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D300とD7000 デシタル一眼

ファイル 32-1.jpg 次回は、D300とD7000の予定。

 ブログを更新するのに時間がかかってしまいました。
 原稿は書いたのですが、アップできずに・・・です。
 その間に、D300は嫁入りしてしまい、手元には、
 D7000が、主力機として活躍中です。2012/02/29

それでも、フィルムカメラ F6

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ファイル 29-3.jpg ニコンのフラッグシップフィルムカメラ、F6。
  2004年(平成16年)発売。発売とほぼ同時に購入。

 2000年(平成12年)から発売されているキヤノンの
 EOS-1Vが唯一のライバルであり、お互いに貴重な
 名機であると各種のサイトで紹介されている。

 ストラップはニコンのオンラインショップで限定販売されたもの。
 きれいなオレンジ色は、ボディーの黒に似合うと思う。
 裏のモニタ下側にはオプションでオーナー名が入る。

F6本体 希望小売価格:¥362,250(税抜 ¥345,000)
 ※AFニッコール50mmf/1.4D付の場合、希望小売価格:¥397,950(税抜 ¥386,000)
写真のバッテリーパック:MB-40(F6用) 望小売価格:¥52,500(税抜 ¥50,000)
専用クイックチャージャー:MH-21希望小売価格:¥21,000(税抜 ¥20,000)

15万回ものレリーズテストに耐える、高精度・高耐久性のシャッターユニットを搭載。シャッター羽根には、ケブラー繊維(DuPontTM KEVLARR)を用いた新複合材と、極めて軽い特殊なアルミニウム合金材を採用。
1/8000秒という高速シャッタースピードおいても高い信頼性を発揮。
バッテリーがなくなっても撮影済みフィルムを安全に取り出せる、手動の「巻き戻しクランク」。
このあたりがF一桁としてのこだわり部分らしい。
型式:モーター内蔵35mm一眼レフレックス電子制御式フォーカルプレーンシャッターオートフォーカスカメラ これも長い!!
画像サイズ:24×36mm
レンズマウント:ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付)
ファインダー視野率:約100%(対実画面)
シャッタースピード:P、Aモード時:30~1/8000秒

詳細は後ほど・・・

参考にしたメーカーサイト:http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/film/f6/

Nikon D100 デジタル一眼

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写真のモデルは、Nikon デジタル一眼のD100(Nikon D100)
発売年月日:2002年6月22日発売(平成14年)、2005年に生産を終了。
 ☆デジタルカメラはパソコンと同じで機能や性能の技術革新が早く、陳腐化のサイクルが早い。残念。
当時の価格:300,000 円(税込 315,000円)D100本体。写真の電池パック部分はオプション品。

正式には、スピードライト内蔵レンズ交換式レフレックスタイプデジタルカメラと言う型式らしい。ナガーッ!!
有効画素数: 6.1メガピクセル(3,026X2,018)
撮像素子: 23.7×15.6mmサイズ原色CCD、総画素数6.31メガピクセル
液晶モニタ: 1.8型低温ポリシリコンTFT液晶、輝度調節機能5段階、視野率100%
レンズマウント: ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付)
 ☆従来からある、フィルムカメラ用のレンズがそのまま使用できるのがいい。

大きさ: 約144(幅)×116(高さ)×80.5(奥行)mm
質量(重さ): 約700 g (ボディのみ、バッテリー、記録媒体を除く)

小生が購入した、初めてのデジタル一眼である。
発売と同時に購入したので、2002年だから、すでに8年以上経過していることになる。
とにかく、いろいろな場所に持ち出して写真を撮った覚えがある。特出事項としては、電池の持ちがすこぶるいい。当時のニコンの開発者インタビューにも、この電池の持ちの良さが載っていたと記憶している。
当時は、これからはフィルムカメラからデジタルに移行するんだと騒がれていたが、なかなか信じがたい時期でもあった。まだまだ画素数も今ほどの高画質でもない時代だったので、しばらくは共存するだろうとも思っていた。しかしながら、このD100を使って分かった事は、フィルムと違って撮影に対する取り組みが一変した事だった。「これからデジタルは目覚しい発展をするだろう」との予感を感じさせるには、十分過ぎるものだった。素人の私ですらそう感じたのだから、本当の「革命」だった。

まず、特徴的な変化の代表例としては、フィルムを使わないので、毎回の撮影費用がかからない。
写真はデータとして保存されるので、まるで本物のカメラマンのように、失敗を恐れず何枚もの写真を撮るようになった事。これは本当に革新的だった。
次に、以前なら暗室で作業を必要とした焼きの加工技術が、いとも簡単に家のパソコンでデータ編集することにより、プロ以上の修正が可能となった事。また、意図的な作例も可能になった。
 ・・・まさに日進月歩の技術には、脱帽である。

ニコン F4S

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写真のモデルは、ニコンF4S(Nikon F4S)
発売年月日:1988年(昭和63年)9月発表、12月発売
当時の価格:261,000円(ボディーのみ)
MB-21バッテリパック(グリップ部と底の部分に単三電池6本)を装着して、5.7コマ/秒の巻き上げが可能。
サイズ: 169×139×77mm(F4)、約1,280g(F4ボディのみ)

F3と比較すると、サイズも重量も、大きくて重い。この重さがハンデかといえば、そうではなく安定感があって撮影時には気にならない。ただ、移動の時には、とても大変。今思うと、子供が小さい頃に一番使ったカメラだと思います。特に幼稚園のイベント(運動会や発表会など)には、必ず持参した記憶があります。

特徴として、ニコンF一桁シリーズでは、初の本格的オートフォーカスを搭載したカメラ。
今では珍しくなくなった予測駆動フォーカスも可能。
ボディのデザインは、F3と同じあの有名なジウジアーロが担当。高級感と存在感がある。
基本的な操作は、今主流の液晶ではなくダイヤル式。
メーカーの説明によると、「ニコンF3以前のマニュアル機の感覚そのままに使えるよう配慮されています。」とあります。
また、ニコンのF一桁では、初めて外装部分にエンジニアリングプラスチックを採用したのも話題となりました。
マルチパターン測光機能を搭載していて、改造Aiを除くAiニッコール/Ai-Sニッコールでマルチパターン測光が可能な唯一のカメラ。
つまり、古いマニュアルNikkorレンズも、新しいオートフォーカスレンズも使えるカメラと言った方が早いのかも知れません。

ニコン F3Limited

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ニコンFシリーズの1桁ナンバーは、ニコン銀塩カメラのフラッグシップモデルに冠せられ、ニコンFからニコンF6までの計6モデルがある。

写真のモデルは、ニコンF3リミテッド(Nikon F3 Limited)
発売年月日:1993年(平成5年)10月1日から10月31日までの期間限定受注品。
当時の価格:155,000円?(ボディーのみ)
※私が新品で買った時は、オプション品(モータードライブやコマ変速機、他)含み約250,000円だった。

Nikon F3P(報道用プロ仕様)が、一般向けに1ヶ月間の期間限定で受注生産されたモデル。
外装に「Limited」の刻印がある以外、F3Pと同一の仕様。ニックネームはニコンF3L。

ニコンF3は、説明の必要が無いカメラと言っていいほど有名なカメラ。
スペースカメラとしてNASAが採用し、81年に打ち上げられたスペースシャトル「コロンビア号」で宇宙に行った。F一桁カメラとしては、初めて電子制御式シャッター・絞り優先AEを搭載している。
中でもF3は「スーパー・ニコン」の宣伝文句で20年以上の長期にわたって販売された。
F3(1980年に発売:昭和55年)がスタンダードだとすれば、報道関係者向けのプロ仕様がF3P、それを一般用として販売したのが、F3Lになる。

ニコンF3P
(Nikon F3P 、1983年:昭和58年報道用向けに発売)
ニコンF3HPを基本に各部の仕様を特化した報道向け改造モデル。
アクセサリーシュー部の強度向上の目的でファインダーカバーはチタン製。
JIS規格ホットシューが追設されている。
また、ハイアイポイントファインダーのDE-5を装備している。
裏蓋開閉ロックレバー、アイピースシャッター、セルフタイマー、多重露出レバーが省略され、各部で防滴性能を強化されている事などが特徴。内部の制御基盤も強化されている。

モータードライブMD-4も高機能で、5コマ/秒の高速の連写が可能。(61,000円)
ボディと一体化したデザインは、イタリアの工業デザイナーであるジウジアーロが担当し、傑作といわれている。

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