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スウォッチグループのMIDO(ミドー)から2025年の新作情報です。

国内展開が現在行われておりませんのであまり耳なじみのないメーカーにはなりますが、スウォッチグループ傘下だけに良いモデルがちょこちょこラインナップしております。

今回は37mmの小振りなオートマチックモデル コマンダー 1959に新作ピクセルダイヤル M8429.4.N7.11が追加されましたのでご紹介。

名前の通り1959年に誕生したコマンダーはミドーのアイコン機で、メンズウォッチはデイデイト機能を搭載したものが主流ですが、このコマンダー1959ピクセルは少しクラシカルなノーデイト仕様となっております。

搭載ムーブメント MIDO キャリバー 80はNivachron バランススプリングを搭載し耐磁性に優れ80時間ものロングパワーリザーブです。

ジェイコブスーパーコピー 代金引換を激安厚みは10.5mm、50m防水で価格は740 スイス・フラン(約123,800円)と非常に安価。

暗いところではピクセル?が光るみたい。

コマンダー 1959 は、最も大胆なアイデアを取り入れるほど象徴的なモデルです。ミドーは、高解像度の精度と断固とした革新的なビジョンのシンボルである、色とりどりの「ピクセル」を爆発的に増やして、その文字盤を一新しました。
暗闇の中でも、この時計は遊び心のある明るいピンクとブルーの文字盤を浮かび上がらせます。

存在感もあり面白いですよね。

ピクセル化されてさらに良くなりました!

時代を超えたコマンダー 1959 の文字盤が 21 世紀の現象に生まれ変わりました。文字盤の黒い背景に印刷されたピクセルの細心の配置により、幾何学的な雲が生まれます。

この文字盤のデザインに魅了されましたら、自己責任で個人輸入してみてください。

感想お待ちしております。

M8429.4.N7.11

コマンダー 1959
M8429.4.N7.11 – ∅ 37mm

スーパールミノバ®で装飾された「ピクセル」パターンのプリント
Nivachron™ バランススプリング
最大80時間のパワーリザーブ
740スイスフラン

時計の説明
コマンダー1959は、その年から途切れることなく生産されているスイス製ウォッチ。一体型ブレスレットとヴィンテージのMIDOロゴは、自動巻きムーブメントを収めたモノコックケースと同様に、この象徴的なモデルの典型です。

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キャリバー80
ミドーのキャリバー80は、自動巻きムーブメントを大きく進化させました。その新世代技術により、従来のムーブメントの2倍となる最大80時間のパワーリザーブを実現。

これは従来のムーブメントの2倍に相当します。このキャリバー80は長時間の自動巻きと高い信頼性を保証し、日常的にパフォーマンスと機能性を求める時計愛好家にとって理想的なモデルです。

ニヴァクロン™ヒゲゼンマイ
卓越性への継続的なコミットメントにおいて、ミドはこのムーブメントに革新的なニヴァクロン™ヒゲゼンマイを搭載しました。この革新的なチタンベースの金属合金は、磁気干渉を軽減し、衝撃や時間の影響に対して驚くほど堅牢です。

高い付加価値を提供するこの技術的進歩は、より高い精度と卓越した耐久性を保証します。

モデルNo.M8429.4.N7.11
コレクション・コマンダー
5気圧防水(50m/165フィート)
重量(g) 85
ケース素材 ステンレススティール
クリスタル アクリルガラス
ケースの長さ(mm) 37.00
幅(mm) 37.00
平均厚さ(mm) 10.5
文字盤カラー ブラック
インデックス インデックス
ムーブメント Mido Automatic ETA
パワーリザーブ 最大80時間
ストラップ/チェーン 参照番号 M605006480
ストラップ詳細 ステンレススティール
ストラップ カラー グレー
バックル スライディングクラスプ

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】ミドー M8429.4.N7.11 コマンダー 1959 ピクセル 37mm」でした。

なかなか面白いですね。

スウォッチビルの1階でミドーのポップアップしたら売れそうです。

男女ともに着用可能なサイズ感も、ロングパワーリザーブも耐磁性も現代スペックで最高ですね。

ティソから2025年の新作情報です。ムーブメントを搭載したPRC100。

ティソ PRC100 ソーラー 39mm クォーツ。

ベゼルのデザインがポイントですね。

光の力で駆動するティソ 新作 PRC 100 ソーラーを発表
1853年創業のスイスの時計ブランド ティソは、この度、自然の力とテクノロジーを融合させ、光をエネルギーに変えて駆動し続ける、アイコニックな12角形のベゼルが特徴のPRC 100 ソーラーを発表しました。

2000年代半ばに初めて発表されたPRC 100は、その印象的なデザインから人気を博し、ティソのコレクションにその名を刻みました。そしてこの度、光を動力源に毎秒を刻み続ける革新的な技術を搭載した、ライトマスター ソーラークオーツ ムーブメントと共に復活するのが、PRC 100 ソーラーです。

パネライスーパーコピー 代金引換を激安「精密 (Precise)、堅牢(Robust)、クラシック(Classic)」から名づけられたPRC 100のコレクション名にふさわしく、大胆なシルエット、そして印象的なサンレイダイヤルがテクスチャーに相互作用を生み出し、腕の上で強い存在感を放ちます。今回、レザーまたはステンレススチール製ブレスレットとの組み合わせで発売される39mmケース径のモデルに加え、今後、34mmケース径モデルの展開も予定されています。一日の光とともに駆動し続けるPRC 100ソーラーは、あらゆるチャンスを掴む挑戦者たちのための時計です。未来は、自ら創造する勇気のある者にこそ訪れるものです。光を力に変え、あなたの野心を行動に移しましょう。

太陽と共に、目標に向かって、進み続ける

水平線から昇り、移り行く太陽の軌跡のように、PRC 100ソーラーは多様な選択肢を提供するコレクションです。今回発売する39mmケースの5つのバージョンは、いずれも明確な自信と独自の存在感を放ち、あなたと一緒に動き出す日を待っています。ステンレススチール製のケースとブレスレットのモデルからは、反射が美しいシルバーのサンレイダイヤルと、深みと立体感を表現するディープブルーのダイアルを採用した2つのバリエーションが登場します。ブラックPVDをケースとブレスレットに施したフルブラックのモデルは、個性を発揮する、より印象的で、存在感のある唯一無二のモデルです。またステンレススチールとブラウンレザーの組み合わせでクラシックなタッチを演出するモデル、そしてフルブラックのケースとスムースブラック レザーストラップの組み合わせで宵の空のように深いコントラストを生み出した、2種類のレザーストラップオプションもお選びいただけます。

さらに年内にはPRC 100ソーラー 34mm モデルがラインナップに加わり、PRC 100 ソーラーはコレクションの新たな幕明けと共に、止まることのない進化を皆さまにお届けします。34㎜ケース径のモデルは、自分自身の輝きを大切にする人のためにデザインされた、洗練されたプロポーションと光り輝く色合いが特徴です。ステンレススチール製のケースとブレスレットのモデルは、あらゆる反射をキャッチするシルバーまたはライトブルーのサンレイダイヤルを採用。さらにツートーンカラーのPVDローズゴールドを採用した温かみのある輝きを放つモデルから、より深みのある輝きを放つフルイエローゴールドのPVDモデル。どの色合いもそれぞれの個性を主張しています。PRC 100 ソーラー 34mmは、輝きは、光の中だけではなく、あなたの中にあることを物語っています。

またどのモデルもSuper-LumiNova®コーティングを施した針とインデックスが日没後も長時間の視認性を確保し、暗闇でも、常に時刻を確認できます。日の出前でも、日没後でも、このタイムピースがあなたの進むべき道を照らしてくれるのです。

太陽のように止まることのないタイムピース

光からエネルギーを得るPRC 100 ソーラーは、ティソの革新の新時代を築くコレクションです。クォーツ ソーラームーブメントと先進のライトマスターテクノロジーを搭載し、サファイアクリスタルを通過する自然の光だけでなく、人工の光をも、小さなソーラーパネルがエネルギーに変換し、再充電可能なアキュムレーターに蓄電します。太陽光が限られた環境であっても、人工光のもとで充電を維持することができます。

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その持続可能な動力源だけでなく、クォーツムーブメントの精度は揺るぎない正確さを保証する一方、最適化された消費電力が電力保持を延長し、PRC 100 ソーラーは光がなくなった状態でも動き続けることが可能です。耐久性に優れた設計により、標準の2年間に加えさらに1年間、合計3年間の延長保証を付帯し、長期の信頼と安心をお約束します。バッテリー交換の必要性から解放され、世界を回し続ける力のように休むことなく、常に充電され、常に前進し続ける人のために作られた時計。どの瞬間にも頼れる、定番のアイテム。

現在はメンズモデルの39mmしかラインナップしておりませんが、今後34mmのレディースモデルもリリース予定です。

価格もブレスレット仕様で72,050円とPVDが79,200円なのでかなりお安いとは思います。

ドメスティックブランドの方がもっとお買い得なモデルも多いですが、スイスウォッチだとかなり安価な方。

あとは謎の12角ベゼルなどのデザインが好みかどうか。

T151.422.33.051.00

Tissot PRC 100 Solar Quartz 39mm
T151.422.33.051.00

直径:39 mm
ソーラー充電
¥ 79,200

詳細
1980年代にルーツを持つこのアイコニックなタイムピースは、その大胆なクラフツマンシップで当時注目を集めた時計です。クラシックなスタイルを復活させながら、太陽エネルギーの力を活用するために作られたTISSOT PRC100 Solarは、TISSOT初のユニセックスモデルのひとつ。太陽が生命を育むようにそのエネルギーを計時技術に注ぎ込み、39mmのステンレススティール製ケースと大胆な12角形のベゼルが溢れる自信を表現しています。洗練されたサファイアクリスタルの下には、自然光と人工光の両方から簡単に充電できるように設計されたソーラー・クォーツ・ムーブメントが搭載されています。また20mmのストラップに対応し、クラシックなレザーやモダンなミラネーゼなど、お好みのスタイルで楽しんでいただくことが可能です。

SKU T1514223305100
コレクション Classic Contemporary
重量(g) 128.00
保証 3年保証
生産国 スイス連邦
ケース&クリスタル
長さ(mm) 39.00
幅(mm) 39.00
厚さ(mm) 9.22
ラグ(mm) 20.00
防水 10気圧防水(100 m/330 ft)
ケース形状 ラウンド
ケース素材 ブラックPVDコーティングステンレススチールケース
ガラス素材 傷防止加工サファイヤクリスタルガラス
ムーブメント
ムーブメント タイプ クォーツ
ムーブメント スイスクォーツソーラー
バッテリー アキュムレータータイプ Panasonic CTL920F
キャリバー 11 1/2”’
ケース径(mm) 25,6
COSC認定クロノメーター No
ダイアル
文字盤カラー ブラック
文字盤タイプ インデックス
蓄光素材 / 針 スーパールミノバ
ストラップ
ストラップ/チェーン品番 T605050272
ブレス素材 ステンレススティール
Bracelet coating PVD
ストラップカラー ブラック
バックル プッシュボタン付バタフライクラスプ, 交換可能なクイックリリースブレスレット
Buckle options 交換可能なクイックリリースブレスレット
コマ品番 T613050407

T151.422.11.041.00

Tissot PRC 100 Solar Quartz 39mm
T151.422.11.041.00
直径:39 mm
ソーラー充電
¥ 72,050

T151.422.11.031.00

Tissot PRC 100 Solar Quartz 39mm
T151.422.11.031.00
直径:39 mm
ソーラー充電
¥ 72,050

まとめ

いかがでしょうか。

「【2025年新作】ティソ PRC100 ソーラー 39mm クォーツ」でした。

クォーツモデルはパッと使いたいときに便利ですし、ソーラー充電ならなおさら電池交換のわずらわしさも無くオススメ。

私はもっぱらG-SHOCKのタフソーラーですけど、こういったフォーマルでも使えるモデルは「いざ」って時に重宝しますね。

オンラインショップでは3/6から販売が開始されていますので気になった方は是非。

それではまた!

バルチックから新作エムアール ルーレットが登場

バルチックは新しいエムアール ルーレットで、かつてのブランドの名品(それほど昔のモデルではないが)を復活させた。“MR”はマイクロローターを意味しており、この時計はバルチックの超人気モデルであるMR-01(カラトラバのスタイルにマイクロローターを搭載した初のモデル)と多くの点で似通っている。ステンレススティール製のケースは直径36mmに厚さが9.8mm(ラグからラグまでは44mm)で、バーティカルサテン仕上げが施されたベゼルと貫通ラグを装備。内部には42時間のパワーリザーブを持つHangzhou製のマイクロロータームーブメント、Cal.5000aを搭載した。既存のMR-01との違いはダイヤルと針にあり、従来の顔立ちに新鮮さとスポーティさを加えている。

MR Roulette
今回見せたデザインは、シャネル時計スーパーコピー代引き 激安なにもバルチックにとってまったく新しいものではない。以前にも同じダイヤルで、A Collected Manとのコラボレーションによる鮮やかなブルーダイヤルのものと、古代中国のフォントを使用したものをリリースしていた。このダイヤルを踏襲したニューモデルではブラック、シルバー、サーモン、ブルーという従来のベースカラーを踏襲しており、ブラック以外のすべてのバリエーションは梨地のメインダイヤルとサテン仕上げを施したふたつのエリア(内側のアワートラックと、外周のハッシュマークが付いたミニッツトラック)に分けられている。7時半の位置にあるインダイヤルにはサークル状のギヨシェ、ブラックモデルのダイヤル中央部にはグロス仕上げが施された。すべてのモデルはバルチックによってデザインされたセリフ体を使用しており、アワートラック上の区分けが“ルーレットホイール”風のデザインとモデル名の由来となっている。これはバルチックからすると比較的目新しいあしらいかもしれないが、過去にはほかのブランド(主にパテック)が文字盤上で使用している。なおブラックとブルーのモデルは、写真から判断する限りではやや黄色がかった印刷色が使用されている。

MR Roulette
これらのモデルはすべて7月4日に発売されているが、限定ではないので買い逃しを心配する必要はない。各色、初回の100個にはシリアルが刻まれ、その後は現在のMR-01のように通常モデルとして販売される。価格はレザーストラップ付きで10万2300円、バルチックが展開している多種多様なSS製ブレスレットを選んだ場合は11万6600円(ともに税込)になる。

我々の考え
話は3年前にさかのぼる。バルチック MR-01が発売された2021年、ブランド自体はすでに知っていたが、その手ごろな価格とヴィンテージ風のスタイルに引かれて思い切って購入することにした。その時は欲しかったサーモンダイヤルはすでに売り切れていたので、代わりにブルーダイヤルを手に入れた。同モデルのブレゲ数字とドーフィン針をとても気に入っていて、当時の自分にとっては最高の時計のひとつだった。ただし、ひとつだけ気になる点があった。それは手首に巻いたときに、Hangzhou(ハンチョウ)製ムーブメントのマイクロローターにガタつきや緩みが感じられたことだ。これは私のものだけでなく、ほかの個体でも確認できていた。しかし非常に手ごろなムーブメントであることから、多くの人はそこまで気にしていなかっただろうと思う。

MR Roulette
今回のモデルはいつもとベースカラーこそ同じかもしれないが、新しいダイヤルデザインのなかでは色の印象が異なって見える。それはおそらく、ルーレットダイヤルが前回のリリースよりもスポーティだからだろう。MR-01ではサーモンとブルーが私のお気に入りだったが、今回はシルバーかブラックダイヤルのどちらかに軍配が上がりそうだ。主張が強まったドーフィン針とダイヤル上に追加された要素が、モノトーンの色調をもっとも効果的に引き立てているように見える。グレーかブラックのストラップを合わせれば、カラトラバスタイルの腕時計の完成だ。

Baltic MR Roulette
基本情報
ブランド: バルチック(Baltic)
モデル名: エムアール ルーレット(MR Roulette)

直径: 36mm
厚さ: 9.8mm
全長: 44mm
ケース素材: 316Lステンレススティール
文字盤色: ブルー、シルバー、サーモン、ブラック
インデックス: 梨地、またはグロス仕上げのダイヤルにアラビア数字とともにプリントされた“ルーレット”レイアウト
夜光: なし
防水性能: 3気圧
ストラップ/ブレスレット: イタリア製レザーストラップ、またはメタルブレスレット

Baltic Movement
ムーブメント情報
キャリバー: Hangzhou(ハンチョウ)製マイクロローター Cal.5000a
機能: 時・分表示、スモールセコンド
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き

価格 & 発売時期
価格: レザーストラップモデルは10万2300円、メタルブレスモデルは11万6600円(ともに税込)
発売時期: 発売中
限定: なし、しかし初回生産の100本にはシリアルナンバーが入る

ゼニスのデファイ スカイラインコレクションに追加された新色は、

昨年はゼニス デファイ スカイラインのラインナップにとって飛躍の年であった。1月には、新しいデファイ スカイライン スケルトンが登場し、ステンレススティールケースに収められたオープンワークのブルーまたはブラックダイヤル(およびセミスケルトンムーブメント)が追加された。最終的にその新しいスケルトン仕様は、交換可能なブレスレットを備えたブラックセラミックケースでも登場した。ゼニスのデザインロードマップを知っている人ならこの新しいリリースを予測できたかもしれない。それでも、新しいホワイトセラミックのデファイ スカイライン スケルトンは非常に魅力的である。

Zenith Defy Skyline
ゼニススーパーコピー代引き優良サイトホワイトセラミックケースのサイズは41mm、厚さは12.2mmで、交換可能なホワイトストラップが付属する。鮮やかなホワイトに対してブルートーンのオープンワークダイヤルをあしらい、セミスケルトンの自動巻きムーブメントであるエル・プリメロ3620が映える。3万6000振動/時のハイビートムーブメントを搭載しているため、6時位置の秒針は10分の1秒計という高速カウンターとして機能する。また同キャリバーは約55時間のパワーリザーブを持つ。ブランドによれば、この時計は“少量のみ”販売されるが、限定版ではなく、価格は昨年のブラックセラミックバージョンと同じ231万円(税込)である。

我々の考え
231万円(税込)は決して手ごろな価格ではないが、やや手の届きやすいホワイトセラミックの選択肢が市場に登場したことは楽しい。説明しよう。ホワイトセラミックの一体型ブレスレットウォッチと言えば、私の頭に浮かぶのは3つの選択肢だ。王者はオーデマ ピゲのロイヤル オーク パーペチュアルカレンダーで、中古市場では30万ドル(日本円で約4845万円)の範囲にある。また700万円以上する34mmのロイヤル オークもある。さらにウブロのビッグ・バンは345万4000円(税込)だ。少なくとも価格面では、このオプションはほかの選択肢を凌駕していると言える。

Zenith Defy Skyline
比較検討しない場合でも、この時計は夏の選択肢としても非常に楽しそうだ。“ホワイトセラミックマン”になることを想像させるのは素晴らしいが、私には少し派手すぎるかもしれない。この時計についてはすでに素材違いで取り上げた記事があるのでそちらをご覧いただきたいが、このムーブメントを見た際、本当に“スケルトン”ウォッチと呼ぶのに十分スケルトナイズされているかどうかはまだ確信が持てない。このような時計で内角(ムーブメントの複雑さや美しさを示す要素のひとつ)が不足していることに文句を言うほど愚かではない。このオープンワークダイヤルは大きな効果を生み出しているが、ほかのスケルトンウォッチほど下地は見えない。それでも、この価格帯で可能な限りムーブメントを削っているのだろう。細かい言葉の違いはさておき、見た目が美しい時計であることは間違いない。

基本情報
ブランド: ゼニス(Zenith)
モデル名: デファイ スカイライン スケルトン ホワイトセラミック(Defy Skyline White Ceramic Skeleton)
型番: 49.9301.3620/79.I001

直径: 41mm
厚さ: 12.2mm
ケース素材: ホワイトセラミック
文字盤: ブルートーンのオープンワーク
インデックス: ファセットを施したロジウムメッキ(夜光塗料あり)
夜光: あり、スーパールミノバSLN C1
防水性能: 10気圧
ストラップ/ブレスレット: ホワイトのセラミック製ブレスレットとフォールディングクラスプ、星型模様を施したホワイトラバーストラップとフォールディングクラスプが付属

El Primero Skeleton
ムーブメント情報
キャリバー: エル・プリメロ 3620 SK
機能: 時・分表示、6時位置に10分の1秒計
パワーリザーブ: 約55時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 3万6000振動/時

価格 & 発売時期
価格: 231万円(税込)
発売時期: ゼニスブティック、オンラインショップ、正規販売店にて“少量入荷”中
限定: なし

クロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥーのキーマン、

2024でクロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥーが発表した新作、クロノメーター FB RES。本作は今から4年前の2020年に登場したクロノメーターFB 2REの後継モデルにあたる。時計のスペックはどちらも基本的には同様(機能の詳細は2020年のIntroducing記事で確認して欲しい)で、アイコニックなフュゼ・チェーン式伝達機構と1秒ルモントワール・デガリテ機構という、ふたつの精度調整システムを組み合わせた高精度コンプリケーションとなっている。

機能的に変わらないのなら、パテックフィリップコピー 代金引換優良サイト新作では何が変わったのか? 前作のクロノメーターFB 2REと見比べると一目瞭然だが、ダイヤルデザインを一新。グラン・フーエナメルではなく、輪列を文字盤側に露出させた“オープンワーク”スタイルとなった。さらにこのオープンワークに合わせてムーブメントを構成する部品は美しさを際立たせるためにすべての歯車、ブリッジ、ネジに至るまで完全手作業により仕上げが施された。

2020年に発表されたクロノメーター FB 2RE。

そして新作のもうひとつの大きな特徴が、オーナーの好みに応じてパーソナライズができるという点だ。ケース素材や文字盤カラーはもちろん、ケースデザインなどもパーソナライズが可能。とはいえ、すべてがオーナーの好みに応じてオーダーできるわけではない。あらかじめ用意されたいくつかのオプションから選択して自分好みの1本に仕立ていく、いわゆるコンフィギュレーター形式(オンライン)を取っており、200パターンを超えるパーソナライズが可能だという。選べるオプションは以下のとおりだ。

ケースフォルムは、ラウンドとオクタゴンの2種類
ケース素材は、ステンレススティール、チタン、セラマイズドチタン、18Kホワイト・イエロー・ローズゴールド、プラチナ(オクタゴンケースの場合は選択不可)の7種
ダイヤルカラーは、ブルー、シャンパン、アンスラサイトの3色
ダイヤル仕上げは、バーティカルサテン、サンドブラストの2種
 なお、インナーベゼルのカラーも3色から選べるが、これは上記でどんな組み合わせを選択しているかによって視認性を考慮する必要があることから、基本的には3色のうち1色をブランドが提案する形になる。また取材時にはコンフィギュレーターに設定がなかったものの、針の色、ストラップ素材やカラー、そしてバックル(ピンバックルかフォールディングクラスプ)も選べるようになるという。

最終的には200を超えるスタイルが可能となる新作だが、クロノメーター FB RESのムーブメント限定数は38個。この数を作り切ったら今後2度と同じものが作られることはなく、ほぼオーダメイドに近いオンリーワンのモデルを手にすることができるようだ。

5月某日。筆者は幸運にも、日本での顧客向けイベントのために来日を果たしたゼネラルマネージャーのヴァンサン・ラペール(Vincent Lapaire)氏にインタビューをする機会を得て、新作のクロノメーター FB RESの製作秘話、そしてクロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥーにおける時計づくりの現況について話を聞くことができた。

納品は3年以上先の可能性も。想定以上の評判を呼んだ新作、クロノメーター FB RES

ヴァンサン・ラペール(Vincent Lapaire)氏

1964年、スイス・チューリッヒ生まれ。2003年から2010年までユニバーサル・ジュネーブのCEOを務めたのち、2011年にショパールの開発責任者に着任。クロノメトリー・フェルディナント・ベルトゥーの立ち上げに伴い、ブランドのゼネラルマネージャーに就任し現在に至る。

佐藤杏輔(以降、佐藤)
新作は2020年に発表されたクロノメーターFB 2REの後継モデルということですが、なぜ今回はオープンワークスタイルにしたのでしょうか?

ヴァンサン・ラペール氏(以降、ラペール)
2020年のモデルはエナメルダイヤルでしたから、文字盤側からは中が見えませんでした。今回はモダンな要素を取り入れたかったためオープンワークスタイルとしました。シースルバックなので、(ムーブメントの)ひとつひとつのパーツもとても見やすくなっています。特にブリッジの仕上げですね。すべて(ポリッシュ部分は)ブラックポリッシュ仕上げにしていて、シースルーバック越しにも非常にきれいに見えるような設計にしています。

それとパワーリザーブインジケーターです。オリジナル(2020年モデル)はケースバック側にあったのですが、今回は文字盤側にレイアウトしました。 それともうひとつの特徴なのですが、きれいに仕上げをしたブラックポリッシュのパーツ(文字盤側から見える歯車を支える3つのブリッジなど)がインナーリング部分が当たらないようにしているんですね。 そのためインナーリング自体が宙に浮いているかのような設計になっていて、インナーリングは柱で(裏側から)固定しました。

それだけはありません。オリジナルのセンターセコンド秒針の素材はチタンだったのですが、今回はブロンズ素材の針になっているのです。 変更した理由は、仕上げをより一層キレイに見せたかったためで、ミラーポリッシュにしています。 ブロンズの針は非常に長いですが、センターにある袴(はかま)はゴールドで、実はそのゴールドの袴(はかま)もポリッシュ仕上げです。

それ以外にも細かいパーツでいうとブリッジの形状も変わりましたし、基本的にベースの設計は変わっていないのですが、オープンワーク化にあたって見た目の美しさを重視してオリジナルと比較する4割ほどのパーツをアップデートしました。口で説明すると簡単に聞こえるかもしれませんが、実はこれがとても大変なことのなのです。

クロノメーター FB RES オクタゴナルケース

Ref.FB 1RES.4。写真のサンプルはセラマイズドチタンケースで、ピンバックル仕様は3706万3000円、フォールディングクラスプ仕様は3845万4000円(ともに税込)

佐藤
具体的には、どんなところが大変だったのでしょうか?

ラペール
この時計には1秒ルモントワール・デガリテ機構を組み込んでいるのですが、この機構は調整するのにおよそ1カ月半かかります。調整だけで1カ月半です。そのくらいかけて調整しなければ、COSCのクロノメーター認定を得ることができないのです。調整だけでも時間がかかるため、年間でこの機構を組み込んだムーブメントは作れても8個から10個ほどで、それ以上はできません。

加えて、この新作の特徴としてフォーカスしたのは見た目の美しさです。時計の最も重要な機構はやはり1秒ルモントワール・デガリテ機構で、それを隠さずオープンワークにするために、ひとつひとつのパーツの仕上げを強調しているのですが、仕上げだけで300時間はかかります。 これは組み立てではなく、あくまでもムーブントひとつに対するパーツの仕上げです。これはオリジナルでも240時間ぐらいはかかります。

時計には1000個以上のパーツが使われていますが、1個1個の部品、つまりブリッジだけでなく歯車などにもすべて面取り仕上げを施しています。この面取り仕上げも全部手作業で行っているのです。面取り仕上げを施す部分を単純に繋げると、どのくらいの長さになると思いますか? 直線にすると約2m。ケースバック側はもちろん、ダイヤル部分も含めて構成部品に施される面取り仕上げを合わせると計2mにもなります。

佐藤
このモデルはムーブメントが38個限定ですが、ブランドではこの新作に限らず38個限定とすることが多いですね。これには何か理由があるのでしょうか?

ラペール
フェルディナント・ベルトゥーが正式にフランス王室および海軍付きの時計師の座についたのが1753年です。マスターウォッチメーカーの称号を得た彼は生涯をかけて研究と開発、そして製作に力を注ぐわけですが、1763年から『Essai sur L'horlogerie(時計製造技術論)』という本を出版しています。そしてこの最終の研究発表に関する著書の出版が完了するまでの期間が38年。つまり彼が最も活躍したのが38年ということから38個限定とすることが多いですね。

この本はすべて原書をミュージアムで私たちが保管していまして、原書のなかにはコメントが残っていたり手書きのもあります。時計を開発する時には、そういった貴重なアーカイブがたくさん私たちの手元にありますので、例えば手書きのスケッチや設計図などを見て、構造はどうなっているか、あるいはどんな仕上げふさわしいかといったヒントをそこから得ているのです。

佐藤
以前からケースフォルムなどを選んで注文することができました(※)が、新作でパーソナライズ性をよりフォーカスしたのはなぜですか?

※2021年のレギュレーター・スケルトン FB RS以降、すべてのコレクションでムーブメントの製造数を限定し、ケースフォルムや素材などをユーザーが選択できるようになっていた。

ラペール
おっしゃるとおり、実は以前からケースフォルムや素材、文字盤カラーなどをいくつか選択できました。昨年のモデルについてはラウンドケースのみでしたが、ケース素材を選択することができました。ケースの金属カラーとムーブメントの色を合わせていて、ホワイトゴールドであればロジウムメッキ、イエローゴールドであればイエローとしています。

昨年のモデルも今年の新作も限定38個でしたが、ブランドとしてはこれまでのものもムーブメント数を限定していてそれ以上は生産しない、再生産もしないと言っています。ありがたいことに、ほとんどみんな売れてしまっていて、昨年発表したモデルも残りわずか、実は4月に発表した新作もわずかしかない状況です。売れてしまったら、それはディスコンとしてもう作りません。同じものはないんですね。ただ、そうすると買いたくても買えないという状況も出てきてしまうため、既存のベーシックモデルを作りましょうということになりました。

ベルトゥーは全部で3つのコレクションで構成されています。ひとつはフュゼ・チェーン式伝達機構を備えるトゥールビヨンムーブメントを搭載したクロノメーター FB 1です。ただしこれは昨年のクロノメーター FB 2Tをファイナルエディションとしています。それからフュゼ・チェーン式伝達機構と1秒ルモントワール・デガリテ機構を併せ持ったクロノメーターFB 2RE、そしてシリンダー型ヒゲゼンマイを採用するクロノメーター FB 3です。このシリンダー型ヒゲゼンマイを搭載したムーブメントを持つモデルをコアコレクションとして、今後は既存のモデルをベースとしてバリエーションを出していきます。今後は例えばダイヤルカラーを変えたり、ケースカラーを変えて品番違い、デザイン違いという形で出して紹介していく予定です。毎年のように新しいものは出せませんから、おそらく2年に1モデルずつ、このムーブメントを搭載した新しい品番のものを発表することになると思います。

パーソナライズするためには在庫を抱えなくていけないというリスクがある。今回のようなコンフィギュレーター形式では、オーナーの要望どおりのものを作るためにはオプションをある程度ストックしておかなければならないし、ないものは当然作らなければならない。ラペール氏の回答は質問の意図とは異なるものだったが、要するに在庫リスクがあったとしても、より細かなパーソナライズに対応できるほどブランドの売れ行きは好調ということのようだ。

事実、今回のインタビューのなかでラペール氏はWatches & Wonders 2024で発表した新作について4月の時点で50件以上の問い合わせがあり、想定を上回る注文が入っている状況を明かしてくれた。聞けば、4月の段階で早々に注文が確定したオーナーへは問題なく製作が進めば年内の納品を見通しているが、それ以降で注文が確定した分は製作を進めても納品完了は2027年いっぱいかかると言い、 今からオーダー入れたとしてもその分の納品は2028年になるとのことだった。もちろんこれは今すぐに注文が確定した場合で、時間が経てば経つほど納品は遅くなるようだ。

インタビューは基本的には新作の話がメインであったが、さらにブランドの成り立ち、生産の舞台裏についても聞くことができた。

ロレックスおよびチューダーのダイバーズウォッチのなかでも隠れた魅力を持つとりわけ興味深い1本が、

2017年の3月下旬、ヴィンテージウォッチ界はeBayで行われたある時計のオークションに注目していた。出品されたのはサブマリーナー。ただしロレックスのサブマリーナーではなく、チューダーのサブマリーナーだ。しかも人気の“ビッグクラウン”サブマリーナーですらなかった。しかしこの時計はそれらと比べてもさらに特別であり、多くの人々にとって(そして私にとっても)ロレックスやチューダーのダイバーズウォッチのなかでも隠れた魅力を持つ、とりわけ興味深い1本だったのだ。

Tudor 7923
チューダー スーパーコピーこのチューダー Ref.7923は、3月下旬に9万9999ドルで落札された。

チューダーのサブマリーナー Ref.7923が特別な理由は、このファミリーのなかで唯一の手巻き式ダイバーズウォッチだという点にある。さらにこの時計は、まったく手を加えられていないオリジナルの状態で発見されたようだった。この時計はeBayで9万9999ドル(当時の為替レートで約1100万円)で落札されたが、当時我々が報じたようにeBayには詐欺防止のため10万ドル以上の入札者に電話認証を求める保護プログラムがある。そのため、それ以上の高値には達しなかった。結果としてRef.7923はパブリックオークションで過去最高額を記録したヴィンテージチューダーとなったものの、実際にはもっと高額で売れた可能性があった。そして今、その可能性が現実になりそうだ。

Original Tudor 7923 crown
オリジナルのリューズに見られる小さなクラウンに注目してほしい。これはセカンダリーマーケットでは入手不可能に近い希少な存在だ。

Tudor gilt dial
オリジナルのラジウム夜光インデックスは、しっかりとした厚みを保ち、鮮明に残っている。

サンフランシスコ拠点のヴィンテージウォッチ専門店であるHQ Milton(以前こちらで取り上げた)が、木曜の夜遅くにこのeBayに出品されていたRef.7923と思われる時計の写真をひっそりと投稿した。翌朝にはコレクターコミュニティがこれに気づいて価格に興味を持ち始めるとともに、HQ Miltonが提供した高解像度の美しい画像に見入っていた。eBayの写真でも状態のよさは確認できていたが、ここまで鮮明なディテールを目の当たりにするとその素晴らしさに改めて感嘆する。

Tudor 7923
この時計のケースに施された面取りは、1950年代後半の製造時の状態をそのまま維持している。

このRef.7923は、実に驚くべき状態を保っている。文字盤上のラジウム夜光塗料は完全に残っており、オリジナルのリューズにある小さなクラウンもそのままだ。さらに、ミニッツマーカーがないベゼルが交換されずに残っているという点も特筆に値する。ケースの状態については、まさに“これこそサブマリーナーだ”と言いたくなるようなコンディションだ。

この時計はロレックスやチューダーが製造したなかでも最も希少なモデルのひとつであり、ヴィンテージウォッチ界で保存状態を競うコンテストがあれば優勝できるほどの品質を誇る。HQ Miltonは風防を交換して文字盤をより鮮明に見せているが、発見時の状態を保つためオリジナルのクリスタルも付属するという。

Most expensive Tudor in the world
HQ Miltonはこの極めて希少なサブマリーナーに35万ドルの価格を設定している(記事執筆当時)。

この時計が“サブマリーナー”のなかでも価値の高いものであることは間違いない。先月9万9999ドルで落札された際にはヴィンテージチューダーのパブリックオークション記録を更新したが、今回、信頼ある有名なヴィンテージウォッチ専門店HQ Miltonに渡ったことでその価格はさらに急上昇している。HQ Miltonのウェブサイトには“価格応相談”と記載されているが、実際の希望販売価格は35万ドル(当時の為替レートで約3850万円)だという(記事執筆当時)。これがチューダーのサブマリーナーとして非常に高額であることに異論の余地はない。しかしこれまで見てきたように、最高の逸品に出会ったとき、未来の価格高騰を予見して今日購入しておく価値は十分にある。果たしてほかのコレクターも同意し、HQ Miltonが提示する価格でこの時計を購入するのか? その答えは、間もなく明らかになるだろう(編注:最終的な販売価格は判明していない)。

G-SHOCKは新開発の“タフシリコーンを用いた”4つの新作を発表した。

新作ではG-SHOCKの最新テクノロジーが盛り込まれているわけだが、何がそんなに新しいのか、最初はわかりにくいかもしれない。メタルのG-SHOCKだが、これはあなたが思っているようなものではない。これらはファインメタリックシリーズ(FINE METALLIC SERIES)と呼ばれる新シリーズで、レクタンギュラー形のGM-5600YM(&YMG)とオクタゴン形のGM-2100YM(&YMG)の計4モデルをラインナップしている。ステンレススティール製のベゼル(一部はゴールドIPが施されている)を採用し、高価格帯のフルメタルシリーズの雰囲気を感じさせる仕上がりとなっている。しかし本作では、シャネルJ12スーパーコピー時計 代金引換を激安メタルブレスレットの代わりに10年の歳月をかけて新開発された“タフシリコーン”ストラップを採用した。

G-SHOCK Fine Metallic Series
SS製ベゼル(サテン仕上げとポリッシュ仕上げが混在しているのが特徴)の下には、従来どおり、ガラス繊維強化樹脂製ケースを採用している。ストラップは、シルバーまたはゴールド仕上げの下地をキープしながら柔軟性、快適性、強度を考慮して設計された。これは蒸着カラー仕上げの上に保護ウレタンシートを貼ることで実現したもので、これにより耐摩耗性を高めている。つまりシリコーンストラップの仕上げに傷がつく心配が少ないということだ。

レクタンギュラー形のGM-5600では、ふたつの選択肢があり、ひとつはブラックダイヤルのスティールオプション、もうひとつはゴールド・オン・ゴールドのオプションだ。GM-2100系では、ゴールド×ブラックダイヤルのゴールドオプションと、サテン仕上げスティールダイヤルのスティールオプションがある。耐衝撃性はもちろん、200m防水も標準装備している。また、1/100秒ストップウォッチ、カウントダウンタイマー、バックライト、アラームやワールドタイムなど、GM-5600シリーズにのみ搭載されているさまざまな機能がある。モデルやカラーによって価格は3万7400円〜4万5650円(税込)となっており、現在発売中だ。

我々の考え
私はスティール製からチタン製まで、メタルG-SHOCKの大ファンだ。すでに3つも持っているし、4つ目も狙っている。たとえG-SHOCKとしては高価に感じられるとしても、ハイエンドなMR-Gシリーズが実はお買い得であるという考えにも賛同できる。そして幸運なことに、これらの新作はメタルベゼルと樹脂スタイルのストラップが絶妙に調和している。

G-SHOCK Fine Metallic Series
メタルG-SHOCKは、ハイポリッシュ仕上げでないほうが自分にはずっと合っていることを学んだ(そしてタフシリコーンストラップでも同じ問題に悩まされると思う)。これらの時計は見た目に主張が強くなりがちで、意外に思えるかもしれないがスティールのほうがゴールドIPよりも目立ってしまうかもしれない。もちろん、そういうデザインが好みなら問題ないが、自分には少し派手すぎるようだ。あるいは、単にこの時計が醸し出す90年代の雰囲気にノスタルジーを感じているだけなのかもしれない。

基本情報
ブランド: G-SHOCK
モデル名: ファインメタリックシリーズ(Fine Metallic Series)
型番: GM-5600YM、GM-5600YMG、GM-2100YM、GM-2100YMG

直径: 49.6mm×43.2mm(GM-5600YM&GM-5600YMG)/49.3mm×44.4mm(GM-2100YM&GM-2100YMG)
厚さ: 12.9mm(GM-5600YM&GM-5600YMG)/11.8mm(GM-2100YM&GM-2100YMG)
ケース素材: 樹脂、ステンレススティール
文字盤カラー: ブラック、スティール、ゴールド(モデルにより異なる)
文字盤: デジタル表示(GM-5600YM&GM-5600YMG)、アナデジ表示(GM-2100YM&GM-2100YMG)
夜光: LEDバックライト
防水性能: 200m
ストラップ/ブレスレット: タフシリコーン

G-SHOCK Fine Metallic Series
ムーブメント情報
キャリバー: クォーツムーブメント
機能: モデルによって異なり、GM-5600YM(&YMG)とGM-2100YM(&YMG)の機能は、G-SHOCKのウェブサイトですべて見ることができる

価格 & 発売時期
価格: GM-5600YMは3万7400円、GM-5600YMGは4万2900円、GM-2100YMは4万150円、GM-2100YMGは4万5650円(すべて税込)
発売時期: 発売中
限定: なし

ダークグリーンのトリオからなる37mm径の新作が登場

2023年に登場したシチズンのツヨサ コレクションは、カラフルなダイヤルを持つ一体型ステンレススティール製スポーツウォッチを手ごろな価格で提供して欲しいという市場の需要に見事に応えた。発売当初は40mm径ケースのみの5色展開で、価格は6万3800円(税込)からという魅力的な設定だった。街中でもこのモデルを目にすることが多く、特に機械式時計の世界に足を踏み入れたばかりの人々の手首の上で輝いているのをよく見かけたものだ。

Green dial tsuyosa 37mm
その後、シチズンはバリエーションとしてダイヤルカラーをさらに追加し、ギヨシェ装飾のダイヤルとスモールセコンドを備えたデイト表示なしのツヨサも展開してきた(日本未発売)。しかし、これらはいずれも40mm径ケースのままだった。だが今日、シチズンはその流れを変えて新たに37mm径のツヨサを3モデル発表した。基本スペックはシンプルでわかりやすい。ケース径は37mmで厚さは11.5mm。オリジナルの40mm径モデルと同様に、3時位置のデイト窓上にはサファイアクリスタルに設けられたサイクロップレンズが備わる。ムーブメントにはシチズンの自動巻きキャリバー8210を搭載し、最信頼性のブライトリングスーパーコピー秒針ハック機能と42時間のパワーリザーブを備える。さらにシースルーバックからは、インダストリアルな仕上げのムーブメントを眺めることができる。

ダイヤルカラーに関しては既存の“アイスブルー”がそのまま継続されるほか、より幅広い層をターゲットにするように“パステルピンク”が新色として追加された。また40mm径のオリジナルモデルにもグリーンダイヤルのバージョンがあったが、シチズンによると今回の“ダークグリーン”は若干異なる色合いになっているという。

Tsuyosa 37mm on cloud background
この新しい37mm径のツヨサ3モデルはすでに発売されており、価格は450ドル(日本円で約6万7000円)となっている(日本での展開は未定)。

我々の考え
ツヨサをこの新しい37mmの小型ケースサイズで展開するのは、プロダクトとして自然な進化といえる。また本作はユニセックスなスポーツウォッチとしても巧妙な戦略であり、価格帯を考えるとよりエレガントでドレッシーな選択肢ともいえる。少なくとも、たとえばセイコー 5スポーツよりは確実にその傾向が強い。とはいえドレスウォッチではないものの、スーツと合わせて着用している姿を見たことがあり、意外にも違和感なくなじんでいた。

40mm径モデルと比較して小さな変更点のひとつは、ムーブメントのサイズを変えずにケースを小型化したことによる影響だろう。具体的には、4時位置のリューズが明らかにケースから突き出している。40mm径のバージョンではケースがリューズの一部を覆っていたため、巻き上げがやや難しいという声も多かった。今回の37mm径ケースでは、その問題が解消されることを期待したい。

Ice Blue Tsuyosa 37mm

今回の発表において唯一もの足りなさを感じる点を挙げるならば、より個性的なカラーバリエーションが欲しかったということだろう。ライトブルー、ライトピンク、グリーンといったカラーはこのシリーズとしてはかなり無難な選択に思える。40mm径バージョンにあったイエローダイヤルは、個人的には特に魅力的だった。もしかすると、今回の発表はシチズンが37mm径ツヨサの実際の市場ニーズを試すためのものかもしれない。(時計マニアの世界の外では、大型のスポーツウォッチのほうが実際にはよく売れることを忘れてはならない。)それでも、個人的にはこのコレクションの成功を願っている。

基本情報
ブランド: シチズン(Citizen)
モデル名: ツヨサ 37mm(Tsuyosa 37mm)
型番: NJ0200

直径: 37mm
厚さ: 11.5mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: ライトブルー、パステルピンク、ダークグリーン
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 5気圧
ストラップ/ブレスレット: ケース一体型のステンレススティール製

ムーブメント情報
キャリバー: 8210(シチズン自社製)
機能: 時・分・秒表示、秒針ハック機能、デイト表示
パワーリザーブ: 42時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 21

価格 & 発売時期
価格: 450ドル(日本円で約6万7000円)
発売時期: 2025年2月(日本での発売は未定)
限定: なし

ジャガー・ルクルトの新たなブランドマニフェスト「THE WATCHMAKER OF WATCHMAKERS」~

「THE WATCHMAKER OF WATCHMAKERS」~ジャガー・ルクルトの新たなブランドマニフェスト。レニー・クラヴィッツとアニャ・テイラー=ジョイを迎えて

2世紀近くにわたり、ジャガー・ルクルトは世界の名高いタイムピースのためにキャリバーの設計、製造、組み立てを行ってきました。グランドメゾンがマニュファクチュールの扉の奥でつくり出すムーブメントは、自社のタイムピースのみならず、時計製造を行う他の一流メゾンでも数多く採用されています。これにより、ジャガー・ルクルトは「Watchmaker of Watchmakers(ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー)」として知られることとなりました。忍耐強く、おごることなく、献身と情熱によって卓越性を追求するという理念に導かれて、技師と時計職人、またその他のさまざまな職人たちは、卓越したサヴォアフェールの伝統を何世代にもわたって築き上げてきました。ジャガー・ルクルトが「ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー」を 誇らしくも名乗ることには、190年に及ぶ歴史への敬意が込められています。

1833年以来、マニュファクチュールは1,300を超えるキャリバーを世に送り出してきました。これは時計製造の世界において類を見ない偉業です。スーパーコピー 代引きまた400以上もの特許を取得し、そのいくつかは時計製造の歴史に名を残しています。
ジャガー・ルクルトの比類なき創造性は大切に育まれ、世代から世代へと継承されてきました。マニュファクチュールには、デザイン、製造、組み立て、仕上げ、装飾など180種類もの専門技術が集結しています。これらの卓越したサヴォアフェールの数々によって、ジャガー・ルクルトは無限とも言える可能性を切り拓いています。「ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー」としての名声と栄誉は、このようにしてもたらされました。

卓越性の出発点を称えて
いかなる創造活動でも、熟練した技を得るには忍耐と献身が求められます。大いなる偉業は、日々、小さな達成を重ね、才能を技術へと発展させることによって成し遂げられるものです。努力とコミットメントを支えるのは情熱であり、ひらめきの瞬間は学び続けた年月があってこそ訪れます。高度な技術は、長年の研鑽によって無数の小さな成功を積み上げたところに確立されます。卓越性とは、一歩ずつ進化を遂げていくものなのです。音楽、芸術、パフォーマンス、文学、デザインがそうであるように、時計製造においてもそれは変わりません。これこそが、ジャガー・ルクルトのマニフェストです。

2023年春、ジャガー・ルクルトは新キャンペーン「The Watchmaker of Watchmakers」にグローバルアンバサダーのレニー・クラヴィッツとアニャ・テイラー=ジョイを起用します。このキャンペーンは、成功の根源にあるものを見つめ直し、誰の目にも触れることのない努力を称えるものです。
ジェスチャー、動き、歌、そしてカメラに向かって発せられる言葉。それらを完璧なものへと導く研鑽の日々に光を当てます。

キャンペーンのために制作されたショートムービーでは、その姿を際立たせるミニマルなセットを背景に、アニャとレニーが登場します。2人のストーリーはダイナミックに交差し、見る人にパワフルなメッセージを伝えます。彼らがその創造性をごく自然に発揮できるのは、人の目には触れない陰での努力があるからであり、それは時計製造の技とクラフトにも通じています。このムービーは、フランス人ビジュアルアーティストでクリエイティブディレクターのクエンティン・デロンジエが監督を努めました。

高度なテクニックによって現実と非現実、超現実が交錯する幻想的な世界をつくり出すデロンジエは、これらのセットと想像力をかき立てるライティングをデザインしました。サウンドトラック『Mount』を手掛けたフランスの音楽ユニット、ザ・ブレイズは、エレクトロニカ・ダンスシーンで国際的に注目を集める新進のアーティストです。突き刺すような神秘的とも言えるサウンドは、国や文化を超えて心の奥深くにある感情を呼び起こします。

熟練のメタファー
最新キャンペーンで、レニーの手首を飾るのは、エレガンスと高度な技術を融合したピンクゴールド製のレベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨン。アニャは、洗練されたフェミニンなピンクゴールド製のレベルソ・デュエット・スモールを身に着けています。

2人のアンバサダーのポートレートは、カナダ人写真家のリチャード・フィブスが撮影しました。ジャンルを超えて活躍するフィブスは、人物が持つ静かな強さと真の姿を引き出し、見る人の心に響くイメージをつくり出すことで知られています。美しいライティングと魅惑的なビジュアルで仕上げられたポートレートは、フィブスのさりげなくも力強い表現のレンズを通して、2人の鮮烈な個性と、レベルソの時代を超越するスタイルを捉えています。

ポートレートに加えて撮影された2つの時計のムーブメントのクローズアップは、ジャガー・ルクルトのすべてのタイムピースが体現する創造への情熱と技術面におけるサヴォアフェールを伝えています。

レベルソ・トリビュート・デュオ・トゥールビヨンは、シルバーにサンレイブラッシュ仕上げを施したクラシカルなアールデコ調の表ダイヤルを備えています。それを反転させると、部分的なスケルトン加工と緻密な装飾を施し、第2時間帯表示とナイト/デイ表示を備えた裏ダイヤルが現れます。

高度に革新的な最新のトゥールビヨンを搭載する複雑機構でありながら、この時計は厚さわずか9.15mmというスリムでエレガントなスタイルに仕上げられています。

昼夜を問わず身に着けることのできるデザインのレベルソ・デュエット・スモールは、異なる個性を表現する2つのダイヤルと、ポリッシュ仕上げのゴールド製リンクで作られたブレスレットを備えています。シルバーの表ダイヤルには、そのクラシカルで落ち着いたスタイルに調和するサンレイブラッシュ仕上げが施されています。一方の裏ダイヤルは、ダイヤモンドがセットされたゴドロン装飾がブラックラッカーのドラマチックな表情を際立たせています。

レベルソは1931年の誕生以来、革新の精神によって常に進化を続けてきました。キャンペーンに登場する2つのモデルはレベルソの無限の可能性を象徴し、技術革新と美しいスタイルの両面において卓越性を追い求めるジャガー・ルクルトの終わりのない旅を物語っています。

時間、忍耐、鍛錬によって磨かれる才能
複雑なキャラクターにまたとない魅力と力強さを与え、その演技力が高く評価されているアニャ・テイラー=ジョイは、同世代において最も才能ある女優の一人です。彼女は「The Watchmaker of Watchmakers」に込められたメッセージについて、次のように述べています。
「それは集中力です。自分が人生で何をしたいか分かっていれば、そして情熱があれば、何かに気を取られることはありません。私にとって演技という芸術は、生きることそのものです。この集中力があるからこそ、私は喜びをもって学び続けることができました」

[アニャ・テイラー=ジョイ]
1996年、イギリス系アルゼンチン人の両親が訪れていたマイアミで生まれたアーニャ・テイラー=ジョイは、ブエノスアイレスとロンドンで育ち、スペイン語を母国語とします。15歳までバレリーナのトレーニングを受けていた彼女は女優へ転身し、2015年にロバート・エガース監督作品の『ウィッチ』で圧倒的な演技を見せ、絶賛を浴びました。エドガー・ライト監督の『ラストナイト・イン・ソーホー』(映画の中で彼女は魅力的な歌声を披露)など、その後の演技でも引き続き高い評価を得ました。2020年、Netflixのヒット作品『クイーンズ・ギャンビット』で一躍スターダムにのし上がった彼女は、天才チェスプレーヤーのベス・ハーモン役の魅力的な演技で、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞、放送映画批評家協会賞を受賞しました。これに続いてロバート・エガース監督の『ノースマン 導かれし復讐者』に出演しました。2022年、アニャは、デヴィッド・O・ラッセルが監督を務め、クリスチャン・ベール、マーゴット・ロビーが出演するコメディホラー映画『アムステルダム』や、マーク・マイロッドが監督を務め、レイフ・ファインズ、ニコラス・ホルトが出演する『ザ・メニュー』に出演しました。この『ザ・メニュー』では、ゴールデングローブ賞にノミネートされました。最近では、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の前日譚で、彼女が主演する『フュリオサ』の撮影を終了しました。この作品は2024年5月公開予定です。

現代における傑出したロックミュージシャンの一人であり、俳優・デザイナーとしても成功を収めているレニー・クラヴィッツは、このキャンペーンでメゾンのグローバルアンバサダーとしてのデビューを飾ります。卓越性を追求する独自のスタイルについて、彼は次のように述べています。
「創作の過程では、意識的に判断することからは、できるだけ遠ざかりたいと思っています。そうした感覚が流れるようにしたいんです。だからほとんどの時間を音楽や作品のことを考えながら過ごしています。インスピレーションが訪れたら、それをすくい取って、手を加えていきます。けれど、それらはとてもピュアなものです。プロになる前に積んできた何年もの研鑽がなければ、そうしたことは不可能でしょう。そして私は今でも、日々学び続けています」

[レニー・クラヴィッツ]
現代の異彩を放つロックミュージシャンの一人であるレニー・クラヴィッツは、30年以上に渡る音楽キャリアの中で、ジャンルやスタイルを超越してきました。60年代および70年代のソウル、ロック、ファンクから多大な影響を受けた作曲家であり、プロデューサー、そしてマルチプレーヤーである彼は、グラミー®賞を4回連続で受賞し、“最優秀男性ロックボーカル パフォーマンス”部門で最多受賞記録を打ち立てました。世界中で4,000万枚を売り上げた11枚のスタジオアルバムに加え、マルチな才能を持つレニーは映画にも進出し、大ヒット作の『ハンガー・ゲーム』および『ハンガー・ゲーム2』にシナ役で出演しています。また、高い評価を得た『プレシャス』や『大統領の執事の涙』にも出演。レニーが設立したクリエイティブファーム「Kravitz Design Inc.」は、ホテル、コンドミニアム、個人邸宅、そして高級ブランドの注目に値する新規事業をプロデュースしています。彼はまた、尊敬を集めるロック ミュージシャンであるだけでなく、ファッションにも大きな影響を与えた人物として、2022年にアメリカファッション協議会(CFDA)の「ファッションアイコン」賞を受賞。独自の視点で自身の音楽活動を収めた写真集、『Flash』も出版しています。彼が最近出版した回顧録『Let Love Rule』はニューヨーク・タイムズでベストセラー入りを果たしました。2018年には11枚目のフルアルバム『Raise Vibration』をリリース。直近では、2023年にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにその名が刻まれることが決定しました。ウブロスーパーコピー代金引換を激安クラヴィッツは2023年にニューアルバムをリリースする予定です。

【お問い合せ】
ジャガー・ルクルト コンタクトセンター
TEL:0120-79-1833
営業時間:平日の月曜から金曜 11:00~19:00

[ジャガー・ルクルト – ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー]
1833年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーの中のウォッチメーカーとして知られるマニュファクチュールは、1,300を超えるキャリバーの制作と400以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、常に時と共にあります。180種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。

ブライトリング、最新のコレクションに触れることができるファンイベントを開催~

最新のブライトリングに触れることができる3日間のファンイベントを開催~ゲストスピーカーも多数来場予定(入場無料。要お申込み)

ブライトリング・ジャパン株式会社は、ブライトリング・ファンとそのご友人・ご家族の皆様に、ブライトリングの幅広い製品ラインアップをご覧いただけるイベント「クラブ・ブライトリング メンバーズサロン」を開催します。期間は5月26日、27日、28日の三日間、会場は恵比寿ガーデンホール。コロナ禍での休止期間を経て、実に4年ぶりの催しとなります。


会場には、今年発表の新作を含めた現行のフルコレクション、約300点が一堂に会します。それらを、AIR・LAND・SEAというテーマごとに全く異なる演出を施したブースに展示。各モデルのルーツとなったヴィンテージモデルもあわせて見ることができ、ブライトリングの豊かな歴史を感じられる内容となっています。
会場に設けられたステージには、ブライトリングスーパーコピー Nランク代金引換各界で活躍するゲスト・スピーカーが登壇し、それぞれが取り組む活動について多様なトークを披露する予定。ブライトリングを通じて、機械式時計の魅力だけでなく様々な世界に触れていただけるイベントです。


【イベント概要】
クラブ・ブライトリング メンバーズサロン 2023
日時: 2023年5月26日(金)19:00~21:00
    2023年5月27日(土)10:00~17:00
    2023年5月28日(日)10:00~17:00
会場: 恵比寿ガーデンホール
    東京都目黒区三田1丁目13
(MAP: https://goo.gl/maps/FkebWaoq6DEWsgCW6

※一般の方の申し込みは下記URLから:
https://club.breitling.co.jp/event/2023/members_salon/

※下記店舗の店頭でも来場お申し込みを承っています。
ブライトリング ブティック表参道:
https://store.breitling.co.jp/stores/20505/boutique-omotesando

ブライトリング 伊勢丹新宿店(本館5階 ウォッチ):
https://store.breitling.co.jp/stores/10085

※会場のキャパシティに応じて申し込み可能な来場希望時間帯は先着順となります
※会場ではメディアによる取材・撮影が行われる可能性がございます

ゲストスピーカー(敬称略):

室屋義秀(エアレースパイロット)
ステージ予定:27日 15時30分~、28日 15時30分~


中上貴晶( MOTO GP ライダー)
ステージ予定:26日 20時00分~、27日 13時30分~


福田萌子(スポーツトラベラー)
ステージ予定:28日 13時30分~


Triumpher 12(カスタムバイクイベントオーガナイザー)、
Garu-Chan(挑戦者・冒険家・滝行家)、
木村健吾(平和モータース)
ステージ予定:28日 14時30分~


目黒伸一(国際生態学センター 主幹研究員)
ステージ予定:27日 11時30分~、28日 11時30分~


展示内容:

トライアンフカスタムバイク展示:
Motorcycle Squadの木村健吾が手がけた珠玉のカスタムバイクを展示

フライトVR体験:
室屋選手のアクロバティックフライトをVRで体験 ※体験人数に限りがございます。

DEUSカフェ:
オーストラリア発サーフ&バイクカルチャーを発信するDEUSのカフェが、会場にやってきます。

全モデルラインナップがみられる貴重な機会。※画像は2019年の展示風景

最新モデルのルーツとなったヴィンテージモデルを展示※画像は2019年の展示風景

ブライトリングの公認技術者があなたのブライトリングを診断&アドバイス

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