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オーデマ ピゲが モントルー・ジャズ・フェスティバルを今年もサポート

クリエイティブなモントルー・ジャズ・フェスティバルを今年もサポート


スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲは2024年7月5日から20日まで開催されるモントルー・ジャズ・フェスティバルに今回も参加します。2019 年からこのイベントのグローバルパートナーであるオーデマ ピゲ は、APxMusic というプログラムを通じて多様なバックグラウンドを持つ才能あるミュージシャンを育て支援しています。今回の第58 回フェスティバルでは、“オーデマ ピゲ パラレル”が7月17日から開催され、モンルージュ、モチャク、ブラックコーヒーの3グループが登場する賑やかなショーが予定されています。また、マニュファクチュールはモントルー・ジャズ・フェスティバルの閉幕パーティも主催し、一般公開されるこのイベントで、多くの人々と感動に満ちた時間を共有することができるでしょう。

モントルー・ジャズ・フェスティバルのグローバル パートナーであるオーデマ ピゲは、アーティストたちをサポートし聴衆に充実した感動の時間を提供します。オーデマ ピゲコピー© Courtesy of Audemars Piguet and Montreux Jazz Festival

フェスティバル周辺の賑やかな夕べ
第58 回モントルー・ジャズ・フェスティバルで、今回“オーデマ ピゲ パラレル”は7 月17 日水曜から体験することができます。2022 年に始まったこの集いは、フェスティバルの活気の中で、親密な小規模な形でさらにモントルー リヴィエラの意外な場所で開催され、選び抜かれたアーティストの演奏を楽しむことができます。
第一回はブレーズ&アーロ・パークスが、コー パレスのガーデンに集まった聴衆に感動を与えました。今年の“オーデマ ピゲ パラレル”体験はオール電子音楽のラインナップです:スイスのトリオ、モンルージュ、ブラジルのセンセーショナルなモチャク、そして南アフリカ共和国のアフロハウスのレジェンド、ブラックコーヒーがステージに上がり聴衆に感動と楽しい時間をもたらします。
この特別無料イベントの入場券は、モントルー ジャズ ソーシャル ネットワークを通じて、またはフェスティバル期間中に“オーデマ ピゲ パラレル”のポップアップで事前に入手することができます。ポップアップの没入体験スペースでは音楽を通してブランドの世界に人々が身を置き、さらに“オーデマ ピゲ パラレル”イベントへのパスを入手することができます。当選者はメールで連絡を受けますが、開催場所についてはぎりぎりまで伏せられます。
“オーデマ ピゲ パラレル”体験はル・ブラッシュを本拠とするマニュファクチュールとモントルー・ジャズ・フェスティバルが共に音楽の無限の才能を支援し、聴衆と情熱を共有する場を提供するイベントです。


感動の閉幕パーティ
オーデマ ピゲはモントルー・ジャズ・フェスティバルとの共催で7 月20 日の閉幕パーティを開催します。アーティストの名はイベントの数日前に発表されるので聴衆にとってはサプライズで、選ばれたアーティストの名を見て驚きと大きな感動をもたらすことになるでしょう。


2024年の“オーデマ ピゲ パラレル”では、ブラックコーヒー、モチャック、モンルージュの各アーティストのスリリングなパフォーマンスが観客の方々を迎えます。© Courtesy of Audemars Piguet and Montreux Jazz Festival


AP と音楽:長年のリレーション
オーデマ ピゲは長年にわたり、オートオルロジュリーと音楽の世界の創造的な相乗効果を、多くのコラボレーションを通じて生み出してきました。そのパートナーシップの一つに2006 年に始まったマニュファクチュールとEPFL(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)と音楽家を含むエキスパートチームが共に行った、19 世紀のタイムピースの音響に関する8 年間の研究プロジェクトがあります。

ル・ブラッシュを本拠とするオーデマ ピゲは多くのアーティストやミュージシャンたちと長年の友情を培ってきました。これらの仲間の中にはジェイZ、クインシー・ジョーンズ、マーク・ロンソンなどがおり、技術的熟練、精度、革新といった価値を共有しています。
オーデマ ピゲは音楽の世界との絆を深める中で、2010 年からはクロード・ノブス財団、EPFL と共にモントルー・ジャズ・デジタル プロジェクトに貢献しています。この大規模なプロジェクトはフェスティバルの音源と映像のアーカイブをデジタル化して保存、向上させる取り組みであり、その成果はユネスコの「世界の記憶遺産」にも登録されています。2019 年からはさらにステップアップし、オーデマ ピゲはモントルー・ジャズ・フェスティバルのグローバルパートナーとなりました。
また2019 年、オーデマ ピゲは新進アーティストを支援するAPxMusic プログラムを開始しました。2020年、ブランドは「180」を発表。招聘アーティストがオリジナルのサウンドトラックをつくり出す創造のプロセスを記録したミニシリーズです。このプロジェクトの延長上に、2021 年のフェスティバルの関連イベントとして、モントルーの山々を見下ろす絶景のステージで行ったザ・ライオンズのパフォーマンスがありました。この企画をさらに発展させたのが2022 年に始まった“オーデマ ピゲ パラレル”コンサートです。同年にオーデマ ピゲはマーク・ロンソンを新たなアンバサダーとして迎え、Syncing Sounds という新しいショートビデオ シリーズを開始しました。英国と米国を出身のルーツに持つ音楽プロデューサー、マーク・ロンソンとR&B アーティスト、ラッキー・デイが共に“Too Much”を作曲、創造するプロセスを記録したものです。2023 年のモントルー・ジャズ・フェスティバルの閉幕パーティでは、オーデマピゲから企画を委ねられたマーク・ロンソンとその仲間たちが賑やかにステージを飾りました。

『音楽は人々を結びつけ、その心に深く響)きあいます。APの歴史の中で音楽は常に重要な役割を果たしてきました。今回、モントルー・ジャズ・フェスティバルに5年連続で参加できることを嬉しく思っています』
イラリア・レスタ(オーデマ ピゲ CEO)

『この5年間、オーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバルは音楽の生み出す感動の瞬間を共にしてきました。“オーデマ ピゲ パラレル”の体験はこの貴重なコラボレーションを実に体現しています。私たちが共有する情熱と価値観から生まれた純粋な感動に触れるイベントです。ユニークで創造的なこのイベントは、今はフェスティバルのプログラムのハイライトにもなっています』
マティユー・ジャトン(モントルー・ジャズ・フェスティバルCEO)

モントルー・ジャズ・フェスティバル
1967 年にクロード・ノブスが設立したモントルー・ジャズ・フェスティバルは、毎夏、スイスで2 週間にわたって開催されます。野心的に組まれるプログラムや、ホスピタリティの世界で育まれたこだわりとともに、モントルー・ジャズ・フェスティバルはアーティストと観衆それぞれに、平和な安息の地を提供しています。そこは永遠に時が流れ続け、起こるはずもないと思われた出会いが現実になる場所なのです。
毎年レマン湖岸で行われるフェスティバルでは、著名なアコースティックライブや自由にアクセスできるさまざまなイベントに、25 万人以上が集まります。モントルーでは、即興演奏を生みだすある種の親密さが場に漂い、名だたるビッグアーティストと観衆との距離が縮まっていきます。その結果、この地ならではのコンサートや忘れられない瞬間へと結実していくのです。イベントの根底にあるのはジャズやブルースであっても、その他の音楽スタイルもすぐにその居場所を見つけ、多彩な年代のミュージシャンが、特別な体験へと芸術的に導かれます。それ故に、モントルーはニーナ・シモン、マイルス・デイビス、エラ・フィッツジェラルド、マーヴィン・ゲイ、プリンス、レオナルド・コーエン、デヴィッド・ボウイ、スティーヴィー・ワンダーなど、多くのアーティストの歴史的なパフォーマンスの場であり続けてきました。第58 回フェスティバルは2024 年7 月5 日から20 日まで開催されます。— www.montreuxjazzfestival.com     


オーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバル
オーデマ ピゲは2019 年にアコーホテルと共に、モントルー・ジャズ・フェスティバルのグローバルパートナーとなりました。素晴らしい歴史や物語、そして伝説的な瞬間を紡いできたオーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバルは、受け継いできた遺産や革新性にこだわり、それを大切にしています。
ブランドとフェスティバルのパートナーシップは、現在も続くコラボレーションと強い絆から自然に発展して培われたものです。2010 年以来、マニュファクチュールはクロード・ノブス財団、EPFL(スイス連邦工科大学ローザンヌ校)革新・研究部門と共に、モントルージャズデジタルプロジェクトに参加しています。この巨大なプロジェクトはフェスティバルの全てのオーディオビジュアルのアーカイブをデジタル化して保存し仕上げることを可能にしました。これはユネスコの「世界の記憶遺産」として認められています。クインシー・ジョーンズは、5,000 時間以上に及ぶコンサート記録が含まれるこのユニークなコレクションを「ジャズ、ブルース、ロックを網羅した、音楽史にとって最も重要な証拠」と評しました。モントルー・ジャズ・デジタル プロジェクトは、オーデマ ピゲの革新への探求と、創業の地ジュウ渓谷で受け継がれてきた遺産や伝統を維持する試みに完璧に合致するものです。
オーデマ ピゲはグローバル・パートナーとして、モントルー・ジャズ・フェスティバルに参加するだけでなく、モントルー・ジャズ・カフェレストランなどフェスティバル関連の事業体と協働する他、スイスなど各国で様々なイベントを共催しています。
オーデマ ピゲとモントルー・ジャズ・フェスティバルのパートナーシップは、ブランドの長年にわたる音楽への関心とアーティストとの関係性を再認識するものでもあります。モントルー・ジャズ・フェスティバル・アーティスト財団とともに、モントルー・ジャズ・アカデミーとモントルー・ジャズ・タレントアワードを通じて、中堅・新進アーティストの支援も行っています。

Seek Beyond
《時計の先へ。想像の先へ。》


【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000


[オーデマ ピゲ】
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875 年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)

オーデマ ピゲ 最先端の装いの「ロイヤル オーク オートマティック」41 MM を発表

オーデマ ピゲは2022 年に発売された「ロイヤル オーク オートマティック レインボーセット」に続き、クリエイティブな展開を続けています。今年、マニュファクチュールは、ダイヤルからケースとブレスレットまでカモフラージュ パターンを施した2つの41 mm「ロイヤル オーク オートマティック」モデルを発表しました。カモフラージュパターンは、ブルーまたはグリーン、ブラウンとブラックのグラデーションのバゲットカットジェムストーンを861個セットするという業界でも初のデザインです。厳しく選び抜かれた一粒一粒をカスタムカットし、それぞれの要素となめらかな調和がとれた、独創的なカラーミックスを実現させました。オートオルロジュリーとハイジュエリーを創造的な感性で一体化させたこれらのタイムピースはブランドに新たなデザインの可能性をもたらします。


新しい41mmの「ロイヤル オーク オートマティック」はブルーまたはグリーン、ブラウンとブラックのグラデーションカラーのバゲットカット ジェムストーン セットした独創的なカモフラージュデザインが特徴です。
©オーデマ ピゲ提供


これまでにないカモフラージュ デザイン
オーデマ ピゲスーパーコピー創業以来、クラフツマンシップを押し進めて前衛的デザインに挑戦すると共に形状、カラー、仕上げ技術、ジェムセットをバラエティ豊かに展開してきました。今年はカモフラージュパターンを独創的に展開。このパターンはオーデマ ピゲでは2018 年に「ロイヤル オーク オフショア」モデルのラバーストラップに採用していました。AP のR&D 部門は今年始めにこのパターン[註1]の新しいポリクローム素材を発表しました。マニュファクチュールは今回、この象徴的なデザインをジェムセットという形で新たに解釈しました。

「ロイヤル オーク オートマティック」41 mm の2つのカモフラージュ モデルでは、861個のバゲットカットのカラージェムストーンがケース、ブレスレット、ダイヤルを包んでいます。1番目のモデルはグレード分けされたブルーサファイアとスイス ブルートパーズ(約44.32 カラット)をセット。2番目のモデルはブラックサファイア、ダーク ツァヴォライト、ライト ツァヴォライト、スモーキークォーツ(約39.91 カラット)を組み合わせグリーン、ブラウン、ブラックの調和がとれた色合いを創り出しました。

ぴったりの石を見つけ、カラーとコントラストを揃え、カラー・透明度・品質に関するオーデマ ピゲの厳しい基準をクリアすることは、2つのタイムピースのデザインの重要なステップでした。一個一個のジェムストーンが厳しい品質検査プロセスを経て選ばれています。サプライヤーの厳しいセレクションの後に、オーデマ ピゲでもさらにチェックを行い全体の調和を確保します。最後に純度と石の原産地を外部のラボでも確認しています。

『ウォッチの全体にわたって調和の取れたカモフラージュ柄を再現するために、時計業界ではこれまで使われなかったレアな石も含め、慎重にジェムストーンのバラエティを選びました。グリーンのタイムピースにはツァヴォライト、スモーキークォーツ、ブラックサファイアをセット、またブルーバージョンにはスイスブルー トパーズにブルーサファイアを組み合わせ、豊かなカラー展開と微妙なグラデーションとなることに注力しました。さらにインビジブル セッティングによりそれぞれのジェムストーンのカラーが際立ち、タイムピースにボリュームと深みを与えています』
サミラ・リボクール(宝石鑑定士、オーデマ ピゲ)


インビジブルセッティングの技術
「ロイヤル オーク」のケース、ブレスレット、ダイヤルのデザインに合わせ、カラージェムストーンは179 種の異なったサイズにバゲットカットし、シャープで最適な角度になるよう手作業で研磨しています。
石自体の品質と透明度も重要ですが、カット品質も非常に重要です。ルーペで見て完璧である(10倍のルーペで混合物が見えない)だけでなく、光線が通るためにラインとファセットが完璧に対称で並んでいることも必要です。

マニュファクチュールは、ダイヤル、ブレスレットリンク、ケースの一部の部品のセット方法に、希少なインビジブルセッティングを選びました[註2]。バゲットカットの石の中に細い溝を彫り、ゴールド部品側の隠れたレールに一つひとつをはめこみます。石同士が互いに自然な感じでセットされているように見せるため、留める素材を極力少なくしています。石をなめらかに美しく並ぶようセットすることも難しい点で、高い精度を必要とする緻密な作業です。
28 種類の異なるサイズにカットしたジェムストーンを、ダイヤルだけで152 個セットしており、これはベースのゴールドプレートの薄さを考えると驚くべき成果です。セッティングを優先するためアワーマーカーをなくしましたが、“Audemars Piguet”シグネチャーロゴと“Swiss Made”表示がサファイアクリスタルの内側に控えめにプリントされています。
インビジブルセッティングはダイヤルとブレスレットリンクの構造、正確な製造、そして仕上げまで製造工程の全般に及びます。技術部門とジェムセットのチームは製造の全ての段階で協力し、創造性を探求しました。同時にコレクションのデザインコードを守り、防水性、信頼性、耐久性を確保し、修理のしやすさについても考慮しています。


最新世代の自動巻きキャリバー
この2 つのタイムピースはキャリバー4309 を搭載。これはマニュファクチュールがこのサイズで開発した時・分・秒表示の最新の自動巻きムーブメントです。ダイヤルのジェムセットを優先するためにデイト表示はなくしました。
このムーブメントは時刻設定時の安定性と精度を確保する特許保有のメカニズムを備えています。さらにゆったりした32 mm のサイズにより計時精度を向上させており、パワーリザーブは約70 時間以上あるので現代のライフスタイルに最適なムーブメントです。
ムーブメントのロジウムカラーの22K ピンクゴールド ローターには伝統的なオートオルロジュリーの装飾が施されています。タイムピースのサファイア ケースバックを通してコート・ド・ジュネーブ、サテンブラッシュ、サーキュラーグレイン、ポリッシュ面取りなどを見ることができます。


最新の「ロイヤル オーク オートマティック」モデルは自動巻きキャリバー4309 を搭載。サファイア ケースバックを通してロジウムカラーのローターに施された洗練された装飾を見ることができます。©オーデマ ピゲ提供


ハイジュエリータイムピースのレガシー
オーデマ ピゲは創業以来、ティファニー、カルティエ、オスカーハイマン、ブルガリなどの有名ブランドとコラボレーションし、これらのブランドのハイジュエリーピースにムーブメントを供給してきました。
19世紀後半から1970年代まで、マニュファクチュールがムーブメントとダイヤルをジュエリーブランドに納入し、そのブランドがウォッチの外装を仕上げ、自社ブランドをつけて自らのネットワークで販売していました。ダイヤモンドとルビー、エメラルド、サファイアなどのカラージェムストーンはレディスクリエーションによく使われてきました。ジェムストーンは長年デザインピースに幅広く使われてきました。


1960年代と1970年代にはタイガーアイ、ラピスラズリ、アヴェンチュリン、グロサラーガーネット、オパール、オニキス、ルビー、アメジスト、ジャスパーなどの天然石ダイヤルのクリエイティブなウォッチを開発しました。これらのカラフルなダイヤルのモデルは、ケースやブレスレットに別のジェムストーンと組みあせることもありました。

1980年代にブレスレットをケースに溶接した一体型モデルがトレンドとなり、オーデマ ピゲは熟練クラフツマンを揃えたジュエリー専門アトリエを開設しました。外部の宝飾ブランドと協力を続ける一方で、ジェムセットのタイムピースはオーデマ ピゲ社内で作ることが多くなりました。その後の数十年にわたり、マニュファクチュールは独創的な一点もののジュエリーウォッチを創作しています。


これらのユニークなクリエーションは、2013年にオーデマ ピゲハイジュエリー コレクションという形で進化しました。

ダイヤモンド トリロジー(2015–2017)、またサファイア オルブ(2019)といった作品は、いずれも伝統的なジェムセットウォッチの概念を破る独創的なものでした。
このようなハイジュエリーの一点ものだけにとどまらず、ジェムセットは今やオーデマ ピゲ コレクションの中に広く浸透しています。モデルの中にはベゼルにダイヤモンドやエメラルド、ルビー、サファイア、アメジストやレインボーカラージェムなどをセットしたものがあります。またはダイヤモンドやカラーストーンのフルセットもあり、その中では2022 年の「ロイヤル オーク オートマティック」に登場した レインボー セッティングのモデルが頂点を極めました。それぞれ37mm と41mm の2 つのセットはバゲットカットのカラージェムストーンをセットした10本のホワイトゴールドのタイムピースを揃え、全部を並べると虹のようになるというセットです。それぞれのウォッチは完璧に同じ色合いの石を800個揃えています。これらは全て厳密に選び抜かれてカスタムカットした、鮮やかで純粋なカラーの石となります。
マニュファクチュールが長年培ってきたハイジュエリーウォッチの伝統を受け継ぎ、今回発表した2つの新しいカモフラージュ「ロイヤル オーク オートマティック」タイムピースは、伝統の技術とコンテンポラリーデザインを組み合わせ、ジェムセットのアートと時計づくりを新たな高みへと押し上げていきます。


[註1]2024年3月に、クロマセラミックのプロトタイプがブランドのAP ソーシャルクラブで発表されました。
[註2]タイムピースのベゼル、スタッド、リューズにはクローズドセッティングの技法が使われています。
[註3]ウォッチへのジェムセットには幾何学的な形状、耐久性だけでなく、製造工程全体にもかなりの影響を与えます。


“Seek Beyond.”
⟪時計の先へ。想像の先へ。⟫

【仕様】
ロイヤル オーク オートマティック

15514BC.YY.1284BC.02
価格:要問合せ 
発売時期:6月1日予定

機能:時、分、センターセコンド。
ケース:18K ホワイトゴールドのケースとベゼルに132 個のバゲットカットジェムストーンをセット(ブラックサファイア、ダークとライトツァヴォライト、スモーキークォーツ)(約10.48 カラット)
ケースサイズ:径41mm/厚11.6 ミリ
・反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック
・2 気圧防水。

ダイヤル:ダイヤルに152 個のバゲットカット ジェムストーンをセット(ブラックサファイア、ダークとライト
ツァヴォライト、スモーキークォーツ)(約9.83 カラット)
・蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤル オーク針。

ブレスレット:18K ホワイトゴールドのブレスレットに577 個のバゲットカット ジェムストーンをセット(ブラックサファイア、ダークとライトツァヴォライト、スモーキークォーツ) (約19.6 カラット)
・AP フォールディングバックル。


15514BC.YY.1284BC.04
価格:要問合せ 
発売時期:6月1日予定

機能:時、分、センターセコンド。
ケース:18K ホワイトゴールドのケースとベゼルに132 個のバゲットカット ジェム ストーンをセット(グラデーション ブルーサファイアとスイス ブルートパーズ)(約11.17 カラット)
ケースサイズ:径41mm/厚11.6 ミリ
・反射防止加工サファイアクリスタルとケースバック
・2 気圧防水。
ダイヤル:ダイヤルに152 個のバゲットカット ジェムストーンをセット(グラデーション ブルーサファイアとスイス ブルー トパーズ)(約11.43 カラット)
・蓄光処理を施したホワイトゴールドのロイヤル オーク針
ブレスレット:18K ホワイトゴールドのブレスレットに577 個のバゲットカット ジェムストーンをセット(グラデーション ブルーサファイアとスイス ブルー トパーズ)(約21.72 カラット)
・AP フォールディングバックル

[共通]
ムーブメント仕様:
自動巻きキャリバー4309

外径:32 ミリ(14 リーニュ)
厚さ:4.9 ミリ
部品数:225
石数:32
パワーリザーブ:約70 時間
振動数:4Hz (28,800 振動/時)

※オーデマ ピゲが発表した「2024年新作・第二弾」の全貌に関しては、下記ページをご覧ください。
https://watch-media-online.com/blogs/8561/

【お問い合わせ】
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

[オーデマ ピゲ]
オーデマ ピゲコピーは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるラグジュアリーウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。Seek Beyond(時計の先へ。想像の先へ。)

「ウブロ銀座ブティック」でエキシビション「The Art of Fusion -異なる素材やアイデアの融合-」を開催~

ウブロ、旗艦店「ウブロ銀座ブティック」にて、特別なタイムピースを期間限定展示~ブランドコンセプト「アート・オブ・フュージョン」をテーマとした空間に希少なウォッチ コレクションが集合

ウブロは、2024年9月25日(水)~9月30日(月) までの期間限定で、旗艦店「ウブロ銀座ブティック」にて、特別なタイムピースを展示するエキシビション「The Art of Fusion ~異なる素材やアイデアの融合~」を開催します。ウブロのブランドコンセプトである「アート・オブ・フュージョン」を体現した店内では、今年発表されたばかりの最新コンプリケーションウォッチなど、珠玉のタイムピースの数々をご覧いただけます。

HUBLOT GINZA BOUTIQUE

展示予定モデル中でも、最新作「ビッグ・バンMP-11 14デイ パワーリザーブ ウォーターブルーサファイア」は、新開発の独自素材“ウォーターブルーサファイア”を初採用。さらに、約14日間のパワーリザーブを誇る自社開発・製造ムーブメントを搭載した特別なモデルです。

ビッグ・バンMP-11 14デイ パワーリザーブ ウォーターブルーサファイア

高い輝きと透明感を持つ、ウブロスーパーコピー 代引き新開発の独自素材「ウォーターブルーサファイア」を採用した最新作。約14日間のパワーリザーブを誇る、7バレルムーブメント「キャリバーHUB9011」を搭載しています。垂直かつ同軸に配置された7つの香箱(バレル)の左には、パワーリザーブの残量を表示するディスクを備えています。ムーブメントに合わせた独自形状のサファイアクリスタルは、この時計の特徴的な要素である7つのバレルを拡大表示する効果も生み出しています。 <世界限定50本>

エキシビション「The Art of Fusion ~異なる素材やアイデアの融合~」 展示モデル(抜粋)
他にも、ウブロが誇るサファイアクリスタル製ウォッチや、カラージェムストーンセッティングを施し、虹の繊細な美しさを表現したレインボーコレクションなど、ウブロが誇るウォッチコレクション約20点が一堂に会します。洗練された店内で、ウブロの卓越したタイムピースをご堪能ください。

HUBLOT MP-10 トゥールビヨン ウエイトエナジーシステム チタニウム

このモデルは、文字盤、針、ローターがなく、代わりにローラーディスプレイ、円形パワーリザーブ、2つのリニアウエイトによる自動巻き傾斜トゥールビヨンを搭載しています。流線形のデザイン、比類のない複雑なサファイアクリスタル、洗練されたムーブメントが特徴です。<世界限定50本>

ビッグ・バン インテグレーテッド トゥールビヨン フルパープルサファイア

2022年に発表され、その美しさで話題となった「ビッグ・バン インテグレーテッド トゥールビヨン フルパープルサファイア」のブレスレットモデル。独自素材「パープルサファイアクリスタル」をブレスレットに採用し、加工の難しいサファイアに対するウブロの高い技術力を証明しています。<世界限定10本>

MP-13 トゥールビヨン バイ-アクシス レトログラード

2軸トゥールビヨンとデュアルレトログラード表示という2つのコンプリケーションを1つの時計に搭載したユニークなモデル。構造的なデザインにより、従来のモデルにはないトゥールビヨンの浮遊感を実現しました。ウブロは、卓越した技巧である2軸トゥールビヨンを完全に自社製造できる、数少ないウォッチメーカーのひとつです。<世界限定50本>

ビッグ・バン ウニコ キングゴールド レインボー

ウブロのアイコン「ビッグ・バン ウニコ」。美しい赤みが特徴の独自素材18Kキングゴールドのケースに、カラージェムストーンを繊細なグラデーションでセッティングし、レインボーの美しさを表現したハイジュエリーモデル。

※展示内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。

【開催概要】
エキシビション「The Art of Fusion ~異なる素材やアイデアの融合~」
会期:2024年9月25日(水)~9月30日(月)  11時~20時 
   ※25日の営業時間は17時~20時
会場:ウブロ銀座ブティック 東京都中央区銀座3-5-9

【お問い合わせ】
LVMH ウォッチ・ジュエリ-ジャパン株式会社 ウブロ 
電話番号:03-5635-7055 
URL:www.hublot.com           

[ウブロ]
ウブロは1980年、スイスのニヨンで創業したウォッチメーカーです。ウブロが最初に発表した腕時計は、船の舷窓(フランス語でウブロ)から着想を得たデザインに、ゴールドとラバーという極めて斬新な素材の組み合わせでした。このように伝統、革新、クラフツマンシップ、世界観、そして才能を融合させることによって、ウブロの美的な、そして技術的な特徴を表すブランドコンセプト「The Art of Fusion(異なる素材やアイデアの融合)」が誕生しました。
このアイデンティティは、2005年に登場した「ビッグ・バン」によって一層強まりました。「ビッグ・バン」は、複雑機構、マニュファクチュール製ムーブメント、最先端素材に関するウブロの比類なきノウハウを証明しています。また、このコレクションにおいて、カーボン、チタニウム、セラミック、サファイアといった素材についても技術的な限界まで開発を続けています。
時計製造に対するウブロの画期的で質の高いアプローチは、「First(先駆けであること)、Unique (ユニークであること)、Different(唯一無二であること)」という哲学に集約されています。 それは、クラシック・フュージョン、スピリット オブ ビッグ・バン、スクエア・バン、マニュファクチュールピースコレクションなど、革新的なデザインの他のコレクションにも受け継がれています。ウブロが大切にしている素材(マジックゴールド、色鮮やかなセラミック、サファイアなど)と、自社開発・製造のムーブメント(ウニコ クロノグラフ、メカ-10をはじめ、トゥールビヨン、カテドラル ミニッツリピーター、特別なマニュファクチュールピースの大型複雑機構)の両面から、高度なクラフツマンシップを駆使して生み出されています。
ウブロの世界は、サッカーを含む強力なパートナーシップに広がっています。“Hublot Loves Football”というスローガンは、世界最大のスポーツイベント(FIFAワールドカップ™、プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ、UEFA EURO™など)やアンバサダーを通じて浸透しています。このサッカーへの情熱は、アート、デザイン、音楽、スポーツ、ファインダイニング、セーリングへと続いています。 また、ウブロコピー 代引きはSORAI やポーラーポッドとの共同環境プロジェクトに参加し、今日の世界における問題への関心を表明しています。世界中の135以上 のブティックとEコマースサイト Hublot.com では、ウブロの情熱と価値観を共有しています。

「Orient」から「Orient Mako」のクロノグラフモデルに 20周年記念限定モデルを含む多彩なカラーの新商品登場

エプソン販売株式会社は、「Orient」を代表するダイバーデザインシリーズより、20周年記念限定モデルを含む、多彩なカラーリングのクロノグラフ機能付き『Orient Mako (オリエントマコ)』4モデルを2024 年9 ⽉20 ⽇より発売します[註1]。20 周年記念モデルは、美しい海をイメージしたブルーグラデーション⽂字板を採⽤することで特別なデザインに仕⽴てています。
[注1]ISO 規格に準拠したダイバーズウオッチではありません。

ダイバーズウオッチの意匠を持つモデルは、オリエントの歴史において1960 年代から⻑年にわたる系譜を築いてきた代表作です。裏ぶたにドルフィンアイコンを配し、「オリエントマコ」の愛称で親しまれてきた本シリーズは、2004 年の登場から⽂字板のカラーやディテールに多彩なバリエーションを展開しながら、今年で20 周年を迎えました。2023 年4 ⽉より機械式のみで展開するシリーズに仲間⼊りしたクロノグラフモデルは、太陽などの光源などから得たエネルギーを電気エネルギーに変換して時計を駆動する光充電式を採⽤。定期的な電池交換が不要なため、⽇常づかいに便利なだけでなく、アウトドアなどでクロノグラフ機能を頻繁に使⽤する際にも重宝します。

20 周年を記念する今回の限定モデルの特⻑は、12 時から6 時にかけて⽇本を取り囲む美しい海をイメージしたブルーグラデーション塗装を施し、波をモチーフとした型打ち模様を配した⽂字板はまた、4 時位置に記されたAnniversary Edition のロレックス スーパーコピー⽂字や⾦⾊の華やかな針が20 周年の特別感をさらに強調しています。

6カ所に窪みを設けた「オリエントマコ」独特の逆回転防⽌ベゼルは、20 周年記念モデルでは三⾓マーカーと⽬盛りの20 分を境にアルミプレートがブルーとブラックに⾊分けされスタイリッシュな印象を醸すそのカラーリングにも⽂字板と同様の特別感があります。

光充電は 3 つのサブダイヤル(3 時 位置の 24 時間表⽰、6 時位置の 60 分積算計、9 時位置のスモールセコンド)で⾏い、12 時位置には初代「オリエントマコ」から着想したアラビア数字を配し、数字とインデックスおよび時分針に暗所でも時刻が読み取りやすいルミナスライトが施されています。

⾦属の質感を⽣かした⽂字板のカラーは20 周年記念モデルのブルーグラデーションのほかに、スカイブルー、レッド、アイボリーの計4 ⾊で、ブラックのサブダイヤルとのコントラストがクロノグラフ特有のスポーティなデザインを引き⽴てます。また、⾵防にはキズ に強いサファイアクリスタルを⽤い、ねじ込み式りゅうずと裏ぶたによりケースに 20 気圧の⾼い防⽔性が備わります。

20 周年記念のクロノグラフ機能付き『オリエントマコ』は、国内数量限定300本、アイボリーは公式オンラインストア限定100 本といずれも希少モデル。熱⼼な愛好家やコレクターを魅了する逸品なだけでなく、ダイバーデザインをファッションにコーディネートして⽇常的に楽しむ⽅にも最適です。また、新しく加わった鮮やかなスカイブルー、レッドのモデルも、ダイバーとクロノグラフという⼆つのデザイン要素を併せ持ち、光充電式の利便性も備わり、シーンやファッションを問わず楽しめます。


【仕様】
オリエントマコ
コレクション:スポーツ
発売日 2024年9月20日
品番(画像左より):RN-TX0206L/RN-TX0207R/RN-TX0208L/RN-TX0209G
希望小売価格:46,200(42,000+税)、RN-TX0208Lのみ52,800(48,000+税)

ムーブメント:クオーツ ソーラーパワード
駆動時間:フル充電約 6 カ月
精度:月差±20 秒
ケース素材:ステンレススチール、RN-TX0208Lのみステンレススチール(ベゼル:黒色めっき)
ケースサイズ: 縦 48.1mm / 横 42.8mm / 厚さ 13.1mm
ケースバック: ドルフィンアイコン(RN-TX0208L/RN-TX0209Gには限定およびシリアルナンバー刻印)
ガラス 表:サファイアクリスタル
バンド:ステンレススチール(SUS316L) /プッシュダブルロック三つ折式(中留) / 幅 22mm
ダイヤル色 :
RN-TX0206L=スカイブルー
RN-TX0207R=レッド
RN-TX0208L=ブルーグラデーション/20周年記念限定モデル・国内限定 300 本
RN-TX0209G=アイボリー/オリエント公式オンラインストア限定100 本
[主な特長]
20 気圧防水(ISO 規格に準拠したダイバーズウオッチではありません)
ねじ式りゅうず、ルミナスライト、回転ベゼル(逆回転防止構造) 、日付
クロノグラフ機能(1/5 秒ストップウオッチ(60 分計測))、24 時間表示
[販売]
全国の量販店・百貨店・時計専門店・通販サイトや、オリエント公式オンラインストアにてご購入いただけます。
■オリエント公式ホームページ︓ https://www.orient-watch.jp/product/category/?category_id=262
■オリエント公式オンラインストア ︓ https://store.orient-watch.com/
■オリエント公式 Instagram :https://www.instagram.com/orientwatch_official/   


オリエント公式ホームページ:
https://www.orient-watch.jp/product/category/?category_id=262


[オリエント]
1950 年の誕生以来、オリエントは高い品質と、時代に相応しいデザインを持った気軽に楽しめる時計をお届けす ることで身に着ける方の気分を高め、ライフスタイルを豊かにしてきました。普段使いだけでなく、収集して着け替 えを楽しむ愛好家の方々に、国内はもとより世界でも幅広く支持されています。

「Orient」コンテンポラリーコレクションに、光充電式クロノグラフモデルが登場

エプソン販売株式会社は、「Orient」のコンテンポラリーコレクションから、『クロノグラフ ソーラーパワード』6 モデルを2024年9⽉20⽇に発売しました。クロノグラフに光充電式を採⽤し、時代の感性にアレンジされた現代的なデザインと多彩なバリエーションで、選ぶ楽しさが広がります。

オリエントのコンテンポラリーコレクションに仲間⼊りしたのは、⾃社製ムーブメント搭載の光充電式クロノグラフモデルです。太陽などの光源から得たエネルギーを電気エネルギーに転換して時計を駆動する⽅式は、定期的な電池交換が不要なため、⽇常づかいに便利なだけでなく、アウトドアなどでクロノグラフ機能を頻繁に使⽤する際にも重宝します。

RN-TX0301G
価格:49,500 (45,000+税)
ケース素材:ステンレススチール(ケー ス、ベゼル:金色めっき)
ダイヤル色:シャンパン
バンド:ステンレススチール (SUS316L、ゴールド色めっき) / プッシュ三つ折式 (中留) / 幅20mm

今回のスーパーコピー時計 代引き新作は、コンテンポラリーコレクションで⼈気のデザインにクロノグラフ機能を取り⼊れ、若い世代の⽅にも⼿に取っていただきやすいカジュアルな雰囲気を持っています。バンドはメタルバンド、レザーバンドそれぞれのモデルをご⽤意。メタルバンドモデルは、シーンを選ばないデザイン。

RN-TX0302S
価格:49,500 (45,000+税)
ケース素材:ステンレススチール(ベゼル:金色めっき)
ダイヤル色:ホワイト
バンド:ステンレススチール (SUS316L、一部ゴールド金色めっき) / プッシュ三つ折式(中留) / 幅20mm

レザーバンドモデルは国内200本限定の希少品です。
「カー・ドライビングの楽しさ」をテーマに、⾼級感あるインテリアや、レトロ感漂うクラシックカーの⾰張りをイメージさせ、ステッチがアクセントととなりデザインをより⼀層引き⽴てます。

RN-TX0307B
ケース素材:ステンレススチ ール(ケース、ベゼル:黒色めっき)
ダイヤル色:ブラック
バンド:皮革(ブラック) / 美錠(中留) / 幅 20mm
価格:45,100 (41,000+税)
限定:国内限定 200 本 ※限定およびシリアルナンバー刻印


RN-TX0308S
ケース素材:ステンレススチ ール
ダイヤル色:ホワイト
バンド:皮革(ブラック) / 美錠(中留) / 幅 20mm
価格:41,800 (38,000+税)
限定:国内限定 200 本 ※限定およびシリアルナンバー刻印


⽂字板にも巧みなデザインは⾒て取れます。くさび型のインデックスの下にダイヤカットおよび円周挽き加⼯することで、インデックスを⽴体的に演出。ラグに施された特⻑的な鏡⾯を持ったケース、操作性を⾼めた形状のプッシュボタンなど、こだわりのデザインと安⼼の品質を、お求めやすい価格帯にてお届けします。


RN-TX0304L
ケース素材:ステンレススチール
ダイヤル色:ホワイト
バンド:ステンレススチール (SUS316L) / プッシュ三つ 折式(中留) / 幅 20mm
価格:42,900 (39,000+税)


⽂字板⾊は定番のシャンパン、ホワイト、ブラックに加え、爽やかなスカイブルーをご⽤意しました。普段使いとして、ファッションのアクセントとして実⽤性抜群です。

RN-TX0305S
ケース素材:ステンレススチール
ダイヤル色:スカイブルー
バンド:ステンレススチール (SUS316L) / プッシュ三つ 折式(中留) / 幅 20mm
価格:42,900 (39,000+税)

【概要】
クロノグラフ ソーラーパワード 
品番:RN-TX0301G/RN-TX0302S/RN-TX0304L/RN-TX0305S/RN-TX0307B/RN-TX0308S
コレクション:コンテンポラリー
発売日:2024年9月20日
[共通]
ムーブメント:クオーツ ソーラーパワード
・駆動時間:フル充電約 6 カ月
・精度:月差±20 秒
ケースサイズ:縦 48.2mm / 横 40.0mm / 厚さ 11.1mm
ガラス:サファイアクリスタル
[主な特長]
日常生活強化防水 5 気圧
ルミナスライト、日付
クロノグラフ機能(1/5 秒ストップウオッチ(60 分計測))
24 時間表示

[販売]
全国の量販店・百貨店・時計専門店・通販サイトや、オリエント公式オンラインストアにてご購入いただけます。
■オリエント公式ホームページ︓ https://www.orient-watch.jp/product/category/?category_id=262
■オリエント公式オンラインストア ︓ https://store.orient-watch.com/
■オリエント公式 Instagram :https://www.instagram.com/orientwatch_official/   


オリエント公式ホームページ:
https://www.orient-watch.jp/product/category/?category_id=262


[オリエント]
1950 年の誕生以来、オリエントは高い品質と、時代に相応しいデザインを持った気軽に楽しめる時計をお届けす ることで身に着ける方の気分を高め、ライフスタイルを豊かにしてきました。普段使いだけでなく、収集して着け替 えを楽しむ愛好家の方々に、国内はもとより世界でも幅広く支持されています。

ウブロ 、LVMHウォッチウィークにて 第10作目となるマニュファクチュールピース新作「MP-10 トゥールビヨン ウエイト エナジー システム チタニウム」を発表~

新作「MP-10 トゥールビヨン ウエイト エナジー システム チタニウム」を発表

ウブロは、開催中のLVMHウォッチウィークで、第10作目となるマニュファクチュールピース「MP-10 トゥールビヨン ウエイト エナジー システム チタニウム」を発表しました。このモデルは、文字盤、針、ローターがなく、代わりにローラーディスプレイ、円形パワーリザーブ、2つのリニアウエイトによる自動巻き傾斜トゥールビヨンを搭載しています。

「MP-10 トゥールビヨン ウエイト エナジー システム チタニウム」は、流線形のデザイン、比類のない複雑なサファイアクリスタル、洗練されたムーブメントが特徴ですが、コンセプトウォッチでも、表現のための試作でもありません。これまでに発表された他の全てのMPと同様、完成度の高い実用的な時計です。世界限定50本のこの時計は、やがてコレクターの手首を飾ることになるでしょう。

表示について
MP-10には針がありません。その代わり、4つのディスプレイが常に回転しています。文字盤の上部3分の1には、見えない拡大鏡と組み合わされた時・分表示、中央の3分の1には円形パワーリザーブ表示があり、グリーンゾーンとレッドゾーンが非常に明瞭に表示されています。下部3分の1には、トゥールビヨン・ケージの上に直接、秒が表示されています。 モノブロックのアルミニウム製で、吊り下げ式かつ傾斜した、このユニークな機構構造については、特許出願中です。

MP-10 には文字盤がありません。 ウブロスーパーコピー代引き 激安文字盤は、ムーブメントと融合させました。ムーブメントは時計の顔であり、魂です。時刻を読み取る際、視線は直接ムーブメントに注がれます。MP-10のムーブメントは、非常にアーキテクチュアルなデザインと、ボリュームと奥行きを中心とした表現力豊かな特徴としています。しかし、これは決して視認性の妨げにはなりません。むしろ、よりシンプルになるのです。時刻は上から下へ、流れるように自然に読み上げられます。パワーリザーブは、レッドとグリーンの2トーン・ディスクが時分表示と同軸に配置され、特に表情豊かなものとなっています。

このデザインは、通常、水平面内の中央ディスプレイによって規定される従来のスペース制約を取り払います。MP-10は、時、分、パワーリザーブ、そして秒が、縦に読みやすいのです。視線の動きは流れるようで自然なものとなります。表示は一直線に並んでおり、ブラックのアルミニウム製ローラーに、ホワイトラッカーでタイポグラフィが施されています。各表示では、赤い三角形のマーカーで現在時刻を読み取ります。

自動巻きの再発明
巻き上げシステムについて、伝統的なムーブメントは、平らな文字盤と裏蓋側のローターで構成されています。しかし、その構造ではMP-10と相性が悪く、ウブロの技術者は、ウエイトの原理はそのままに、ムーブメントと同じようにウエイトを垂直にし、それを複製したのです。中央の構造の両側には、2つのホワイトゴールドのブロックが縦軸に沿って自由に動くように配置されています。

バンクとの衝突を防ぐため、ウブロはショックアブソーバーのシステムを開発しました。この2つの縦型ウエイトはラックに噛み合っており、ムーブメントを両方向に巻き上げることができます。これは現在、特許申請中のウブロが独自に開発した機構で、MP-10は約48時間以上のパワーリザーブを備えています。時計は12時位置のリューズで巻き上げ、時刻合わせは裏蓋側にある2つ目のリューズを使って行います。

かつてない複雑さ
ケースの構造はシンプルですが(光沢のあるマイクロブラスト仕上げのチタン製ミドルピースと裏蓋の2ピース)、その上に配置されたサファイアクリスタルは、3軸の傾斜面を組み合わせたウブロ史上最も複雑なものとなりました。一体型ラバーストラップも同様で、マニュファクチュール史上最も洗練されたデザインとなっています。


【仕様】
MP-10 トゥールビヨン ウェイト エナジー システム チタニウム
リファレンス番号:910.NX.0001.RX
限定数:50

ケースサイズ:54.1 x 41.5 mm
ケース素材:シャイニーマイクロブラスト加工のチタニウム
クリスタル:反射防止加工を施したサファイアクリスタル
防水性:3気圧(30m)
ダイアル:なし
表示:時・分・
・パワーリザーブ:ブラックアルマイト加工を施したアルミニウム製シリンダーで表示
・秒表示:傾斜トゥールビヨン上のブラックアルマイト加工アルミニウム製リングに表示
ベゼル:なし
ムーブメント:HUB9013(自動巻きスケルトンムーブメント)
・パワーリザーブ 表示
・35度に傾斜したトゥールビヨンを備えたマニュファクチュール製
パワーリザーブ:約48時間
振動数:21.600/時
ストラップ:ブラックストラクチャードラバー
クラスプ:チタニウム

税込予価:36,399,000円
発売予定:2024年1月

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MP-10 トゥールビヨン ウェイト エナジー システム チタニウムを含むLVMH Watch Week 2024の新作実機が速くも拝見できる、と言う事で拝見してきたので実機写真とともにレポートします。

MPコレクションは開発スタート順にナンバリングが付けられているそうで、二軸トゥールビヨンのMP‐13や現代アーティスト村上隆とのコラボレーション作品MP‐15よりも、今回のMP‐10の方が先に開発がスタートしていることになり困難さが伺えます。

主題である直線運動による巻き上げ機構を最大限に可視化し、それ以外の要素を最少化するためか、時分針はドラム状の同軸ディスプレイが縦にスタックされた形に、秒針も傾斜トゥールビヨンのケージに直接描かれた数字を読み取る方式になっています。
さらに、時分とトゥールビヨンケージ(秒針)の間には同じくドラム状のパワーリザーブインジケータも備えられています。

「主役」の巻き上げシステムを可視化するため、複雑な形状のサファイアクリスタル風防がケースサイドまで回りこみ、構造を余すところなく堪能することができます。
この形状を塊から削り出すのは…あまり考えたくないですね…

ケース・サファイアクリスタル風防ともに曲線的な形状で腕に沿い、ケース素材のチタンの軽量さもあって大きさの割に装着感は良好と感じました。

正面から見える12時位置の大きなリュウズは手巻きの巻き上げ専用、時間のセットはケースバックのポップアップリュウズから行います。

直線的に動く巻き上げ錘は効率のためにホワイトゴールドを使っており、スライド端での衝撃吸収・エネルギーの再利用のためにコイルバネを使ったサスペンションシステムも備えられています。

振ることで錘が垂直に動く様子が分かります。
一見するとドラム状の時刻表示は素通しさせているだけのように見えますが…

光学レンズの効果を持つプレートが追加されており、これで表示を拡大し、より視認性を向上させる工夫が施されています。
ウブロらしい研究開発のパワーを感じるMP-10、「プロトタイプ」や「サンプル」ではなく、動作している販売可能ピースが発表と同時に到着する、と言うのもウブロの勢いを感じさせます。

TAG HEUER CONNECTED CALIBRE E4 ダイヤルが導く タグ・ホイヤー独自の世界へ

革新性と卓越性を追求することで知られるタグ・ホイヤーは、新たなダイヤルによって、タグ・ホイヤーの象徴である機械式時計の世界をコネクテッドウォッチの領域へと統合していきます。

タグ・ホイヤーはコネクテッドウォッチの力強い個性を取り入れて、新たな時計の創造を目指しました。時計の設計はもちろんのこと、コネクテッドウォッチのパイオニアとして多くの人々から高く評価されてきた独創的なダイヤルにも、その革新性は表現されています。今回タグ・ホイヤーは、限定モデル、およびブランドを象徴するアイコニックなデザインなど、新たなダイヤルを加えました。

タグ・ホイヤーは常識の壁を打ち破り、新境地を切り開いていきます。優雅さとスポーティさが定評の「タグ・ホイヤー カレラ」、ダイビングやアウトドアタイムに最適な「タグ・ホイヤー アクアレーサー」、そしてモーターレーシングの代名詞ともいえるアイコンウォッチ「タグ・ホイヤー フォーミュラ1」。これらのコレクションに宿る精神を統合し、コネクテッドウォッチのダイヤルに取り入れることで、新たな世界を創造します。

こうした統合の最前線に並ぶ個性豊かな4つのダイヤルが、LVMHウォッチウィーク 2024でデビューを飾りました。


デジタル技術が体現する、カレラというエレガンス


「LVMHウォッチウィーク 2024」では、2023年に誕生60周年を迎えたタグ・ホイヤースーパーコピー 激安 カレラからそのエレガンスの真髄を織り込んだティールグリーンのクロノグラフとトゥールビヨン・ムーブメント搭載モデルが新たに登場しました。

この機械式モデルのタグ・ホイヤー カレラと「Watches & Wonders Geneva 2023」で発表されたブランドのシグネチャーブルーのタグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフを始めとしたコレクションからアイデアを得て、ユニセックスかつ鮮やかな美しさを追求した様々なカラーダイヤルを展開します。

タグ・ホイヤーの複雑で精緻なデザインはそのままに、タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフはティールグリーン、ブラック、グリーンゴールド、ピンク、そしてブルーの5色、タグ・ホイヤー カレラ トゥールビヨン クロノグラフはティールグリーン、ブルー、ブラック、そしてパープルの4色を揃えました。


アウトドアライフを充実させるソーラーグラフ


アクアレーサーコレクションからは、ソーラーグラフモデルのダイヤルを採用しました。ダイヤルのデザインは周囲の光量に応じて絶えず変化し、カラーもブラックからホワイトまで多種多様に変わります。これこそ、タグ・ホイヤー アクアレーサー ソーラーグラフの高度な技術の表れです。腕にすれば、周囲の光環境に応じた視覚的な変化を楽しむことができ、自分だけの時計へのイマーシブを味わえるとともに、どのような状況でもダイヤルをはっきり視認できます。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1
デジタルのひねりをきかせた王道のレーシングウォッチ


タグ・ホイヤー フォーミュラ1の象徴ともいえるデザインに常に忠実であろうと、レーシングスピリットをコネクテッドウォッチに取り入れました。ダイヤルにクォーツ クロノグラフと同じレッド、イエロー、そしてグリーンを再現することで、伝統と革新の完全な融合を体現し、F1ファンを歓喜させます。ダイナミックなレースの世界にちなんで、おなじみの3モデルがすべて完璧な形でデジタルに変換され、腕元で体感するレーシングスピリットを高度な技術で彩ります。


時計造りの魅力とスマートな機能性を融合させたダイヤルはいずれも、伝統あるタイムピースのエッセンスと現代的な利便性を兼ね備えています。リアルタイムの心拍数、ライブ天気予報、日の出と日の入り時刻、バッテリー残量、月相などを簡単に表示させることができます。このように統合された機能により、これらのダイヤルは、タグ・ホイヤーのコネクテッドウォッチを身につけるすべての人にとってなくてはならないアクセサリーとなります。

機械式時計とデジタルとの融合の開拓を常に続けるタグ・ホイヤーにとって、新しいダイヤルはひとつの始まりに過ぎません。今回の発表では新境地開拓を継続することも公表され、コネクテッドウォッチ市場で新製品をさらに拡大していくことによって、類まれなコネクテッド体験をお届けすることを目指しています。

タグ・ホイヤーの最新作発表は、ラグジュアリーコネクテッドウォッチの進化において極めて重要な瞬間であり、革新と多用途性、伝統ある時計造りと現代技術の融合に注ぐブランドの真摯な姿勢の表れでもあります。


【お問い合わせ】
LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー
TEL : 03-5635-7054
www.tagheuer.com
X:@TAGHeuerJapan , Facebook:@TAGHeuer , LINE:@tagheuer
#TAGHeuerConnected
#LVMHWatchWeek
#TAGHeuer #タグホイヤー


[タグ・ホイヤー]
1860年にエドワード・ホイヤーがスイスのジュラで設立したタグ・ホイヤーは、世界をリードするラグジュアリーグループLVMH Moët Hennessey Louis Vuitton SE(「LVMH」)傘下の高級時計ブランドです。タグ・ホイヤーはスイスのラ・ショー・ド・フォンに本社を置き、4か所の生産拠点を擁し139か国で活動しています。タグ・ホイヤーの製品は、公式オンラインブティック www.tagheuer.com、および世界260のブティックと2300の販売店でお求めになれます。当社は、タグ・ホイヤーCEOを務めるジュリアン・トルナーレが率いています。
タグ・ホイヤーは164年間にわたり、生粋のアヴァンギャルドな時計作りの精神と、革命的な技術を駆使した革新を追い続ける姿勢を証明してきました。 1887年に発表された機械式ストップウォッチ用の振動ピニオン、1916年発表のマイクログラフ、1969年に発表された世界初の自動巻クロノグラフムーブメントであるキャリバー11、2015年の世界初高級スマートウォッチなどがその一部です。今日のブランドのコアコレクションは、ジャック・ホイヤーのデザインによる3つのアイコニックなコレクション、タグ・ホイヤー カレラ、モナコ、オータヴィアで構成されています。そしてこれらに、現代的なタグ・ホイヤー リンク、アクアレーサー、TAG Heuer Connected Calibre E4、フォーミュラ1 の各ラインが華を添えています。
タグ・ホイヤーのモットー「プレッシャーに負けるな」を体現するのは、アクションやハイパフォーマンスに対するブランドの情熱を表現している著名なパートナーシップやブランドアンバサダーたちです。

ショパールから毎時を知らせる新たなマスターピース「L.U.C ストライク ワン」登場~

毎時を知らせる新たなマスターピース「L.U.C ストライク ワン」~世界限定25本の18Kエシカルホワイトゴールド製タイムピースが奏でる唯一無二のクリスタルクリアな音色

ショパールの新作「L.U.C ストライク ワン」は、チャイミング機構の専門技術が遺憾なく発揮されたタイムピースです。ショパールが特許を取得したモノブロックサファイアが実現する、かつてない豊かな音響と情緒的な深みを併せ持つ音色が、毎時の経過をチャイムで知らせます。洗練された40mm径の18Kエシカルホワイトゴールド製モデルは、キャリバー「L.U.C 96.32-L」を搭載し、クロノメーター認定とジュネーブ・シールを取得しています。ソリッドゴールドのグレー・グリーンの文字盤には、ハニカムモチーフのギョーシェ装飾が手作業により施されています。リューズ一体型のプッシュボタン、厚さ9.86mmという薄型サイズ、そして澄んだ音色を備える「L.U.C ストライク ワン」は、過ぎゆく時の流れにエレガントな奥行きをもたらします。

スーパーコピー 代引き

L.U.Cコレクションが25周年を迎えた2022年、ショパール マニュファクチュールは、チャイミングウォッチの技巧を駆使した独創的な時計を複数発表しました。「L.U.C ストライク ワン」には、2016年に発表され、2017年にジュネーブ時計グランプリで「金の針賞(Aiguille d'Or)」を受賞したミニッツ・リピーター「L.U.C フル ストライク」で培ったノウハウと経験が見事に活かされています。今日において、ショパールの「L.U.C ストライク ワン」は、サファイア製ゴングがクリスタルに直接取り付けられた、唯一のチャイミングウォッチです。


名匠のノウハウ
「L.U.C ストライク ワン」には、「L.U.C XPS 1860」で確立された美的コードが受け継がれ、グレー・グリーンのソリッドゴールドの文字盤の縁にはスネイル仕上げが施されているほか、中央部には手作業によるハニカムパターンのギョーシェ装飾をあしらっています。ミツバチの巣は、ルイ‐ユリス・ショパールが自身のアトリエを象徴する紋章のひとつに選んだものです。

文字盤の1時位置にはハンマー型の開口部が設けられ、鏡面仕上げを施したスティール製ハンマーがチャイムを奏でる様子を楽しむことができます。文字盤の外周には、サファイアクリスタルに刻まれたミニッツトラックが配置され、その下には「L.U.C ストライク ワン」を唯一無二の存在とする、モノブロックサファイアゴングが格納されています。

毎時チャイムは分針が12時位置に達したときにのみ作動します。一日に24回、分針がちょうど12時位置を差すとハンマーが自動的に作動し、ゴングを一度だけ鳴らします。生み出される音は単独で共鳴するため、特筆すべき強さ、明瞭さ、長さが求められますが、この音色にもショパール マニュファクチュールが継承してきたソヌリのノウハウが集約されています。


他の追随を許さないチャイミングの技巧
キャリバー「L.U.C 96.32-L」は、エングレービングが施された22Kエシカルゴールド製マイクロローターによる自動巻きを採用し、L.U.Cキャリバーの特徴的な構造を備えています。さらに、二重香箱によるショパールツインテクノロジーは、ソヌリモードが起動した状態であっても65時間のパワーリザーブを確保しており、その安定性はショパールの開発力の高さと、動力管理の質の高さを証明しています。

ショパール マニュファクチュールは、2006年に最初の毎時チャイム搭載のムーブメントを発表しましたが、2022年に発表されたキャリバー「L.U.C 96.32-L」には、数多くの革新技術が惜しみなく投入されています。まず、以前は10時位置にあったソヌリを起動するプッシュボタンがリューズに内蔵されました。このプッシュボタンにより、12時位置にある小窓に表示されるモードを、サイレントモードと毎時チャイムモードで切り替えることができます。より控えめで、より着け心地の良いこのレイアウトは、今日に至るまでショパール独自の特徴となっています。さらに、わずか5.60mmというムーブメントの薄さにより、「L.U.C ストライク ワン」のケース厚は10.00mm未満に抑えられ、同色のアリゲーターライニングが施されたグレーのアリゲーターストラップと、18Kエシカルホワイトゴールド製のピンバックルのコンビネーションとともに、L.U.Cコレクションが継承する慎み深いエレガンスが存分に表現されています。


唯一無二のクリスタルクリアな音色
カール-フリードリッヒ・ショイフレは、「L.U.C フル ストライク」と同様にモノブロックサファイアクリスタル/ゴングシステムの豊かな響きを最適化し、持続させるために、単に時を告げるだけにとどまらず、感動を生み出すことのできる楽器のようなチャイミングウォッチを思い描きました。

文字盤を保護する風防と、音で時刻を知らせるゴングは一体構造になっています。溶接やネジ、接着剤を一切使わず、サファイアクリスタルの塊から削り出されたゴングは、時計に独特な音響を与えます。比類なき不変の音を奏でるこの構造は、ショパールが取得した数多くの特許のひとつです。2017年、ジュネーブ時計グランプリでその偉業が認められ、「L.U.C フル ストライク」のローズゴールド製モデルが「金の針賞(Aiguille d'Or)」を受賞しました。


ヘリテージと現代性が融合したL.U.Cコレクション
1996年以来、ショパール マニュファクチュールは、メゾンの共同社長であるカール・フリードリッヒ・ショイフレのインスピレーション豊かなビジョンを追求してきました。最初のムーブメントを発表してから25年以上を経て、マニュファクチュールは成熟の域に達し、伝統と革新の融合により、あらゆる複雑機構を網羅する自社製モデルを提供できるようになりました。

カルティエ コピー 時計ムーブメントの開発から調整、品質管理、製品デザイン、金型鋳造、ケースやムーブメント部品のプレス加工や機械加工、エングレービング、伝統的な手作業による仕上げ、ジェムセッティング、表面加工、ポリッシング、組立に至るまで、L.U.Cコレクションを構成する全てのパーツの製造工程は、ジュネーブとフルリエにある自社のアトリエで一貫して行われています。熟練職人の手によって完成する、シンプルで無駄のないデザインのタイムピースは、洗練された技術力の高さを体現しています。

【技術仕様】
L.U.C ストライク ワン
Ref.161949-1001
シリアルナンバー入り25本リミテッドエディション
18Kエシカルホワイトゴールド製

[ケース]:
18Kエシカルホワイトゴールド
外径 40.00 mm
厚さ 9.86 mm
L.U.Cロゴ入り18Kエシカルホワイトゴールド製リューズ 7.80 mm
バーティカルサテン仕上げのミドルケース
ポリッシュ仕上げのベゼルとケースバック、ケースバックには
さらに手作業でエングレービング
シースルーバックにサファイアクリスタル

[ムーブメント]:
機械式自動巻きムーブメント L.U.C 96.32-L
部品数 275
外径 33.00 mm
厚さ 5.60 mm
石数 33
振動数 毎時28,800回(4 Hz)
パワーリザーブ 65時間
ツインバレル - ショパールツインテクノロジー
コート・ド・ジュネーブ装飾を施したブリッジ
毎時チャイム
ショパールが特許を取得するモノブロック構造のサファイアクリスタルとゴング
フィリップス曲線を採用したヒゲゼンマイ
COSC(スイス公式クロノメーター検定局)認定
ジュネーブ・シール品質証明

[文字盤と針]:
ガルヴァニック加工によるグリーン・グレーカラーの18Kエシカルホワイトゴールド製文字盤
センターのメダイヨンに手作業によるギョーシェ装飾のハニカムモチーフ
スネイル仕上げの同心円パターンのチャプターリング
ロジウム仕上げのクサビ型アプライドアワーマーカー
ロジウム仕上げのドーフィンフュゼ型時針、分針
ロジウム仕上げのバトン型スモールセコンド針
スネイル仕上げのスモールセコンドカウンター
サファイアクリスタルに刻印されたミニッツトラック

[機能と表示]:
ショパールが特許を取得するモノブロック構造のサファイアクリスタル/ゴングシステムによる毎時チャイムメカニズム
中央に時分表示
6時位置にスモールセコンド表示
12時位置に“チャイム/サイレント”表示
ストップセコンド機能

[ストラップとバックル]:
手縫いのグレーアリゲーターストラップ、グレーアリゲーターのライニング
ポリッシュとサテン仕上げを施した18Kエシカルホワイトゴールド製ピンバックル

フランク ミュラーの新しい「時計保証制度」FRANCK MULLER PREMIUM WARRANTY(フランク ミュラー プレミアム ワランティ)がスタート

フランク ミュラーが、自然故障に加え落下や浸水等も保証する、5年間有効の新しい「時計保証制度」FRANCK MULLER PREMIUM WARRANTY(フランク ミュラー プレミアム ワランティ)をスタート

天才時計師フランク ミュラーが創設しスイスを代表する機械式腕時計ブランド「フランク ミュラー」の日本における正規輸入総代理店であるワールド通商株式会社は、「フランク ミュラー」の腕時計の新規購入者を対象にした新しい製品保証制度(有償)を直営ブティックにてスタートさせます。これは正規輸入代理店による製品保証としてはおそらく世界初の画期的な内容です。

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加入すれば、落下による風防割れや浸水による故障も保証対象に!
近年、時計業界では製品保証期間の延長がトレンドです。2年間が標準的な保証期間になりつつあり、それ以上の長期保証も珍しくありません。しかしこうした製品保証はあくまで「自然故障」が対象。つまり製造時の不具合から起こる故障のみが修理の対象です。

そのため「うっかり時計を床に落として風防が割れてしまった」「うっかりストラップをどこかに引っ掛けて切ってしまった」「うっかり時計を水の中に落として、内部に水が入って止まってしまった」など、オーナーの「うっかり事故」による故障やトラブルの場合、修理はすべて有償ですし、修理費用も数万円から、場合によっては数十万円。内容次第では100万円を超えるなど、超高額になる場合もあります。

でも「うっかり」はだれにでもあること。そこでワールド通商は、これからフランク ミュラーを新たに購入される方のために、購入時に費用をお支払いいただければ、こうした「うっかり事故」でも無償での修理費用を保証する画期的な制度を開発しました。それが今回登場した「FRANCK MULLER PREMIUM WARRANTY(フランク ミュラー プレミアム ワランティ・以下FMPW)」です。

フランク ミュラーコピー 代引き」を新しくご購入いただく際にご加入いただき、保証限度額ごとに設定された保証料をお支払いいただければ、保証期間の5年間、設定された保証限度額内なら、何回でも修理サービスが受けられます。


保証限度額は50万円、100万円、150万円から選択
うっかりで起きる「まさかの修理」を5年間、保証限度額内なら何度でも無償で受けられるこのFMPWでは50万円、100万円、150万円(税別)の3段階の保証限度額が設定され、それぞれ保証料が異なります。


時計を購入される際、FMPWへのご加入をご希望されるお客様は、この3段階の保証限度額からいずれかを選んでご契約いただき、この保証限度額に応じた保証料を一括でお支払いいただきます。ただし、時計の購入金額を超える保証限度額を選ぶことはできません。

思った以上に高額な時計の修理費用
今回、FMPWが保証対象とする時計の修理。その費用は、どれもかなり高額です。
たとえば風防が割れた場合は18万5000円~。水没などで時計ケース内に浸水があって動かなくなった場合は14万5000円~(※どちらも5850SCクロコダイルストラップの場合)

しかし、FMPWの保証料はこうした修理費用よりも格段に安い設定です。しかも5年間の保証期間内であれば、保証限度額内まで、こうした修理サービスを追加費用なしに何回でも受けられます。

なお加入時に設定された保証限度額は、修理サービスを受けることで、限度額から修理にかかった金額が差し引かれて、2回目以降、同様に減額されていきます。つまり割れた風防を修理サービスで交換したら、その際にかかった修理費用が保証限度額から差し引かれることになります。

また、時計のダメージが大きく、修理に要する費用や修理が不可能となり新たに商品を購入することで保証限度額を超える場合は、超過分をお客様にお支払いいただくことになります。保証限度額はあくまで修理サービスの費用の限度額であり、この金額をお客様に金銭として提供することはできません。

この修理サービスはあくまで時計の機能を回復するための修理です。機能に影響しないケースやベゼル、ブレスレット、リュウズ、ボタン、ダイアル、文字盤、針、ダイヤモンドなどの宝飾部品の汚れ・変色。電池などの消耗品。ストラップやバックルなどの使用や経年変化による劣化。オーバーホールなど、故障ではない調整。こうした事例は保証の対象外です。
さらに、紛失や盗難、置き引き。火災や地震や豪雨などの自然災害が原因の故障も保証対象ではありません。


修理を担当するのはワールド通商テクニカルサービス部
そして、FMPWの修理サービスを担当するのは、フランク ミュラー正規輸入代理店として長い歴史を誇るワールド通商のテクニカルサービス部。ここに在籍する時計技師はみな、スイスのフランク ミュラー ウォッチランド本社と同水準の研修を受けた時計技師なので安心です。


「自然故障」の際の製品保証期間も5年間に
さらに、この保証にご加入いただくことで、自然故障を対象にした通常の製品保証期間も、2年間から5年間に延長されます。

購入時にFMPWにご加入いただくことで、フランク ミュラーの時計をご購入のお客様は5年間、より安心して時計をご愛用いただけることになります。

ワールド通商はこれからも、フランク ミュラーの日本正規輸入総代理店として、製品ご購入のお客様のお役に立ち喜んでいただける、長くご愛用いただくための取り組みを続けて参ります。

ピアジェ Watches and Wonders 2024にて新作「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」を発表~創業150周年の節目に薄型技術の限界を超える

ピアジェ「アルティプラノ アルティメート」 創業150周年の節目に薄型技術の限界を超えるコンセプトトゥールビヨン

創業 150周年という特別な年に、ピアジェはウォッチメイキングの歴史において初となる偉業を成し遂げました。ムーブメントを作り始めて 150年、初の薄型キャリバー「9P」の開発から 67年、そして 2018年の世界最薄ウォッチ 「アルティプラノ アルティメート コンセプト」の発表から 6年の時を経て、ピアジェは またしてもウォッチメイキングにおける創造性の限界に挑みました。エレガンスを追求し、独創性を具現化したこの比類なきタイムピースは先行モデルと同じわずか 2mmという薄さの 中にトゥールビヨンを搭載しています。進化し続けるピアジェが作り上げたこの画期的な クリエイションは、メゾンにとって技術面だけでなく達成感という意味においてもマイルストーンと言えます。

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「アルティプラノアルティメート コンセプトトゥールビヨン」は、 それ自体が 1つのパラドクスです。そしてもちろん、ウォッチメイキングにおける実現可能性の限界を超えたこのモデルは、 150年にわたってピアジェの時計職人がいかにウォッチを進化させてきたかを物語っています。

ケース径 41.5㎜、2気圧防水、そしてブルー PVD加工されたコバルト合金製ケースの「アルティプラノアルティメートコンセプトトゥールビヨン」は、一見すると必要な機能を漏れなく兼ね備えた日常使いのウォッチであるかのようです。しかしわずか 2㎜という厚さとトゥールビヨンの存在によって、このウォッチは非日常的な異次元に達しているのです。ブリッジの中で回転する「アルティプラノアルティメートコンセプトトゥールビヨン」のキャリッジは、現在の最先端技術の定石を大きく覆します。裏蓋のサファイアクリスタルから見えるトゥールビヨンの下には、ピアジェの創業以来その原動力となってきたモットー「常に必要以上に良いものをつくる」が刻印されています。ピアジェの文化は、人、発明、コラボレーションを基盤とし、この精神が驚異的な薄型への挑戦を可能にしてきました。


最高を生み出すアトリエ
「アルティプラノ アルティメート コンセプトトゥールビヨン」は厚さわずか 2㎜で、 1ミクロンたりとも超えていません。そしてケース径は 41.5㎜で、こちらも 1ミリたりとも超えていません。先行モデルとまったく同じサイズであるにもかかわらず、トゥールビヨンを搭載することで 30% 増えるパワー消費量に対応しています。

これは単なる数字の羅列ではなく、ピアジェが成し遂げた偉業の証であり、その背景には、ラ・コート・オ・フェにあるピアジェのマニュファクチュールの中でひそかに繰り広げられた時間との闘いという長いドラマがあります。オメガ スーパーコピー3年間にも及ぶ作業、見直し、自問自答が、このプロジェクトに関わったすべての人の人生に刻まれました。トゥールビヨンは、ウォッチメイキングの頂点とされる王道のコンプリケーションの 1つです。このウォッチは、美しさのために技術を活かすというメゾンの昔からのアプローチに忠実でありながら、技術面においても詩的なまでの美しさという面でも、新たな次元に到達しています。このプロジェクトの指針は究極の精度を得ることでした。先行モデルと同じ薄さを保ちつつトゥールビヨンを加えるために、見た目には分かりにくいものの、ピアジェは先行の「アルティプラノアルティメートコンセプト」の部品の 90%を設計し直し、さらに新しい機構も開発しなければなりませんでした。「アルティプラノアルティメート コンセプト トゥールビヨン」の内部は、すべてが新しく、長年の経験を活かして再開発・再設計されています。

「『アルティプラノアルティメートコンセプト』と確かに似ていますが、それは表面上の話です。トゥールビヨンを足しただけのように見えて、実際は何もかもを新たに見直したのです」と、ピアジェ CEOバンジャマン・コマーは語っています。


ムーブメント
「アルティプラノ アルティメート コンセプト」は 6年以上にわたる共同作業の 成果であり、 2020年のジュネーブ・ウォッチ・ グランプリ( GPGH)で栄誉ある「金の針賞」を受賞しています。完成までに長い道のりを 経たことは言うまでもなく、このウォッチに よってもたらされた挑戦の数々によって、 ピアジェは薄型ウォッチ開発のゴールに 到達したと思われたかもしれません。

しかし、先行モデルが納品された時から、創業以来マニュファクチュールを構える ラ・コート・オ・フェの時計職人チームは、このウォッチを超える次なる一手は何なのだろうと考えずにはいられなかったのです。答えはサブダイヤルを増やすことではなく、視覚効果、 ムーブメント、技術的な革新性を兼ね備え、ウォッチ愛好家から認められるコンプリケーションを組み入れることでした「。アルティプラノアルティメート コンセプト トゥールビヨン」誕生のの背景は、かつてキャリバー「9P」と「12P」、アルティプラノアルティメートオートマティック 「900P」または「910P」、そして「アルティプラノアルティメート コンセプト」を開発した時と似ていました。新しいアイディアがありながら、それをいかに実現するかという難問への答えはなかなか見つからなかったのです。キャリバー「900P」の発明から繰り返されてきた 試行錯誤を礎として、このウォッチはムーブメントとケースが一体化しています。貴重なスペースを確保して超薄型を実現するため、ケースバックがムーブメントの地板の役割を果たしており、外面は肌に接しています。ケースはブルーコバルト合金製で、極めて優れた厚さと強度のバランスを誇ります。ケース側面に埋め込まれたリューズは、引き出してから専用ツールで操作します。このツールは歯車減速とトルク制御システムが内蔵されており、香箱に エネルギーを与えることができます。


レボリューション
部品の配置は先行モデルと同じで、時分表示の文字盤はややオフセンターに置かれています。トゥールビヨンは 10時位置にあり、リングには秒表示の目盛が刻印されています。最大の制約にして決して妥協することができないのは薄さであり、全部品を厚さ 2㎜の中に納めることが課されました。最大の難問は、先行モデルと同じケース径、同じケースの厚み、そして同じ厚みの部品を用いる中で、既に部品で満たされた空間にいかにしてトゥールビヨンを挿入するかという点でした。

そこから、ラ・コート・オ・フェとジュネーブの時計職人の思考の歯車は回り始めました。
紙と鉛筆、記憶と文化、開かれた精神とウォッチメイキングに関するノウハウ・・・。開発には ありとあらゆる人材が携わりました。ピアジェが常に実践してきた開発手法に基づいて、アイディアを採用または不採用にするために試行錯誤を繰り返し、常に一からやり直すということが行われました。こうして 70種類以上のトゥールビヨンキャリッジ、 15種類以上のアンクル、 30種類以上のケースフレームを改良後、ようやく「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」の最終的な機構が完成したのです。ピアジェは薄型技術のノウハウを生かし、中でも厚さ 7.35㎜のケースに収められた厚さ 4.6㎜の薄型トゥールビヨンキャリバー「670P」の高度な専門技術を採用しました。このフライングトゥールビヨンはわずか 1.49㎜の厚さに収まっており、上部ブリッジがなく、トゥールビヨンはその下側から固定されています。しかし、数百分の数ミリの差で、ラ・コート・オ・フェのマニュファクチュールは目標に達することができず、トゥールビヨンを全面的に考え直す必要がありました。

やがて新たなアイディアが浮かびました。
トゥールビヨンをその外周で固定するというものです。「アルティプラノ アルティメート コンセプトトゥールビヨン」のトゥールビヨンは環状です。外周はセラミック製ボールベアリングで固定され、 1分間に 1回転します。素材は主にチタンでできていますが、可能な箇所ではスチールも使用されています。次に取り組むべきは動力の課題でした。

優れた技巧
「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」は、オリジナルの「アルティプラノ」の十字型のデザインを再現した独自のスケルトン香箱を採用しています。しかし、トゥールビヨンのエネルギー消費量は固定式の調速機を備えたムーブメントよりも多く、「アルティプラノ アルティメート コンセプト」 より約 25%多くの動力を消費します。
にもかかわらず「アルティプラノアルティメートコンセプトトゥールビヨン」は、
40時間以上のパワーリザーブを備えています。この驚異的な性能は、2つの要素に起因しています。

1つ目は、パワーを最も効率よく伝達する因子に基づいて作り直された、カスタムメイドの主ゼンマイです。ブレードの厚みをやや増やすことで、新たに必要なエネルギーの供給が可能になりました。

そして 2つ目は、ピボットの代わりにボールベアリングを使用したことです。可動式のパーツの回転を容易にすることで、摩擦を軽減しました。こうして確保されたエネルギーをパワーリザーブに使用できるだけでなく、薄型化も達成できました。設計におけるさらなる技術革新は、ウォッチ全体の厚みに合わせてサファイアクリスタルの厚みを文字盤 側で0.20㎜、裏蓋側では 0.16㎜に抑えた点です。ウォッチの厚さが 2㎜になると、すべてにおいて方法論が変わります。身に着ける人がほとんど気づかない点であっても、時計職人にとってはきわめて重要な意味を持ちます。特に小型化された部品の機械加工公差は、最大の課題でした。
テンプのリムとサファイアクリスタルの厚みが共に 0.2㎜のため、これらを製造する機械は約 2ミクロン、つまり 0.002㎜の精度を持たなければなりませんでした。その後の装飾的な表面加工の工程を考えると、この段階での精度はさらに重要になります。以前は 6本 だった歯車のアームの数は 4本になっていますが、手作業で行われるダイヤモンド研磨と面取りの装飾の際に部品が変形しないように作る必要がありました。「アルティプラノアルティメートコンセプトトゥールビヨン」は、さまざまな革新の集大成といえるでしょう。しかし真の偉業は「アルティプラノアルティメートコンセプト」と同じく、このウォッチが醸し出す美しさです。硬貨と同じ厚さわずか 2㎜のトゥールビヨン搭載ウォッチがもたらすのは、驚きと快適な着用感です。横から見ると、ウォッチはほとんど見えません。裏面は思いもよらない魅惑的な開口部を備えています。

そして表面は驚くほど奥行きを感じさせ、想像を超えるようなユニークなスタイルを作り出します。着けていることを忘れてしまいそうでありながら、堂々たる存在感も感じさせるウォッチ。ピアジェらしいブルーとゴールドのカラーの組み合わせは、深みのあるエレガンスを表現しています。 このエレガンスこそ何よりもピアジェが常に目指しているものであり、 ピアジェ DNAの中核をなすものです。
「アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン」は身に着ける楽しみと、眺める楽しみの両方を与えてくれます。制作に携わった人々とマニュファクチュールの長い歴史への想像も刺激します。そして、次にピアジェはどんな驚くことをするのだろうという楽しみももたらしてくれます。

【仕様】
アルティプラノ アルティメート コンセプト トゥールビヨン
Altiplano Ultimate Concept Tourbillon 150th Anniversary


・手巻腕時計
・石数13石
・ボールベアリング数6個
・オフセンターダイヤル、時、分表示、スモールセコンド、ワンミニッツペリフェラルトゥールビヨン
・モノブロックダイヤル
・ケース径41.5mm
・厚み2mm
・防水性2気圧
・パワーリザーブ:約40時間
・振動数:4Hz(28,800vph)
・コバルト合金製ピンバックル

ピアジェについて
ピアジェの独特の魅力はその大胆なスタイルにあります。 1874年の創業以来受け継がれるクリエイティビティー溢れるスタイルは、華やかな時計やジュエリーに体現されています。大胆な創造性に対する情熱は、スイスのジュラ山脈にあるラ・コート・オ・フェで生まれました。メゾンの創立者であるジョルジュ=エドワール・ピアジェが、その村にある家族の農場の中に最初の工房を設け、高性能ムーブメントの制作をはじめたのは 1874年のことでした。このときから時計職人としてのピアジェの名は広く知られるようになります。パイオニア精神を大切にするピアジェは、 1950年代後半に薄型ムーブメントの設計・製造に乗り出しました。メゾンを代表する「アルティプラノ」の礎石となるそのムーブメントはピアジェの代名詞のひとつになり、時計製造の世界に確かな足跡を残しました。同時に、ピアジェは常に創造性と芸術的な価値に重きをおき、ゴールドと色とりどりのカラーの融合、新しいシェイプ、高価な宝石、オーナメンタルストーンの文字盤といったスタイルを受け継いできました。卓越したクラフツマンシップのもと、メゾンは「アルティプラノ」、「ピアジェポロ」、「ライムライト ガラ」、「ポセション」、「ピアジェサンライト」「ピアジェ ローズ」、「エクストリームリーピアジェ」などの素晴らしいクリエイションを創り続けています。