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【2026年最新】カルティエの新作ムーブメントを徹底解剖。Cal.1928 MCと進化した「Tank Must SolarBeat™」の実力

【2026年最新】カルティエの新作ムーブメントを徹底解剖。Cal.1928 MCと進化した「Tank Must SolarBeat™」の実力

「王の宝石商」としての歴史を持ちながら、近年は「時計製造」としての地位を確固たるものにしたカルティエ(Cartier)。
2026年現在、同ブランドが注目すべきは、外装の美しさだけでなく、その内部に宿る「心臓部(ムーブメント)」の進化です。

本稿では、特に注目すべき2つの新作ムーブメントに焦点を当てます。
一つは、時計愛好家の心を鷲掴みにする「Cal.1928 MC」。
もう一つは、環境性能と実用性を飛躍的に高めた「Tank Must SolarBeat™(第2世代)」です。

⚙️ 美のための革新:カルティエスーパーコピー手巻きクロノグラフ「Cal.1928 MC」

まず注目すべきは、カルティエのPrivé(プリヴェ) コレクションに搭載されるために開発された、手巻きクロノグラフムーブメント「Cal.1928 MC」です。

「トチュ(Tortue)」のための専用設計
このムーブメントは、2024年に発表された「トチュ(Tortue) モノプッシャー・クロノグラフ」のためにゼロから設計されました。
かつてカルティエは、信頼性向上を最優先し、自社ムーブメント開発を縮小した時期がありました。しかし、現在のカルティエは「デザインのためのムーブメント」を作る段階に入っています。

美しさを追求した「非対称な配置」
Cal.1928 MCの最大の特徴は、そのレイアウトにあります。
ゼンマイ盒の配置: 薄型化を実現するため、通常中央にあるべきゼンマイ盒をケースの外周近くに配置。
左右対称の美学: 摆轮(テンワ)とゼンマイ盒、そして30分計と秒針の歯車を左右対称に配置することで、酒樽型(トニュ)のケース内に美しい景観を作り出しています。
水平クラッチの採用: 古典的な水平クラッチ方式を採用しながらも、薄型化と美観を両立させるため、複雑な歯車列が組まれています。

このムーブメントは、ル・セルクル・デ・ゾルロジェ(Le Cercle des Horlogers)との協業により開発され、面取りや鏡面仕上げなど、高級時計にふさわしい装飾が施されています。

☀️ 実用性の極致:「Tank Must SolarBeat™」第2世代の進化

もう一つの主役が、カルティエのアイコン「Tank Must」に搭載される光発電(ソーラー)ムーブメントの進化版です。
一見すると前モデルと変わらないように見えますが、その中身は劇的に改善されています。

文字盤全面がソーラーパネルに
第1世代は文字盤のローマ数字部分のみで発電していましたが、第2世代(2024年発表モデル)は文字盤全体に微細な穴(マイクロパーフォレーション)を開けることで、光の取り込み量を飛躍的に向上させました。
特許技術: この微細孔は肉眼では確認できず、金属文字盤特有の高級感(質感)を損ないません。
充電速度: 晴天時の屋外で、1日分の稼働に必要な充電時間が「4分→2分」に短縮。
パワーリザーブ: 満充電時の稼働時間が、従来の約5ヶ月から約24ヶ月(2年)へと大幅に延長されました。

これは、時計業界において「環境配慮(サステナビリティ)」と「高級感」を両立させた画期的な事例と言えます。

📊 2つの新作ムーブメント比較まとめ

カルティエが示す「美の極致」と「実用の極致」。その違いを分かりやすくまとめました。
項目 Cal.1928 MC Tank Must SolarBeat™ (第2世代)
搭載モデル Privé トチュ モノプッシャー Tank Must

駆動方式 手巻き(機械式) 光発電(クォーツ)

主な特徴 美観を優先した専用設計 文字盤全面受光・2年駆動

パワーリザーブ 約44時間 約24ヶ月(満充電時)

対象ユーザー 機械式時計の芸術性を愛する層 実用性とエコを重視する層

📌 まとめ:カルティエの「今」を感じる一本

カルティエの2026年のラインナップから読み取れるのは、「デザインのためなら技術的制約さえも乗り越える」という強い意志です。

Cal.1928 MC: 酒樽型ケースという制約の中で、あえて複雑な機構を採用してまで「美しさ」を追求した機械式時計の傑作。
Tank Must SolarBeat™: 「電池交換不要」という利便性を、高級時計の意匠を崩さずに実現した現代的なソリューション。

どちらのモデルも、カルティエというブランドが単なるジュエラーではなく、一流のマニュファクチュールへと進化したことを如実に物語っています。
特にTank Mustの進化は、普段使いの一本として、そして機械式時計とは異なる「賢い選択肢」として、非常に魅力的です。

【2026年新作】ショパール「L.U.C」コレクションが迎える新境地。マニュファクチュール30周年を彩る3つの傑作と次世代への継承

【2026年新作】ショパール「L.U.C」コレクションが迎える新境地。マニュファクチュール30周年を彩る3つの傑作と次世代への継承

高級時計界において、独立系メゾンとしての地位を確立し続けるショパール(Chopard)。
そのウォッチメイキングの心臓部である「ショパール マニュファクチュール」が、2026年に設立30周年を迎えました。

創業家であるショパール家と、経営を行うショイフレ家のパートナーシップのもと、垂直統合による一貫生産体制を確立した同ブランド。その象徴である「L.U.C(エル・ユー・シー)」コレクションは、単なる時計の枠を超え、美術工芸品としての域に達しています。

本稿では、30周年という節目に発表された新作の中から、特に注目すべき3つのモデルに焦点を当て、その真価に迫ります。

🎨 パテックフィリップスーパーコピー伝統工芸と現代素材の融合「L.U.C 1860」

まず注目すべきは、L.U.Cコレクションの原点とも言える「L.U.C 1860」の新作です。
このモデルは、1996年に発表された最初のムーブメント「Cal.L.U.C 1.96」を搭載した初代モデルへのオマージュであり、ショパールの「温故知新」の精神が体現されています。

100年前の機械が生み出す「ギヨシェ彫り」の極致
文字盤の美しさを支えているのは、ショパール グループ傘下に入った文字盤マニュファクチュール「メタレム」の技術です。
手作業による彫刻: 1927年製のヴィンテージ旋盤を使用し、熟練職人が手作業で幾何学模様を刻みます。
素材へのこだわり: 今回の新作では、ホワイトゴールド製の文字盤を採用。ロゴから放射状に広がる波打つようなギヨシェ装飾が、光を反射して深みのある表情を見せます。

深淵な「アリューズブルー」
文字盤のカラーリングは、マニュファクチュールが位置するスイス・フルリエを流れるアリューズ川から着想を得た「アリューズブルー」です。
これは共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏が好むネイビースーツの色でもあり、揺るぎない哲学を象徴しています。

ケースには、リサイクル素材を80%以上使用した独自合金「ルーセントスティール™」を採用。環境への配慮と、鏡面のような輝きを両立した素材です。

スペック詳細
項目 詳細
ムーブメント 自動巻き Cal.L.U.C 96.40-L(約65時間パワーリザーブ)

ケース ルーセントスティール™(直径36.5mm、厚さ8.2mm)

文字盤 ホワイトゴールド製ギヨシェ装飾

防水 30m

価格 4,213,000円(税込)

🇩🇪 歴史へのオマージュ「L.U.C XPS プルシアンブルー」

「L.U.C XPS」は、薄型時計でありながら卓越した装着感を誇るモデルです。2026年モデルでは、その歴史的背景に焦点を当てた特別なカラーリングが採用されました。

プロイセン王国とフルリエの絆
文字盤に採用された「プルシアンブルー(プロイセンブルー)」は、18世紀にプロイセン王国の首都ベルリンで誕生した顔料です。
L.U.Cのマニュファクチュールがあるヌーシャテル州のフルリエは、かつてプロイセン王の所有地であったという稀有な歴史を持っています。この青色は、その歴史的つながりへの敬意を表したものです。

モダニズムと機能美
1930年代のモダニズムを彷彿とさせるセクターダイアル(目盛が区切られた文字盤)を採用し、視認性を高めています。
ケース径は40mmと現代的なサイズ感でありながら、厚さは驚異の7.2mmに抑えられています。手首に吸い付くような装着感は、まさに「第2の皮膚」のようです。

🌍 次世代が拓く新境地「L.U.C タイム トラベラー ワン」

L.U.Cコレクションに、新たな風を吹き込むのが「L.U.C タイム トラベラー ワン」の新作です。
このモデルには、共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレ氏の長男であり、次世代リーダーであるカール-フリッツ氏の感性が色濃く反映されています。

究極の耐傷性「セラマイズドチタン」
ケースには、航空宇宙産業でも使われるグレード5チタンに、プラズマ電解酸化処理を施した「セラマイズドチタン」を採用。
硬度: 最大1000ビッカース(通常のチタンの約3倍)
色: 独特の渋いシルバーカラー(マットな質感)

傷に強く、軽量でありながら、タフな印象を与えるこの素材は、カール-フリッツ氏が好むストリートファッションやヴィンテージの美学とも通じるものです。

世界24都市を表示する利便性
2時位置と4時位置の2つのリュウズで操作するオーセンティックなワールドタイム機能を搭載。
カーキ色の文字盤とブラウンのストラップが、冒険心あふれるフィールドウォッチのような雰囲気を醸し出しています。世界限定250本という稀少性も魅力です。

📌 まとめ:30年を経て、さらに高みへ

ショパール「L.U.C」コレクションの2026年新作は、単なる記念モデルではありません。
過去への敬意: 伝統的なギヨシェ彫りや歴史的カラーリング。
現在への適応: 環境配慮素材(ルーセントスティール)や薄型化技術。
未来への投資: 新素材(セラマイズドチタン)や次世代リーダーの登用。

これらが完璧なバランスで融合し、独立系マニュファクチュールとしての強さを再確認させてくれます。
「一生モノ」の一本を探している方にとって、L.U.Cの新作は、時計職人の魂と、現代技術の粋が詰まった最良の選択肢となるはずです。

【2026新作Q&A】グランドセイコー エボリューション 9 Hi-Beat GMT Ref.SBGE295 — “アイスブルーダイヤル×ハイビートGMT”が拓く、日本の精密美学

【2026新作Q&A】グランドセイコー エボリューション 9 Hi-Beat GMT Ref.SBGE295 — “アイスブルーダイヤル×ハイビートGMT”が拓く、日本の精密美学

「グランドセイコー=ドレスウォッチだけ?」——その認識を覆すのが、2026年に登場した「エボリューション 9 Hi-Beat GMT SBGE295」です。2022年に発表された“エボリューション 9 スタイル”は、サムライやスプリングドライブ GMTの進化形として開発され、実用性・着け心地・精度を三位一体で追求。この新作は、独自開発のアイスブルー・ダイヤルとチタンケース、そして世界最高水準のハイビート GMT ムーブメント Cal.9SA5 を組み合わせ、他ブランドにはない“日本的合理性と美”を体現します。

果たして、セイコーコピーなぜこの一本が“現代日本人が求める究極のデイリーウォッチ”と称されるのか?公式情報をもとに、徹底解説します。

Q. エボリューション 9 スタイルとは?

A. 「2022年に誕生し、“実用性・視認性・着け心地”を最優先に再設計されたグランドセイコーの新世代スポーツライン」です。

デザイン哲学:
原点:1960年代の初代グランドセイコー(44GS)
進化点:フラットなラグ+低重心ケース+防眩加工サファイア
ブランド革新:
> 「“美しさは機能の中にある”——装飾ではなく、使いやすさがラグジュアリー」

💡 注目点:「従来のGSよりケース厚を抑え、チタン採用で約100g軽量化——長時間着用でも疲れない」。

Q. 新作 SBGE295 の特別仕様は?

A. 「アイスブルー・ダイヤル+チタンケース+Hi-Beat GMT」という、完璧な三位一体バランスが最大のポイントです。

デザイン詳細:
ダイヤル:アイスブルー(Zaratsu研磨+微細な縦ギョーシェ)→ 冷たく透明感のある輝き
GMT針:赤色(24時間表示、独立調整可能)
ケース:40mm径 × 12.8mm厚(ハイインテンシティ・チタン)、防水100m
ベゼル:
固定式(回転せず、GMT機能はプッシャーで操作)
ブレスレット:
チタン製(3連フラットリンク)
マイクロ調整機構付きバックル

📌 注目点:「アイスブルーはスプリングドライブ限定と思われがちだが、機械式GMTでも展開——これが2025年の新展開」。

Q. 機械的性能は?

A. 完全自社開発 自動巻き Hi-Beat GMT Cal.9SA5 を搭載し、グランドセイコー史上最も高性能なGMTムーブメントを実現。

主な仕様:
振動数:36,000 vph(5Hz)→ 1秒を10分割
動力貯蔵:55時間
精度:日差-3/+5秒以内(自社基準、COSCの2倍以上)
技術的特徴:
デュアルインパルス脱進機 → 高効率伝達
可変慣性バランスホイール
裏蓋:サファイアクリスタル(GSロゴ+シリアル刻印)

💡 魅力:「100万円以下で“ハイビート+GMT+チタン+アイスブルー”は、他ブランドに絶対にない価値」。

Q. 誰におすすめですか?

A. 以下の3つの条件に当てはまる方に最適です。

「ロレックス GMTマスターIIやオメガ スピードマスター GMTではなく、“日本発の高精度GMT”を所有したい」と考える方
「海外出張が多く、“軽量+高精度+GMT”を求めるビジネスエグゼクティブ
「被らない高級時計を探しており、デザイン・技術・価格のバランスを重視する」実用派

この SBGE295 は、“時間を分解し、世界をつなぐ”2026年のベストGMTウォッチです。

ロンジン マスターコレクション ムーンフェイズ Ref.L2.920.4.78.3 — “20万円台で手に入る、本格ムーンフェイズの完成形”

ロンジン マスターコレクション ムーンフェイズ Ref.L2.920.4.78.3 — “20万円台で手に入る、本格ムーンフェイズの完成形”

「ムーンフェイズ=高価格帯だけ?」——その常識を覆すのが、2026年に登場した「マスターコレクション ムーンフェイズ」(Ref.L2.920.4.78.3)です。1832年創業のスイス老舗ブランド・ロンジンが、“エレガンスと精度”をコンセプトに磨き上げたこの一本は、シルバーグレインダイヤルにブルースチール針、そして詩的なムーンフェイズを40mmケースに収めながら、驚きの20万円台で提供。果たして、なぜこのモデルが“入門高級時計の最高峰”と称されるのか?公式情報をもとに、徹底解説します。

Q. マスターコレクションとは?

A. 「2005年に誕生し、ロンジンスーパーコピー時計の中でも最高級ラインとして位置づけられるコレクション」です。

ブランド哲学:
スローガン:“Elegance is an attitude”(優雅さは態度である)
特徴:クラシックデザイン+実用的複雑機能(デイト、GMT、ムーンフェイズなど)
市場ポジション:
> 「ロレックスやオメガの下位互換ではなく、“独自の上品さ”で勝負する中堅ラグジュアリー」

💡 注目点:「COSC認定クロノメーターを多数展開し、精度と信頼性で定評あり」。

Q. 新作 L2.920.4.78.3 の特別仕様は?

A. 「シルバーグレインダイヤル+ブルースチール針+ムーンフェイズ」という、 timeless な組み合わせが最大のポイントです。

デザイン詳細:
ダイヤル:シルバーグレイン(微細な粒状仕上げ)→ 柔らかな光沢
ムーンフェイズ:6時位置に配置、ブルー夜空にシルバー月面
針:焼入れブルースチール製(ブレゲ針風)
ケース:40mm径 × 12.2mm厚(ステンレススティール、防水3気圧)
ストラップ:
ブラックアリゲーターストラップ(手縫い)
バックル:ステンレス製、ロンジンロゴ刻印

📌 注目点:「ブルースチール針は職人による焼入れ工程で作られ、量産品にはない温かみがある」。

Q. 機械的性能は?

A. 自動巻き Cal.L899 を搭載し、信頼性と実用性を確保(ETA社製ベース、ロンジン独自チューニング)。

主な仕様:
振動数:25,200 vph(3.5Hz)
動力貯蔵:72時間(約3日)
精度:日差-10/+15秒(業界標準)
技術的特徴:
裏蓋:サファイアクリスタル(ムーンフェイズ機構可視化)
装飾:円周彫り+青焼きネジ

💡 魅力:「20万円台で“ムーンフェイズ+72時間巻き+40mm+アリゲーターストラップ”は、他ブランドに絶対にない価値」。

Q. 誰におすすめですか?

A. 以下の3つの条件に当てはまる方に最適です。

「初めての高級時計を探しており、“複雑機能入り”を予算内で実現したい」と考える初心者
「ロレックスやオメガは予算オーバーだが、クラシックで上品な一本が欲しい」と願う方
「スーツにもカジュアルにも合う、生涯使える timeless ウォッチを求めている」成熟層

オメガスーパーコピー「海馬300m 金モデル」:控えめな豪華さが、真の“格”を演出する

オメガスーパーコピー「海馬300m 金モデル」:控えめな豪華さが、真の“格”を演出する

「金の時計=派手」という常識を覆す一本がある。
それが、オメガ 海馬300m(Seamaster Diver 300M)の最新金モデルだ。

2025年現在、オメガは18Kセドナゴールド(Sedna™ Gold)、18Kムーンシャインゴールド(Moonshine™ Gold)、さらには9Kブロンズゴールド(Bronze Gold)と、多彩な金素材を用いて、海馬300mに新たな価値を付与している。

これらは単なる“高級素材の使用”ではなく、“控えめな贅沢”という現代的なラグジュアリー観を体現した傑作である。

🌹 1. 18Kセドナゴールド モデル(Ref. 210.62.42.20.01.002)
価格:237,500元(約515万円)

- ケース・ベゼル:オメガスーパーコピーN級品独自の18Kセドナゴールド(銅・パラジウム配合により、褪色しにくいローズゴールド)
- ベゼル:18K金製のダイブスケールを直接彫刻。12時位置のみ“夜光入りポリッシュボール”
- 文字盤:ホワイトセラミックに波紋模様をレーザー彫刻。光を反射して指針・インデックスを際立たせる
- ストラップ:ブラウンラバーストラップ+18K金製ピンバックル

このモデルは、もはや“プロフェッショナルダイバー”ではなく、
“ラグジュアリースポーツウォッチ”としての完成形だ。
潜水性能(300m)を保ちつつ、視覚的豪華さを極限まで追求している。

🌕 2. 18Kムーンシャインゴールド モデル(Ref. 210.52.42.20.04.001)
価格:242,200元(約525万円)

- ケース:オメガ独自の18Kムーンシャインゴールド(銀・銅・パラジウム配合で、白みがかったゴールド)
- ベゼル:ブラックセラミックにCeragold™技術で18K金を埋め込み
- 文字盤:ブラックセラミック+波紋模様。ムーンシャインゴールドの指針・インデックスが、深淵のようなコントラストを生む
- ストラップ:ブラックラバーストラップ+ムーンシャインゴールド製バックル

黒と金の組み合わせは、“クールな豪華さ” を演出。
ビジネスシーンからフォーマルな場面まで、違和感なく溶け込む一本。

🟠 3. 9Kブロンズゴールド モデル(Ref. 210.90.42.20.01.003)
価格:112,000元(約243万円)

- 素材:9Kブロンズゴールド(金含有量37.5%、銅を増量)
- 色調:通常のローズゴールドより赤みが強く、ヴィンテージ感を醸し出す
- 価格:18Kモデルの約半額で、金の雰囲気を楽しめる

これは、“金の魅力を民主化した”戦略的一手。
若年層や金時計初心者にとって、最適なエントリーポイントとなる。

⚙️ 共通の心臓部:Calibre 8801 — 金の自動巻き

全金モデルには、Calibre 8801 自動巻きムーブメントを搭載。

- 至臻天文台認定(Master Chronometer):日差0~+5秒、耐磁15,000ガウス
- 18K金製自動ローター+18K金製テンプ橋(Au750刻印入り)
- 動力備蓄:55時間

特に注目すべきは、テンプ橋まで18K金で作られている点。
これは、ロレックスやIWCでも見られない、オメガならではの“見えない贅沢”。

💎 編集部コメント:
“控えめな金”こそ、真のラグジュアリー

多くのブランドが“大ぶりの金無垢”で存在感を主張する中、
オメガは素材の質感、色調、仕上げの繊細さで勝負する。

海馬300mの金モデルは、
- 潜水表のDNAを守りつつ、
- 金の輝きを“品”に変え、
- 価格帯も幅広く設定することで、
あらゆる層の“金時計欲”に応える。

「派手さで威圧するのではなく、
静かに品格を示す。」
それが、現代の“真の金表”のあるべき姿——
オメガは、それを完璧に体現した。

ロレックスはアメリカにて、認定中古プログラムを正式に開始したと発表した。

このニュースはロレックスが新しいCPOプログラムを発表し、ヨーロッパ中のブヘラブティックでキックオフしてから5カ月後のことである。今回このプログラムの展開により、アメリカの顧客には、一部のロレックス販売店で認定中古を受けたロレックスウォッチを購入する機会が提供されることになる。5月よりトゥルノー|ブヘラ(Tourneau | Bucherer)の一部店舗にて認定中古時計の販売を開始し、その後ウォッチズ・オブ・スイッツランド(Watches of Switzerland)で販売され、以降も多くの小売店が追加される予定だ。

ロレックス時計コピー認定中古品プログラムは、3年以上が経過した中古ロレックスが対象だ。同プログラム対象の個体は、ロレックスの時計であるという真正性を保証すると同時に、時計の品質に対して新たに2年間の国際保証を提供する。デロイト社によると、時計の2次流通市場の規模は1次市場の約半分である一方、その成長スピードははるかに加速しているとのこと。ロレックスは成長中の2次市場がもたらす大きなビジネスチャンスを迅速に意識したブランドではないが、今回のこのアメリカでの動きはロレックスにとって、新しいプログラムを比較的早く展開することを意味している。しかし決して急いでいるとはいえないようだ。

ロレックスのCPOプログラムが始まって数カ月が経過し、ほかの市場ではどのように見られているのか確認する機会があったため、当初から感じていた多くの質問に答えるFAQを公開した。もちろん最大の疑問のひとつは価格に関するものである。そのFAQのなかで、ロレックスはジュネーブの本社が認定中古時計の価格設定に一切関与していないと述べている。

「価格を決定するのはロレックスの公式ジュエラーになります」と、今年初めにブランド担当者が話していた。つまりブティックによって価格が異なる可能性があるということだ。今年の初めにジュネーブを訪れたダニー(・ミルトン)も言っていたが、CPOの価格は希望小売価格よりもかなり高いということがざらにあったようだ。例えば1ではなく、2から始まる値札を持つサブマリーナーなどである。

何年も前から、各ブランドは2次流通市場への参入に慎重な姿勢を示していたが、ロレックスやオーデマ ピゲのような大手メーカーが中古市場というジャンルに参入するということは、この成長する市場に安定をもたらすかもしれない。これにより消費者、特に初めて時計を購入する消費者にとっては購入する中古時計の真贋や性能にさらなる自信を持つことができるようになるだろう。しかしこのような大規模なブランドが参入することで、非常に多様な消費者相手にさまざまな方法でサービスを提供する事業にとって、どんな影響を与えるのかという懸念もあるようだ。

とりあえず今のところ、近所にあるトゥルノー|ブヘラ販売店のショーウィンドウをチェックして、実際どのように展開していくのか、確認することになるのは間違いない。

パテックはついにすべての価格を公表した

パテックのウェブサイトに“価格はお問い合わせください”と表示されなくなったことで、グランドマスター・チャイムを手に入れるために何年(または何十年)貯金が必要か、ついに明らかになった。

好奇心旺盛な時計愛好家を惑わせる言葉がある…“価格要問い合わせ”だ。パテック フィリップスーパーコピーN級品代引きこの言葉は現在至るところで見られ、A.ランゲ&ゾーネ、オーデマ ピゲ、ヴァシュロン・コンスタンタンなどのブランドは多くの大規模なリリースに対して、価格の代わりにこのフレーズをウェブページに掲載している。一部のブランド、例えばオーデマ ピゲはこの偽装をあっさりと解き明かしてくれる(価格を尋ねれば教えてくれる)一方で、ほかのブランドはその情報を隠していることが多い。しばしば価格にアクセスできる顧客に頼らなければならないが、それでも結果が得られる保証はない。

パテック フィリップは、どうやらこの曖昧な対応に終止符を打ったようである。数週間前、ブランドがこれまで“価格はお問い合わせください”としていた、グランドコンプリケーションウォッチ(チャイムピースを含む)の価格を公表し始めたのだ。私のように<ここに驚くほど複雑なパテックのリファレンスが入る>の価格がいくらか気になったことがあるなら、実用的な理由はなくてもただ見て驚くだけのために、これ以上疑問を持つ必要はない。

Patek Philippe ref. 6300/403G Grandmaster Chime Haute Joaillerie
パテック フィリップ Ref.6300/403G。グランドマスター・チャイム・ハイジュエリー

すべてのモデルを紹介するつもりはない。詳細はパテックのウェブサイトで確認できる。今回はいくつかのハイライトに触れたいと思う。それでは、現在のラインナップで最も高価なモデル、パテック フィリップ Ref.6300/403G グランドマスター・チャイム・ハイジュエリーから始めよう。この時計は20の複雑機構、118個のバゲットカットエメラルド(7.87カラット)、291個のバゲットカットダイヤモンド(20.54カラット)を備えている。その価格は驚異の7億2766万円(税込)である。

Aquanaut Luce Rainbow
アクアノート・ルーチェ“レインボー”ミニット・リピーター・ハイジュエリー

6300の別バージョン(税込で6億8792万円のサファイアバージョン、6億6927万円のダイヤモンドモデル、4億7350万円の“ベーシック”なグランドマスター・チャイム)を除いて、次に高価なモデルは手彫りのグラン・フー ブラウンエナメル文字盤を持つRef.6002 スカイムーン・トゥールビヨン(税込で2億7519万円)ではない。実際はアクアノート・ルーチェ“レインボー”ミニット・リピーター・ハイジュエリー Ref.5260/1455Rで、その価格は圧巻の4億7105万円(税込)である。

Patek 5531G
パテック フィリップ 5531G。

その結果、1億5633万円(税込)するスモークサファイア文字盤のRef.5316/50P(ミニッツリピーター、トゥールビヨン、レトログレードデイト表示とムーンフェイズを備えた永久カレンダーを搭載)が非常にお得に感じるようになった。同様にクロワゾネのグラン・フー エナメルを施したRef.5531Gのワールドタイム・ミニット・リピーターは、1億914万円(税込)とさらに“手頃”な価格である。最高価格の多くが宝石のセットによって影響を受けているようだ。例えば永久カレンダーとカテドラルゴングのミニッツリピーターを搭載したRef.5374Gは、1億1865万円(税込)である。同じムーブメントを持ちながら、プラチナケースに228個のバゲットカットダイヤモンド(11.62カラット)と13個のバゲットカットサファイア(0.72カラット)をセットした場合、その価格は1億8935万円(税込)、つまり約7000万円も高くなる。このリストはまだまだ続き、パテック フィリップのウェブサイトでお気に入りのリファレンスをチェックすることができる。

5374G
Ref.5374G

5374P
それとRef.5374Pの違いは? 約7000万円だ。

非常に具体的な価格設定(千円単位)について興味があるなら、それは為替レートが一部関係している。週末、あるヨーロッパの正規代理店と話をしたところ、パテック フィリップは以前、これらの時計の価格をスイスフランで設定していたという。為替レートによっては、ある日の顧客が木曜日に数万ドル多く支払う一方、火曜日には少なく支払う(あるいはパテックが不利な為替レートで損失を被る)こともあった。このため、オーデマ ピゲのようなブランドは依然として最も高価な製品の価格をスイスフランでのみ設定している。現在、価格は表示されている通貨に固定されているようだ。そう、これらの時計(およびその価格)は、普通の人間にはほとんど手の届かないものである。それこそが、価格の透明性をより一層興味深いものにしていると思うのだ。

高級時計の需要減退を背景に、月間輸出額は8.2%の下落。

スイス時計の輸出はこの2月に大きく減少した。主力市場である米国への出荷が減少し、最高級モデルに対する需要も後退したことが背景にある。

スイス時計協会によると2月の輸出額(卸売ベース)は19億8000万スイスフラン(日本円で約3350億円)で、前年同月比で8.2%の減少となった。

スイス時計の海外市場への出荷が大幅に減少したことは、ロレックス時計コピー 口コミ第1位の業界全体で需要の減速が続いていることを示唆しており、底堅いとされてきた米国の消費者の購買力に対する新たな懸念も浮上している。価値ベースで見た場合、2024年の輸出は2020年以来初めて減少に転じ、過去3年続いた記録的な水準に終止符が打たれた形だ。

スイス時計の輸出は下降トレンドに。

今年2月、スイス時計にとって最大の単一市場である米国向けの出荷額は、前年同月比で約7%減少した。2024年に入り、観光ブームと円安を背景に好調だった日本向けの輸出も19%の大幅減となった。業界全体の減速を主導している中国本土および香港向けの需要も低調で、それぞれ25%減、12%減となった。

そのなかで唯一成長を示したのは、スウォッチグループのオメガ×スウォッチによるムーンスウォッチコレクションなど、卸売価格が200スイスフラン(日本円で約3万4000円)未満の時計であった。これに対し、3000スイスフラン以上の高価格帯モデルは金額ベースで7%、数量ベースで16%の減少を記録。500~3000スイスフラン(日本円で約8万5000円〜50万円)の中価格帯モデルはさらに悪く、金額ベースで15%の下落となった。

price category graph
輸出の低迷は、すべての価格帯に広がっている。

出典: Federation of the Swiss Watch Industry

一部の業界関係者は、米国市場における消費者心理の悪化を懸念している。新政権による数々の通商政策やそれに伴う経済的不透明感が、その背景にあるとされる。

「30年のキャリアのなかで、これほど長期的かつ問題のあるトレンドを見たことがありません。業界全体が、この問題に直面しています」と、ブライトリングのCEOであるジョージ・カーン(Georges Kern)氏は2月の輸出統計が発表される前のインタビューで語っている。

カーン氏によれば高級品の購入は先送りされているが、米国消費者の購買意欲は、通商および経済政策の明確化とともに回復するだろうと予測している。

「非常に不安定ですが、いずれ回復します。この輸出入をめぐる対立は無駄であり、誰の得にもなりません」とも述べた。

カーン氏は米国における規制緩和が消費を刺激すると見ており、むしろ欧州の消費者動向のほうに強い懸念を示している。

スウォッチ グループ CEO、ニック・ハイエック氏。

スウォッチ グループ AGの最高経営責任者であるニック・ハイエック(Nick Hayek)氏は、香港やマカオを含む大中華圏での需要が依然として低調であると述べている。同地域はロンジン、ティソ、ブレゲといったブランドを擁する同グループの売上のおよそ27%を占めていたが、2024年には30%の減少となった。

「中国は巨大な存在です」と、ハイエック氏は今週スイス・ビエンヌでの記者会見で語った。「消費が落ち込んでいるようですね」

スウォッチ グループの各ブランドは生産を抑制しているものの、大半の従業員はそのまま生産拠点にとどめており、ハイエック氏によれば年央にも需要が回復する可能性があるという。

IWCが新たな(しかも小型の)サンドストームを投下した。

IWCパイロット・ウォッチ・オートマティック 41 トップガンのホワイトセラミック仕様“レイク・タホ”が密かに登場したばかりだが、ブランドはさらにもう1本のサプライズモデルを発表した。それは41mm径のセラミック製パイロットウォッチ、“モハーヴェ・デザート”仕様である。ケースサイズは従来どおり41mm径×11.4mm厚。サンドベージュ/ブラウンの新色セラミックケースであり、ブランドが長らく展開してきた人気のカラーリングであることから、ファンの期待も高まることだろう。

IWC Pilot’s Watch Automatic 41 TOP GUN Mojave Desert
IWCスーパーコピー代引き優良サイトこのブラウンセラミックの実現にあたり、IWCの素材エンジニアたちは、酸化ジルコニウムに金属酸化物を加えて、厳密に定められた比率で混合している。その比率は焼結プロセス中に色が変化するため、試行錯誤を重ねて見出されたものである。ケースはまず粉末状の原料から成形し、“グリーンボディ”と呼ばれる予備成形体を製作。そこから機械加工によって最終形状に近づけたあと、焼成炉で焼結され、高い硬度と耐傷性を備えたセラミックケースとなる。

ムーブメントは従来と同じIWC製Cal.32112を搭載し、パワーリザーブは120時間。時・分・秒(ハック機能付き)および日付表示に対応し、防水性能は100mを確保。ダイヤルはブラウンカラーで、時・分インデックスにはスーパールミノバが塗布され、針にも夜光があしらわれている。価格は今年初めに登場した“レイク・タホ”と同様、127万2700円(税込)だ。

我々の考え
さて、ここで私は困ってしまった。IWCのモハーヴェ・デザート・ベージュセラミックは大のお気に入りで、今回の新作はとても刺さる。ビッグ・パイロットやパーペチュアル・カレンダー、最近では41mmのクロノグラフなど、このシリーズは何度か拡充されてきた。一方で、わずか1カ月前に登場した“レイク・タホ”のサプライズリリースに対しても熱く語ったばかりである。では、もし本当に購入するならどちらを選ぶのか? 答えは簡単ではない。“レイク・タホ”は夏にぴったりの1本で、明るくて力強く、存在感がある。しかし“モハーヴェ・デザート”は多くの人にとって使いやすい万能型といえるだろう。やはり実際に手に取り、IWCの41mmシリーズのなかでそれらはどう位置づけられるのか、見極める必要がありそうだ。

IWC Pilot’s Watch Automatic 41 TOP GUN Mojave Desert
基本情報
ブランド: アイ・ダブリュー・シー(IWC)
モデル名: パイロット・ウォッチ・オートマティック41 トップガン “モハーヴェ・デザート”(Pilot’s Watch Automatic 41 TOP GUN Mojave Desert)
型番: IW328106

直径: 41mm
厚さ: 11.4mm
ケース素材: サンドカラーのセラミックケース
文字盤色: ブラウン
インデックス: プリント
夜光: スーパールミノバ(ミニッツインデックス、針、アワーマーカー)
防水性能: 100m
ストラップ/ブレスレット: ベージュラバーストラップ、チタン製ピンバックル付き

IWC Pilot’s Watch Automatic 41 TOP GUN Mojave Desert
ムーブメント情報
キャリバー: IWC 32112
機能: 時・分・センターセコンド表示(ハック機能)、 日付表示
パワーリザーブ: 120時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時(4Hz)
石数: 21
クロノメーター認定: なし

ブランパン × スウォッチ スキューバ フィフティ ファゾムスに“グリーン アビス”が登場

ブランパンとスウォッチによるコラボレーションモデル、スキューバ フィフティ ファゾムスの第9作目となる“グリーン アビス”が登場した。2022年の初登場以来、すでに20本以上のバリエーションを展開しているムーンスウォッチと比べれば、リリースのペースは穏やかだ。しかし、“海とそのカラフルな住人であるウミウシから着想を得た鮮やかなカラーリング”というコンセプトを守りながら、その仲間たちは着実に増え続けている。

グリーン アビスのインスピレーション源となったのは、ブランパンスーパーコピー代引き優良サイト地中海やヨーロッパの大西洋岸でよく見られるウミウシ、フェリマレ・ピクタである。フェリマレ・ピクタの体色は同種のなかでも違いが大きいと言われるが、鮮やかなブルー×イエローが基本であるようだ。一見、ダークグリーンを基調としたカラーリングとは異なるように思えるが、本作では未だ手つかずの深海の神秘もデザインテーマとしている。光があまり届かない海の底では、フェリマレ・ピクタもローターに描かれているようにグリーンに見えるのかもしれない。ダイヤルとベゼルにはブラックを使用し、インデックスと針にはクリームカラーのスーパールミノバ(グレードA)を施している。また、ツーピース仕様のNATOストラップも、ダイヤルと同様にトリカラーで構成されている。

ダイヤルデザインは、フィフティ ファゾムスコレクションの原点を体現する、1950年代後半のMIL-SPEC 1を思わせるものとなっている。ケースより少しだけ明るいグリーンをあしらった、6時位置の液体接触インジケーターが特徴的だ。

その他、基本的なスペックに変わりはない。バイオマスプラスチック製のケースは直径42.3mmに厚さが14.4mm、ラグトゥラグは48mm。防水性能は91m(50ファゾム)となっている。ムーブメントには2万1600振動/時で駆動するシステム51を搭載しており、パワーリザーブは約90時間を誇る。価格はほかのモデルと同じく、6万500円(税込)で、6月7日(土)より販売開始となる。

ファースト・インプレッション
今年に入ってからヴィヴィッドなカラー展開が続いていたスキューバ フィフティ ファゾムスだが、久しぶりにデイリーユースを叶えてくれそうな新作が登場した。以前、編集部の和田がHands-Onしていたオールブラックのオーシャン オブ ストームも、日々の着こなしに取り入れやすいスタイリングだったが、グリーン アビスはブラックのベゼル&ダイヤルにダークグリーンのケースを合わせることで少しのトレンド感と個性を加えている。そもそもスキューバ フィフティファゾムスデビュー時の5本も、だいぶ明るいカラーパレットで構成されていた。毎回実在する“ウミウシ”をインスピレーション源としている以上、ポップなカラーリングが増えるのは自然な流れだと言えるだろう。とはいえ、ミリタリーやワークをベースにした保守的なメンズスタイルを好む私のような人間にとって、落ち着いたトーンのモデルが増えるのは非常にありがたい。もしあなたのワードローブにもベージュやカーキのアイテムが揃っているのなら、今回のグリーン アビスは強くおすすめしたい。特にダークグリーンのケースとストラップに対し、ホワイトではなくクリームカラーのインデックス&ラインを入れている点は賞賛に値する。さりげなくこなれたヴィンテージ感も香らせることで、より着こなしに馴染みやすくなっているように思う。

ヴィンテージテイストと言えば、本作のダイヤルデザインは前述のとおり、1950年代後半にアメリカ海軍に納入されたMIL-SPEC 1を思わせるものとなっている。ベゼルのあしらいやケースフォルムこそスキューバ フィフティ ファゾムスに準じているが、フィフティ ファゾムス 70周年記念 Act 3でも見られたドットインデックスにバイカラーの液体接触インジケーター、そして50年代当時のロゴは、フィフティファゾムス愛好家が思わずにんまりとするポイントだ。

なお、実は一番感動したのはブルー ラグーン、ピンク オーシャンから採用されているツーピーススタイルのNATOストラップだ。ストラップが裏蓋を覆わなくなったことにより、フェリマレ・ピクタがプリントされた美麗なローターをいつでも拝むことができるようになった。また、単純にストラップの厚みがなくなった分、より軽快で身につけやすくなっている。さらに、NATOストラップによく見られるバネ棒付近の嵩張りも解消されており、全体のシルエットはすっきりと洗練された印象だ。もちろん、引き通しのNATOストラップに強いこだわりがある愛好家がいることも、重々承知している。しかしムーンスウォッチ、スキューバ フィフティ ファゾムスのようにライトユーザーも視野に入れたモデルでは、装着のしやすさも選択の重要な要素となるだろう。

総合的に見てグリーン アビスは、カラー、デザイン、ディテールが調和し、ほんのりとこなれ感を漂わせつつも手に取りやすいパッケージに仕上がっている。スキューバ フィフティ ファゾムスに興味があるものの、カラーパレットが好みに合わず二の足を踏んでいたという人はぜひチェックして欲しい。

ちなみにウミウシがインスピレーションソースということもあり、本記事を執筆する合間に世界のウミウシを調べてみた。現在までのラインナップと照らし合わせながらチェックしていたところ、ウミウシの仲間には体が透明なものもいるらしい。内部のシステム51が丸見えな、クリアボディのスキューバ フィフティ ファゾムス。透明なバイオ由来の素材自体はすでにほかのコレクションにも使用されていることだし、来夏あたりに期待したいところである。

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基本情報
ブランド: ブランパン×スウォッチ(Blancpain × Swatch)
モデル名: スキューバ フィフティ ファゾムス グリーン アビス(Scuba Fifty Fathoms GREEN ABYSS)

直径: 42.3 mm
厚さ: 14.4 mm
全長: 48.0 mm
ケース素材: バイオセラミック
文字盤色: グリーン
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 91m(50ファゾム)
ストラップ/ブレスレット:使用済みの漁網をリサイクルして作られたツーピースのNATOスタイルストラップ、バイオセラミック製のバックル付き


ムーブメント情報
キャリバー: システム51
機構: 時・分・センターセコンド、日付表示
パワーリザーブ: 90時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万1600振動/時
石数: 19
追加情報:ローターにフェリマレ・ピクタ(ウミウシ)のプリント

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