だけでなく衝撃を吸収して受け流す役割を持たせている。しかしご覧のとおりこのフレームは非常に立体的で、フラットなベゼルやミッドケースとして取り入れていた従来のMT-Gとは大きく異なる形状をしている。「AIにデザインを読み込ませる前段階、デザインにおける条件の部分で“ケースの両サイドをとおり、上下に横断するパーツ”を設定していたんです。G-SHOCKらしいシルエットを意識するための要素だったのですが、その時すでに日本の弓に通じる雰囲気や、フレキシブルに“しなる”イメージについてチームから声が挙がっていました(赤城氏)」。この複雑な形状を持つMTG-B4000の積層カーボンフレームの製造にあたり、カシオはシート状のカーボンとグラスファイバーを積層させ、さらに天面にフォージドカーボン調のカーボンシートを圧入したブロックからフレームを削り出す手法をとった。しかしブロックから切り出せるのは時計1本分のみと、歩留まり率は異常に低い。量産を前提としたプロダクトとしてスタートしたMTG-B4000だが、理想を形にするために妥協をしない姿勢を貫いたからこそ、これまでのG-SHOCKにはない印象的なサイドビューが生み出されるに至ったのだ。

積層カーボンの素材。ここから複雑な構造のフレームが切削で切り出される。

フレームの天面にフォージドカーボン調のカーボンシートを圧入することで、見る角度により異なる表情を生み出している。

もうひとつ特筆すべきポイントが、カーボン製フレームを支えるように12時と6時側に設けられたメタル製パーツである。MTG-B4000においては、バンドを固定したメタルパーツとカーボンフレームの接続にビスを使用していない。両パーツの凹凸に合わせてパズルのように嵌め込み、ケースバックからビスで固定する新構造を採用することで、メタルパーツからの衝撃がケースに直接伝わらないよう工夫がなされているのだ。「今回のAIによる解析で、特に参照したパーツかもしれません。G-SHOCKの落下試験時、時計をダイヤル正面側から落下させるという項目があるのですが、衝撃でバンドが逆方向に大きく反ってしまった際にも、カーボン製フレームがダメージを効率的に分散、緩和する役割を果たします(泉氏)」。さらにこの構造によってバンドの接合部にビスが露出しないため、外観は驚くほどすっきりとしている。従来の構造に見られた無骨さを排除し、MTG-B4000で目指した洗練された外観が実現されているのである。

裏蓋にはトリプルGレジストを表現したロゴマークと、6時位置に日本製であることを示す“JAPAN”の刻印が見られる。

開発当初の狙いどおり、AIを開発プロセスに取り入れたことでMTG-B4000は革新的な耐衝撃構造と新鮮なスタイリングの両立を実現した。従来のMT-Gシリーズで見られたエッジの効いたマッシブな造形も継承されている一方で、デザインアクセントとして特徴的だった大振りなビスやリューズガードは整理され、洗練された印象へと進化している。さらに新たなフレーム構造の導入により、全体のプロポーションは一段とスリムになった。このシェイプアップには、耐衝撃性を維持しながらも小型化を進める市場のトレンドに対応しようとする開発者の狙いも込められている。

内部に衝撃が伝わらない構造をリューズに採用することで、これまでMT-Gにおいて特徴的だったリューズガードを排除。これによって正面から見たときに、より流線形のフォルムが強調されている。

MTG-B4000は今回、アウターベゼルや12時・6時のバンド接続部にブルーグレーIP処理を施したMTG-B4000B-1A2JFと、シルバー色のメタルパーツによってクールかつコーディネートしやすいモノトーンでまとめたMTG-B4000-1AJFの2モデルにより展開される。もちろんいずれにも、ヘアラインと鏡面を組み合わせたメタルパーツの丁寧な仕上げや、金属質な加工により高級感を煽るインデックス、立体的なパーツ配置によって奥行きを見せるマルチレイヤーダイヤルなど、カシオの優れたセンスと技術が感じられるクリエイティブが盛り込まれている。精緻を極めたMADE IN JAPANによるプロダクトは、どちらのカラーを手にしてもG-SHOCKの高級ラインとしてオーナーに高い満足感を与えてくれるはずだ。

ゼニス ブラックに染まったデファイ エクストリームが新登場。

ブラックに舞い戻り、そこに稲妻のごときアクセント。まるで雷に打たれたかのようなルックスで、昨年人気を博したダイバーズが再登場した。

ゼニスによる新作ダイバーズの2モデルであった。ひとつはデファイ エクストリーム ダイバーで、現代的なサイズ感とルックスを備えた極めてモダンなもの。もうひとつは、ヴィンテージリファレンスのA3648に着想を得た14角形ベゼルが特徴のデファイ リバイバル A3648である。そして本日、スペックは共通しつつも、異なるデザインアプローチを採った2本の新作モデルを発表した。それが、マイクロブラスト加工のチタンケースにグリーン×イエローの差し色を組み合わせたデファイ ダイバー シャドウシリーズである。

Defy Extreme Shadow
ゼニス時計コピーNランク 代金引換を激安まずはデファイ エクストリーム ダイバー シャドウから。本作は直径42.5mm、厚さ15mm、ラグ・トゥ・ラグ47.4mmのケースを採用する。このケースには、3時位置に日付表示を備えた自動巻きのエル・プリメロ製3針ムーブメントが収められ、3万6000振動/時で駆動し、パワーリザーブは約60時間を誇る。またねじ込み式リューズと600mの防水性能、ヘリウムエスケープバルブにより高い耐圧性能を確保している。

 針とインデックスにはロジウムめっきが施されており、インデックスと時針にはグリーン夜光のスーパールミノバSLN C1を、分針とベゼルのドットにはブルー夜光のルミノバを採用。さらにベゼルの目盛りはイエローに光る仕様となっている。ストラップは3種が付属し、ブラックの“コーデュラ調”ラバーストラップ(フォールディングクラスプ)、マイクロブラスト加工のチタンブレスレット(フォールディングクラスプ)、ブラック×イエローのファブリックストラップ(ピンバックル)が用意される。価格は168万3000円(税込)だ。

Defy Extreme Shadow
 そしてデファイ リバイバル ダイバー シャドウは鮮やかなカラーをまとい、より存在感を増して登場した。600mの防水性能と15mmの厚さはそのままに、ケースは37mm径のオクタゴン型で、ラグ・トゥ・ラグは44mmとややコンパクトに設計されている。14角形の逆回転防止ベゼルには、イエローに色づいたサファイアインサートをあしらっている。自動巻きのエリート670ムーブメントを搭載し、ダイヤル上の4時30分位置に日付表示を備える。ダイヤルにはイエローのペイントとプリントのインデックス、スーパールミノバSLN C1が配され、針はイエローのコーティング仕上げとなっている。ブレスレットはマイクロブラスト加工のチタン製“ラダー”スタイルで、フォールディングクラスプ。販売価格は107万8000円(税込)だ。

Defy Shadow Revival Diver
我々の考え
ゼニスのラインナップのなかでも、デファイ シャドウはこれまでもお気に入りのシリーズだっただけに、今回の“シャドウ”サブシリーズはうれしい限りである。これまで比較的モノトーンだった同シリーズのなかでも、今回のモデルは最も鮮やかな仕上がりであり、特にリバイバル ダイバーとの相性は抜群だと感じる。70年代は本来、もっと明るくて派手な時代だったのだから。いずれのモデルも多彩な魅力を備えているが、とりわけエクストリーム ダイバーはヘリウムエスケープバルブや一般ユーザーに適したサイズ感であり、ヒット作になると予想している。

Zenith Defy Revival Diver
基本情報
ブランド: ゼニス(Zenith)
モデル名: デファイ エクストリーム ダイバー シャドウ(Defy Extreme Diver Shadow)/デファイ リバイバル ダイバー シャドウ(Defy Revival Diver Shadow)
型番: 97.9600.3620/21.I300(エクストリーム)/97.A3648.670/21.M3648(リバイバル)

直径: 42.5mm(エクストリーム)/37mm(リバイバル)
厚さ: 15.5mm(両モデル共通)
ケース素材: マイクロブラスト加工チタン
文字盤: ブラック&イエロー マット仕上げ、星空パターン入り(エクストリーム)/スーパールミノバSLN C1を採用したブラック&イエロー(リバイバル)
インデックス: ロジウムめっき・面取り仕上げ(エクストリーム)/ホワイトプリント(リバイバル)
夜光: あり、針およびインデックスにスーパールミノバSLN C1
防水性能: 600m(両モデル共通)
ストラップ/ブレスレット: ブラックの“コーデュラ調”ラバーストラップにフォールディングクラスプ、またはマイクロブラスト加工チタンブレスレットにフォールディングクラスプ、ブラック×イエローのファブリックストラップにピンバックル(エクストリーム)/マイクロブラスト加工チタン製“ラダー”ブレスレットにフォールディングクラスプ(リバイバル)

Zenith Defy Shadow Diver
ムーブメント情報
キャリバー: エル・プリメロ 3620(エクストリーム)/エリート 670(リバイバル)
機能: 時・分表示、スモールセコンド、ジャンピングセコンド針(エクストリーム)/時・分表示、センターセコンド、日付表示(リバイバル)
パワーリザーブ: 約60時間(両モデル共通)
巻き上げ方式: 自動巻き(両モデル共通)
振動数: 3万6000振動/時(エクストリーム)/2万8800振動/時(リバイバル)
石数: 35石(エクストリーム)/27石(リバイバル)
クロノメーター: なし
追加情報: ブラックセラミック製逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、ヘリウムエスケープバルブ(エクストリーム)/アイコニックな14角形ベゼルを備えたオクタゴンケース、イエローに色づけられたサファイアインサート付き逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ(リバイバル)

グランドセイコー SBGH323 “レッドドラゴン” 62GS オートマチック ハイビート 40mmが新登場。

グランドセイコー SBGH323 “レッドドラゴン” 62GS オートマチック ハイビート 40mmが新登場。

スーパーコピー時計代引き 優良サイトグランドセイコーから2025年の新作情報です。

来年の辰年をお祝いした中国など一部のアジア地域限定で紙扇模様の「レッドドラゴン ゴールドフレア」SBGH323が登場。

40mmの62GSケースが採用され、自動巻きハイビートムーブメント キャリバー9S85を搭載。

70本限定の希少モデルです。

なかなかここまで強烈な赤金モデルはありませんので、面白いんじゃないかと思いますね。

床紅葉も人気ありそうですし、今後レッドダイヤルが来るんじゃないでしょうか?

スティールのブレスレットと、レッド・パイソンのレザーストラップが付属しています。

SBGH323


SBGH323 限定モデル レッドドラゴン オートマチック ハイビート 36000
通常価格MRP₹ 650,000.00

レッドドラゴン ゴールドフレア
2024年の辰年をイメージした赤い文字盤に光線をあしらった、クラシックなグランドセイコーのデザイン。
SBGH323は、”レッドドラゴン・ゴールドフレア “の愛称で親しまれているダークレッド/ワインレッドの放射状模様の文字盤と、ゴールドの秒針のコントラストが特徴です。2024年は日本の辰年であり、世界限定70本となる。レッド・パイソンのレザーストラップが付属します。

ケースデザイン: アイコニックな62GSの現代的再解釈

1967年に発表された62GSは、グランドセイコー初の自動巻きムーブメントです。鏡面仕上げの多面カットケースと、ベゼルレス構造とセイコーの特徴であるザラツ研磨技術によって実現したワイドな文字盤の開口部が印象的なデザインで人気を博しました。ピュアで洗練された、気品あふれる62GSは、大切なクラシックモデルです。

ムーブメント:岩手県の雫石高級時計工房製キャリバー9S85。この洗練されたモダンなムーブメントは、主ゼンマイ、ヒゲゼンマイ、脱進機に革新をもたらし、精度を向上させています。このムーブメントは、メカニカル・ハイビート36,000の純粋なパワーを示しています。

外装
ケース素材 : ステンレススチール
ガラス素材 : ボックス型サファイアクリスタル
ガラスコーティング : 内面無反射コーティング
ケースサイズ : 直径40mm × 厚さ12.9mm
クラスプタイプ: プッシュボタン式3つ折りクラスプ
ムーブメント
キャリバー番号 : 9S85
ムーブメントタイプ: 自動巻き、手巻き
パワーリザーブ : 約55時間
精度 : +5〜-3秒/日(静止時)/ +8〜-1秒/日(通常の使用精度)
機能
防水性 : 10気圧
耐磁性 : 搭載
重量 : 153.0 g
その他の詳細 / 特徴 :
37石
ライオンのエンブレム付きケースバック
日付表示
スクリューバック
ねじ込み式リューズ
シースルーケースバック
秒針停止機能

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まとめ


いかがでしょうか?

「【2025年新作】グランドセイコー SBGH323 “レッドドラゴン” 62GS オートマチック ハイビート 40mm」でした。

こちらは台湾限定モデルの62GS ハイビート SBGH321。

今回の真っ赤なモデルとは全然違いますね。

で、こちらは今年の銀座限定 62GS ハイビート SBGH315。

やっぱり文字盤で雰囲気がかなり異なります。

最近ではYear of the ** みたいに旧正月に合わせて十二支モデルをリリースするブランドが増えてきましたね。あと死者の日モデルとか。

どれも魅力的だったりして、時計を複数本買わせようとするメーカーの作戦にまんまと踊らされるのも時計ファンならでは。

とくに中華地域向けが多い気がする。

それではまた!

H.モーザー 6500-1200 ストリームライナー スモールセコンド ブルーエナメル 39mmが新登場。

H.モーザー 6500-1200 ストリームライナー スモールセコンド ブルーエナメル 39mmが新登場。

H.モーザーから2025年の新作情報です。

シャネル時計スーパーコピー代引き 優良サイト大人気のラグジュアリースポーツモデル ストリームライナー にマイクロローターがセットされた新ムーブメント キャリバー HMC 500を搭載したストリームライナー スモールセコンド ブルーエナメル 6500-1200が登場。

以前センターセコンドモデルでストリームライナーの大ファンになりましたが、

今回のスモールセコンドモデルの文字盤はなんとアクアブルー フュメ「グラン・フー」エナメル。

独特な形状のエナメル文字盤にはH.MOSERのロゴがありません。

39mmのクッション型スティールケースは120m防水、一体型のブレスレットも中世の鎧の様な格好良さがあります。

シースルーバックから覗けるキャリバー HMC 500はパワーリザーブ 74 時間。

マイクロローターは初めて採用されたそうですよ。

お値段は29,900 スイス・フラン(約5,065,300円)。

さすがに凄く高い、ですが欲しくても買えないのでしょう・・・

6500-1200


STREAMLINER SMALL SECONDS BLUE ENAMEL

クラフトマンシップとプロポーションに重点を置き、スポーティな上品さを新たに表現した H. モーザーのストリームライナー・スモールセコンド ブルーエナメルは、一体型ブレスレットを備えた新しいスリムな 39mm 径ステンレススチール ケースと透明感のあるアクアブルー フュメ「グラン・フー」エナメル ダイアルを組み合わせたモデルで、現代的な仕上げが施された HMC 500 自社製自動巻きマイクロロータームーブメントを搭載しています。

価格 CHF 29 900
リファレンス 6500-1200

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ケースの素材 ステンレススチール
ストラップの素材 ステンレススチール
ダイアル アクアブルー フュメ エナメル
スタイル Original(オリジナル)

ムーブメント Automatic (自動)
キャリバー HMC 500

直径 39.0 mm
パワーリザーブ 74 時間
防水性 12 気圧

ムーブメント
この HMC 500 キャリバーは、H. モーザーで初となるマイクロローター機構を組み込んだ自社製自動巻きムーブメントです。コンテンポラリーでオープンな構造、スリムなプロポーション、そして全体に施された現代的な仕上げを特徴とする HMC 500 は、H. モーザーの持つ技術力と芸術的感性を融合させています。

機能
6時位置に配置されたスモールセコンドは、美しくミニマルでありながら、経過時間を明確に表示することができます。


ハイライト
ゴールドのベースに槌目仕上げによるパターンを施し、色の異なる 3 つの顔料を溶融させることで、伝統的なエナメルの技法に新しいダイナミズムが加わり、独特の質感と美しい濃淡の魅力によって現代的な仕上がりとなっています

まとめ


いかがでしょうか?

「【2025年新作】H.モーザー 6500-1200 ストリームライナー スモールセコンド ブルーエナメル」でした。

凄い素敵なモデルが出てきましたね。

文字盤違いでドンドン出してくるようなブランドではないので非常に希少性が高そうです。

表も楽しい、裏も楽しい、着けても楽しい、プレミアムにはならないかも知れませんが、とても魅力的なモデルでした。

エポス スポーティブ 3506 ラグジュアリースポーツ 41mm 厚さ10.7mmが新登場。

エポス スポーティブ 3506 ラグジュアリースポーツ 41mm 厚さ10.7mmが新登場。

ジェイコブスーパーコピー代引き 優良サイトこのブログでもほぼ取り扱ったことがありませんでした。

1980年代に創業したスイスの新興ブランドです。日本国内ではユーロ・パッションが代理店契約をして展開しております。

比較的安価なレンジで時計を製造販売しております。

そのエポスから「何かっぽい」新作が発表されましたのでご紹介。

エポス スポーティブ 3506!

確かにアレっぽいぞ・・・

これまでにも「何かっぽい」モデルを幾つもリリースしていますので、驚きはありませんし、使っている文字盤カラーもトレンドに準拠したものばかり。

しかしこれはエポスだけの流れではなく、アイコンモデルを持っていない多くのメーカーが同じデザインコードで新作を捻り産んでいるところです。

だいたい40mm前後(主にロイヤルオークに合わせて41mm)で、10気圧防水前後、無理やり見せる必要のないムーブメントを見せちゃうシースルーバック、そしてケースの厚みは頑張っても10mm切れない感じの量産型が大半。

もちろん今回の主役エポスの スポーティブ 3506 も41mm、キャリバーETA 2824、シースルーバック、10気圧防水となっております。


国内価格はまだ掲載されていませんので不明ですが、1,495 スイス・フランとの表示がホームページにはありました。だいたい252,000円くらいですかね?

他のスポーティブシリーズが20万円以下ですので、もう少し安い価格になるかも知れません。

3506.132.20.16.30 ブルー


エポス 3506
ベゼルが目を引く、スポーティでエレガントなドレスウォッチ。

スポーティでエレガントなドレスウォッチ、エポス 3506。10気圧防水のスポーツケースと人目を引くベゼルにより、完璧なディテールと機能性が融合しています。上質なステンレススティール製ブレスレットは、シームレスにデザインに溶け込み、洗練された雰囲気を醸し出しています。魅惑的なラッカー仕上げの文字盤(ブルー、ブラック、グリーンの3色からお選びいただけます)には、アプライド・インデックスに手塗りの夜光塗料が施され、暗闇で長時間輝きを放ちます。エレガンスと自信を表現するタイムピースで、大胆にスタイルを主張し、際立ちましょう。

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ケース
精緻なディテールと10気圧防水を備えた洗練されたスポーツケースに、個性的なベゼルが組み合わされています。

ブレスレット
ケースデザインとシームレスに融合した、上質なディテールのステンレススティール製ブレスレット。

文字盤
ブルーラッカーダイヤル。アプライド・インデックスには、暗闇で長時間発光するハンドフィルド・ルームを採用。

全体的にロイヤルオーク的な形状ですがケース一体型ではなくストラップ交換も市販のモノでできそうです。

クラウンガードもあり、ベゼルはモーリスラクロアのアイコン的な感じがします。

3506.132.20.15.30 ブラック

3506.132.20.13.30 グリーン

まとめ


いかがでしょうか?

「【2023年新作】エポス スポーティブ 3506 ラグジュアリースポーツ 41mm 厚さ10.7mm」でした。

ロイヤルオークが欲しくて、このエポスを購入するのは止めた方が良いでしょう。

関係なく、なんだか良い感じの時計だな!と手に取ってくれた方達が買ってくれることを願います。

あまりにも寄せすぎては面白味がありません。

もう少しエポスらしさがあれば良かったと思いました。

クラウンガードかな?

気になった方は是非。

それではまた!

メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT に60周年記念限定モデル SBEJ027 が登場。

1965年に誕生した セイコーダイバーから今年で60周年。

限定6,000本(うち国内:2,000本)だそうです。

そこそこ多いですね。

セイコー ダイバーズウオッチ 60周年記念モデル登場
セイコーのダイバーズウオッチは、今年で誕生60周年を迎えます。

1965年、セイコースーパーコピー 代金引換を激安国産初のダイバーズウオッチとして誕生して以来、独自のテクノロジーを搭載した革新的なモデルを次々と世に送り出してきました。
初代モデルは、信頼性と安全性を追求し、セイコーダイバーズの歴史を切り開きました。
1968年には、当時世界最高水準の10振動ハイビート300m空気潜水モデルを発表。
さらに、1975年にはチタンケースを採用した世界初の600m飽和潜水用防水モデルを発売し、
プロフェッショナルダイバーから絶大な信頼を得ました。
その後も、セイコーは独自の技術とノウハウを結集し、数々の革新的なダイバーズ ウオッチを生み出し、

多くの冒険家や探検家に愛用され、地球上の過酷な環境下でその信頼性を証明しつづけています。

本作は、セイコーの歴史的マイルストーンを反映したヒストリカルモデルを基に、
機能とデザインの両面で進化を遂げた60周年記念限定モデルが登場します。

「ウェーブマーク」を纏う、力強く美しいダイヤルデザイン
セイコーダイバーズウオッチの象徴である「ウェーブマーク」は、高い信頼性と卓越した技術力の証。その刻印はすべてのダイバーズウオッチの裏蓋に刻まれています。
本作では、この「ウェーブマーク」をインスピレーション源に、荒々しい海の情景を彷彿とさせるダイナミックな型押しパターンをダイヤルに施しました。見る角度によって表情を変えるダイヤルは、深みのある海の波を連想させます。

1968年のヘリテージデザインを基としたデザイン
1968年に発売されたモデルのデザインを基に、GMT機能を備えた「キャリバー6R54」を搭載し、さらなる進化を遂げたモデル。
防水性能が「1968 ヘリテージデザイン」では初めて300メートルの空気潜水用防水性能へスペックアップしました。

機能性、使い心地、外観の質感が向上した新開発の中留
新たに開発した中留は、最大約15mmの調整幅があり、約2.5mmずつ、6段階で調整を行うことができます。
これにより、潜水時の気圧の変化や、日常生活における腕周りの変化などにも対応ができ、常に快適な着用感を保ちます。

42mmとちょっと大きくて分厚いのですが、質感も良いのでこのシリーズはオススメできますね。

マリンブルーで海っぽさ全開。

夏時計って感じで腕元が見えるタイミングで非常に良さげなアクセントになりそう。

細かい精度を気にするような方には無理ですが、セラミックベゼル、防水性、耐磁性、GMT機能、3日巻きパワーリザーブとグッドポイントがたくさん!

価格は25万円ですよ。

サブマリーナーやGMTマスターIIの1/10の価格です。

こちらレギュラーモデルのキャリバー 6R54搭載機。

シーマスター300mと同じ42mm。

サブマリーナーデイト41mmよりちょっと大きくて重い。

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ブレスレットのフィット感を上げるなり、ラバーストラップにするなりで、細腕オジサンにも充分対応可能。

レギュラーモデルにはないウェーブダイヤルが格好良いので、まだ買えるなら限定モデルをオススメします。

この記念モデル SBEJ027はブルーを使わなくても良かったのにそうしたのだから、やはりレギュラーモデルのブルーグレーも人気だったんでしょうね。

そもそもプロダイバーにGMT機能が必要なのかは不明ですけど、丘の上では他国との時差を、海の中ではちゃんと潜れる性能を、そんなこと全く関係ない人にもフィットする万能時計として売り出されてるんです。

私は腕時計に日付すら要らないですけど、色々あった方が、色んな方に刺さるのかも知れません。

SBEJ027 SEIKO PROSPEX


SBEJ027
プロスペックス
Diver Scuba
247,500 円(税込)
セイコーダイバーズウオッチ 60周年記念 限定モデル
世界限定:6,000本(うち国内:2,000本)
セイコーグローバルブランドコアショップ専用モデル

裏ぶたシリアルナンバー入り
2025年6月6日発売予定

Specifications
ムーブメント
キャリバーNo 6R54
駆動方式 メカニカル 自動巻(手巻つき)
精度 日差+25秒~-15秒
駆動期間 最大巻上時約72時間持続
石数 24石
機能 24時針(デュアルタイム表示機能)
秒針停止機能
ケース・バンド
ケース材質 ステンレス (ベゼル:セラミックス表示板)
ケースコーティング ダイヤシールド
ケースサイズ 厚さ:13.3mm 横:42.0mm 縦:48.6mm
ガラス材質 サファイア
ガラスコーティング 内面無反射コーティング
ルミブライト あり(針・インデックス・ベゼル)
中留 ワンプッシュダイバーアジャスター方式
時計仕様
防水 300m空気潜水用防水
耐磁 あり
その他特徴
裏ぶた「LIMITED EDITION」表記
裏ぶたシリアルナンバー入り
逆回転防止ベゼル
ねじロック式りゅうず
ダブルロック中留
スクリューバック

まとめ


いかがでしょうか。

「【2025年新作】セイコー プロスペックス SBEJ027 メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT」でした。

セイコー プロスペックスから2025年の新作情報です。

1965年に誕生した セイコーダイバーから今年で60周年。

メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT に60周年記念限定モデル SBDX067 マリンマスター プロフェッショナル 45.4mm が登場。

シャネル時計スーパーコピー 代金引換を激安新しいムーブメント キャリバー8L45を搭載した高級機ですね。

45.4mmもの大きなチタン製ケースにスティールベゼルという組み合わせ、600m防水で飽和潜水に対応しているプロフェッショナルダイバーズウォッチです。

価格は715,000円で、チタン製のプラネットオーシャンやロレックスのサブマリーナーの約半額。

世界限定600本(うち国内200本)裏ぶたにシリアルナンバー入りで、2025年7月11日発売予定ですよ。

ケースの厚さが16mmもあるので、マッチョな方にしかフィットしないのが残念。

フラッグシップ機として見れば、大柄な方なら腕に馴染みスペックも悪くないですので60周年の限定モデルですしお買い得なのかも。

72時間のロングパワーリザーブがグッドポイント、あと精度がもう少し良ければねっ。

「マリンマスター」は、セイコーがダイバーズウオッチを開発する中で培った技術とノウハウを結集させた、ハイエンドなダイバーズウオッチです。その魅力は、卓越した性能はもちろんのこと、外装デザインの洗練された美しさや、細部に宿る精緻な仕上げにもあります。

そのフラッグシップモデルである「マリンマスター プロフェッショナル」は、より過酷で専門的なことに挑戦するプロフェッショナルダイバーの使用環境においても耐えうる仕様を有しています。
1968年にセイコーのダイバーズウオッチで初めてプロフェッショナルを冠したモデルが発売されて以降、ツールとしての実力のみならず、装身具としての審美的な魅力の両立が不可欠とされてきました。

新開発のメカニカルムーブメント「キャリバー8L45」を搭載し、
これまでにない美しさと性能を極めた60周年記念限定モデルがマリンマスターから登場します。

DESIGN
深海の神秘性が表現されたダイヤル
悠久の時が息づく深海の神秘的な世界に着想を得て、ダイヤルに精緻な波模様の型打ちを施しています。
新たな試みとして、ダイヤル表面を厚い透明な塗料で覆い、丁寧に磨き上げることで、かつてないほどの奥行き感と艶やかな質感を実現しました。

機能が担保された美しい外観
1968年に登場したダイバーズウオッチの特徴的なケース周囲の大胆な鏡面仕上げの輪郭を受け継いでいます。
また、ベゼル(ガラス縁)の表示板には、ステンレス素材にDLCコーティングを施すことで、約6倍の表面硬度を達成。擦り傷がつきにくく、美しい外観を保ちます。

進化を遂げたケース
チタン製ワンピース構造の600m飽和潜水用防水である本作は、優れた機能を維持しつつ、従来は回転ベゼルが外れるのを防ぐためにケースの表面に配置されていたねじをケースの裏面に取り付け、洗練された外観となっています。

美しさと性能を極めたフラッグシップモデルに合うメカニカルムーブメント
キャリバー8Lは、セイコーブランドが培ってきた機械式時計の製造加工技術と、職人の技により継承された妥協なきものづくりへの精神が宿る、高品質メカニカルムーブメントです。
本作に搭載される「キャリバー8L45」は、動力ぜんまいの形状や設計を改良し、厳密な精度調整を行うことで、セイコーの現行メカニカルムーブメントの中で最も安定した精度(日差+10秒~-5秒)と約72時間の長持続を実現しました。

セイコー プロスペックス マリンマスター プロフェッショナル
セイコーダイバーズウオッチ 60周年記念 限定モデル

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プロスペックス
Marinemaster Professional
715,000 円(税込)
2025年7月 発売予定
セイコーダイバーズウオッチ 60周年記念 限定モデル
世界限定:600本(うち国内:200本)
セイコーウオッチサロン専用モデル

品番

SBDX067

希望小売価格(税込)

715,000円

ケース・ブレスレット

チタン(ダイヤシールド(※5))・一部ステンレススチール

ガラス

デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)

防水性能

飽和潜水用防水(600m)

ケースサイズ

[外径]45.4mm(りゅうず・突起部含まず) [厚さ]16.0mm

限定数量

世界限定:600本(うち国内:200本)

発売予定日

7月11日(金)

取扱店

セイコーフラッグシップサロン、セイコードリームスクエア、セイコーブティック、セイコーウオッチサロン

メカニカルムーブメント キャリバー8L45
巻上方式    :自動巻(手巻つき)
時間精度    :日差+10秒~-5秒(気温5℃~35℃において腕に着けた場合)
パワーリザーブ :約72時間
石数      :35石
振動数     :28,800振動/時(8振動/秒)

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】セイコー プロスペックス SBDX067 マリンマスター プロフェッショナル 45.4mm」でした。

文字盤が格好良いですね。

記念モデルのマリンマスター良いじゃないですか。

こんなのオメガやロレックスには70万円じゃ作れないでしょう。

チューダーくらいの値段がする高級機がプロスペックスから出てきましたので、ライバル関係も複雑になります。

アンダー100万円のプライスゾーンは益々激戦になってきましたが、プロスペックスは10万円台から買えちゃうので、価格幅が大きくちゃんとライバルを差し置いてお客さんに訴求できているか不安です。

70万円のプロスペックスか~・・・どうなんでしょ?

いくらマリンマスターだとしても、そう思う方も多いですよね。

懐中時計に範をとったケースシェイプやディテール、

“洗練された古典主義、純粋な機械的完璧さ”をよしとし、そしてモータレースへの情熱ゆえにル・マン 24時間レースに参加するなど、常に「夢の実現」を実現してきたローラン・フェリエの挑戦的なブランドフィロソフィーとは?

クォーツショックに見舞われたスイス時計業界の冬の時代に高級機械式時計の灯を守り続けたパテック フィリップからは、いくつもの才能が巣立った。ローラン・フェリエ氏も、そのひとり。ジュネーブ時計学校の首席だった彼は、1968年に名門メゾンに招かれ、37年間務め、2010年に自身のアトリエを設立した。

パネライスーパーコピー 代金引換優良サイト入社年と勤続年数、独立年の計算が合わないのは、入社早々に退社し、幼少期から時計と同じく情熱を傾けていたモーターレースの世界に飛び込んだから。自動車部品の販売会社を立ち上げ、週末にはレースに出るという生活を続けていたが、彼の才能を惜しんだパテック フィリップは、1974年にレース参戦を許すという条件で再びメゾンに招聘(しょうへい)した。時計師とレーサー、ふたつの夢を実現したフェリエ氏は、サーキットで運命の出会いを果たす。実業家のフランソワ・セルヴァナン氏である。彼の誘いで、友人のフランソワ・トリスコーニ氏とともに1979年にル・マン24時間耐久レースに参戦し、見事3位に入賞。「いつかまたチームを組もう」と互いの健闘をたたえ合ったフェリエ氏とセルヴァナン氏との約束は、31年後に果たされた。セルヴァナン氏が筆頭株主となり、時計ブランドのローラン・フェリエを創設したのだ。

グランドスポーツ トゥールビヨン パシュート Ref.LCF044.T1.RN1 3179万円(税込)

グランドスポーツ トゥールビヨン パシュートは、ふたりの創業者のモータースポーツへの情熱から生まれた。クッション型のベゼルをセットしたバレル型ケースとブレスレットが優雅なカーブを描く一連のフォルムは、レーシングカーがモチーフ。ダイヤルカラーは、サーキットでふたりが見た朝焼けを写し取った。搭載する“エンジン”は、ダブルヘアスプリングが備わるトゥールビヨンCal.LF619.01。これはふたりが再び組んだチームの記念すべき初作である。外装も機械も最上の手仕上げが行き渡る一方、装飾的なディテールを排したのは、特別な日のための華やかな時計ではなく、日常使いに適した控えめで信頼性の高い時計を目指しているから。時計としての純粋な機能美を追求することで、ローラン・フェリエは高級時計市場で独自の地位を確立する。

ローラン・フェリエ公式サイトへ

最上級のデイリーユースウォッチ
純然たる時計の機能を追い求める情熱は、むろんムーブメントにも注がれる。初作でトゥールビヨンとダブルヘアスプリングの組み合わせを選択したのは、時を示すという時計本来の機能をより正確にするためだ。180度向きを変えて取り付けられたふたつのヒゲゼンマイは、互い違いに伸縮して偏心を相殺し合い、テンワの振動を安定させる。さらにトゥールビヨンキャリッジの外周に歯を切り、3番車でダイレクトドライブしているのも、特筆すべき点である。これによりトルク伝達、回転が安定し、かつ耐衝撃性能も高まる。正確で頑強、さらに80時間ものロングパワーリザーブが備わるCal.LF619.01を積むグランドスポーツのケースは、100mの高い防水性も備え、デイリーユースにまさに向く。

ダブルヘアスプリング・トゥールビヨンで鮮烈的なデビューを飾ったローラン・フェリエは、そのわずか2年後、再び時計界を驚かせた。アブラアン=ルイ・ブレゲが考案したものの、ついには実用化に至らなかったナチュラル脱進機をよみがえらせたのだ。これは並列したふたつのガンギ車が、あいだに据えたレバーを交互に打ちテンワを振動させる仕組みで、振り角が変動しづらく、高精度が得られる。またスイスレバー式と比して、ガンギ車に生じる摩擦ははるかに小さくなる。極めて優れた機構だが、ガンギ車もレバーも形が複雑で、ブレゲが生きた時代の工作機械では完成させられなかった。それをローラン・フェリエは、最先端技術で実現した。

高級機を志向する小アトリエ系のウォッチメーカーは、往々にしてシリコンパーツやLIGAプロセスに懐疑的で、嫌悪すらしている。老舗高級時計ブランドでも、同様の考えを持つ設計者は少なくない。しかしローラン・フェリエは、これらふたつの技術でナチュラル脱進機を完成させた。ガンギ車はLIGAプロセスで、レバーはシリコンで、超精密成形をかなえたのである。ダブルヘア・トゥールビヨンのガンギ車もニッケル・リン製。すなわちLIGAプロセスで作られている。新技術を積極的に取り入れる姿勢は、フェリエ氏のキャリアからきているのだろう。LIGAプロセスとシリコンは、ムーブメントを高性能にし、磁気にも強い。さらにナチュラル脱進機はオイルをほぼ必要としない。メンテナンス期間を大幅に延ばすことができ、ユーザーフレンドリーであることが、ローラン・フェリエが新技術とナチュラル脱進機を導入した理由だ。

元来はクラシックでドレッシーなデザインそのままに、アイスブルーダイヤルと太めのステッチを入れたナチュラルカーフストラップでデイリーユースしやすいカジュアルな雰囲気に仕立て上げた。テンプの内側の3つの受け石がナチュラル脱進機用。テンプはフリースプラングで、オーバーコイルヒゲゼンマイを採用し、より精度を高めた。各パーツの手仕上げは、入念にして完璧。マイクロローターはらせんのハンドエングレービングで華やぐ。

これら初作と第2作目の独創的なムーブメントの製作を担ったのは、ローラン・フェリエ氏の息子、クリスチャン・フェリエ氏だ。彼がムーブメント開発で重要な役割を果たし、トゥールビヨンやナチュラル脱進機などの特徴的なキャリバー開発の技術面や全体設計を主導。彼が軸となり開発プロセスやアイデアの構築を進め、ラ・ファブリック・ドゥ・タンを率いるミッシェル・ナバス氏とエンリコ・バルバジーニ氏は彼のメンターとして、ローラン・フェリエ自社ムーブメント開発を支えた。

ブランドを象徴するナチュラル脱進機を搭載するCal.FBN229.01のテンプとマイクロローターのブリッジは、前出のトゥールビヨンのブリッジのデザインをうまく転用している。ゴールド製ローターは片巻き上げで、逆回転を防止するラチェットが備わるが、これはローターの摩耗を防ぐための工夫だ。また、クラシックコレクションでは伝統的なコート・ド・ジュネーブ仕上げとした。このクラシックのケースは、ブランドのファーストモデルとして生まれ、ラグやケースをつなぐラインをフェリエ氏が理想とする滑らかさにするのに苦労したという。

クラシックもグランドスポーツもダイヤルは、仕上げに凝っているが、デザイン自体はけれん味がなくシンプルで、視認性に優れる。またダイヤル側で複雑機構を誇ってもいない。控えめな美を奏でるローラン・フェリエの時計は、最上級の手仕上げによって静かに存在を主張するのだ。

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